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Fターム[3E172EA02]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 充填 (1,783) | 充填時のガスの状態 (495) | 気体 (317)

Fターム[3E172EA02]に分類される特許

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【課題】放熱性の異なる複数のガスタンクからガスの供給を開始する場合に、ガスタンク間の逆流を抑制することができる、ガスタンクシステム及び車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスタンクシステムは、放熱性が異なるガスタンク21a,21bと、ガスタンク21a,21bから燃料電池2への水素ガスの供給を許容及び遮断する遮断弁28a,28bと、ガスタンク21a,21bの内圧を検出する圧力センサ54a,54bと、を備える。制御装置24は、圧力センサ54a,54bの検出結果に基づき、燃料電池2への水素ガス供給開始時においては、内圧の高いガスタンク21bから水素ガスの供給を許容するように遮断弁28bを開き、その後、ガスタンク21bの内圧が低圧側のガスタンク21aの内圧と等しくなった時点で、ガスタンク21aからも水素ガスの供給を許容するように遮断弁28aを開く。 (もっと読む)


【課題】 圧縮ガス充填後における不純物ガスの濃度が所定の濃度を超えているか否かを圧縮ガス充填前に判定する。
【解決手段】内部に圧縮ガスが残留した複数本の圧力容器Bを圧縮ガス充填装置1に接続した後に各圧力容器Bの元弁B1を開けて均圧化し、分析器で圧縮ガスに含まれる不純物ガスの濃度を分析し、不純物ガスの濃度が圧縮ガス充填後の圧力容器内における不純物ガスの濃度の製品合格値と圧力容器への充填条件とから算出される充填前分析合格値以下であると判定された場合に、第1開閉弁32を開放して、前記複数の圧力容器に前記圧縮ガスを充填する。これにより、複数本の圧力容器Bを同時に分析できるので、効率的に分析を行うことが可能になる。また、ガスのロスも大幅に低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスタンクからの高圧ガス供給を行う場合の低温環境下での始動当初からの運転の安定化を図る高圧ガス供給システムを提供する。
【解決手段】高圧ガス供給システム10を使用した燃料電池100では、高圧ガスタンク110から燃料電池に至る水素供給管路120Pに減圧バルブ121や流量調整バルブ122を備える。低温環境下では、これら機器の機能低下を招き得ることから、高圧ガスタンク110内のガス温度がこの低温環境下の温度を上回ると共に、低下した機能回復を図ることが可能な温度であると、システムを始動する始動信号を受ける以前に水素供給管路120Pにタンク内の高圧ガスを流し、比較的高温のガスに減圧バルブ121等を晒す。 (もっと読む)


【課題】水素タンクに水素を充填するための充填ノズルと水素タンク側の充填口との間の接続性の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】水素充填装置200は、冷却部230によって氷点下に冷却された高圧水素を、充填ノズル220を介して、外部に供給することができる。燃料電池システム100の水素タンク111に接続された水素充填用配管152には、充填ノズル220が接続され、充填口として機能するノズル接続部151が設けられている。ノズル接続部151のコネクタ先端部160の外表面には、水素噴出口222と配管連通孔162とが連結されているときに、ハウジング部223の内壁面と直接的に対向する複数の溝部167が形成されている。 (もっと読む)


【課題】いつ車両が来ても所定温度以下の水素ガスを充填できるものでありながら、エネルギーロスを極力抑制することのできる水素ガス充填設備での水素ガス充填方法を提供する。
【解決手段】被充填タンク2よりも高圧に設定されている蓄圧容器1と被充填タンクとを水素ガス充填路3で連通接続し、蓄圧容器の内圧と被充填タンクの内圧との差圧で水素ガスを移送・充填するに当たり、水素ガス充填路に音速ノズル6を配置する。この音速ノズルに臨界圧力比以上の一次圧で水素ガスを供給し、この音速ノズルの一次側と二次側とをバイパス路8で接続し、バイパス路分岐部分よりも下流側の一次側水素ガス充填路に圧力調整弁5を配置するとともに、バイパス路に流量調整弁9を配置し、前記圧力調整弁と流量調整弁とをバイパス路合流部分より下流側での水素ガス充填路内の温度・圧力に基づき開閉制御するようにした。 (もっと読む)


エネルギを貯蔵するための装置1において、高圧ガスを受容するための高圧貯蔵容器10であって、第1のガス透過性の蓄熱構造14を収容している第1のチャンバを含む高圧蓄熱手段を含む高圧貯蔵容器10と、低圧ガスを受容するための低圧貯蔵容器11、12であって、第2のガス透過性の蓄熱構造16、18を収容している第2のチャンバを含む低圧蓄熱手段を含む、低圧貯蔵容器11、12と、を含み、第1の蓄熱構造14は第2の蓄熱構造16、18の単位容積あたりの平均表面積よりも大きい単位容積あたりの平均表面積を有する、エネルギを貯蔵するための装置。
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固体水素吸蔵材料を収容する2つまたはそれ以上の水素貯蔵容器(1A、1B、1C)から水素を放出するためのシステム。システムは、水素貯蔵容器を水素需要部(3)に接続するための少なくとも1つの水素供給ラインと、各水素貯蔵容器内の水素吸蔵材料に熱を供給して、固体水素吸蔵材料から水素を脱離させるエネルギー送達システム(6A、6B、6C)と、供給ラインを水素貯蔵容器(1A、1B、1C)に接続するための1つまたはそれ以上の供給接続導管(4A、4B、4C)と、を含む。各供給接続導管は、供給ライン内の水素が水素貯蔵容器(1A、1B、1C)に逆流するのを防止するため逆流防止装置(5A、5B、5C)を有する。また、ある供給量の水素を水素供給ラインに送達するシステムも開示され、これは、水素供給ラインの水素需要に基づいてエネルギー送達システム(6A、6B、6C)の作動のタイミングを判断する制御システム(7)を含む。制御システム(7)は、次の水素貯蔵ユニット内のエネルギー送達システム(6A、6B、6C)を作動させて、次の水素貯蔵容器内の材料が、水素が水素供給ラインのための供給圧力で供給される温度まで加熱されるのに十分な期間が設けられるようにする。
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【課題】放熱性の異なる複数のガスタンクに対して過充填又は充填量不足を抑制することができ、車両全体として充填率を上げることが可能な車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスタンク30a、30bを備える車両3は、外部のガスステーション2からガスタンク30a、30bに供給されるガスの充填路34として、共有流路34cと、共有流路34cからガスタンク30a、30bのそれぞれへと分岐している分岐流路34a,34bとを有する。ガスタンク30aはガスタンク30bよりも放熱性が良いもので構成されており、ガスタンク30aに対応する分岐流路34aにのみ、ガスタンク30aへのガスの供給量を制限可能な遮断弁40又は流調弁46を設けた。 (もっと読む)


【課題】高圧側の配管から低圧側の配管に高圧ガスを供給、充填する際、高圧ガスの導入に伴う断熱圧縮によるガス温度の急激な上昇を抑制することが可能な高圧ガス供給装置を提供する。
【解決手段】開閉弁を有するガス供給用の主配管L2Aと、開閉弁の二次側の主配管L2Aに、付属機器6Aを取り付けるために設けられた接続配管L3Aと、を備え、接続配管L3Aの長さlが主配管L2Aの内径Rよりも大きく、接続配管L3Aの内径rが主配管L2Aの内径Rよりも小さく設けられていることを特徴とする高圧ガス供給装置である。 (もっと読む)


【課題】ガス充填中の消費電力を低減することができるガス充填システム及び車両を提供することを課題とする。
【解決手段】車両3は、受信機6を有するガステーション2からガスを充填される燃料タンク30と、送信機44と、送信機44に接続された制御装置46と、を備える。制御装置46は、ガステーション2から燃料タンク30へのガス充填中に送信機44から受信機6に送信される信号の送信周期TA、TBについて、タンク温度T1が閾値Tth以上であり且つタンク圧力P1が閾値Pth以下である場合には、送信周期TAよりも長い送信周期TBを用いる。 (もっと読む)


【課題】満タンまで充填しない場合に、充填時間を短縮することができるガスステーション、ガス充填システム及びガス充填方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスステーション2の制御装置5は、燃料タンク30内のガスの状態量をもとに燃料タンク30内の充填可能なガス量Maを算出すると共に、外部から指定された燃料タンク30内に充填すべきガス量Mbを特定する。制御装置5は、燃料タンク30へのガス充填開始時に、ガス量Mbがガス量Maを下回る場合には、ガス量Mbがガス量Ma以上である場合に選択するガス充填速度に比べて、大きいガス充填速度を選択する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクにとって適切な充填が可能となるように、燃料タンク内の温度情報が正確であるか否かを確認することができる燃料ガスステーション、燃料ガス充填システム及び燃料ガス充填方法を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料ガスステーション1は、外部の燃料タンク30内の温度情報を取得する温度取得部6と、供給する燃料ガスの温度情報を取得する温度取得部38と、所定時間燃料ガスを供給した際の温度取得部6、38の取得結果から、燃料タンク30内の温度と燃料タンク30への燃料ガスの供給温度との温度差を算出する算出部62と、算出した温度差が所定の閾値Tthを越えた場合に、燃料タンク30内の温度情報が異常であると判断する判断部63と、異常の旨が判断された場合に、正常時に比べて燃料タンク30への燃料ガスの供給流量及び供給量の少なくとも一つを低減する運転制御部64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を頻繁に行う必要がなく、燃料電池自動車への水分の混入を防止できるガス供給システムを提供する。
【解決手段】ガス供給システム1は、水素カードル2と、燃料電池自動車へ水素ガスを放出するノズル3と、水素カードル2からノズル3に水素ガスを送るガス流路4と、ガス流路4に設けられ、水素ガスを通過させつつ当該水素ガスから水分を分離し貯留する水分分離容器14と、水分分離容器14に貯留された水分を外部に排出する水分排出流路20と、水分排出流路20から水分分離容器14内の水分が排出される際に低下する水分分離容器14内の圧力が、水分排出流路20が通じる外部の圧力より低くならないように、水分分離容器14内の圧力を調整可能な圧力調整手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ経済的な構成で、振動の発生を可及的に阻止することができ、騒音を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】電磁弁10は、ボディ部30内に設けられる弁座44と、前記弁座44に着座可能なメインピストン52を有するプランジャ部70と、前記プランジャ部70から突出するプランジャピン72と、前記プランジャピン72を囲繞するスリット付きガイドリング82と、前記メインピストン52を前記弁座44側に付勢するスプリング84と、通電により前記プランジャピン72に吸引力を付与するコイル78とを備える。プランジャピン72の外径は、外力が付与されない状態のガイドリング82の内径以上の寸法に設定される。 (もっと読む)


【課題】液化水素を用いるタイプの移動式ステーションにおいて、燃料電池車などへ水素を充填する際に充填準備期間を短縮し水素ガスのロスを減少させる。
【解決手段】液化水素貯蔵槽1から導出した液化水素を液化水素圧送ポンプ2、気化器5を経て、水素ガス受入容器7に供給する水素供給方法であって、液体水素圧送ポンプ2と気化器5とを連通接続する液化水素圧送路4から連出されているベントガス排出路11に気化器5からのバイパス路12を連通接続するとともに、前記ベントガス排出路11と液化水素貯蔵槽1に加圧用ガスを供給する加圧ガス供給路10とを連通接続する。水素供給の開始時に気化器5からの低温ガスをバイパス路12、ベントガス排出路11を介して液化水素貯蔵槽1に返送して、液化水素貯蔵槽1内を加圧するように構成した。 (もっと読む)


【課題】データ識別装置付きの貯蔵タンク用気体供給管理システムおよびその管理方法を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク用気体供給管理システム100は、制御装置1、データ識別送付装置2、および気体供給装置3を備え、データ識別タグ6を有する貯蔵タンク5の気体供給管理をする。制御装置1は、処理ユニット11、メモリユニット12を備える。処理ユニット11は、データ識別送付装置2および重量測定ユニット4に接続される。データ識別送付装置2で貯蔵タンク5の情報データをデータ識別タグ6から読み取り、制御装置1で分析し、気体供給条件を設定し、気体供給装置3によって貯蔵タンク5に気体を供給する。気体を供給した後、貯蔵タンク5の気体貯蔵量を検出し、データ識別タグ6を更新する。気体貯蔵量と標準気体貯蔵量とを比べ、貯蔵タンク5の貯蔵能力が弱化したかどうかを判断することができる。 (もっと読む)


【課題】水素ガスが圧縮機より防音カバー内部に漏れ出した場合でも、水素ガスを防音カバーの内部に滞留させず、防音カバー内の水素濃度が所定値以上になった場合は、水素圧縮装置の運転を停止させて安全を確保する。
【解決手段】水素圧縮機設置の防音カバー41に強制吸込みファン42’と自然吐出しの吐出し口43を設け、さらに水素センサ381および382で、水素ガスの濃度を検出し、水素濃度が所定値以上になった場合、水素圧縮装置の運転を停止する。 (もっと読む)


適当な溶媒中に電子供与体及び電子受容体を含んだ水素貯蔵及び/又は発生配合及び組成物、並びに、水素を貯蔵及び/又は発生させるための関連する方法及びシステム。 (もっと読む)


【課題】装置全体のさらなる小型化が可能な、或いは、装置サイズを変更することなく冷却能力の向上が可能な水素ガス冷却装置を提供する。
【解決手段】主熱交換器2と、ヘッドタンク3と、液化ガスが気化して生成されるとともにヘッドタンク3から排出された排出ガスと、未冷却の水素ガスとの間で熱交換を行なって水素ガスを予備冷却する補助熱交換器4と、を備え、主熱交換器2は、内管5と外管6とからなる二重管構造であって、内管5内に水素が流れ、外管6内に液化ガスが満たされ、ヘッドタンク3からの液化ガスを供給する液化ガス供給管8が外管6の底部に接続され、外管6の底部よりも上方の位置に液化ガスをヘッドタンク3に戻す戻り管15が設けられ、ヘッドタンク3は、その底部が主熱交換器2の頂部を越える上方に配置され、補助熱交換器4が主熱交換器2の前段に設けられていることを特徴とする水素ガス冷却装置1である。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクにとって適切な充填が可能となるように、燃料タンク内の温度情報が正確であるか否かを確認することができる燃料ガスステーション、燃料ガス充填システム及び燃料ガス充填方法を課題とする。
【解決手段】本発明の燃料ガスステーション2は、外部の燃料タンク30内の実温度情報を取得する温度取得部6と、燃料ガスステーション2から燃料タンク30に放出された燃料ガスの物理情報に少なくとも基づいて燃料タンク30内の予測温度情報を予測する温度予測部62と、充填中に取得した実温度情報と充填中に予測した予測温度情報とを比較することで、実温度情報が正確であるか否かを判断する判断部63と、実温度情報が正確でないと判断された場合に燃料タンク30への燃料ガスの充填流量及び充填量の少なくとも一つを低減する運転制御部64と、を備える。 (もっと読む)


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