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Fターム[3E094CA07]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 閉鎖手段 (1,217) | ヒートシール (985) | 熱板によるもの (836) | 熱板の形状又は動作 (570) | 揺動シーラ (37)

Fターム[3E094CA07]に分類される特許

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【課題】低コストで安定した溶断動作を可能とする包装用フィルムの溶断装置及び溶断方法を提供する。
【解決手段】溶断装置は、溶断刃と、溶断刃の上流側に配設され且つ溶断刃よりもフィルム帯状体に向けて突出する上流側フィルム押圧体と、溶断刃の下流側に配設され且つ溶断刃よりもフィルム帯状体に向けて突出する下流側フィルム押圧体と、溶断刃が設置された第1取付部材と、第1取付部材に対して上流側フィルム押圧体をスライド移動可能に支持する第2取付部材と、第1取付部材に対して下流側フィルム押圧体をスライド移動可能に支持する第3取付部材と、第1取付部材と上流側及び下流側のフィルム押圧体との間にそれぞれ介在するとともに、上流側及び下流側のフィルム押圧体をそれぞれフィルム帯状体に向けて付勢する弾性体と、溶断刃をフィルム帯状体に対して接離自在に駆動する駆動源と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シーリングと共にシール領域に印字を行う際、鮮明に印字することのできるシーリング方法、ヒートシール装置を提供する。
【解決手段】弾性体52の表面に対してレーザー加工を施すことで、印字対象情報に対応した形状を有する複数の凹部21を当該表面に形成し、被シール物FBのシール領域を圧着挟持するための第1圧着部4及び第2圧着部5のうちの一方の端面に弾性体52を設置し、弾性体52の形成面を被シール物FBに対向させた状態で、第1圧着部4と第2圧着部5の間に被シール物FBを圧着挟持して加熱溶融することにより、複数の凹部21内に加熱溶融された被シール物FBが入り込み、シールと同時に複数の凹部21に対応する形状の複数の凸部22がシール領域に形成され、この複数の凸部22によって印字対象情報が表される。 (もっと読む)


【課題】ヒータの熱膨張による断線を抑制できる熱シール装置を得る。
【解決手段】リボンヒータ30の端子32が固定された端子台36の貫通孔42、44に、ヒータ側シール部材14のベースプレート15に取り付けられた軸50、52が挿通されており、端子台36が軸50、52に沿って移動可能となっている。このため、リボンヒータ30が熱膨張により伸縮した場合には、端子台36が軸50、52に沿って、リボンヒータ30の伸縮方向へ移動する。この結果、「ばね」の付勢力に抗してヒータが収縮する構成に比べ、収縮時にリボンヒータ30が受ける負荷を低減できるので、リボンヒータ30の熱膨張による断線を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】直動式ソレノイドを用いて2段階の挟持動作を可能とするシール装置を提供する。
【解決手段】直動式ソレノイドを駆動させる場合において、ノズルを待機位置から停止位置に移動させた後に、当該直動式ソレノイドを構成する可動部の移動を始点から終点までの間の所定の途中位置で停止させ、かつノズル部を停止位置から待機位置に復帰させた後に、可動部の移動停止を解除し可動部を終点に移動再開させるための停止機構部を備える。 (もっと読む)


【課題】対向配置されてセンターシールを行うヒータバー間の隙間調整が簡単であり、なお且つ前記センターシールを行う際にヒータバー間に入り込む異物の検出を、別途のセンサを付加することなく可能にする、包装機におけるバーヒータ装置を提供する。
【解決手段】バーヒータ装置において、包装材のシールを施すべき部分にシールのための熱を加えるヒータバー21,22間に異物が噛み込まれると、ヒータバー21,22間の隙間が拡大されるので、開閉用サーボモータ23における回転量(パルス)又はトルクの変動に基づいて当該隙間の拡大を検出することによって、異物の噛込みが検出される。未充填袋製造防止機能の作動時、包装機の停止時、又は包装材の繋ぎ部分の通過時には、両ヒータバー21,22を開くことで、包装材から離れることができる。 (もっと読む)


【課題】シール性の低下を防止しつつ、被シール物のシール領域に点字などの凸部を形成することができるヒートシール装置、着脱部材及び被シール物を提供する。
【解決手段】第1圧着部4と第2圧着部5の少なくとも一方に着脱可能な粘着シート54に、複数の小穴54aを形成する。第1圧着部4と第2圧着部5の間に被シール物を圧着挟持して加熱溶融したときに、粘着シート54に形成された複数の小穴54a内に加熱溶融された被シール物が入り込み、シールと同時に複数の小穴54aに対応する形状の複数の凸部がシール領域に形成される。そのため、凸部と凹部との間に被シール物を挟み込んで溶着操作するような構成とは異なり、圧着部4,5に凸部がないことにより、位置精度に起因して凹部の縁に凸部が干渉するといったことがない。したがって、被シール物に穴があく等によりシール性の低下が生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上させたヒートシールユニットを提供する。
【解決手段】内面P2が対向した状態で搬送される熱溶着性シートPに対してヒートシールを行うヒートシールユニット1であって、前記搬送される熱溶着性シートPを介して対向するようにヒータ台2とヒータ受け台3とが設けられ、前記ヒータ台2は発熱部21を有し、前記ヒータ受け台3は前記発熱部21に対向する圧着部322を有し、前記ヒータ台2及びヒータ受け台3が設けられている空間の上方には、前記空間を覆うようにカバーが設けられており、前記カバーが、前記ヒータ台2に近い位置に設けられたヒータ台側カバー41と、前記ヒータ受け台3に近い位置に設けられたヒータ受け台側カバー42とを備え、前記ヒータ台側カバー41とヒータ受け台側カバー42とは、熱溶着性シートPを上方から通すことのできる程度の間隔を空けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】製袋部等のトラブルにより製袋包装機を運転停止した後の再起動時に、シール工程に停止していた袋体から良品袋を製作可能とする製袋包装機を提供すること。
【解決手段】ボトムシール装置50は、第1駆動ユニット25bのサーボモータ40の駆動制御により各レバーの内側に対向するように取り付けられた一対のシールバー57を開閉自在に設け、サイドシール装置65は、第2駆動ユニット25cのサーボモータの駆動制御により各レバーの内側に対向するように取り付けられた一対のシールバー72を開閉自在に設け、通常運転中には、何れのシール装置においてもシールバーの開度を小開放とし、包装機本体部及び/又は製袋部の運転停止時には、何れのシール装置においてもシールバーの開度を大開放とし、包装機本体部及び/又は製袋部の再起動時には、何れのシール装置においても少なくとも1回のヒートシールを施してから通常運転に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】 ガセット袋を包装資材として用いる際の技術的問題点を解決することができるガセット袋の封緘方法並びその装置を提案するものである。
【解決手段】 本発明のガセット袋Pの封緘方法は、予備封緘工程と、ヒートシール工程とが連続して別工程として行われるものであり、予備封緘工程では、先ず一対のガセットパネルP2をガセット袋P中心に向って押し込み、次いで折込まれたガセットパネルP2を挟み込んで一対のメインパネルP1を挟み込んで拝み合わせ状とし、この状態で拝み合わされた適宜の箇所を仮溶着してスポットシール部P4sを形成し、上部シール部P4を予備的に封緘するものであり、その後ヒートシール工程で、別途設けられるヒートシーラ72におけるヒートシールブロック723で上部シール部P4を全範囲にわたり、ヒートシールすることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】フィルムにおける溶断した部分のシール強度を高くする。
【解決手段】包装装置に設けられたシールユニット3を受けるための受け台40であって、シールユニット3は、フィルムを押える一対の押え部31と、フィルムを溶断又はヒートシールする溶断刃30又はヒートシールバーとを備え、受け台40は、各押え部31を受ける第1ブロックと、溶断刃30又はヒートシールバーを受ける第2ブロックとを備え、第1ブロックが、第2ブロックに比べて硬度が高い。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で四面体状の袋詰め包装体を得る。
【解決手段】物品10を収容した袋12を、袋口12aをコンベヤの側方に向けた上向き姿勢で載置してコンベヤで間欠的に搬送する。シール位置で停止した袋12は、開口爪22,22で袋口12aを上下に拡開して扁平状にする。挟持体36,36で扁平状に保持した袋口12aを開口爪22,22および送気ノズルと共に挟持して送気ノズルから不活性ガスを充填する。そして、開口爪22,22を送気ノズルと共に袋口12aの外方へ退避した後、挟持体36,36の挟持位置より外側をシールバー34,34で挟持して袋口12aをシールする。得られた包装体28のコンベヤでの下流への搬送を許容するよう、シール手段26をコンベヤから離間する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】厚みを有する被シール物をシールする場合でも、シール部に凹みを生じにくくし見栄えをよくするとともに破断が生じにくいシールを可能にするインパルス式ヒートシーラーを提供する。
【解決手段】受け台10と圧着レバー4の間に被シール物Aを挟持・押圧し、ヒーターにより加熱することで被シール物Aのシール部Bをシールするインパルス式ヒートシーラーであって、受け台10に設けられ、被シール物Aを載置するための載置面と、受け台10と圧着レバー4に設けられ、シール部Bを加熱するための線状ヒータ11,12と、線状ヒータ11,12の両端部に配置されるブロック13と、を備え、ブロック13の高さは、シール前の被シール物Aの厚さよりも低くなるように設定されており、圧着レバー4により被シール物Aの押圧動作を開始し、被シール物Aが圧縮された後、圧着レバー4がブロック13に当接することで被シール物Aの押圧量を制限する。 (もっと読む)


【課題】被シール体内部の空気を他の気体で置き換えて開口部をシールするに際して、容易に空気と他の気体とを置き換えることができるとともに、被シール体内部への気体の入り過ぎを防ぐことができるヒートシール装置を提供する。
【解決手段】内容物が収容された包装袋Pの開口部Aをシールするヒートシール装置Hであって、開口部A近傍を挟持するための第1押圧部40と第1受け部50とを有する挟持部、及び、開口部Aをシールするためのヒーターを有するシール圧着部を備えた圧着作動部4,5と、開口部Aから包装袋P内部へ気体を導入するノズル6と、包装袋P内部の空気及び導入された気体の一部を開口部Aから排出する排気機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 開口部をもったプラスチックフィルム袋の開口部を、必要に応じ熱溶断・溶着することで密封し、容易にエアクッションや密封袋を作ることができる密封器具を提供する。
【解決手段】 プラスチックフィルム袋の開口部を簡単に手で束ね、その束ねた部分をアーム先端部の間に挟み込み、さらにその奥の圧縮部で圧縮し固める。固められたプラスチックフィルム袋を、ヒーターを備えたヒーターアームがスプリングの力により回転し、そのヒーターの加熱により溶断と同時に溶断部を溶着しながら切り離し、密封袋を容易に作ることを特徴とする密封器具。 (もっと読む)


【課題】シーリング機電熱台の構造の提供。
【解決手段】シーリング機電熱台の構造は耐熱絶縁基部、電熱部を含む。該耐熱絶縁基部は左側部、中間突出部、右側部を備え、シーリング機の圧迫部が押されると、該中間突出部と相互に接触する。該電熱部は相互に間隔を開ける少なくとも2本の電熱線を含み、該電熱線両端は左導電固定部品と右導電固定部品にそれぞれ電気的に接続する。該電熱線、該左導電固定部品と該右導電固定部品は該耐熱絶縁基部の中間突出部にそれぞれ、左側部と該右側部にそれぞれ定位される。こうして密封の信頼性を向上させ、比較的劣悪な作業環境における密封物件の耐用性を強化することができる。 (もっと読む)


【課題】 電熱線の交換が簡単な電熱シーラーの提供。
【解決手段】 ベース、シールモジュール、押圧部、前蓋を包含し、該シールモジュールが該ベースの前収容室に設置され、該押圧部の第1端と後収容室が枢設され、第2端が下向きに押される時に該シールモジュール位置に対応し、該前蓋は該シールモジュールを被覆し、該前蓋が複数の固定ピンを有し、該ベースの前収容室が複数の固定孔を有し、該前蓋が該固定ピンの該固定孔への挿入により該ベース上に結合され、これにより、使用者が前蓋を開けて酸化或いは切れた電熱線を簡単に交換できる。 (もっと読む)


【課題】袋口内面に付着する水滴の効率的な除去。
【解決手段】下部のシールバー13に包袋30の袋口32を添えて載置し、上域から別箇の、図示を省略したシールバーでもって袋口32を加圧溶着する場合、前記別箇のシールバーの両端に設けた挟圧阻止体42を、図示するシールバー13の両端に押し当て、袋口32に対する挟圧を阻止する。結果として袋口32内に通気間隙が形成され、ヒータ14の熱によって袋口に付着する水は蒸発が可能になる。一定時間経過後、挟圧阻止体42を排除することで、図示を省略したシールバーと、下部のシールバー13とで袋口32を挟圧し且つ密封することで、袋口における水のシール面での残留排除が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール装置にシール部の試験検査機能とシール部の目視検査機能を備えさせると共に、装置全体の大型化を抑制可能なヒートシール装置を提供する。
【解決手段】被シール体のシール部を圧着して加熱することによりシールを行うヒートシール部と、このヒートシール部が設けられる本体部1と、本体部1の上面に設けられた操作部2と、操作部2が露出した状態と閉鎖した状態に切り替えるための開閉蓋部3と、を備え、操作部2は、左右方向の一方側に配置される、操作条件の設定が可能な操作パネル20と、左右方向の他方側に配置される、シール済み被シール体のシール部のシール強度を試験するための試験機21と、操作パネル20の前方側に配置される、シール部の目視検査を行なう目視検査部22と、操作パネル20と試験機21の間に配置される、目視検査部22で使用される拡大レンズ23を収容するためのレンズ収容部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被シール物に外観上好ましくない模様が転写されるのを効果的に防止できるインパルス式ヒートシーラー用樹脂シート及びこれを備えたインパルス式ヒートシーラーを提供する。
【解決手段】それぞれ第1方向A1へ互いに平行に延びる複数本の第1繊維21と、それぞれ上記第1方向A1に対して交差する第2方向B1へ互いに平行に延びる複数本の第2繊維22とが編み込まれることにより形成された繊維構造体20に対して、フッ素樹脂23を含浸させることにより長方形状の樹脂シート16を形成し、上記第1方向A1及び上記第2方向B2を樹脂シート16の長手方向Lに対して交差させる。これにより、第1繊維21と第2繊維22とで弛みやすさにばらつきが生じるのを抑制することができるので、一部の繊維のみが弛むことに起因して、被シール物に外観上好ましくない模様が転写されるのを効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】テーピング電子部品を構成する、テープ本体へのカバーテープの接合強度の強い部分と弱い部分とのピッチが小さく、かつ、接合強度の差が小さくて、全体としてのテープ本体とカバーテープの接合強度が大きい、信頼性の高いテーピング電子部品を効率よく製造することを可能にする。
【解決手段】メインアイロン20により、収納穴4にチップ型電子部品6が収納されたテープ本体1にカバーテープ5を熱圧着するとともに、メインアイロンによる最強熱圧着部分A(A1),A(A2)間の、メインアイロンの押圧力が弱くなり、熱圧着強度が低くなる位置を、サブアイロン30で補助的に熱圧着する。
メインアイロンとして、駆動アーム21と、熱圧着用こて部22と、駆動アームを回転可能に保持する回転軸23とを備えた構成のものを用いる。
メインアイロンおよびサブアイロンによる熱圧着を、テープ本体の間欠搬送における停止のタイミングで行う。 (もっと読む)


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