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Fターム[3E172AA02]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | ガスの性状 (3,678) | 貯蔵温度 (1,701) | 常温 (1,086)

Fターム[3E172AA02]に分類される特許

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【課題】容器弁に接続される配管やキャップがボンベに接触したときに塗装が付着してしまうのを防止することができるボンベ用保護カバーを提供する。
【解決手段】本発明のボンベ用保護カバー10は、ボンベ11の上端から高さ方向の途中までの範囲を覆うものである。好ましくは、保護カバー10は、下部側が円筒形状であり、上部側が先細り形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の鏡板部におけるひずみを抑える。
【解決手段】圧力容器1は、樹脂成形品からなる内殻3と、内殻3の外周側を覆うFRPからなる補強層となる外殻5と、軸方向端部に位置する口金7及びボス9とを備えている。外殻5は、樹脂を含浸させたFRP繊維を巻き付けるフィラメントワインディング法により形成される。圧力容器1は、円筒形状の胴部Aと、胴部Aの軸方向両側の開口側に連続するドーム状の鏡板部B,Cとを有する。鏡板部B,Cは、口金7側、ボス9側の中心領域B1,C1を等張力曲面とし、中心領域B1,C1と胴部Aとの間の連続領域B2,C2を、等張力曲面で計算される曲率半径より大きい曲率半径の曲面とする。 (もっと読む)


【課題】2以上の圧縮ガス貯蔵容積空間から、例えば車両の燃料タンクなどの受入容器へ、圧縮ガスを分給するための方法を提供すること。
【解決手段】圧縮ガス貯蔵容積空間のおのおのが圧力の上限から圧力の下限まで周期変動するような周期的な輪番カスケード式の圧力サイクルにより圧縮ガス貯蔵容積空間を周期変動させるよう、制御命令を与える。 (もっと読む)


【課題】内殻の樹脂成形時でのヒケ発生による応力集中を抑制する。
【解決手段】圧力容器1は、樹脂成形品からなる内殻3と、内殻3の外周を覆うFRPからなる補強層となる外殻5と、軸方向端部に位置する口金11とを備えている。口金11は、内側口金部品7と外側口金部品9とを有し、内殻3のブロー成形時に、内側口金部品7を一体成形する。内側口金部品7は、小径部7c1と大径部7c2とを備える一方、内殻3は円筒形状の首部3aを備えている。首部3aは小径部7c1の外周部に位置し、首部3aの軸方向端部3a2は、大径部7c2の端面7eに当接している。 (もっと読む)


【課題】多給糸方法を用いてヘリカル巻きを行う場合において、繊維の終端部の固定を簡単に行う。
【解決手段】本発明のフィラメントワインディング方法は、ガスタンク2の周囲の同心円上に配置されたヘリカル巻きヘッド12の複数の給糸部からガスタンクに繊維を給糸しながら、ガスタンク2をヘリカル巻きヘッド12に対しタンク軸方向Xに相対的に往復移動させてガスタンク2にヘリカル巻きを行い、ガスタンク2の最後の折り返し後、ガスタンク2の一方のドーム部2bと胴部2aに繊維を巻いて、繊維の巻回終端部A1を胴部2aの一の端部Pに位置させる工程と、フープ巻きヘッド13から胴部2aに繊維を給糸して、胴部2aのヘリカル巻きの上にフープ巻きを行う工程と、その後、繊維の巻回終端部A1のある胴部2aの一の端部Pにおいて、ヘリカル巻きヘッド12の給糸部に接続されている繊維Aを切断する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1の逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。リリーフ弁19は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合にコイルスプリング41により第1小径部29aへ押しつけられて貫通孔29の一端を封止するように位置し、圧力差が第2の設定値を超える場合にコイルスプリング41の付勢力に抗して第1小径部29aから第2小径部29b側へ移動して貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】ハンダごて等の熱加工装置において熱源としての液化ガスを触媒反応により燃焼させて熱加工部材を加熱する際に、触媒反応を確実に生起させることのできる具体的な構成を提供する。
【解決手段】液化ガスタンク3と、液化ガスタンク3から噴出されるガスの流量を制御する流量制御弁4と、流量制御弁4により制御された量のガスの流速によって外部から空気を吸引してガスと混合し、触媒反応に最適な空/燃比を有する混合ガスを生成するエゼクタ5と、混合ガスを触媒燃焼反応により無炎燃焼させる触媒10と、触媒10の燃焼により加熱されワークを加工する熱加工部11とを有する熱加工装置1において、エゼクタ5から触媒10に到る混合ガスの流路13に、通電により発熱し混合ガスを触媒燃焼反応の反応開始温度以上の温度に連続的に加熱するセラミック被覆を有するヒータ線12からなる予備加熱域18を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力容器のさらなる耐圧性能の向上を目的とする。
【解決手段】筒状の胴部3と胴部3の両端に形成されるドーム部4とを有するライナ2の表面にフィラメントワインディングによる補強層11が形成された圧力容器1において、補強層11は、圧力容器1の軸心Oに対し65°〜75°の範囲の配向角度θ1で少なくとも胴部3に形成される高角ヘリカル巻き層12と、軸心Oに対し各ドーム部4の頂上の口金座5、支持部6間に掛け回し可能な最小角度以上で15°以下の範囲の配向角度θ2で両端のドーム部4間にかけて形成される低角ヘリカル巻き層13と、胴部3に形成されるフープ巻き層14と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】口部の構造が単純で、打込み工具に対する着脱が簡単かつ容易である。
【解決手段】ガス燃焼式打込み工具の工具本体34に着脱自在に設けられて工具本体34の打撃機構に燃料ガスを供給する燃料充填容器Aであって、容器本体1の端部に形成された口部に噴出ノズル4を摺動自在に設け、噴出ノズル4の先端が常時容器本体1から突出するように第1の圧縮バネ16により付勢し、上記噴出ノズル4の先端部に燃料ガスの噴射孔が開口形成された。 (もっと読む)


【課題】水上はもとより地上(特に、耕作放棄地や港湾埋立地等の軟弱地盤)においても耐震性・耐久性に優れるとともに、電力供給の安定化と効率化を図ること。
【解決手段】発電装置により発電された電力の内、送電される電力以外の余剰電力で作動される分散型の空気圧縮装置と、空気圧縮装置により圧縮された空気を分散して貯蔵する圧縮空気貯蔵部と、圧縮空気貯蔵部から放出された圧縮空気により分散して再発電する再発電装置とを備え、圧縮空気貯蔵部は、円筒形に形成した多数の耐震性の良い圧縮空気貯蔵容器を連通連結して構成し、各圧縮空気貯蔵容器から圧縮空気を選択的に放出可能となした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間で水素ハイドレートを生成する。
【解決手段】水素ハイドレートの相平衡圧力・温度を低圧・高温側にシフトさせるハイドレート生成補助剤を利用して水素ハイドレートを生成する方法であって、ハイドレート生成補助剤含有水にポアサイズがナノサイズからサブミクロンサイズの多孔質フィルタを介して水素ガスを供給する水素ガス供給工程を含み、水素ガス供給工程を、水素ハイドレートの相平衡圧力以上の圧力条件下にて実施するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、圧力・温度等の管理のしやすい連続的な容量制御を採用したうえで、水素タンクへの補給の際に急激な温度上昇を回避することのできる、水素ステーションを提供する。
【解決手段】燃料電池自動車27の内部に搭載される車載水素タンク28に水素を供給するための水素ステーションであって、駆動機5にて駆動される低圧段側の往復動圧縮機4と、回転数制御可能な駆動機15にて駆動される高圧段側の往復動圧縮機15を備え、車載水素タンク28にはその内部の温度Tdを検出可能な温度センサ29が付設され、温度Tdに基づき、駆動機15の回転数を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 過充填防止弁40の作動時におけるウォーターハンマの発生を簡易な構成にて抑制する。
【解決手段】 気相連通外配管33に均圧電磁弁60を設ける。車載ECU70は、充填装置100から燃料タンク11に液化燃料を充填しているときに、燃料タンク11内の液化燃料の充填量が過充填防止弁40の作動する第1基準レベルL1よりも小さい第2基準レベルL2未満となる場合は均圧電磁弁60を開弁状態に維持し、充填量が第2基準レベルL2以上になると均圧電磁弁60を閉弁状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 比較的少ない工程数で形成でき、大掛かりな設備を必要とすることなく、しかも圧力容器に求められる耐圧強度、耐疲労性の機械的特性を満足できる圧力容器用成形カップの製造方法を提供する。
【解決手段】 金型に溶湯を注入し、加圧下で凝固するようにして内部欠陥を低減しながら底部と胴部とからなる有底のプリフォームカップを成形するプリフォームカップ形成工程と、金型から取り出した前記プリフォームカップの胴部を塑性変形させて微細化した鍛造組織とした成形カップにする成形カップ形成工程とによって圧力容器用成形カップを製造する。 (もっと読む)


【課題】水素タンクの加熱・冷却を簡素に行える燃料電池システム及びこれを用いた給湯システムを提供する。
【解決手段】燃料電池水素タンク一体型ユニット110は、燃料電池モジュール150と、水素タンク140とを備える。燃料電池モジュール150の発電の際に燃料電池モジュール150から発生した熱は、第一の熱媒体層183、第一の空気層192、第二の熱媒体層185を介して水素タンク140に伝達される。水素タンク140は水素貯蔵材を備え、燃料電池モジュール150から伝達された熱によって水素を放出し、放出された水素を利用して燃料電池モジュール150が発電を行う。第一の中空部材174には第一の空気層192に含まれる空気の量を調節する第一の真空度調節装置196が取り付けられ、真空度の調節によって空気層192の熱伝導率が調節できる。これによって燃料電池モジュール150から水素タンク140への熱の伝達を調節できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高圧ガス容器本体の開口部の口金の周りをシールするシーリング材の塗布層の輪郭を明瞭にして見栄えを良くすることを課題としている。
【解決手段】 口金3の外周縁よりも内側で該口金3の表面を合成樹脂成形品である内側マスキング材4で被覆し、口金3の外周縁よりも外側で高圧ガス容器本体1の表面を合成樹脂成形品である外側マスキング材5で被覆し、内側マスキング材4と外側マスキング材5との間に形成される間隙6にシーリング材7を塗布し、口金3の外周縁と高圧ガス容器本体1との間をシールした後、内側マスキング材4及び外側マスキング材5を取り外す。 (もっと読む)


【課題】必要以上に出力を制限するのを防止できる高圧ガス供給システムを提供する。
【解決手段】水素タンク10と、水素タンク10内の水素を燃料電池11に供給する供給装置20と、水素タンク10から放出される水素の温度を検知する温度センサ41と、水素タンク10内のタンク圧力を検知する圧力センサ42と、ECU50とを備える。ECU50は、検知された水素の温度に基づいて燃料消費量を制限する際、検知されたタンク圧力から定まる温度低下量を用いて、第1遮断弁21の性能保証温度よりも高い場合に前記制限を緩和する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱を用いた繊維強化樹脂層の熱硬化を、コストを抑えて適切に行うことができる。
【解決手段】ガスタンクの製造方法は、熱硬化性樹脂が含浸された繊維を内容器20の外周に巻回して内容器20の外周に繊維強化樹脂層21を形成する第1の工程と、繊維強化樹脂層21を熱硬化する第2の工程と、を有している。繊維強化樹脂層21は、繊維が内容器20の軸周りに巻かれるフープ巻き層21aを少なくとも有している。第2の工程では、内容器20の軸周りの繊維強化樹脂層21の外周に誘導加熱コイル40を配置し、当該誘導加熱コイル40を繊維強化樹脂層21の表面に沿って内容器20の軸方向に移動させて、繊維強化樹脂層21を誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリオキシメチレンをベースとする成形用組成物を使用して、押出ブロー成形によってVOCまたは圧縮ガス用の容器を製造する方法であって、均一な押出挙動およびパリソンの垂れ下がり低減が認められ、均一な壁厚および十分な衝撃特性を有する容器が得られる方法を提供することである。
【解決手段】十分な押出性を示し、かつ押出ブロー成形プロセスにおける十分に形状が均一なパリソン、十分な耐衝撃性、ならびに揮発性有機化合物および圧縮ガスに対して十分な低透過性を生じる、ポリオキシメチレンをベースとする成形用組成物は、少なくとも1種のポリオキシメチレン、少なくとも1種の熱可塑性エラストマー、および少なくとも1種のカップリング剤を含む組成物によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、エアポケットが生じない圧力容器を提供することにある。
【解決手段】本発明の圧力容器1は、インナータンク2と、口金4と、FRP層3とを具備する。インナータンク2は、ブロー成型によって形成された、合成樹脂からなる。口金4は、ブロー成型によってインナータンク2に接合される。FRP層3は、インナータンク2の外周に形成されたFRP層3であって、インナータンクの外周に巻回された繊維と繊維に含浸された光硬化性樹脂からなる。 (もっと読む)


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