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Fターム[3F034MA04]の内容

チェーンコンベア (2,256) | チェンの目的・用途 (130) | 摩耗防止、騒音防止 (40)

Fターム[3F034MA04]に分類される特許

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【課題】寿命が摩耗により短くなってしまうことを、容易かつ安価に防止することができるチェンを提供する。
【解決手段】交互に連結されるピンリンク38とローラリンク8を有するチェン34であって、ピンリンク38におけるピンリンクプレート40の外側表面の一部に保護ブロック部材44を装着するようにした。
【効果】寿命が摩耗により短くなってしまうことを、容易かつ安価に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】チェーン稼動時における潤滑油の漏出と外部塵埃の侵入を防止するとともに、連結ピンの外周面とブシュの内周面との間の摺接摩耗を抑制して、チェーン摩耗伸びを長期にわたって防止する耐摩耗性チェーンを提供すること。
【解決手段】内リンク240と外リンク270とがチェーン長手方向に交互に連結され、内リンク240の内プレート210の外側面212から一部突出したブシュ230の両端部が、外リンク270の外プレート250の内側面をピン圧入孔211と同軸の拡径状態で座ぐりしてなるブシュ軸支部252にそれぞれ支持されているとともに、ブシュ230の内周面231と連結ピン260の外周面261との間に潤滑油を供給する油溜り溝262が、連結ピン260の外周面261に刻設されている耐摩耗性チェーン200。 (もっと読む)


【課題】ローラとブシュとの間に封入された潤滑油の漏出と外部塵埃の侵入を防止して、ローラの摩耗損傷や焼付きを抑制でき、しかも、多くの潤滑油を封入して外部からの無給油状態で長期に亘ってチェーン駆動できる搬送用無給油チェーンを提供することである。
【解決手段】内プレート110と、内プレート110に圧入嵌合されたブシュ120と、ブシュ120に外嵌されたローラ130と、ブシュ120に遊挿された連結ピン140と、連結ピン140を圧入嵌合させて内プレート110を連結する外プレート150とを備え、ローラ130とブシュ120との間に潤滑油が封入され、ブシュ120に外嵌固定して相互に離間する左右一対のフランジ付きスリーブ160が、フランジ用対向段部132を左右両端に形成したローラ130を外嵌軸支している搬送用無給油チェーン100。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の漏出と外部塵埃の侵入を防止するとともに、連結ピンの外周面とブシュの内周面との間の摺接摩耗を抑制して、チェーン摩耗伸びを長期に亘って防止でき、しかも、多くの潤滑油を封入して外部からの無給油状態で長期に亘ってチェーン駆動することができる無給油チェーンを提供すること。
【解決手段】ブシュ130を内プレート110に圧入嵌合してなる内リンク140と、ブシュ130に貫通する連結ピン160を外プレート150に圧入嵌合してなる外リンク170とが交互に連結され、ブシュ130と連結ピン160との間に潤滑剤が封入され、左右一対の内プレート110の外側面112から一部突出したブシュ突出端部132が、連結ピン160に外嵌固定して相互に離間する左右一対のフランジ付きスリーブ180にそれぞれ回転自在に抱持されている無給油チェーン100。 (もっと読む)


コンベヤシステム及びチェーン摩耗を測定する方法は、第1の感知装置及び第2の感知装置を備える。これらは、コンベヤライン又はコンベヤ経路に位置し、コンベヤ経路に沿って移動可能なコンベヤチェーンの方を向いている。第1の感知装置は、コンベヤチェーンがコンベヤラインに沿って移動する際にコンベヤチェーンの第1のチェーン部分が所定場所に存在することを感知する。第2の感知装置は、コンベヤチェーンがコンベヤラインに沿って移動する際にコンベヤチェーンの第2のチェーン部分を感知する。第2の感知装置は、第2のチェーン部分の場所又は第2のチェーン部分の距離を感知するように動作可能である。又は、第2の感知装置は第2の部分の画像を取り込んでもよい。コントローラは、第2の感知装置に応答して、第1のチェーン部分及び第2のチェーン部分の間に延在するチェーンセクションの摩耗度を決定するように動作可能であることができる。
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【課題】 ブッシュとローラの摺動部の耐摩耗性を向上させて長寿命化を図る。
【解決手段】 外側リンクプレート3の両端部同士をピン4で連結した外側リンク2と、内側リンクプレート6の両端部同士をブッシュ7aで連結した内側リンク5とを、ブッシュ7aの内側にピン4を回動自在に挿通させて交互に連結する。ブッシュ7aはSUS440Cステンレス鋼の調質材製とし、その外周にSUS403ステンレス鋼の浸炭焼入れ材製のローラ8aを回転自在に設けて高温環境用ローラチェーンを形成する。ブッシュ7aの周りでローラ8aが回転するときに、荷重によりローラ8aの内周面に押し付けられているブッシュ7aの下端部が、ローラ8aの内周面に沿う形状に摩耗されることで、両者の接触面積を増加させ、接触面圧を低減させて摩耗を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】耐熱作業環境下においてもローラの内周面とブシュの外周面との間の偏磨耗によるチェーン摩耗伸びを大幅に抑制して長期にチェーン寿命を維持でき、ローラの内周面とブシュの外周面との間の摺接騒音を低減して静粛なチェーン稼動環境を確保できる耐磨耗耐熱性コンベヤチェーンを提供すること。
【解決手段】内プレート110に圧入嵌合されたブシュ120に回転自在に外嵌する耐熱性ローラ130と、ブシュ120内に回転自在に挿通された連結ピン140を圧入嵌合して内プレート110をチェーン長手方向に連結する外プレート150とを備え、耐熱性ローラ130のローラ端面から左右一対の内プレート110に向けて突出して耐熱性ローラ130のローラ端面と内プレート110の内側面との摺接を回避する耐磨耗耐熱性のスリーブ状スペーサ160が、耐熱性ローラ130とブシュ120との間に同芯状に設けられている耐磨耗耐熱性コンベヤチェーン100。 (もっと読む)


チェーン又はベルト用のモジュールが、磁化可能素子を含んでいるプラスチック化合物から成型される。電磁界又は永久磁界(131)を生成する装置(129)を備えた標準的な射出成形機にて成型を実行することができる。磁化可能粒子を帯電させて恒久的に磁化されたプラスチック体を形成するように磁力線を配向させるために、所望の軸にて金型キャビティ(116)及び成型部品を貫くような方法で案内される。金型(111)の除去後に、プラスチック部品は、反対の極に反対の磁化を有する磁気的性質を有している。
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【課題】コンベヤチェーンのローラ点検保守時にローラ転動面の摩耗度合いを目視もしくは触覚で簡便に判別して保守メンテナンス作業を大幅に軽減することができる摩耗検知型コンベヤチェーンを提供すること。
【解決手段】コンベヤラインを転動走行するローラ110が、所定規格のローラ外径を備えたローラ転動面111とこのローラ転動面111に隣接して同軸に配置されたローラ外径より小径の摩耗限界面112とで構成されている摩耗検知型コンベヤチェーン100。 (もっと読む)


【課題】沈殿池に設置される汚泥かき寄せ装置に用いられるチェーンを、軽量で耐食性が高く、かつ伸び難くし、その耐久性を向上させる。
【解決手段】互いに連結してチェーンを構成するチェーンリンクを、引張強度に優れる金属製の補強片40と、補強片40全体を覆う耐食性に優れる合成樹脂製の外包部材とで構成する。外包部材は、外側及び内側チェーンリンク片60、50からなり、外側チェーンリンク片60の周壁63等の内側65に補強片40を挿入し、その外側から内側チェーンリンク片50を嵌合させて互いに一体化させてチェーンリンクを形成する。 (もっと読む)


【課題】偏摩耗を生じにくいチェーンを提供する。
【解決手段】チェーン1は互いに対向する外プレート5a、5bを有している。
また、チェーン1は同様に互いに対向する内プレート3a、3bを有しており、内プレート3a、3bはそれぞれ端部にブシュ嵌合孔21a、21bを有している。
ブシュ嵌合孔21a、21bにはブシュ7の両端がそれぞれ嵌合され、ブシュ7の外周には円筒状のローラ9が回転可能に取り付けられている。
ブシュ7とローラ9の間には円筒状のスリーブ11が回転可能に設けられているが、スリーブ11は内プレート3a、3bに挟み込まれているため、スリーブ11の回転は内プレート3a、3bによって抑制される。
従って、スリーブ11は偏摩耗を生じにくい。 (もっと読む)


【課題】耐食性および耐摩耗性に優れ、かつ軽量なチェーンを提供する。
【解決手段】チェーン1を構成するリンクプレート15は、オフセット型プレート21a、21b、21c、21dを有し、オフセット型プレート21a、21bにはブシュ33が嵌合されている。
ブシュ33を構成する材料は合成樹脂であり、ブシュ33には、嵌合した際に、ブシュ33が単体で回転するのを防ぐための切り欠き部35a、35bが設けられている。
ブシュ33を構成する材料が合成樹脂であるため、ブシュ33と他の部材間の電位差による腐食を防止でき、チェーン1の耐食性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】“弦状作用(コーダルアクション)”または“多角形作用(ポリゴンアクション)”によって、周期的に振動運動が起こり、リニアベルトまたはチェーン速度に好ましくない変動が生じる。たとえ小さな径の駆動輪であっても等速度である必要がある。
【解決手段】モジュラーベルトまたはチェーンが所定の変動可能な角速度で回転する駆動要素で回転され、弦状作用による速度のふらつきを補正するコンベヤシステム。速度信号ゼネレータがコンスタントな角速度で回転する駆動要素により駆動されるベルトの補正されていないリニア速度に概ね反比例する速度信号を発生する。この速度信号ゼネレータは、前記駆動要素に既知の関係をもって回転するエンコードされたパターンを検知する。このエンコードされたパターンは、所定の速度プロフィールを表し、このプロフィールは、ベルト速度の変動を補正したり、または、要望されたベルト速度パフォーマンスを与える。 (もっと読む)


エンドレスベルトを形成する低背圧ベルトモジュールは、モジュール上側表面の上方に支持されたシャフト(18)を有している。シャフト(18)は、低背圧搬送面を形成するための複数のローラー(21)を保持している。各シャフト(18)について一対の中間支持部(63、65)が設けられている。中間支持部(63、65)はL字形状を有しており、1つの支持部(63)がシャフト(18)の片側に係合し、他の支持部(65)がシャフト(18)の他の側に補完的に係合するように、鏡像の関係で配置されている。中間支持部(63、65)は、堆積物がたまる狭い隙間を形成することなく、清掃のためにシャフト(18)にアクセスできるように、オープンな構造にシャフト(18)が配置されるように、横断方向に位置ずれして設けられている。
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1個以上の物品を順方向走路と戻り走路を有する無端経路に沿って少くとも搬送方向に移送するのに用いるためのコンベヤシステム(S)が提供される。このシステムは、搬送方向(C)に対して横断方向に離隔した両側縁(12)を有し、両側縁(12)の中間に表面を有する少くとも1つのリンク(13)を備えた無端チェーン(10)から成る。両側縁(12)の間に配置されており、横断方向に延長した車軸(56)を備えたチェーン支持体(50)が、前記リンクの表面に係合するためのローラ(52)を回転自在に支持する。このローラは、両側縁の中間においてチェーンに対する強化された、かつ、低摩擦の支持を提供する。
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【課題】 摩耗又は腐食の進行を抑制して、耐久性が向上するコンベヤチェーンを提供する。
【解決手段】 ローラ等に接触して摩耗が進行するリンクプレート2の部分を溶射して、溶射膜12を形成する。 (もっと読む)


特にエプロンコンベヤ、バケットコンベヤ等の搬送手段用の搬送鎖としての板リンク鎖であって、互いに平行に設けられかつ内側板金(11)及び外側板金(12)の連続から成る少なくとも2つの鎖連続体(10)から成り、内側板金(11)及び/又は外側板金(12)が、搬送手段の別の構成部分を取付けるための角形留め具(17)を持っているものにおいて、板リンク鎖の内側板金(11)及び/又は外側板金(12)が、少なくとも2つの個別板金(15,16)から構成され、これら個別板金のうち1つの個別板金(16)が角形留め具(17)を持っている。
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【課題】ローラの回転不良を抑制すると共に、ブシュとローラ間の摩耗寿命の向上を図ったコンベヤチェーンを提供することにある。
【解決手段】ブシュ110は、両端部に内リンクプレート120の厚みよりも若干長い肉薄の段部110aを有し、段部110aの先端部が外リンクプレート150側に突出するように段部110aが内リンクプレート120に穿孔されたブシュ孔120aに圧入されることにより、内リンクプレート120と外リンクプレート150の間に若干の隙間Aを形成し、且つ、ローラ130の内周面とブシュ110の外周面との間隔を、同サイズ標準設定平均隙間の2倍以上の平均隙間に設定したことにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


ヒンジコンベアチェーンは少なくとも2つのリンクを有し、該リンクの各々は少なくともこの2つのリンクを相互にヒンジ結合するピンを嵌め込むためのピン係合面を有している。この少なくとも2つのリンクをヒンジ結合するピンは、少なくとも2つのリンクの表面の少なくとも1つのピン係合面とスライドして係合する外側に向いた面を有する。この外側に向いた面の一方及び少なくとも2つのリンクの少なくとも1つのピン係合面は少なくとも約2.5wt%のCuを有する合金鋼で形成され、外側に向いた面の他方及び少なくとも2つのリンクの少なくとも1つのピン係合面はステンレス鋼で形成されている。
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モジュール式コンベヤアセンブリ(10)はインラインローラを付けて用いるコンベヤベルトモジュール(12)を有し、このモジュールは第1と第2のヒンジ部材(30、32)を有する。第1のヒンジ部材(30)はコンベヤの進行方向前方に伸び、第1のヒンジピン(40)を嵌合するためコンベヤの進行方向を横断する軸(42)に沿って広がる第1の空間を定める第1の開口(38)を有する。第2のヒンジ部材(32)は第1のヒンジ部材(30)と反対方向に伸び、第2のヒンジピン(40)を嵌合するためコンベヤの進行方向を横断する軸(42)に沿って広がる第2の空間を定める第2の開口(52)を有する。スタブ(26)は第1のヒンジ部材(30)から伸びてコンベヤの進行方向を横断し、第1の空間の少なくとも一部を取り囲み、第1の空間の回りを回転するようローラ(28)をスタブに回転自在に取り付ける。
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