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Fターム[3F343GB02]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 堆積物からの取出し位置 (3,980) | 堆積物の底部からの取出し (268)

Fターム[3F343GB02]に分類される特許

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【課題】最前部の媒体が良好に繰出される頻度を高くした媒体繰出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】通帳の繰出不良が発生した場合、繰出ローラ23を最前部の通帳35aに押し付けた状態でキャリア27を上方へ移動する。これにより最前部の通帳35aは繰出ローラ23との摩擦力により上方へ移動し、隣接する通帳35bに対してずれを発生する。その後繰出ローラ23を元の位置に戻し、回転させることにより最前部の通帳35aを繰出す。 (もっと読む)


【課題】複数枚重なり合った原稿から一枚の原稿を好適に分離し、斜行することなく搬送することが可能な新たな原稿分離機構を提供することを目的とする。
【解決手段】原稿分離機構100は、分離ローラ102と第1分離片104と第2分離片106と第3分離片108とを有する。分離ローラ102によって分離された原稿に付着した原稿の、第1分離片104による第1分離位置は、第3分離片108によるこの原稿の第3分離位置と比較して、原稿の搬送方向の上流側で、かつ第3分離位置より、分離ローラ102の外周面における分離ローラ幅Wの方向の一端側に配置される。分離ローラ102によって分離された原稿に付着した原稿の、第2分離片106による第2分離位置は、第3分離位置と比較して、搬送方向の上流側で、かつ第3分離位置より分離ローラ102の外周面における分離ローラ幅Wの方向の他端側に配置される。 (もっと読む)


【課題】厚みの異なるシート材を高速かつ確実に分離することができるシート材送り出し装置を提供する。
【解決手段】前方壁と後方壁が折り曲げられ、シート材の水平積層部と斜め積層部が形成された積層部と、積層部の底部からシート材を引き出す第1乃至3給送ローラと、常時回転して第1乃至3給送ローラによって引き出されたシート材を送り出す搬送ローラと、送り出されたシート材の前端と後端を検出する通過センサーと、通過センサーがシート材の前端を検出すると、モータと第1乃至3給送ローラの間を遮断すると共に、シート材の後端を検出すると、モータと第1乃至3給送ローラを接続する制御手段と、第2給送ローラと接触するように設けられ、通過するシート材の厚みに応じて伸縮するばねで上下動する重送防止板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数枚重なり合った原稿から一枚の原稿を継続して好適に分離することが可能な新たな原稿分離機構を提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚重なり合った原稿300から一枚の原稿300Aを分離し、搬送する原稿分離機構100であって、分離ローラ102と分離片104と付勢部106とを有する。分離ローラ102は、複数枚重なり合った原稿300から原稿300Aを分離し、分離された原稿300Aを回転しながら搬送する。分離片104は、分離ローラ102の外周面に近接して配置され、分離ローラ102によって搬送される原稿300Aに付着した原稿300Bを、原稿300Aから分離する。付勢部106は、分離ローラ102の外周面に交差する方向に分離片104を付勢し、かつ分離ローラ102の外周面側に分離片104を押し出す。 (もっと読む)


【課題】一対の空気式ニードルを担持しつつ、二つの十分なスライドを含むニードル・グリッパー本体を提供する。
【解決手段】グリッパー本体10に載置される一方のスライド33上のニードル36は他方のスライドのニードルの方へ面し、各々グリッパー本体の前額面16の方へ傾斜して、収束する。空気式制御ピストン19によって、ニードルが前額面と比較して収縮して互いに距離をおく静止位置と、ピックアップされて動かされる材料に貫通するために前額面から突き出る作動位置との間でスライドは反対方向において同時に動くことができる。これによって、制御ピストン19は、グリッパー本体と相互作用する調節手段24と関連し、結果的に、ニードル・グリッパー36はピックアップされて動かされる要素の幅によって、作動位置の方へ、前額面16から前記グリッパー・ニードルの突出部を調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】新聞本紙を自動的に確実に送給する送給装置を提供する。
【解決手段】新聞本紙を積載する新聞積層部が設けられ積層された下層から新聞本紙を自動的に一部ずつ分離して取り出す新聞本紙送給装置で、新聞積載部の底部には新聞本紙を送給する摩擦ローラを設けるとともに、新聞積載部の前壁部の下端部は所定部数以下の新聞本紙を取り込む開口を有し、前壁部の下流には取り込まれた所定部数のうちの最下層の新聞本紙とその上に位置する新聞本紙を分離して送り出すサバキ機構が設けられ、サバキ機構は下側のサバキローラと上側の弾性を有するサバキ板からなり、最下層の新聞本紙のみをサバキローラで送給するとともに、その上に位置する新聞本紙の先端をサバキ板の下流側に反らせながら弾性力で押さえて進行を阻止するサバキ部を設け、サバキローラから送給された新聞本紙は出口側に設けられた新聞給送部によって排出する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を滑らかに送り、安定して取出すことのできる紙葉類取出し装置を提供する。
【解決手段】紙葉類の取出し装置は、複数枚の紙葉類を重ねて載置する投入部51と、先端にある紙葉類を投入部の取出し位置へ供給する供給機構2と、取出し位置に供給された紙葉類を1枚ずつ取出す取出し機構56と、取出し機構により取出された紙葉類を搬送路に沿って搬送する搬送機構58と、取出し機構により取出された紙葉類の厚さを検出する厚さ検出器120と、取出し位置近傍の領域における紙葉類の疎密状態を検出する紙葉類センサ122と、厚さ検出器より得られた、取出し紙葉類の単位時間当たりの厚さ情報に応じて、供給機構による紙葉類の供給速度あるいは送り量を決定するとともに、紙葉類センサにより得られた紙葉類の疎密情報に基づき、供給機構を動作させるか停止させるかを決定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】予め印刷された材料を大量に貯蔵する必要性と、予め印刷された材料の浪費となくす。
【解決手段】予め決められた当初の配置によって貯蔵領域3内にグループ5の形で配置された用紙2は、グループの形で貯蔵領域3から除去され、作業部署45を介して延びる経路P1に沿って供給される。用紙2は、グループ5の形に再形成され、作業部署45の下流において経路P1からグループの形で除去されて貯蔵領域3に供給され、貯蔵領域3内において、通常は当初の配列に類似した予め決められた配列が形成される。用紙2のグループ5が荷積みされた第1のパレット4aが、経路P1の入力端に配置された荷下ろし領域11に移動され、経路P1に沿ってグループ5が供給され、当初は空の第2のパレット4bが、経路P1の出力端に配置された荷積み領域13内に移動され、処理済みの用紙2のグループ5を受け取る。 (もっと読む)


【課題】 送出ローラとカード間におけるスリップ等の不具合を回避し、カードの汚れ防止及び送出動作の安定化を図るとともに、カードホッパ部に大量のカードを余裕をもって収容可能にする。
【解決手段】 少なくともカードホッパ部2の下方に配して当該カードホッパ部2に収容されたカード群Coの最下部のカード(最下部カード)Cdを一枚ずつ印刷部3に送出可能な送出ローラ4rを有するカード送出機構4と、カードホッパ部2に収容されたカード群Coにおける所定高さに位置するカードCよりも上方のカード群(上カード群)Couを保持して下方に付加される荷重を低減し又は当該保持を解除可能な上カード群保持機構5と、最下部カードCdをカードホッパ部2から送出する際における少なくとも送出開始から送出終了までの間は上カード群保持機構5を制御して上カード群Couを保持する制御部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】貯留部を備えた両面印刷装置において、貯留された用紙を再給紙位置へ正確に搬出する。
【解決手段】貯留部5を備えた両面印刷装置1において、貯留部5が、用紙P2を搬入面5d上で移動させて搬入する用紙搬入手段51と、用紙P2の下端部P2Lを保持し、下端部P2L同士が所定隙間Sを空けた状態で搬出面5e側へ搬送し、搬出面5e近傍で保持を解除する用紙搬送手段53と、用紙P2の上端部P2Uを搬出面5eに向けて押圧して上端部P2U同士を重ね合わせる用紙押圧手段55と、上端部P2U同士を互いに押圧して重ね合わせた状態で搬出面5e上の用紙P2を搬出する用紙搬出手段56と、貯留部5内の用紙枚数を数える用紙カウンタ57と、搬出面5e近傍の用紙P2の隙間Sに気体を送り込む送風手段54と、用紙枚数に基づいて送風手段54の隙間Sへの気体の送り込みを制御する制御手段58とを備える。 (もっと読む)


【課題】搬送対象物の厚さに応じた調整可能な範囲が従来より広いシート冊子類送給装置及びそのシート冊子類送給装置を備えた発送書類区分けシステムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のシート冊子類送給装置100は、可動シャフト20が固定スリーブ11によって上下動可能に支持され、それら可動シャフト20と固定スリーブ11の間には、重送規制部材30を搬送ベルト63に押し付けるためのメイン弾発力を可動シャフト20に付与するメイン圧縮コイルバネ25と、その逆向きのサブ弾発力を可動シャフト20に付与するサブ圧縮コイルバネ26とが備えられている。そして、上端調整ボルト23Aの螺合操作によって押圧用ワッシャ23Bの位置を下方にずらし、メイン圧縮コイルバネ25の弾発力が増加してもその増加分がサブ圧縮コイルバネ26の弾発力の増加によって相殺されるようにした。 (もっと読む)


【課題】重送状態の軽重に関らず重送による重なり代を自動的に解消する手段を提供する。
【解決手段】紙幣Pを、フィードローラ6とリバースローラ9による分離機構10から繰出し、分離搬送ローラ11と第1のプレッシャローラ12による分離搬送部13、搬送ローラ14と従動回転する第2のプレッシャローラ15による紙幣搬送部16、と挟持された紙幣Pの先端を検出する通過検出センサ21とを備えた紙幣分離搬送装置1において、分離搬送部13の分離搬送ローラ11を、搬送される紙幣Pに対してフィードローラ6の反対側に配置し、繰出される紙幣Pの重送が検出された場合に、通過検出センサ21が先行紙幣P1の先端を検出したときに、フィードローラ6と分離搬送ローラ11との回転を停止させ、先行紙幣P1を紙幣搬送部16の搬送ローラ14と第2のプレッシャローラ15との間に挟持して引抜く。 (もっと読む)


【課題】両面印刷装置において、用紙の厚みの変化に関係なく、吸引搬送による再給紙の安定化を図る。
【解決手段】両面印刷装置1は、用紙の一面に印刷する第1の印刷部3と、一面が印刷された用紙を複数枚貯留する貯留部5と、貯留部5から搬出された用紙の他面に印刷する第2の印刷部7とを備え、貯留部5が、一面が印刷された用紙が搬入される搬入位置と貯留されている用紙が搬出される搬出位置とを所定間隔を空けて有し、搬入位置に搬入された各用紙を順次保持して互いに所定間隔を空けて重ねた状態で搬入位置から搬出位置に向けて移動させる保持手段53と、搬出位置に到来した用紙を順次吸引保持して第2の印刷手段に向けて搬送する吸引搬送手段56と、吸引搬送手段56による搬送の際に、搬出位置に到来した用紙にその用紙を搬送方向に移動させる力を作用させて吸引搬送手段56による搬送を補助する搬送補助手段54とを備える。 (もっと読む)


【課題】多種の印刷媒体に印刷が可能で、さらに生産性の良い印刷装置を提供する。
【解決手段】表面が平坦形状のプレート(第1の印刷媒体)および凹凸部を有するプレートP2(第2の印刷媒体)に対して印刷可能に構成されている。表面が平坦形状のプレート(第1の印刷媒体)を搬送する際は搬送パスに設けられた搬送ローラ対23で表面が平坦形状のプレート(第1の印刷媒体)をニップして搬送して印刷を行い、プレートP2を搬送する際は、搬送パスに対して着脱可能に構成された搬送ベルト10をセットしてプレートP2を搬送して印刷を行う。この搬送ベルト10はプレートP2を載置するための載置部40が設けられており、該載置部40はプレートP2の凸部が係合する凹部とプレートP2の凸部間の底面を支持する底面支持部を有している。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成により、シート分離給送を良好に行うこと。
【解決手段】画像読取装置は、給送トレイ5に積載されるシートを一枚ずつ分離して装置内部に給送する分離給送手段(送りローラ,分離ローラ)と、前記分離給送手段より給送方向上流側に設けられて前記シートの給送方向への移動を規制するストッパ14a,14bと、ストッパ14a,14bに接続されて前記シートの非給送時に前記シートの前記分離給送手段への進入を片側から規制すると共に前記シートの分離給送時にストッパ14a,14bを前記シートの給送経路から退避可能に保持するプレート16a,16bとを備えている構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のガラス基板が重ねられてなるガラス基板集合体を立て掛けられた状態とし、前記ガラス基板集合体の最表部に位置するガラス基板からを順に個別に吸着して取り出すガラス基板取り出し方法において、ガラス基板同士が付着した場合においても、一枚ずつガラス基板を取り出す。
【解決手段】複数の吸引具4を備えたガラス基板保持装置1をロボットを用いて操作し、ガラス基板11の下方よりガラス基板を引き剥がした後、ガラス基板を取り出す。 (もっと読む)


【課題】 印刷媒体の積層体を取り扱い操作する装置および方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、少なくとも一部が好ましくは定置された壁20によって画成され、特に直立している、積層体18を収容するための竪穴19を具備する、上下に配置された包装材からなる印刷媒体11の積層体18を取り扱い操作するための装置、特に、好ましくは紙巻きタバコ用包装体10を製作するための装置内の、納税済証紙、クーポン券等のためのマガジン16に関する。本発明に従い、負圧によって印刷媒体11を壁20に保持および/または配向するために、竪穴19は積層体18に領域的に作用する少なくとも1個の吸引装置25を備えている。 (もっと読む)


【課題】シートをセットするユーザの操作に拘わらずに、必要な時間だけローラを逆転させて確実にシートを分離して給送する手段を提供する。
【解決手段】ADF13は、原稿の束を積載可能な給紙トレイ22と、給送向き104へ原稿の束を案内するシュート29と、シュート29に配設された吸入ローラ34及び分離ローラ36と、吸入ローラ34に当接するように弾性付勢された吸入ニップ片35と、分離ローラ36に当接するように弾性付勢された分離ニップ片37と、吸入ローラ34と分離ローラ36との間に設けられたシートセンサ44と、シートセンサ44が原稿の束60を検出したことを条件として、吸入ローラ34及び分離ローラ36を逆転させた後、シートセンサ44が原稿の束60を検出しなくなったことを条件として、吸入ローラ34及び分離ローラ36を停止した後、正転させる制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】
給紙時の原稿のスリップ等による給紙エラーの誤検出を防ぐため、長いマージン時間を含む給紙処理時間に渡って給紙処理を行ってから給紙エラーの判断を確定する必要があり、給紙エラーの検出までに長い時間がかかることがある。
【解決手段】
原稿の給紙処理を開始した後、給紙口原稿検出センサおよびレジストセンサの両方にて原稿が検出できない状態になった場合は、給紙処理時間よりも短い所定の給紙処理継続時間に渡って原稿の給紙処理を継続して行う。 (もっと読む)


【課題】段ボール箱を製造する製函機の給紙装置において、セット替え時に段ボールシートの積み込みから送出までに要する時間を短縮して、製函機の生産効率を向上させる。
【解決手段】給紙装置10の前当板14を下部構成体42と上部構成体44とに分割形成し、下部構成体42を構成する軸板42bをエアシリンダ24のピストンロッド26と連結し、エアシリンダ24で下部構成体42を急速昇降可能にする。上部構成体44と一体の有底中空円筒体56をモータ48の出力軸58と螺合させ、低速昇降可能にする。段ボールシートcを給紙装置10に積み込む時は、下部構成体42を下降させて隙間s2を閉じ、段ボールシートcを製函ラインへ送出する時は下部構成体42を上昇され、隙間s2を段ボールシートcの厚さの1.5倍とする。下部構成体42の上昇時上面54を上部構成体44のストッパ面44aに係止させる。 (もっと読む)


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