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Fターム[3G005JA00]の内容

過給機 (28,580) | 検出、パラメータ(機関) (5,114)

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【課題】いかなる運転状況でも筒内圧を適切にコントロールすることができ、エンジンのパフォーマンスを最大に生かすことができるディーゼルエンジンの筒内圧制御システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の筒内圧制御システムであって、前記ディーゼルエンジン1にモータ発電機10を有する電動ダーボチャージャ6を搭載し、エンジンの運転条件により推定した筒内圧を予め設定した筒内圧と比較して、推定筒内圧が設定筒内圧よりも低いときには前記電動ダーボチャージャ6を前記モータ発電機10のモータ機能により駆動し、推定筒内圧が設定筒内圧よりも高いときには前記電動ターボチャージャ6を前記モータ発電機10の発電機機能により制動回生させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電動式のウエストゲートバルブ装置において、バルブ全閉時に電動モータに流れる電流を低減する。
【解決手段】ウエストゲートバルブ201の弁体211を揺動アーム212に対し弁開閉方向に接離可能に取り付けるとともに、これら弁体211と揺動アームとの間にばね213を設ける。このように、ばね213を設けることにより、バルブ全閉時において弁体211が弁座112に突き当たるときの荷重をばね213によって低減することができ、電動モータ204にかかる力を小さくすることができる。これによってバルブ全閉時に電動モータ204に大きな電流が流れないようにすることができ、電動モータ204の寿命を延ばすことができる。また、バルブ全閉時の衝撃力が低減されるので、ウエストゲートバルブ201などの各部の磨耗を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気配管を複雑にすることなく、インバータを効率よく冷却することができるエンジンを得る。
【解決手段】この発明に係るエンジンは、吸気配管2、コンプレッサインペラ22及びハウジング23を有する過給機20と、この過給機20を駆動する電動機19と、吸気配管2の吸気配管部2Aに並設され、コンプレッサインペラ22を迂回したバイパス配管と、バイパス配管を流通する吸入空気の流量を調整する空気流量調整弁と、電動機19を駆動制御するインバータ40と、空気流量調整弁の作動を制御する調整弁制御手段41と、ハウジング23及びインバータ40に接続した放熱ブロック27とを備え、インバータ40からの熱が放熱ブロック27、ハウジング23を介してコンプレッサインペラ22に伝導される。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動の有無に関わらず、迅速に異常を検出することができる電動過給機の制御装置を得る。
【解決手段】エンジン回転速度及び空気流量に基づき目標モータ回転速度を演算する目標モータ回転速度演算手段21と、モータ32の電機子巻線の電流を検出するモータ電流検出手段22と、モータ32の電機子巻線の電圧を検出するモータ電圧検出手段23と、前記電流及び電圧に基づき実モータ回転速度を演算する実モータ回転速度演算手段24と、前記目標及び実モータ回転速度の差分を出力する差分器25と、前記差分が差分閾値以上の場合には異常検出信号を出力する異常検出手段26と、駆動指令信号及び異常検出信号に基づき駆動可否を決定して駆動可否信号を出力する駆動可否決定手段27と、前記駆動可否信号が前記モータを駆動しない区間のモータ停止指令の場合、モータ駆動時に比べて小さい界磁電流指令値を出力する界磁電流制御手段28とを備える。 (もっと読む)


【課題】(1)スラスト軸受の小型化を図り且つ負荷容量を一定以上に確保して回転機械を保守する。
(2)スラスト軸受の設計検証を短時間かつ小労力で詳細に行う。
【解決手段】ケーシングと、タービン軸の一端にタービンインペラが設けられると共に他端にコンプレッサインペラが設けられた回動部と、前記タービン軸に固定された荷重伝達部材6と前記タービン軸が挿通されると共にケーシングに固定されて荷重伝達部材6に近接対向するスラストベアリング16とが設けられ、荷重伝達部材6とスラストベアリング16との間に油膜を形成して該油膜圧力で前記回動部のスラスト荷重を受けるスラスト軸受14が構成されると共に前記回動部を前記ケーシングに対して回動自在に支持する軸受部とを備える回転機械であって、スラストベアリング16は荷重伝達部材6とスラストベアリング16との距離Lを測定する位置センサ17を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遠心式過給機の強度信頼性を向上させる。
【解決手段】本発明は、クランク軸121と、シリンダ120内に摺動可能に収装されたピストン122と、クランク軸121のクランクピン121bとピストン122のピストンピン124とを複数のリンク111,112で連結した複リンク式ピストンクランク機構と、クラッチ機構を介してクランク軸121によって機械的に駆動される遠心式過給機と、を備えたエンジンの過給機入力トルク制御装置であって、複リンク式ピストンクランク機構を、上死点付近におけるピストン122の加速度が下死点付近におけるピストン122の加速度よりも小さくなるピストンモーションとなるように構成して、クランク軸121のクランクピン121bとピストン122のピストンピン124とを1つのリンクで連結したピストンクランク機構と比べて遠心式過給機の回転軸に入力されるねじりトルクを小さくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動過給機を分解することなく、短時間でアンバランス状態を修正する。
【解決手段】PCは、ナットの締結を緩めた状態で、ロータをロータ位置(i)に変更するステップ(S102)と、ナットを締結した状態で予め定められた目標回転数まで回転させるステップ(S104)と、振れ量r(i)を測定するステップ(S106)と、iの値が1であるか(S108にてYES)、r(i−1)がr(i)よりも大きいと(S110)、iの値をLoとするステップ(S112)と、iの値が4以上であれば(S116)、ロータをロータ位置(Lo)に変更するステップ(S118)と、コンプレッサホイール位相変更処理を実施するステップ(S120)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】補助空気を適切に供給する。
【解決手段】内燃機関用過給システムは、タービン(11)を備える過給器と、タービンに補助空気を供給するタンク(21)と、タンクよりタービンへ供給される補助空気の流量を調整する調整手段(25)と、タンク圧が所定圧以上であるか否かを判定する判定手段(30)と、タンク圧が所定圧以上であると判定された場合に、タンク圧が所定圧以下になるまで補助空気をタービンへ供給するように調整手段を制御する第1制御手段(30)と、タンク圧が所定圧以上でないと判定された場合に、補助空気を一定時間タービンへ供給するように調整手段を制御する第2制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動過給機のバランス修正を精度よく実施する。
【解決手段】PCは、コンプレッサホイールおよびタービンホイールの周囲をそれぞれカバーで覆った状態で、回転シャフトを予め定められた目標回転数まで回転させるステップ(S100)と、振動測定するステップ(S102)と、回転を停止させるステップ(S104)と、振動が許容範囲内でないと(S106にてNO)、アンバランス量および位相を算出するステップ(S108)と、アンバランス状態を修正するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】サージング限界を見極めることによってエンジンを効率良く運転する。
【解決手段】タービン42軸上に複数の羽根45を備えるコンプレッサー41とタービン42からなる過給機40を有するエンジン1において、前記タービン42軸または羽根45上に少なくとも一つの指標44を設け、前記指標44の回転と複数の羽根45の回転とをそれぞれ検知するターボ角速度センサー62を設けてECU60と接続し、タービン軸の一回転あたり複数のパルスを得て角速度を演算するターボ角速度演算手段を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の圧縮機を並列に設けた場合の外部騒音を低減する。
【解決手段】本発明に係る過給機付き内燃機関は、吸気通路の分岐位置の下流側に並列に設けられた複数の圧縮機と、これら圧縮機から発する騒音を互いに打ち消すように前記複数の圧縮機の少なくとも一つを制御する圧縮機制御手段とを備えることを特徴とする。並列に設けられた複数の圧縮機から発する騒音を互いに打ち消すように複数の圧縮機の少なくとも一つが制御されるので、外部に放出される騒音が効果的に低減される。 (もっと読む)


【課題】回転バランス試験装置を簡素化・小型化でき、スラスト軸受に過大な反スラスト力が作用することがなく、タービンインペラ側のバランス修正を容易に行うことができる電動機付過給機の回転バランス修正方法および回転バランス試験装置を提供する。
【解決手段】タービンハウジング4及びコンプレッサハウジング8を取り外した状態で、電動機18により過給機ロータ(タービンインペラ2、コンプレッサインペラ6およびシャフト12)を回転駆動して、電動機付過給機10の回転バランス修正に必要なデータを検出し、回転バランスを修正する。また、加速補助用モータドライバの供給電力より大きい電力を供給する専用モータドライバ27を用い、電動機18を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動制御をより適切に行う技術を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気によって駆動されるタービンを有する過給機と、過給機内に設けられタービンへの排気流量を調節する可変ノズル機構と、タービンよりも排気下流側の排気通路に配置された排気浄化触媒と、を備えた内燃機関の始動制御装置において、冷間始動時に、可変ノズル機構をノズル通路断面積が小さくなるようにして背圧を高め排気を内燃機関の気筒内へ多量に存在させる制御(S103、S104)と、可変ノズル機構をノズル通路断面積が大きくなるようにして排気を排気浄化触媒へ送り出す制御(S105、S106)とを、選択して行うノズル制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】モータアシスト過給機について、そのモータを過熱から保護し、且つその加速性能をできるだけ損なうことなく、サージを抑制する。
【解決手段】エンジンからの排気により作動される排気タービンによるコンプレッサの駆動がモータにより選択的に補助されるようになっているモータアシスト過給機に於いて、コンプレッサに生ずるサージを抑制すべきとき、モータの出力または温度の少なくとも一方がそれについて設定されている限界値を越えているとき、モータの出力を低減する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサのディフューザ部でのオイルコーキングを防止しながらも、過給圧の過度の制限を回避することによりターボチャージャの性能を有効に活用する。
【解決手段】ターボチャージャ30は、内燃機関の排気通路20に設けたタービン32と、内燃機関の吸気通路22に設けたコンプレッサ34と、タービン32を通過する排気ガスの流量又は流速を変化させることでコンプレッサ34の回転数を変更する回転数変更手段とを備える。ECU70は、内燃機関の運転状態に基づいて基本目標過給圧を設定する基本目標過給圧設定手段と、エンジン回転数に基づいて過給圧の上限値である最大目標過給圧を設定する最大目標過給圧設定手段と、オイル劣化にともなうオイルコーキングの発生条件に基づいてオイル劣化時目標過給圧を設定するオイル劣化時目標過給圧設定手段とを備える。目標過給圧のうち、より小さな値を最終目標過給圧として選択する。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブの駆動機構における機械的ながた等が生じる場合にもウエストゲートバルブの開度を適正に制御する。
【解決手段】ターボチャージャ30を設けたエンジン10において、タービンホイール32を迂回するバイパス通路36にはウエストゲートバルブ37が設けられており、そのウエストゲートバルブ37は、機械的な結合部分を有するWGVアクチュエータ42により駆動される。ECU60は、所定の制御周期でWGV開度を制御する。また、ECU60は、ウエストゲートバルブ37が停止状態から開側若しくは閉側のいずれかの動作方向に動作し始める動作開始時であるか、又はその動作方向が反転する動作反転時であるかを判定し、動作開始時又は動作反転時であると判定された場合に、WGV開度制御の制御周期を短縮する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、モータを用いた位置制御装置のモータの位置ずれを更に防止することができるモータ位置制御装置を提供することである。
【解決手段】CPUとその周辺回路及び外部とのI/F回路から構成され少なくとも外部から入力された目標開度信号によりモータドライバを制御しモータを回転させ、モータの回転軸出力により、自動車のターボチャージャの吸入空気導入路の通路を開閉させ、ターボチャージャの加給圧を調整する制御装置、また前記モータの出力軸に設けられているモータ回転位置検出装置の出力信号と前記目標開度信号とを比較し両者が一致するように、モータ位置を制御するモータ位置制御装置において、モータ動作のイニシャライズを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストを抑えて排気ガスを効果的に浄化できる過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン10は、第一過給機としての電動過給機24と、第二過給機としての排気タービン過給機40と、2次空気供給手段50と、触媒33とを備える。電動過給機24は、燃焼室12に連通する吸気通路21に設けられ、吸入した空気を燃焼室12へ過給する。排気タービン過給機40は、吸気通路21において、電動過給機24に対し直列に設けられ、吸入した空気を燃焼室12へ過給する。2次空気供給手段50は、電動過給機24によって圧縮された空気を、燃焼室12に連通する排気通路31に供給する。触媒33は、排気通路31に設けられ、排気ガスを浄化する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、過給機が備えるコンプレッサまたはタービンの下流における状態量を正確に検知することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関の吸気通路にターボチャージャ10のコンプレッサ12を配置する。コンプレッサ12のハウジングとインペラ20間のクリアランスをコンプレッサクリアランスCLIC、CLOCとして検出する。コンプレッサクリアランスCLIC、CLOCを基礎データの一つとして、コンプレッサ出口側の温度T3および圧力P3を算出する。 (もっと読む)


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