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Fターム[3F075DA03]の内容

Fターム[3F075DA03]に分類される特許

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【課題】含水率の低い脱水ケーキが供給された場合であっても、ブリッジ現象が発生しにくく、フィーダ装置側から圧送装置側に向けてスムーズに脱水ケーキを移送させることが可能な脱水ケーキ圧送装置の提供を目的とした。
【解決手段】脱水ケーキ圧送装置10は、フィーダ装置20と、圧送装置50と、制御装置100とを備えている。フィーダ装置20は、フィーダケーシング22の内部に設けられた攪拌羽根26が回転することにより、脱水ケーキを下方に配置された圧送装置50側に向けて押し込むことが可能とされている。脱水ケーキ圧送装置10は、フィーダ装置20に設けられた攪拌羽根26の回転時間が所定の基準時間γに達することを条件として、攪拌羽根26の回転方向を切り替える。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ障害を防止しながら、処理物を確実に送り出すことができ、ホッパー内の気密機能を備える処理物送り出し装置を提供する。
【解決手段】収納される処理物をホッパー11から送り出すための処理物送り出し装置10において、回転軸14に撹拌棒15とスクリューねじ羽根16を装着するスクリュー軸17と、気密シール保持して支持する上方軸受部18と、スクリュー軸17を回動させる駆動部19と、スクリュー軸17の下方端部を貫通孔部21に挿通させて支持する下方軸受部22と、気密保持して下方軸受部22を支持する下方軸受支持室23を備え、遮断弁24を閉じて処理物を投入した後、開放すると共に、ホッパー11内部の外周部に集合する処理物を攪拌棒15で上方に巻き上げて中央部に寄せ集める機構と、中央部に集合する処理物をスクリューねじ羽根16で圧送しながら送り出す機構を有している。 (もっと読む)


【目的】
味噌の製造で、容器内に収容している粘性物たる味噌を外部に取出して廃棄する際、そのままの粘性状態で真空吸引によって容器内から外部に取出すことができる粘性物の外部取出方法及び、該粘性物を保管容器に収容する粘性物の回収システムを提供できるようにする。
【解決手段】
真空吸引手段によって真空吸引する粘性物たる味噌16の収容タンク3に、同タンク下方に吸引した味噌16の外部排出口5を設けると共に、タンク内に吸引した味噌16を外部排出口5に案内する案内手段6を設けて構成し、容器内の味噌16を真空吸引手段によって同収容タンク3内に真空吸引し、次いで、収容タンク3の外部排出口5の蓋5aを開放すると共に案内手段6を作動させ、タンク内の味噌16を案内手段6によって外部排出口5に案内し、同外部排出口5より外部に排出して取出す。 (もっと読む)


【課題】バレル内に配置されたスクリューを回転駆動することで、バレルの軸方向に沿って粉体原料を搬送して供給する粉体供給において、定量性や均一性を高める。
【解決手段】粉体供給装置において、バレルの排出口に配置され、バレルの軸を回転中心として回転駆動されるとともに、バレルの軸方向の断面に対して傾斜された面を有する複数の排出羽根とを備え、複数の排出羽根は、バレルの軸方向に搬送される充填用空間内の粉体原料に対して抵抗を与えながら、複数の排出羽根の回転駆動により、傾斜された面にて粉体原料に対して排出口外向きの推力を与えて粉体原料を分散させて、バレルの排出口より粉体原料を排出する。 (もっと読む)


【課題】保守管理が容易で長期間安定して水添石油樹脂ペレットを搬送できる搬送装置を提供する。
【解決手段】造粒部から水添石油樹脂ペレットを供給するシュートの下方に、ベルトコンベヤ62Bと、回収ホッパー部62Cと、スクリューコンベヤ62Dとを順次配置する。ベルトコンベヤ62Bに水添石油樹脂ペレットを供給した際、こぼれ落ちたり舞い上がったりしても、下方に配置する回収ホッパー部62Cで回収し、スクリューコンベヤ62Dで確実に外部に搬出できる。 (もっと読む)


【課題】落下口からの被供給物の所望しない落下を防止することができる、供給機を提供する。
【解決手段】オーガスクリュー7の駆動源として、レバーシブルモータ8が採用されている。レバーシブルモータ8への給電のための給電回路が制御されて、レバーシブルモータ8が正転されると、オーガスクリュー7が一方向に回転し、そのオーガスクリュー7の一方向の回転により、原料が落下口9に向けて搬送される。落下口9に到達した原料は、落下口9から落下し、計量ホッパ3に供給される。計量ホッパ3への原料の供給が停止される際には、給電回路が制御されて、レバーシブルモータ8の正転が減速され、レバーシブルモータ8に電子ブレーキが作動することなく、レバーシブルモータ8の逆転が加速された後に減速される。 (もっと読む)


【課題】秒単位で起こる粉粒体の供給量の斑を防止し、非常に高い精度で粉粒体供給量を制御できる粉粒体定量供給装置および粉粒体定量供給方法を提供すること。
【解決手段】本発明の粉粒体を所定量づつ供給する粉粒体定量供給装置は、モータ10と、モータの出力軸14と粉粒体を収容する貯留タンク2と、一端側で貯留タンクから粉粒体を受け入れ、受け入れた粉粒体を、内部に配置され且つモータの出力軸の回りに配置されたスクリューコンベア8によって他端に設けられた供給口20に向けて搬送する搬送手段4と、搬送手段の他端側であって供給口よりも上流側に形成された空間部からなる充填室18と、充填室と供給口との間に設けられた規制板16であって、前記粉粒体が通過する開口を有する規制板と、を備え、開口がモータの出力軸よりも上方側にのみ形成されている。 (もっと読む)


【課題】秒単位で起こる粉粒体の供給量の斑を防止し、非常に高い精度で粉粒体供給量を制御できる粗面化装置および粗面化方法を提供すること。
【解決手段】本発明の粗面化装置は、粗面化に使用する粉粒体を所定量づつ供給する粉粒体定量供給装置が、粉粒体を収容する貯留タンク2と、一端側で貯留タンクから粉粒体を受け容れ、受け容れた粉粒体を、内部に配置されたスクリューコンベア8によって他端に設けられた供給口20に向けて搬送する搬送手段4と、搬送手段の他端側であって供給口よりも上流側に形成された空間部からなる充填室18と、充填室と供給口との間に設けられ、粉粒体が通過する開口を形成する規制板16と、を備え、規制板による開口の開口率(S2/S1)が0.01%〜9.5%である(ここで、S1は充填室の搬送方向に直交する方向の断面積から軸の断面積を差し引いた面積、S2は規制板による開口部の面積である。)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホッパ内の下流側における粉粒体の偏析・滞留を防止できる粉粒体搬送装置を提供する。
【解決手段】この粉粒体搬送装置50は、ホッパ1と、その下端側に設けられたスクリューコンベア6とを備え、ホッパの上端側開口部3から供給される粉粒体をスクリューコンベア6上に落下させ、このスクリューコンベア6によって粉粒体を搬送する。スクリューコンベア6のスクリュー径方向を横方向と定義すると、ホッパの下端側開口部4の横方向幅は、前記搬送方向下流側に向かって漸増し、かつ、前記スクリューコンベア6におけるスクリューの羽根ピッチ間隔pは、前記搬送方向下流側に向かって漸増することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホッパー本体の下部に設けられた排出口近傍において、壁部に付着した固着物を削ぎ落とすとともに、ホッパー本体内部に存在する大塊を細かく破砕することにより、排出口の閉塞を防止して、排出口から安定して粉体を排出することが可能な粉体ホッパーを提供する。
【解決手段】下部に排出口15を有し、上部から下部に向けて断面積が漸次小さくなるように構成されたホッパー本体11を備え、ホッパー本体11の排出口15の直上には、軸部21、31とこの軸部21、31の外周面から突出した刃部22、32とを有するスクリュー軸20、30が配設されており、このスクリュー軸20、30は、軸部21、31がホッパー本体11の壁部に対して交差する方向に延在して軸支されるとともに、刃部22、32の先端が壁部12A、12Cに沿うように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信号の検知および解析が容易であり、且つスクリューフィーダのスクリューとスクリューケースの内面との間隔が狭まる異常を確実に検出することができる異常検出方法および異常検出装置を提供する。
【解決手段】異常検出方法は、スクリュー23の回転軸に対して渦電流センサ30のコイル10a,10bの中心軸がねじれまたは平行の位置になるように、一対のコイル10a,10bを有する渦電流センサ30をスクリューケース22の外周面に取り付け、第1のコイル10aと第2のコイル10bとで、電流の向きを互いに異ならせる。 (もっと読む)


【課題】搬送部材の回転によって粉末原料を搬送する粉末原料供給装置において、搬送部材の外周と容器の周壁との隙間部分に入り込んだ粉末原料を、より効率的に容器内部に戻すことができるものを提供する。
【解決手段】キャニスタ10の周壁13の貫通孔14から外側に向けて、軸受部15が形成される。スクリュー20の後端近傍において、軸部21には、螺旋構造として後部螺旋溝24が形成されている。この後部螺旋溝24は、搬送螺旋突起22と同じ向きの螺旋からなり、貫通部23の前後にわたって延びる螺旋状の溝である。スクリュー20と軸受部15との間に入り込んだ粉末原料は、スクリュー20の回転に伴って後部螺旋溝24に流れ込み、後部螺旋溝24に捉えられたまま前方に搬送される。 (もっと読む)


【課題】粉粒体排出口を従来より容易に開閉することが可能な粉粒体供給装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の物質供給計量装置100によれば、供給ドラム11及び段付円筒キャップ17の内側で上下方向に延びた動力伝達シャフト20の下端部に弁体28を備え、動力伝達シャフト20をソレノイド80及び引っ張りバネによって上下方向に直動させることで弁体28を粉粒体排出口35に対して接離させて粉粒体排出口35を開閉することができる。これにより、キャップを着脱することで粉粒体排出口を開閉する従来の構成に比べて、粉粒体排出口35の開閉を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】おが粉乾燥用のビンにおいて堆積したおが粉の抵抗により排出オーガーの走行が停止し排出が停滞することなく、安定した排出を可能とするおが粉乾燥装置を提供する。
【解決手段】多孔通気床面2上にビンの中心aを支点として多孔通気床面2上を周回可能なおが粉排出用オーガー6を載置し、ビン上方の内壁面にはビンの中心aを支点として架台21上を周回走行する駆動装置11を設けていて駆動装置11とおが粉排出用オーガー6はロッド12によって連接しておく。従って駆動装置11を走行させることによりロッド12を介しておが粉排出用オーガー6の車輪台9を下に押さえつける力と進行方向に押す力が同時に作用しておが粉排出用オーガー6がおが粉に乗りあがることなく多孔通気床面2の上面を確実に周回できるようにし滞りなく排出できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】水分を含む短繊維状物を定量的に安定して供給することができるようにする。
【解決手段】水分を含む短繊維状物を内部に投入するホッパ10と、ホッパ10の内部に回転自在に配置された回転軸18にスクリュー26を設けたスクリューフィーダ部28と、スクリューフィーダ部26内乃至その近傍に位置して回転軸18に取付けたパドル羽根30,32を備え、パドル羽根30,32は、該パドル羽根30,32の回転方向に向けて10〜100°の角度で屈曲乃至湾曲している。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵ホッパの排出口から切り出される原料の流量制御を行えるようにする。
【解決手段】 貯蔵ホッパ9の排出口10の内側に、軸13の外周面に羽根14を螺旋状に取り付けてなるスクリュー12を、上下方向に配置し、駆動用モータ16により回転できるようにする。排出口10の下方のスクリューコンベヤ11のケーシング11aの下側には、ケーシング11a内に排出される原料の重量を検出する重量検出器17を設置する。該重量検出器17で検出した原料の重量の値を制御部18に入力し、制御部18から駆動用モータ16に回転数変更の指令を与えるようにする。スクリュー12を逆方向に回転させて排出口10内の原料を上方へ持ち上げるようにする。 (もっと読む)


【課題】ホッパー内でのブリッジ現象等の発生を防止して、粉粒体を確実に払い出す。
【解決手段】粉粒体が溜められるホッパー2からスクリューフィーダ3によって粉粒体を所定量ずつ払い出す粉粒体の払い出し装置において、スクリューフィーダ3は、ホッパー2の内底部に軸方向に直交する横方向に移動可能に設けられるとともに、該スクリューフィーダ3に、これを横移動させるトラバース機構4が設けられ、ホッパー2の底部には、スクリューフィーダ3の搬送方向の前端部3aに搬送された粉粒体を落下させる粉粒体排出口31が、スクリューフィーダ3の横移動方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】スクリューフィーダーのスクリュー翼とスクリューケースとの間隔を正確に把握し、スクリューフィーダーの異常を確実に検出する方法を提供することにある。
【解決手段】スクリューフィーダーの内部にスクリュー翼を有する部位のスクリューケースの外周部に渦電流センサを設け、スクリュー翼とスクリューケース内面との間隔を測定し、異常を検出することを特徴とする、すなわちスクリュー翼とスクリューケースとの間隔を直接、非接触で測定することによって、スクリュー翼等の異常によるスクリュー翼とスクリューケースの異常接近を確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】バラ物品の搬送装置及び搬送・計量装置であって、清掃負担が小さく、搬送によりバラ物品の品質が低下しないものを提供する。
【解決手段】搬送スクリュー21の外周にねじ山22が設けられており、平行する2本の搬送スクリュー21a,21bが1組とされたスクリュー対2aが構成されており、このスクリュー対2aを構成する一方側の搬送スクリュー21aと他方側の搬送スクリュー21bとは、ねじ山22が互いに逆ねじの関係にあり、かつ、上方側にて巻き込む方向に互いに逆回転するものとされており、スクリュー対2a毎に、バラ物品Mが各搬送スクリュー21a,21bのねじ山22に載せられて前方へと送られるものであって、この際、送られるバラ物品Mが、上記ねじ山の頂部22aによって支えられる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性合成樹脂材料の再利用処理を行なう装置を提供する。
【解決手段】合成樹脂材料を微砕化するための微砕化装置および押出し機5を備えた装置とする。該微砕化装置は供給開口部および切断シャフトを有するシリンダー1を備え、該押出し機はスクリュー・コンベヤ管6の中にある押出し機のスクリュー・コンベヤ7を備えている。微砕化装置のシリンダーは連結開口部4を介して押出し機のスクリュー・コンベヤ管と連結されている。合成樹脂材料が連結開口部の中に蓄積するのを防ぐために、連結開口部は切断シャフトの回転軸2の中にあって押出し機のスクリュー・コンベヤの回転軸8に対し直角をなした面10に関し切断シャフトの回転方向11へ見て非対称的に配置されている。このようにして連結開口部の角際部分12のは壁の厚さを非常に薄くつくることができ、これによってこの問題は最低限度に抑制される。 (もっと読む)


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