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Fターム[3F204GA01]の内容

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速度可変 (42)

Fターム[3F204GA01]に分類される特許

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【課題】地震の発生時に、重心を安定する位置に確保し、走行装置の脱輪、及びクレーンの倒壊を防止することができるクレーン、その免震方法、及びクレーンのトロリーの制御方法を提供する。
【解決手段】荷役作業中の地震の発生時に、トロリー12を重心安定停止位置P1へ横行させて、免震クレーン1の重心g1を海側脚2と陸側脚3の略中間の位置に確保し、また、休業時にトロリー12の係留位置P3を重心安定停止位置P3にして、予めクレーン1の重心g3を海側脚2と陸側脚3の略中間の位置に確保しておくように構成する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの急激な速度変化を防止して安全性を確保し得る建設機械のエンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】建設機械は、各々キースイッチ3,4の操作により始動する複数台のエンジン1,2と、この各エンジンにより駆動される複数の油圧ポンプ5,6と、この複数の油圧ポンプから供給される作動油により駆動される少なくとも1つのアクチュエータ9とを備える。この建設機械のエンジン始動制御装置30は、各エンジンの動作状態を検出するエンジン動作状態検出手段1b,2bと、このエンジン動作状態検出手段の信号を受け、1台のエンジンのキースイッチの操作が行われたとき他のエンジンが動作中であればキースイッチの操作に拘わらず当該エンジンの始動を規制する規制手段11,13とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンを起動させたときの油圧アクチュエータの作動速度変化を抑えることで操作性を向上させた作業車の制御装置を提供する。
【解決手段】穴掘建柱車に備えられたコントローラ80は、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量未満であるときにはアクセルペダル66の操作量に拘わらず電動モータ71を最小回転速度で回転させ、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量以上である状態でアクセルペダル66が操作されたときにはアクセルペダル66の操作量に応じて電動モータ71の回転を制御し、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量以上である状態でアクセルペダル66が第2の所定操作量を越えて操作されたときにはエンジンEを追加して駆動させるとともに、電動モータ71の回転速度をアクセルペダル66の操作量に応じた回転速度よりも低くなるように低下させる。 (もっと読む)


【課題】作業中断等で十分な充電時間を確保できない場合でも第1バッテリにエンジン始動に必要な容量を常に確保し、エンジン始動不良に陥るのを確実かつ有効に防止する。
【解決手段】作業機械は、エンジン1と、アイドリングストップ(AIS)制御を行うエンジン制御部2と、エンジンで駆動され電装品に電気を供給する発電手段5と、エンジン始動に使用する第1バッテリ7と、AIS時の負荷駆動に使用する第2バッテリ8とを装備し、両バッテリは、発電手段に対し並列にかつスイッチ9,10により選択的に充電可能に接続されている。バッテリ充放電制御装置11は、各バッテリの残容量を推定する手段と、各バッテリの残容量から目標容量までの回復に必要な充電時間を推定する手段と、充電時間を充電に充てるようにスイッチの開閉を制御して各バッテリの容量管理を実施する手段と、AIS時に第2バッテリの放電容量を設定値以下に制限する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットを昇降させるクレーンの電気効率をより低コストで高める。
【解決手段】昇降装置(クレーン)100は、グラブバケット14を昇降させる。昇降装置100は、グラブバケット14に接続された支持ワイヤ102を巻き上げ、ないし繰り出すことでグラブバケット14を昇降させる支持ウインチ116と、支持ウインチ116がグラブバケット14を上昇させる際、グラブバケット14に接続された開閉ワイヤ104を巻き上げることでグラブバケット14を閉状態とする開閉ウインチ118と、支持ウインチ116がグラブバケット14を上昇させる際、支持ウインチ116および開閉ウインチ118に電力を供給し、支持ウインチ116がグラブバケット14を下降させる際、支持ウインチ116で発電された電力をバッテリに蓄電する電源装置124と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機及び油圧モータを大型化することなく、クレーンのウィンチに高負荷が掛かるときにウィンチに高トルクを付与し、且つ、ウィンチに与えられるトルクに抜けが生じるのを防ぐ。
【解決手段】クレーンのウィンチ動作制御装置1では、制御機構14は、モーメントリミッタ12によって導出された吊荷用ウィンチ50に掛かるロープ張力が予め設定された設定値よりも大きい場合には、吊荷用ウィンチ電動機2と吊荷用ウィンチ油圧モータ8の両方から吊荷用ウィンチ50へ動力を供給させて吊荷用ウィンチ50を作動させ、モーメントリミッタ12によって導出されたロープ張力が前記設定値以下である場合には、吊荷用ウィンチ油圧モータ8から吊荷用ウィンチ50に動力を供給させず、吊荷用ウィンチ電動機2のみから吊荷用ウィンチ50へ動力を供給させて吊荷用ウィンチ50を作動させる。 (もっと読む)


【課題】作業車から発生する騒音を小さく抑えつつ、必要に応じて多量の作動油を油圧アクチュエータに供給できる作業車の制御装置を提供する。
【解決手段】穴掘建柱車は、電動モータ71およびエンジンEと、操作レバー64と、制御バルブVと、レバー操作位置検出器101と、アクセルペダル66と、ペダル踏込位置検出器67と、コントローラ80とを備え、コントローラ80は、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量未満であるときにはアクセルペダル66の操作量に拘わらず電動モータ71を所定回転速度で回転させ、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量以上である状態でアクセルペダル66が操作されたときにはアクセルペダル66の操作量に応じて電動モータ71の回転を制御し、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量以上である状態でアクセルペダル66が第2の所定操作量を越えて操作されたときにはエンジンEを追加して駆動させる。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動式の作業装置を備えた作業車においてエネルギーロスを低減して省エネ化を図ることができる構成の作業車の制御装置を提供する。
【解決手段】穴掘建柱車の制御装置は、第1のレバー位置検出器101において操作レバー64の操作開始が検出されたときに、アクセルペダル66の設定操作を無効にして、アクセルペダル66により設定操作された回転数に拘わらず電動モータ71を所定回転数以下で回転駆動させて第2油圧ポンプP2の吐出流量を制限し、第2のレバー位置検出器102において操作レバー64による制御バルブV1〜V5のバルブ開度を略全開まで作動させる操作が検出されたときに、アクセルペダル66の設定操作を有効にして、アクセルペダル66の操作量に応じて電動モータ71の回転数を制御して、第2油圧ポンプP2の吐出流量を可変調節可能とする。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震に対応した免震構造及び制振構造を有するクレーンを提供する。つまり、あらゆる地震動の周期特性に対して免震及び制振することのできるクレーンを提供する。
【解決手段】
脚構造物3と走行装置2を有する岸壁クレーン1において、前記岸壁クレーン1が少なくとも、振動解析用モデルにおいて質点と見なせる第1質量体及び第2質量体を有し、地表面5と前記第1質量体の間に第1免震装置11を設置し、前記第1質量体と前記第2質量体の間に第2免震装置12を設置する。 (もっと読む)


【課題】消費電力する電力量を変えずに、荷役時間を短縮する港湾荷役機器の制御方法と港湾荷役機器を提供する。
【解決手段】コンテナを、コンテナの巻上げ下げ開始から基準速度V0まで、コンテナの荷重に係わらず、定トルク領域A2の最大トルクである第1最大トルクTmによる一定の第1加速度で巻上げ下げし、基準速度V0から荷重から算出される最大速度Vmaxまで、定出力領域A2で定められる速度に反比例する最大トルクである第2最大トルクTvと保持用トルクTwとの差分である第2トルクを、予め定めた一定時間毎に算出し、算出した第2トルクにより一定時間毎に可変する第2加速度で巻上げ下げするようにクレーンのモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】操作装置の操作部材の操作量と作業装置の動作の速さとの関係を、油圧シリンダに作用する負荷に影響されることのなく一定させることができる作業機械の提供。
【解決手段】操作装置19による作業装置の動作の方向の指令(操作レバー19aの中立位置からの操作方向D,U方向)に基づき、方向制御弁13の弁位置を第1弁位置b1または第2弁位置b2に切り換えるとともに、方向制御弁13の弁位置を第1,第2弁位置のいずれに切り換える場合にも、方向制御弁13の開度を毎回同じに制御する動作方向制御手段30aと、操作装置19による作業装置の動作の速さの指令(操作レバー19aの操作量)に基づき電動モータ11の回転速度をインバータ11aを介して制御することによって油圧ポンプ12の吐出流量を制御する吐出流量制御手段30bとを備える。 (もっと読む)


【課題】設備費用を抑えかつ作業の迅速性を考慮しつつ省エネルギー化を図ること。
【解決手段】制御装置16の判定部161bが、荷役計画情報に基づき、管理装置30から指示された荷役作業が迅速性を要しない作業であるか否かを判定し、動作制御部161cが、荷役作業が迅速性を要しない作業であると判定部161bによって判定された場合に、ヤードクレーン1a,1bが協働して力行動作および回生動作を行うように各ヤードクレーン1a,1bの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】
荷役具(例えば、クラブバケット)を有するクレーンにおいて、荷役具を任意の角度に旋回することのできるクレーン及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
トロリ2が、2本の懸吊ワイヤロープW3、W4を支持する2つの可動シーブ21と、可動シーブ21に設置した移動装置22を有しており、海側懸吊ドラムD3及び陸側懸吊ドラムD4で、2本の懸吊ワイヤロープW3、W4を同一速度で巻き取る又は送り出す荷役具昇降制御と、2本の懸吊ワイヤロープW3、W4の一方を巻き取り、他方を送り出すトロリ横行制御と、可動シーブ21を移動装置22によりトロリ2の横行方向xに移動させ、可動シーブ21の移動に伴い荷役具3が鉛直方向zを軸として旋回Rする荷役具旋回制御のうち、少なくとも2つの制御を同時に、又はいずれか1つの制御を単独で行う。 (もっと読む)


【課題】岸壁クレーンの走行方向の地震動に対する耐震性を向上した岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】脚構造物と走行装置2を有する岸壁クレーンにおいて、走行装置2が、岸壁に敷設したレール6上を走行する車輪5と、車輪5又はレール6の少なくとも一方に潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置4を有しており、潤滑剤供給装置4が、潤滑剤を充填した容器11と、潤滑剤を車輪5又はレール6の少なくとも一方に供給する潤滑剤噴射孔12と、容器11と潤滑剤噴射孔12を連通する供給管13を有しており、地震発生時に、潤滑剤供給装置4が、車輪5又はレール6の少なくとも一方に潤滑剤を供給する制御を行う構成を有する。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度を変換することによりクレーンの燃費を低減するクレーン用アクセル開度変換装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダルから入力されるアクセル入力開度と、エンジンコントロールユニットに出力するアクセル出力開度との関係を定めるアクセル開度特性を記憶する記憶手段30と、アクセル開度特性に従って、アクセル入力開度をアクセル出力開度に変換する変換手段20と備える。オペレータがアクセルペダルを踏みすぎても、エンジン回転数を低くすることができ、クレーンの燃費を低減できる。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントが安全な状態のときにエンジンの自動停止を行う。
【解決手段】コントローラ75(エンジン制御手段)は、複数のアクチュエータ60がいずれも動いていないことをセンサ71(アクチュエータ作動検出手段)が検出している状態が所定時間継続し(ステップS2及びS3)、かつ、荷重検出手段72が検出した荷重がアタッチメント30の自重より小さい場合に(ステップS4)、エンジン51を停止させる(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】閉回路の油圧回路において油圧アクチュエータに伝達される運動エネルギーを利用可能なエネルギーとして取り出すことが可能な油圧アクチュエータの駆動装置を提供する。
【解決手段】巻き下げ動作を行う際に下降する吊荷の重さでウインチ15を回転させ、回転するウインチ15によって駆動される油圧モータ21によって駆動回路25の作動油を流通させ、駆動回路25を流通する作動油の圧力によって発電するようにしている。これにより、下降する吊荷の重さがウインチ15に伝わることで生じる回転力を電気エネルギーとして利用することができるので、エネルギー効率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化を図りつつ、ポンプレギュレータの応答性を確保することができるデッキクレーンの液圧駆動システムを提供する。
【解決手段】 油圧駆動システム1では、油圧ポンプ11が方向流量制御弁12を介して旋回用モータ2に接続され、ポンプレギュレータ13が油圧ポンプ11の圧液により駆動するようになっている。リリーフ弁14が方向流量制御弁12の上流圧と設定負荷圧との差圧が所定圧になるとその上流側を流れる圧液を逃すようになっている。設定負荷圧は、設定負荷圧切換装置15により方向流量制御弁12により流れが遮断されると第1設定負荷圧に切換えられ、逆に流れが許容されると第2設定負荷圧に切換えられる。第1設定負荷圧は、第2設定負荷圧より低くて前記ポンプレギュレータを駆動可能な駆動下限圧以上に設定され、第2設定負荷圧は、前記方向流量制御弁の下流側の使用可能な上限圧力に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 上流側及び下流側の油圧モータに対する単独操作及び同時操作において、1速駆動及び2速駆動の全ての操作を行うことができるようにして、クレーンの快適な使用環境及び操作性を作業者に提供すること。
【解決手段】 第1油圧ポンプ10aに接続する圧油供給ライン11aと、第2油圧ポンプ10bに接続する圧油供給ライン11bとを備え、圧油供給ライン11aには、上流側から順に、補巻1速用方向制御弁42a、及び主巻2速用方向制御弁43aが接続し、圧油供給ライン11bには、上流側から順に、補巻2速用方向制御弁42b、及び主巻1速用方向制御弁43bが接続するクレーンの油圧回路において、補巻モータ16の下流の圧力が、主巻モータ15の負荷圧力以上となるようにすることができる圧力調整手段107を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド式駆動装置(クレーン制御装置)において、エンジン発電機の燃費の向上を図り、また、エンジンの回転数制御を簡単にする。
【解決手段】クレーン制御装置では、運転モードを、バッテリ52から負荷40に電力を供給する運転モードA、負荷30から回生される回生電力によりバッテリ52を充電する運転モードB、エンジン発電機21及びバッテリ52から負荷30及び40に電力を供給する運転モードC、エンジン発電機21からバッテリ52を充電する運転モードDのいずれかに切り替える。また、エンジン発電機21を駆動するエンジン22の回転数を「アイドリング(低回転数)」または「出力(定格回転数)」のいずれかの状態のみで運転する。そして、運転モードAにおいては、エンジン22を「アイドリング」にし、運転モードB、C、Dにおいては、エンジン22を「出力」にする。 (もっと読む)


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