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Fターム[3E172EA02]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 充填 (1,783) | 充填時のガスの状態 (495) | 気体 (317)

Fターム[3E172EA02]に分類される特許

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【課題】タンクへのガス充填に要する時間の短縮化を図る。
【解決手段】高圧ガスタンク10では、充填側ライナーパーツ21aと底側ライナーパーツ21bとを気密に接合して樹脂製ライナー20とした上で、底側ライナーパーツ21bについては、タンク内壁側に放射状のフィン25を設けてガス接触面積を増加させ、高い放熱特性とする。充填側ライナーパーツ21aについては、その樹脂成形の際に成形用樹脂に発泡剤を混入することで、シリンダー部22の内部に気泡Faを混在させ、高い断熱特性を有する。 (もっと読む)


【課題】
流体貯蔵・計量分配装置であって、内部容積を有する流体貯蔵・計量分配容器として内部容積は流体を吸着して保持する物理的吸着剤を含みかつ容器から計量分配するために流体は該吸着剤から脱着可能である容器と、脱着された流体を容器から計量分配するため容器に結合された計量分配アセンブリと、を含んでいる。
【解決手段】
物理的吸着剤はモノリス炭素質物理的吸着剤を含み、該モノリス炭素質物理的吸着剤は、(a)アルシンガスについて25℃、圧力650トルで測定した充填密度がアルシン400g/吸着剤1Lより高い充填密度であり、(b)吸着剤の気孔率全体の少なくとも30%は、約0.3〜約0.72nmの範囲のサイズのスリット形状の気孔を含み、並びに気孔率全体の少なくとも20%は、直径2nm未満のミクロ細孔を含んでおり、(c)1000℃未満の温度で、熱分解及び随意的活性化により形成されており、約0.80〜約2.0g/cmのかさ密度を有する、という特性のうち少なくとも1つを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス供給装置とガス充填対象物とを含むガス供給システムにおいて、ガス充填対象物に対するガスの充填効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】ガス供給装置からガスの供給を受けるガス充填対象物は、レセプタクルと、複数のタンクと、複数のタンクにそれぞれ対応して設置され、レセプタクルとタンクとの間のガスの流通を調整する流通調整弁と、タンクの内部の温度であるタンク温度をそれぞれ検出する温度センサと、タンクの内部の圧力であるタンク圧力を検出する圧力センサと、ガス充填対象物がガス供給装置からガスの供給を受けているガス供給状態のときに、タンク温度およびタンク圧力から流通調整弁の状態を判定する判定部と、を備え、判定部は、ガス供給状態のときに、タンク温度が上昇しないタンクに設置された流通調整弁は閉塞していると判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスを利用する利用手段と、燃料ガスを蓄える燃料タンクとを備えた車両に関する技術を提供する。
【解決手段】燃料タンクに燃料ガスを充填する充填装置との間で、燃料ガスの充填に関する情報について通信を行う通信手段を備えた車両であって、燃料ガスを利用する燃料ガス利用手段と、燃料ガス利用手段が利用する燃料ガスを蓄える燃料タンクと、燃料タンク内の状態を検知するタンク状態検知手段と、タンク状態に基づいて、燃料タンクへの燃料ガスの充填の状態を判断する判断部と、判断結果に基づいて、通信手段以外の手段で、燃料タンクの充填の状態に関する情報を報知する報知部とを備える。 (もっと読む)


【課題】水素充填装置に水素を充填する際のエネルギ消費を可及的に削減することができ、効率的且つ経済的に水素充填作業を行うことを可能にする。
【解決手段】高圧水電解システムの運転方法は、水吸着装置を構成する吸着筒の吸着可能容量から得られる前記吸着筒の最低必要圧力を、背圧弁の設定圧力に設定する工程と、燃料電池車両の燃料タンクに水素の充填を開始する際に、前記水素の充填圧力の履歴を記憶する工程と、前記充填圧力の履歴から、前記吸着筒の残存吸着可能容量を算出する工程と、前記残存吸着可能容量に基づいて、前記背圧弁の設定圧力を、再度設定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】水素充填装置に水素を充填する際のエネルギ消費を可及的に削減することができ、効率的且つ経済的に水素充填作業を行うことを可能にする。
【解決手段】高圧水電解システム10は、水を電気分解して酸素と該酸素よりも高圧な水素とを発生させる高圧水電解装置14と、前記高圧水電解装置14から排出される前記水素に含まれる水分を吸着する水吸着装置20と、前記水吸着装置20の下流に配置され、前記高圧水電解装置14で生成される前記水素を高圧に保持する背圧弁24とを備える。この運転方法は、背圧弁24の圧力を、燃料電池車両48の燃料タンクに水素が充鎮された際の水素充填圧力未満の設定圧力に設定する工程と、水素を前記燃料タンクに供給するとともに、前記水素を前記設定圧力を超える圧力まで昇圧させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】水素発生反応で発生した熱を有効利用し、水素発生効率を向上させることができる水素発生装置を提供する。
【解決手段】接触して水素を発生する固体物質及び液体物質20を収容し、該固体物質及び液体物質20の接触により発生した水素を送出する水素発生装置に、前記固体物質を収容する固体物質収容室と、該固体物質収容室の内側に配されており、前記液体物質20を収容する液体物質収容室2と、前記固体物質収容室及び前記液体物質収容室2間で移動自在に、前記液体物質20を前記固体物質収容室へ供給する液体物質供給路3と、前記固体物質及び液体物質20の接触により発生した水素を外部へ送出する水素送出部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 開閉弁を一気に開いたときのその開閉弁の二次側管路内での熱の発生を抑え、かつ、構造を簡素化させる。
【解決手段】 発熱抑制器108は、ガス容器100へのガスの充填およびガス容器100に蓄えられたガスの消費の際に発生する発熱を抑制する。発熱抑制器108は、開閉弁102に接続されガスが通過するガス通過路130,134と、ガス膨張室132とを備える。ガス通過路130は開閉弁102に接続される。ガス通過路130,134をガスが通過する。ガス膨張室132はガス通過路130,134と連通する。ガス膨張室132でガスが膨張する。 (もっと読む)


【課題】本発明は被充填タンクに充填されるガスを冷却器により冷却して充填効率を高めると共に冷却器の消費電力を節約することを課題とする。
【解決手段】ガス充填装置10は、ディスペンサユニット20と、冷却器30と、蓄ガス器40と、コンプレッサ50とを有する。ディスペンサユニット20は、蓄ガス器40に連通されたガス供給系統60と、車両70に搭載された被充填タンク72に接続されるノズル80とを有する。制御部90では、ノズル80が車両70の被充填タンク72に接続された後に、充填開始スイッチ94がオンに操作されると、被充填タンク72へのガス充填制御を開始する。制御部90は、ノズル80を介して被充填タンク72へガスを充填する際に、圧力センサTTにより検出された圧力検出値が予め定められた所定値以下の場合に冷却器30を作動させるように冷却器30を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】設備コストの削減を図ることの可能な窒素供給設備を提供する。
【解決手段】窒素使用設備に対して常用窒素ガスと該常用窒素ガスより高圧の非常用窒素ガスとを供給する窒素供給設備であって、前記常用窒素ガスの供給に使用される常用窒素ガス供給ラインと、前記非常用窒素ガスの供給に使用される非常用窒素ガス供給ラインとを具備し、前記常用窒素ガス供給ライン及び前記非常用窒素ガス供給ラインは、それぞれ独立した別系統の窒素ガス供給ラインとして設置されている。 (もっと読む)


【課題】消火用ハロンガスを高い回収率でありながら低コストで回収することのできる消火用ハロンガスの回収・再充填方法及びその装置を提供する。
【解決手段】消火剤としての液化ハロンと、加圧ガスとしての窒素ガスとを充填してなる回収元容器1から液化ハロンを液ポンプ3を使用して液回収タンク5に回収したのち、回収元容器1から気体成分を真空ポンプ6を使用してガス回収タンク8に回収し、液回収タンク5に回収した液化ハロンと、ガス回収タンク8に回収した気体成分とを充填用容器14に再充填する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を最小化し、システムの補給効率を増大させる。
【解決手段】搭載型燃料貯蔵タンクを有する車両における、タンク内に導入される燃料ガスの圧縮にて生じる燃料タンク内の熱を除去するシステム。本システムは、高圧燃料ガスを受け容れかつ貯蔵するためにステーション補給コンポーネントに対して接続可能な入口ならびに車両のエンジンに対して燃料ガスを選択的に供給するための出口を有する燃料貯蔵タンクと、このタンク内に配置された溶融/凝固熱吸収媒体であって、その中の熱が所定レベルを超えたときに、固体から液体へと変化しかつタンク内の燃料ガスから熱を吸収する溶融/凝固熱吸収媒体と、タンク外部に配置されたヒートシンクと、熱吸収媒体から外部に配置された熱交換器へと延在する伝熱体であって、熱吸収媒体が固体から液体へと変化するときにそれによって吸収された熱をヒートシンクへ伝達する伝熱体とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を最小化して水素補給システムの補給効率を増大させる。
【解決手段】搭載用車両タンクにおける燃料補給の圧縮熱を、タンク外部のラジエータを介してタンク内の熱吸収体によって、搭載用タンク内部から排出し、タンク内の熱吸収体から外部ラジエータ(及び/又は関連するブロワシステム)への冷媒の循環に、燃料ガスが高圧燃料補給所から低圧搭載用タンクへとタービンを横断するときの燃料ガスの力学的エネルギーによって出力を供給する装置である。タービンはガス冷却システムに出力を与える。 (もっと読む)


【課題】吸着等温線の傾きが十分に大きく、より低圧かつわずかなガス圧力変動でガスを多量に吸脱着することが可能な高分子金属錯体を提供する。
【解決手段】下記式(1)の単位構造を有する二次元平面格子積層型の結晶構造であって、赤外分光による1056cm−1の吸収強度が1614cm−1の吸収強度の1.4倍以上を示すことを特徴とする高分子金属錯体を採用する。
[X(CFBF] … (1)
(ただし、式中Xは、コバルト、ニッケル、銅のいずれかの二価イオンであり、Lは有機配位子である。) (もっと読む)


【課題】水素貯蔵シリンダの位置を決めることができ、且つ冷却液と水素貯蔵シリンダとの間の熱交換効率を向上できる水素貯蔵装置を提供する。
【解決手段】3本で1組として寄り集まる水素貯蔵シリンダ11A,11Bの共通空隙にはスペーサ32が設けられている。スペーサ32の横断面形状は、3つの腕部32A,32B,32Cを備えた略三角形状に形成されている。各腕部32A,32B,32Cは、互いに隣り合う一対の水素貯蔵シリンダ11A,11B間に向かって延びている。スペーサ32の腕部32A,32B,32Cの先端部には突出部32A1,32A2,32B1,32B2,32C1,32C2が形成されている。突出部32A1,32A2,32B1,32B2,32C1,32C2は、水素貯蔵シリンダ11A,11Bの周壁110の外周面111に接触している。 (もっと読む)


【課題】CNGの充填を任意の時点で停止させる。
【解決手段】車載のCNGタンク14と連通するCNG充填口12Aに対して、着脱可能な充填ノズル24と、蓄ガス器18から充填ノズル24へのCNG供給流量を制御する流量制御弁26と、CNGタンク14へ供給されるCNGの供給圧力Pを検出する圧力センサ28と、CNGの充填を停止させるための充填停止条件として、CNGタンク14の満充填であるとみなされる所定圧力Pmaxに対する目標割合αを入力する停止条件入力部32と、充填停止条件に応じて流量制御弁26を制御するコントロールユニット34と、を含んで、CNG充填装置20を構成する。コントロールユニット34は、供給圧力Pが所定圧力Pmaxに目標割合αを乗じた圧力Pα以上となったときに、CNG供給流量を徐々に減少させるように流量制御弁26を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】補充が必要となる前の供給所の貯蔵容器にある残留ガスの量を低減させるための、圧縮ガスの供給方法に関する。
【解決手段】この方法は、圧縮ガスを受入容器に移送して第一の一連の充填状態とするステップであって、各受入容器が、第一の移動可能な貯蔵機器、そして続いて第二の移動可能な貯蔵機器から圧縮ガスを受け入れるステップ;第一の移動可能な貯蔵機器を、第一の移動可能な貯蔵機器が選択された消費レベルまで消費された後に補充所に輸送するステップ;第一の移動可能な貯蔵機器を補充所で補充するステップ;及び圧縮ガスを、受入容器に移送して第二の一連の充填状態とするステップであって、各受入容器が、第二の移動可能な貯蔵機器、並びに補充後の第一の移動可能な貯蔵機器及び第三の移動可能な貯蔵機器の一以上、から圧縮ガスを受け入れるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】水素充填システムにおいて、複数の水素タンクに均等な充填を行い、いずれの水素タンクも満充填できるようにすることである。
【解決手段】水素充填システムは、水素充填口20から供給される水素ガスを高温の水素ガス流と低温の水素ガス流とに分離する分離機構60を備える。分離機構60からの低温T1の水素ガス流は、熱流束の値の小さい大型の水素タンク50に供給され、高温T2の水素ガス流は、熱流束の値の大きい小型の水素タンク52に供給される。低温T1と高温T2とを適切に設定することで、充填時におけるタンク内温度を水素タンク50との水素タンク52の間で同じにすることができる。これによって、水素タンク50,52のSOCを同じとして、いずれの水素タンク50,52も満充填とすることができる。 (もっと読む)


【課題】タンクのライナへの負荷を低減することができるガス充填方法、ガス充填システム、ガスステーション及び移動体を提供することを課題とする。
【解決手段】タンク30内の圧力及び温度に基づいて、充填開始前におけるライナ53と補強層55との間の隙間量62を算出し、算出した隙間量62に基づいて、充填によりライナ53に許容以上の負荷がかかるか否かを予測し、許容以上の負荷がかかる旨が予測された場合、そうではない場合よりも、充填に際してガスの充填流量を制限する。 (もっと読む)


【課題】容器の内容積を本充填の前に推定するのではなく、水素ガスを充填しながら容器内容積の推定を繰り返し行うことで、充填時間を短縮し、かつ質量基準充填に対応できる気体充填装置等を提供すること。
【解決手段】気体の充填中に、所定の圧力が上昇するごとに、容器内の圧力情報及び気体の充填量情報を、それぞれ圧力計測部及び流量計測部を用いて、複数回取得し、これら複数回取得した圧力情報及び気体の充填量情報、並びに予め定められた気体温度情報を、容器の充填前の気体量情報と、容器の内容積情報が、関連して変わる2つの変数情報となっている一次関数式情報に代入し、複数の具体的一次関数式情報を生成し、これら複数の前記具体的一次関数式情報の交点情報に基づいて容器の内容積情報を推定する気体充填装置。 (もっと読む)


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