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Fターム[3E172EA22]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 充填 (1,783) | 計測、検出 (373) | 圧力 (158)

Fターム[3E172EA22]に分類される特許

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【課題】車両の車載用水素充填タンクへの水素ガス充填を短時間に行なえることのできる燃料用水素ガス充填装置及びその方法を提供する。
【解決手段】液化水素貯蔵容器1から導出した液化水素を昇圧し、この昇圧した液化水素を熱交換器3に導入して気化させ、この熱交換器3から導出された水素ガスを充填ノズル6から車載用水素充填タンクに充填する燃料用水素ガス充填方法である。少なくとも熱交換器3の一部と流量調整弁4とをバイパスする状態に形成した水素供給用のバイパスラインBを流れる低温ガスと、熱交換器3を通過して水素供給ライン7を流れる気化された常温ガスとを混合した混合ガスのガス温度が目標温度となるように各水素供給ライン7、8、15に配置した流量調整弁4、9、16を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は被充填タンクに液化ガスを充填する際の充填時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】液化ガス充填装置10は、筐体20内に液化ガス供給経路30と、回収経路40と、制御部50とを有する。液化ガス供給経路30には、セパレータ60と、流量計70と、液化ガス充填用開閉弁V1とが設けられている。また、回収経路40には、冷却ユニット90と、回収用弁V2と、液化ガス供給弁V3とが設けられている。液化ガス供給経路30は、上流側がセパレータ60に接続され、下流側が筐体20の側面から引き出された充填ホース120、充填ノズル130に接続されている。制御部50は、液化ガスの瞬時流量値が予め設定された下限値より少ない場合、あるいはタンク圧力が供給圧力よりも高い場合には、回収用弁V2を開弁して当該タンク圧力を減圧してから液化ガス充填用開閉弁V1を開弁して燃料タンク144に液化ガスの充填制御を行う。 (もっと読む)


【課題】放熱性の異なる複数のガスタンクに対して過充填又は充填量不足を抑制することができ、車両全体として充填率を上げることが可能な車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスタンク30a、30bを備える車両3は、外部のガスステーション2からガスタンク30a、30bに供給されるガスの充填路34として、共有流路34cと、共有流路34cからガスタンク30a、30bのそれぞれへと分岐している分岐流路34a,34bとを有する。ガスタンク30aはガスタンク30bよりも放熱性が良いもので構成されており、ガスタンク30aに対応する分岐流路34aにのみ、ガスタンク30aへのガスの供給量を制限可能な遮断弁40又は流調弁46を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は異なる種類のガスを1台のガス供給装置で供給可能とすることを課題とする。
【解決手段】ガス供給装置10は、同一の筐体12内に、CNG(圧縮天然ガス)を供給する第1のガス供給経路20と、水素(燃料電池用ガス)を供給する第2のガス供給経路30とを有する。第1、第2のガス供給経路20、30には、共用経路40が設けられている。共用経路40には、流量計100、調節弁110、遮断弁120、圧力センサ130、排出弁140などの各制御機器が配されている。排出弁140は、共用経路40から分岐された排気経路42に設けられており、前回と種類の異なるガスを供給する場合、あるいは今回水素を供給する場合に開弁されて共用経路40の残留ガスを排出する。 (もっと読む)


本発明は、液化天然ガスの貯蔵容器に関するもので、液化天然ガスの低温に耐える金属で構成され、内側に液化天然ガスが貯蔵される内部シェルと、内部シェルとの間に空間を形成するように内部シェルの外側をくるみ、内部圧力に耐えるための鋼素材で構成される外部シェルと、内部シェルと外部シェルとの間の空間に設置され、熱伝逹を減少させる断熱層部を含む液化天然ガスの貯蔵容器が提供される。
本発明によれば、液化天然ガスは勿論、一定の圧力で加圧された液化天然ガスを効率的に貯蔵し、消費先に供給することができ、低温特性に優れた金属の使用を最小化し、製作費用を節減することができ、多様な目的と需要者の要求を容易に満足させることができ、運搬船舶の種類及び大きさの多様性を確保することができる。
また、本発明によれば、処理手続きによって前処理された天然ガス、前処理されていない天然ガス、また、精製された天然ガス等の貨物特性による多様な活用性が確保されることができ、液化処理過程の減少で装備及び処理費用が節減されることができ、液体貨物の特性上、運搬時に発生できるスロッシング荷重を減少ないし無視することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス供給装置とガス充填対象物とを含むガス供給システムにおいて、ガス充填対象物に対するガスの充填効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】ガス供給装置からガスの供給を受けるガス充填対象物は、レセプタクルと、複数のタンクと、複数のタンクにそれぞれ対応して設置され、レセプタクルとタンクとの間のガスの流通を調整する流通調整弁と、タンクの内部の温度であるタンク温度をそれぞれ検出する温度センサと、タンクの内部の圧力であるタンク圧力を検出する圧力センサと、ガス充填対象物がガス供給装置からガスの供給を受けているガス供給状態のときに、タンク温度およびタンク圧力から流通調整弁の状態を判定する判定部と、を備え、判定部は、ガス供給状態のときに、タンク温度が上昇しないタンクに設置された流通調整弁は閉塞していると判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスを利用する利用手段と、燃料ガスを蓄える燃料タンクとを備えた車両に関する技術を提供する。
【解決手段】燃料タンクに燃料ガスを充填する充填装置との間で、燃料ガスの充填に関する情報について通信を行う通信手段を備えた車両であって、燃料ガスを利用する燃料ガス利用手段と、燃料ガス利用手段が利用する燃料ガスを蓄える燃料タンクと、燃料タンク内の状態を検知するタンク状態検知手段と、タンク状態に基づいて、燃料タンクへの燃料ガスの充填の状態を判断する判断部と、判断結果に基づいて、通信手段以外の手段で、燃料タンクの充填の状態に関する情報を報知する報知部とを備える。 (もっと読む)


【課題】水素充填装置に水素を充填する際のエネルギ消費を可及的に削減することができ、効率的且つ経済的に水素充填作業を行うことを可能にする。
【解決手段】高圧水電解システムの運転方法は、水吸着装置を構成する吸着筒の吸着可能容量から得られる前記吸着筒の最低必要圧力を、背圧弁の設定圧力に設定する工程と、燃料電池車両の燃料タンクに水素の充填を開始する際に、前記水素の充填圧力の履歴を記憶する工程と、前記充填圧力の履歴から、前記吸着筒の残存吸着可能容量を算出する工程と、前記残存吸着可能容量に基づいて、前記背圧弁の設定圧力を、再度設定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】水素充填装置に水素を充填する際のエネルギ消費を可及的に削減することができ、効率的且つ経済的に水素充填作業を行うことを可能にする。
【解決手段】高圧水電解システム10は、水を電気分解して酸素と該酸素よりも高圧な水素とを発生させる高圧水電解装置14と、前記高圧水電解装置14から排出される前記水素に含まれる水分を吸着する水吸着装置20と、前記水吸着装置20の下流に配置され、前記高圧水電解装置14で生成される前記水素を高圧に保持する背圧弁24とを備える。この運転方法は、背圧弁24の圧力を、燃料電池車両48の燃料タンクに水素が充鎮された際の水素充填圧力未満の設定圧力に設定する工程と、水素を前記燃料タンクに供給するとともに、前記水素を前記設定圧力を超える圧力まで昇圧させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は被充填容器への充填方式が異なる場合にどの充填方式かを自動的に判定することを課題とする。
【解決手段】液化ガス充填装置60は、第1圧力検出器131と、第2圧力検出器132と、第3圧力検出器133と、第2開閉弁V2と、第3開閉弁V3とを有する。各圧力検出器131〜133は、検出した圧力検出信号として制御回路90に出力する。制御回路90は、充填開始スイッチ94からの入力信号により、第1開閉弁V1が閉弁されている状態で第1圧力検出器131により検出された第1圧力値と第2圧力検出器132により検出された第2圧力値とを比較し、当該比較結果に基づいて均圧充填方式か、或いは押込充填方式かを判定する制御プログラムAと、上記判定結果に基づいて第1開閉弁V1及び第2開閉弁V2の弁開度及び開閉を制御する制御プログラムBをメモリ120から読み込み、各制御プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は被充填タンクに充填されるガスを冷却器により冷却して充填効率を高めると共に冷却器の消費電力を節約することを課題とする。
【解決手段】ガス充填装置10は、ディスペンサユニット20と、冷却器30と、蓄ガス器40と、コンプレッサ50とを有する。ディスペンサユニット20は、蓄ガス器40に連通されたガス供給系統60と、車両70に搭載された被充填タンク72に接続されるノズル80とを有する。制御部90では、ノズル80が車両70の被充填タンク72に接続された後に、充填開始スイッチ94がオンに操作されると、被充填タンク72へのガス充填制御を開始する。制御部90は、ノズル80を介して被充填タンク72へガスを充填する際に、圧力センサTTにより検出された圧力検出値が予め定められた所定値以下の場合に冷却器30を作動させるように冷却器30を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】ガスボンベ内の圧力と、圧力センサの出力電圧との関係を補正する。
【解決手段】(a)ガス充填前のガスボンベ内の第1の温度と、第1の圧力と、第1の圧力における圧力センサの第1の出力電圧とを取得する工程と、(b)ガスボンベの容積と、第1の温度と、第1の圧力と、を用いて前記ガスボンベ内の第1のガスの量を取得する工程と、(c)ガス充填後のガスボンベ内の第2のガスの量を取得する工程と、(d)ガス充填後のガスボンベ内の第2の温度と、第2の圧力と、第2の圧力における圧力センサの第2の出力電圧とを取得する工程と、(e)ガス充填後のガスボンベ内の第2のガスの量と、ガスボンベの容積と、第2の温度と、を用いてガスボンベ内のガスの第3の圧力を算出する工程と、(f)第1の圧力と第1の電圧及び第3の圧力と第2の電圧とを用いて、圧力センサの出力電圧とガスボンベ内の圧力との関係を補正する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置と制御方法の追加によって、ガス需要量の急減に対しても払出ガスの圧力の上昇を最小限に抑えることのできるLNG気化装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】本発明のLNG気化装置1は、気化器本体3と、気化器本体3にLNGタンクからLNGを導入するLNG導入管5と、LNG導入管5に設けられた遮断弁9と、LNG導入管5における遮断弁9と気化器本体3との間に一端が接続され、他端が前記LNGタンクに連通するLNG排出管11と、LNG排出管11に設けられた液排出弁13と、負荷側の負荷状況を検知して液排出弁13の開閉を制御する制御装置15とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を最小化し、システムの補給効率を増大させる。
【解決手段】搭載型燃料貯蔵タンクを有する車両における、タンク内に導入される燃料ガスの圧縮にて生じる燃料タンク内の熱を除去するシステム。本システムは、高圧燃料ガスを受け容れかつ貯蔵するためにステーション補給コンポーネントに対して接続可能な入口ならびに車両のエンジンに対して燃料ガスを選択的に供給するための出口を有する燃料貯蔵タンクと、このタンク内に配置された溶融/凝固熱吸収媒体であって、その中の熱が所定レベルを超えたときに、固体から液体へと変化しかつタンク内の燃料ガスから熱を吸収する溶融/凝固熱吸収媒体と、タンク外部に配置されたヒートシンクと、熱吸収媒体から外部に配置された熱交換器へと延在する伝熱体であって、熱吸収媒体が固体から液体へと変化するときにそれによって吸収された熱をヒートシンクへ伝達する伝熱体とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を最小化して水素補給システムの補給効率を増大させる。
【解決手段】搭載用車両タンクにおける燃料補給の圧縮熱を、タンク外部のラジエータを介してタンク内の熱吸収体によって、搭載用タンク内部から排出し、タンク内の熱吸収体から外部ラジエータ(及び/又は関連するブロワシステム)への冷媒の循環に、燃料ガスが高圧燃料補給所から低圧搭載用タンクへとタービンを横断するときの燃料ガスの力学的エネルギーによって出力を供給する装置である。タービンはガス冷却システムに出力を与える。 (もっと読む)


【課題】吸着等温線の傾きが十分に大きく、より低圧かつわずかなガス圧力変動でガスを多量に吸脱着することが可能な高分子金属錯体を提供する。
【解決手段】下記式(1)の単位構造を有する二次元平面格子積層型の結晶構造であって、赤外分光による1056cm−1の吸収強度が1614cm−1の吸収強度の1.4倍以上を示すことを特徴とする高分子金属錯体を採用する。
[X(CFBF] … (1)
(ただし、式中Xは、コバルト、ニッケル、銅のいずれかの二価イオンであり、Lは有機配位子である。) (もっと読む)


【課題】CNGの充填を任意の時点で停止させる。
【解決手段】車載のCNGタンク14と連通するCNG充填口12Aに対して、着脱可能な充填ノズル24と、蓄ガス器18から充填ノズル24へのCNG供給流量を制御する流量制御弁26と、CNGタンク14へ供給されるCNGの供給圧力Pを検出する圧力センサ28と、CNGの充填を停止させるための充填停止条件として、CNGタンク14の満充填であるとみなされる所定圧力Pmaxに対する目標割合αを入力する停止条件入力部32と、充填停止条件に応じて流量制御弁26を制御するコントロールユニット34と、を含んで、CNG充填装置20を構成する。コントロールユニット34は、供給圧力Pが所定圧力Pmaxに目標割合αを乗じた圧力Pα以上となったときに、CNG供給流量を徐々に減少させるように流量制御弁26を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】LPG車の燃料タンクに高温高圧のガスが発生した場合でも、安全かつスムーズにLPG液を移充填できる装置を提供する。
【解決手段】バルク貯槽からメインチャンバに落とし込まれたLPG液の一部を蒸発器で気化させ、その気化圧によってメインチャンバのLPG液をLPG車に充填する装置であって、バルク貯槽とメインチャンバ間の気相・液相ライン間にサブチャンバを設けると共に、このサブチャンバとバルク貯槽間の液相ラインにはLPG液の冷却器を設ける一方、ディスペンサとメインチャンバとは移充填前の燃料タンクのガスをメインチャンバの液相に導入する燃料タンクガス回収ラインで接続すると共に、メインチャンバとサブチャンバとは移充填後のメインチャンバのガスをサブチャンバの液相に導入する戻りガスラインで接続し、燃料タンクガスおよび戻りガスをメインチャンバおよびサブチャンバそれぞれが有するLPG液によって冷却する。 (もっと読む)


【課題】水素充填システムにおいて、複数の水素タンクに均等な充填を行い、いずれの水素タンクも満充填できるようにすることである。
【解決手段】水素充填システムは、水素充填口20から供給される水素ガスを高温の水素ガス流と低温の水素ガス流とに分離する分離機構60を備える。分離機構60からの低温T1の水素ガス流は、熱流束の値の小さい大型の水素タンク50に供給され、高温T2の水素ガス流は、熱流束の値の大きい小型の水素タンク52に供給される。低温T1と高温T2とを適切に設定することで、充填時におけるタンク内温度を水素タンク50との水素タンク52の間で同じにすることができる。これによって、水素タンク50,52のSOCを同じとして、いずれの水素タンク50,52も満充填とすることができる。 (もっと読む)


【課題】タンクのライナへの負荷を低減することができるガス充填方法、ガス充填システム、ガスステーション及び移動体を提供することを課題とする。
【解決手段】タンク30内の圧力及び温度に基づいて、充填開始前におけるライナ53と補強層55との間の隙間量62を算出し、算出した隙間量62に基づいて、充填によりライナ53に許容以上の負荷がかかるか否かを予測し、許容以上の負荷がかかる旨が予測された場合、そうではない場合よりも、充填に際してガスの充填流量を制限する。 (もっと読む)


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