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Fターム[3E172EA02]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 充填 (1,783) | 充填時のガスの状態 (495) | 気体 (317)

Fターム[3E172EA02]に分類される特許

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【課題】 タンクに十分な高圧水素ガスを効率的に充填することができるサイモン膨張による冷却を利用した高圧水素ガス充填システムを提供する。
【解決手段】 サイモン膨張による冷却を利用した高圧水素ガス充填システムにおいて、複数の高圧水素ガスタンクA1,A2,B1,B2を2つのブロックA,Bに分割したユーザー側の高圧水素ガスの充填回路を備え、供給側の移動式充填設備4から前記2つのブロックA,B中の第1のブロックAの高圧水素ガスタンクA1,A2へ高圧水素ガスを供給し、前記第1のブロックAの高圧水素ガスタンクA1,A2から前記2つのブロックA,B中の第2のブロックBの高圧水素ガスタンクB1,B2へ前記高圧水素ガスを配管移送し、この配管移送によるサイモン膨張により温度・圧力が下がった前記第1のブロックAの高圧水素ガスタンクA1,A2と前記供給側の移動式充填設備4との間に発生した差圧に応じて、前記第1のブロックAの高圧水素ガスタンクA1,A2に前記高圧水素ガスを更に充填する。 (もっと読む)


【課題】水素の貯蔵供給ステーションにおいて、水素等を車輛によって搬入する際に、利用者に与える不安感や圧迫感を軽減し、かつ万が一の火災発生時にも利用者に対する安全性を一層高める。
【解決手段】水素の貯蔵供給ステーション1は、水素の貯蔵容器2と、貯蔵容器2に貯蔵された水素を昇圧するための圧縮機15と、圧縮機15で昇圧された水素を蓄圧するための蓄圧器4と、を有し、さらに水素の貯蔵容器2と、圧縮機15と、蓄圧器4と、を内側に収容する隔離壁3と、水素の供給対象に水素を供給するための、蓄圧器4に接続され隔離壁3の外側に設置された水素供給手段6と、を有している。隔離壁3の内側には、水素の貯蔵容器2に水素を供給するための車輛の駐車空間8が設けられ、隔離壁3は車輛が出入りするための開閉可能な出入口9を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスタンクへの充填を最適化できるガス充填システムを課題とする。
【解決手段】ガス充填システム1は、ガスタンク30を有する車両3と、ガスタンク30にガスを供給するガスステーション2と、を備える。車両3は、ガスタンク30への充填に用いるガスステーション2側の制御方法を規定する充填プロトコルを有する制御装置46を備え、ガスステーション2は、制御装置46から指示された充填プロトコルに基づいてガスタンク30への充填を制御する。車両3に固有の充填プロトコルとしておくことで、その車両3のガスタンク30に適した充填が可能となる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の機能維持と高圧ガス充填時の弁体のチャタリング抑制との簡便化を図る。
【解決手段】ノズル350からレセプタクル150が取り外されたガス非充填状態では、電磁石360の磁力を逆止弁160の弁体152に及ぼさないので、レセプタクル150は、その内蔵した逆止弁160の機能を何の支障もなく維持する。その一方、高圧水素ガスの充填のためのノズル350へのレセプタクル150の嵌合装着が完了すれば、電磁石360は、通電により励磁してその磁力を、レセプタクル150の外部から逆止弁160の弁体152に及ぼして、弁体152をバネ158の付勢力に抗して開弁側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】万が一の火災発生時にも、利用者への被害を最小限に抑えることの可能な水素の貯蔵供給ステーションを提供する。
【解決手段】水素の貯蔵供給ステーションは、第1の設置レベル31に位置する、水素を燃料として使用する車輛11への水素供給スペース16と、第1の設置レベル31よりも上方の第2の設置レベル32に位置する水素の貯蔵容器2と、貯蔵容器2に貯蔵された水素を昇圧するための圧縮機15と、圧縮機15で昇圧された水素を蓄圧するための蓄圧器4と、を有し、さらに、車輛に水素を供給するための、水素供給スペースに設けられ貯蔵容器に接続された水素供給手段6と、を有している。 (もっと読む)


【課題】冷却装置を有するガス充填装置からガスタンクへのガスの充填を最適化できる、ガス充填システム及びガス充填装置を課題とする。
【解決手段】ガス充填システム1におけるガス充填装置2は、ガス供給源11からの水素ガスを冷却するプリクーラ18を有し、プリクーラ18により冷却された水素ガスを放出してガスタンク30に充填する。プリクーラ18により冷却された水素ガスの温度は、ガスタンク30の上流側にて温度センサTにより検出される。この検出された水素ガス温度に基づいて、流量制御弁16がガスタンク30への水素ガスの充填流量を制御する。例えば、検出された水素ガス温度が高い場合は低い場合に比べて、充填流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】高圧系ユニットの組替え時に配管内に残留する高圧水素を簡易に短時間で抜く構造を有するタンクシステムを提供する。
【解決手段】タンクシステム1は、充填配管3内に残存する高圧ガスをタンクシステム1内のレセプタクル5の弁体及びべスペルシートに発生させた間隙から抜くことを可能とし、供給配管4内に残存する高圧ガスをタンクシステム1内のリリーフ弁9の弁体及びリリーフ弁本体に発生させた間隙から抜くことを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、高い信頼性で超高純度(UHP)ヘリウム気体を供給するため、及び専用の現場在庫を維持するための方法及び装置に関する。具体的には、複数のISOコンテナを採用し、1つ又は複数のスタンバイISOコンテナ内の気化されたUHPヘリウムが、オンラインISOコンテナ内の圧力を蓄積するために使用される。ISOコンテナの熱遮蔽を使用して、バックアップISOコンテナ内への熱の漏れを減少させることができ、それによりヘリウム気化速度、及び容器の最大許容作業圧力(MAWP)を維持するために引き抜く必要がある気体の量を減少させる。ISOコンテナ内の液体を維持しながら、エコノマイザ弁を使用してUHPヘリウム気体を引き出すことによって、さらに低い供給速度が可能である。これにより、低流量要件からより高い流量要件まで供給速度を効率的に管理でき、また貯蔵容器からのUHPヘリウム引出し速度を最適化できる。さらなる利点は、顧客に送られるUHPヘリウム気体が液体源から直接届くので、より高純度であることである。UHPヘリウム気体は、半導体製造で、例えばウェハ上への薄膜堆積中に堆積チャンバ内に前駆体を導入するためのキャリア・ガスとして使用することができる。
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【課題】水素充填時に水素タンク内の温度上昇を抑制する動作の信頼性を高める。
【解決手段】水素タンクに対して水素充填装置から水素ガスを補充する水素充填システムであって、水素充填装置側と水素タンクとを連通させて、水素タンクに対して水素ガスを供給する水素ガス充填路と、水素タンクと水素充填装置側とを連通させて、水素タンク内の水素ガスを水素充填装置側へと導く水素ガス戻し流路と、水素ガス戻し流路に設けられた開閉弁と、水素充填装置から水素タンクへの水素充填を行なう際に、水素タンク内が予め設定した高温状態に該当する場合には、水素ガス充填路を介した水素ガスの供給を継続する状態で、開閉弁を閉弁状態から開弁状態へと切り替えさせる戻り状態切り替え制御部と、を備える水素充填システム。 (もっと読む)


【課題】ガス貯蔵システムの小型化と簡素化を可能とする。
【解決手段】第1のガスタンク10を備えるガス燃料車両1に搭載される予備タンクとしての第2のガスタンク20であって、当該第2のガスタンク20の最高圧力値は第1のガスタンク10の最高圧力値より小さく、尚かつ当該第2のガスタンク20のバルブ21は溶栓弁と主止弁とからなる。また、該第2のガスタンク20を備えるガス燃料車両においては、第2のガスタンク20のバルブ21に接続されるサブレセプタクル3に、当該第2のガスタンク20の交換時に残水素を大気に開放するための開放弁が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より簡単に成形されるインサートリングを備える高圧ガスタンクを提供することである。
【解決手段】高圧ガスタンクは、筒状のタンク本体部の内壁に沿って設けられ、樹脂で構成されるライナー部14と、ライナー部14の内径側に組み付けられる口金部20と、ライナー部14と口金部20との間の境界面25をシールするOリング24と、プレス成形したインサートリング26であって、ライナー部14に一体化成形されるインサートリング26を備え、インサートリング26は、境界面25のうちシール部材が当接する領域であるシール領域25aとインサートリング26との間のライナー部14の径方向の樹脂の厚みが、インサートリング26が設けられていないライナー部14の径方向の樹脂の厚みよりも小さくなるように折り曲げられた形状を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料電池の駆動(発電)効率を下げない範囲で、燃料タンクの許容範囲以上への過熱を抑制または防止し、燃料タンクの許容範囲以下への過冷を抑制または防止し、燃料タンクとの熱交換を利用して燃料電池の温度調節システムを燃料電池の駆動(発電)効率の高い範囲に維持するようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、燃料電池搭載車両の燃料タンク温度管理装置において、燃料タンク周りに燃料タンクと熱交換可能なタンク用熱交換部を設け、熱交換システムのクーラントを燃料電池に流す燃料電池用配管に制御弁を設けるとともに、この制御弁の切り換えで熱交換システムのクーラントを燃料電池用配管からタンク用熱交換部に流すタンク用配管を設け、制御装置は、燃料タンクの温度が高温または低温となる所定の時期に制御弁を切り換えて熱交換システムのクーラントをタンク用配管でタンク用熱交換部へ流すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガス供給対象への充填終了後のノズルの取り外しを容易化できるガス供給システムを提供すること。
【解決手段】 圧縮機で圧縮されたガスを蓄積する蓄圧器6と、蓄圧器6からのガスを冷却するプレクーラ8と、プレクーラ8で冷却されたガスを供給対象に充填するためのノズル3と、がガス流路4に設けられ、ノズル3の温度を検出する温度センサ(ノズル温度検出部)T1と、温度センサT1の検出温度が少なくとも氷点以下である所定の昇温許可閾値よりも低い場合に、供給対象に充填されるガスの温度をプレクーラ8で冷却されたガスの温度よりも上昇させる制御部(ガス供給温度制御部)41と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水素タンクへの水素の充填時間を短縮する。
【解決手段】水素充填システムは、水素供給源から供給される水素を充填する水素タンクを有する移動体と、水素タンクの温度調整を行う温度調整手段と、水素タンク内に水素を充填するかの判断を行う判断手段と、を備え、判断手段により水素タンク内に水素を充填するとの判断が行われた場合、水素供給源から水素タンクへの水素の充填が開始される前に、温度調整手段は水素タンクの冷却を開始する。 (もっと読む)


【課題】水素タンクへと水素を充填する際に、より正確な充填所要残時間を算出及び表示することができ、作業者の利便性を高めることができる水素充填装置及び水素充填方法を提供する。
【解決手段】水素充填装置10は、水素貯蔵タンク16に貯蔵された水素を、例えば燃料電池車両18に搭載された水素タンク20へと充填するための装置である。この水素充填装置10は、水素タンク20への水素充填が開始された後、該水素充填を所定時間停止し、この停止中に水素タンク20内の温度及び圧力を検出すると共に、該温度及び圧力の検出値に基づき水素タンク20への所定量の水素充填に必要な充填所要残時間を算出し、さらに、算出した充填所要残時間を表示部42に表示可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスシステムにおいて、より好適にガス漏れを防止することである。
【解決手段】高圧ガスシステム10において、高圧ガスを蓄積する高圧ガスタンク部30と、複数のガス配管部材を継いで形成され、高圧ガスタンク部から供給される高圧ガスを流通させるガス配管部84,86,88,90と、ガス配管部の継ぎ手部分に設けられ、高圧ガスの圧力を用いて継ぎ手部分の境界面を密封する粘弾性部材と、ガス配管部に直列に接続され、流体を内部に含むバッファタンク部50を備え、バッファタンク部は、流体が充填されている流体室52と、高圧ガスタンク部から高圧ガスが供給される気体室56と、流体室と気体室との境界面を密封しながら、気体室に供給される高圧ガスの気体圧によって流体室の体積を収縮させるように可動するピストン部54を含む。 (もっと読む)


【課題】ガス流路における不具合の有無の検出および不具合箇所の特定が容易なガス供給システムを提供する。
【解決手段】ガス供給源2と、ガス供給源2からのガスを放出するノズル3と、ガス供給源2とノズル3とを接続するガス流路4と、ガス流路4に設けられた第1の遮断弁9とを備え、ノズル3をガス供給対象TA側の供給口に接続した状態にてノズル3からガスを放出してガス供給対象TAへガスを充填するガス供給システム1において、ノズル3から放出されたガスを受け入れるガス受入部21を備える。ガス受入部21には、ノズル3が接続されるレセプタクル22と、第1の遮断弁9との間にノズル3及びレセプタクル22を含む閉空間を形成可能な第2の遮断弁23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガス供給対象側への水分混入を抑制することが可能なガス供給システムを提供する。
【解決手段】水素カードル2と、水素カードル2からのガスを冷却するプレクーラ41と、プレクーラ41で冷却されたガスをガス供給対象へ放出するノズル3と、を備えたガス供給システム1であって、プレクーラ41内またはプレクーラ41よりも下流側に水分除去用の水分セパレータ9を設けた。 (もっと読む)


【課題】主水素貯蔵器内の水素の充填割合が満タンになっている場合であっても、副水素貯蔵器内の水素を外部へ放出することなく、副水素貯蔵器内の圧力を一定以内に保つことができる水素ガス供給装置を提供する。
【解決手段】水素ガス供給装置10に蓄圧用タンク20を設けるとともに、蓄圧用タンク20は、第3の供給路23の一部及び第4の供給路24を介して蓄圧用タンク20と連結されている。さらに、第4の供給路24にはリリーフ弁25が設けられている。そして、サブボンベ12a内の圧力が予め設定された圧力を越えたときに、リリーフ弁25が開弁するとともにサブボンベ12a内の水素ガスが第3の供給路23の一部及び第4の供給路24を介して蓄圧用タンク20内に放出される。 (もっと読む)


【課題】充填開始時から十分に冷却したガスを充填することが可能なガス供給システムを提供する。
【解決手段】水素カードル2と、水素カードル2からの水素ガスを冷却するプレクーラ8と、プレクーラ8で冷却後の水素ガスを放出して車両の車載水素容器へ充填するノズル3とを備えたガス供給システム1であって、プレクーラ8とノズル3との間のガス供給流路4またはノズル3に設けられた切替弁11と、切替弁11から分岐する回収ライン12と、切替弁11の駆動を制御する制御ユニット13とを備え、制御ユニット13は、切替弁11を駆動させることにより、プレクーラ8からの配管4aを回収ライン12に連通させて回収ライン12へ水素ガスを流した後に、プレクーラ8からの配管4aをノズル3に連通させる。 (もっと読む)


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