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Fターム[3G013AA07]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 機関形式に特有なもの (1,057) | 多気筒 (341)

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【課題】クランク軸2の軸端部に,シール用のオイルシール11,12を設けるか,或いは,始動用のワンウェイクラッチ10を設けて成る内燃機関において,前記オイルシール又は前記ワンウェイクラッチに対して潤滑油を,無駄なく供給する。
【解決手段】前記クランク軸2の軸受け部3に,当該軸受け部における軸受け孔に至る第1潤滑油供給通路14と,この第1潤滑油供給通路に連通して前記オイルシール又はワンウェイクラッチに至る第2潤滑油供給通路17とを設け,前記第2潤滑油供給通路が前記第1潤滑油供給通路に連通する部分に,前記第1潤滑油供給通路における潤滑油の圧力が所定値を越えたときに開くようにしたリリーフ弁18を設ける。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の各潤滑部へのオイル不足を抑制可能な制御弁装置を提供すること。
【解決手段】 内燃機関の停止状態から少なくとも主通路全体にオイルが流れるまでの間は、主通路53における分岐通路54の分岐部530より下流(供給通路53b)の流量が、流量可変範囲における流量大側に制御される。 (もっと読む)


【課題】タイミングチェーンカバーに設けられたオイルポンプによってオイルを内燃機関の各部に供給する潤滑装置において、リリーフバルブの搭載スペースを拡大する。
【解決手段】オイルポンプ2から吐出したオイルをオイルフィルタに送る送り油路及びオイルフィルタからのオイルを戻す戻り油路と、メインギャラリ101にオイルを送るチェーンカバー油路(TCC油路11)とを設け、オイルフィルタからのオイルを戻す戻り油路の出口62aとTCC油路11の入口11aとをオイルパン6に設けた連絡油路63によって繋ぐとともに、前記送り油路の入口61aとTCC油路11との間にオイルポンプ2及びリリーフバルブ3を配置する。このような構成により、チェーンカバー油路11をオイルポンプ2の吸込側(吸込通路22側)に配置することができ、リリーフバルブ3の搭載スペースを拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内での燃料によるオイルの希釈度合いを正確に判定することが可能な内燃機関のオイル希釈判定装置、及び、その判定結果に応じた制御動作を行う内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】FFVに搭載されるエンジンに対し、低負荷運転時における空燃比フィードバック補正量と空燃比学習値とアルコール濃度学習値との合算値から、高負荷運転時における空燃比フィードバック補正量と空燃比学習値とアルコール濃度学習値との合算値を減算し、その減算値が所定のオイル希釈判定閾値以上である場合には、オイルパン内でオイル希釈が生じていると判定する。オイル希釈が生じていると判定された際、空燃比学習値のホールドやアルコール濃度学習値のホールドを実行する。 (もっと読む)


【課題】一部樹脂製として製造性に優れ、かつ軽量化を図ることができ、しかも耐久性に優れたオイルジェットを提供する。
【解決手段】本体部1が、日本工業規格で規定されている多目的試験片A型に1.8MPaの荷重を掛けて温度を変化させた場合のたわみが一定になる荷重たわみ温度が250℃〜400℃で、かつ160℃での曲げ弾性率が8000MPa〜15000MPaで、ノッチ付きシャルピー衝撃強さが5.0kJ/m〜15.0kJ/mとなるナイロンとポリフェニレンサルファイドとポリエーテルエーテルケトンとポリイミドとのいずれかの樹脂によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高速回転時において、潤滑油孔内の潤滑油の間欠供給を抑制し、コネクティングロッドジャーナル軸受の焼き付きを防止することができるクランクシャフト構造を提供すること。
【解決手段】クランクシャフト内の潤滑油孔が、クランクジャーナル内に形成されたクランクジャーナル潤滑油孔と、クランクジャーナル潤滑油孔と同軸上に形成されたコネクティングロッドジャーナル潤滑油孔16bとから構成され、コネクティングロッドジャーナル潤滑油孔16bの壁面にひだ状の突起40を形成するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギの増大を招くことなく、潤滑油の供給圧力が低い場合であっても、潤滑油を潤滑対象装置へ到達させることが可能な潤滑装置の提供。
【解決手段】供給路11は、内管17の内周面に区画され、圧縮空気を案内する。流通路12は、内管17の外周面と外管16の内周面との間に区画され、潤滑油9を案内する。空気供給孔13は、内管17に配置され、供給路11と流通路12とを連通して潤滑油内へ圧縮空気を供給する。噴射孔14は、外管16に配置され、流通路12と外部とを連通し、空気供給孔13から供給された圧縮空気と潤滑油9とを外部へ流出させる。圧縮空気供給部は、供給路11へ圧縮空気を供給しない状態下において流通路12に供給されて噴射孔13から滴下状態で流出する潤滑油9の流通路12への供給圧力の上限よりも高圧の圧縮空気を供給路11へ供給する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することのできる車両用エンジンを提供する。
【解決手段】車両用エンジン10は、カムハウジング12と、カムハウジング12の上部に固定されるカムキャップ14と、カムハウジング12とカムキャップ14との間で回転可能に支持されるカムシャフト16と、カムシャフト16に設けられているカム18によって押圧されるロッカアーム20と、ロッカアーム20に押圧されることで作動するバルブ22とを備えている。車両用エンジン10は、カム18とロッカアーム20との間に潤滑用のオイルを供給するための給油パイプ32を備えている。給油パイプ32は、カムハウジング12に対して一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
オイル落とし通路をシリンダ配列方向に沿って設けると、オイル落とし通路を通過した潤滑油がクランクシャフトのバランスウエイトを叩くことになるため、潤滑油が泡だってしまい、オイルパンに貯留される潤滑油に大量の気泡が混ざる可能性が高くなった。
【解決手段】内燃機関のシリンダヘッドの複数箇所において設けられた潤滑油戻し通路と連通し、かつオイルパンと連通する潤滑油戻し空間を備えてなる内燃機関のシリンダブロックであって、潤滑油戻し空間は、シリンダヘッド側からオイルパンに向かって延びその一端がオイルパンの内部と連通する第一空間と、シリンダヘッドに対向する部分にシリンダ配列方向に沿って設けられ単一の凹部で構成されて複数の潤滑油戻し通路全てに連通し、かつ第一空間に連通する第二空間と、曲率が小なる曲面を備えて第一空間と第二空間とを連通する中間空間とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの負荷を増加することなく、マイクロバブル発生装置に供給されるオイル量を増加することの可能な潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ2とマイクロバブル発生装置47と潤滑部位37とを備えた潤滑装置において、第1入力ポート16および第1ドレーンポート17,18とを有しており、第1入力ポート16から第1ドレーンポート17,18に排出することにより、オイルポンプ2から吐出されたオイルの油圧または流量を制御する制御弁15と、第1ドレーンポート17,18から排出されたオイルが供給されるアキュムレータ44と、アキュムレータ44から潤滑部位37に至るオイルの供給経路を遮断して、アキュムレータ44の油圧を上昇させる一方、アキュムレータ44から潤滑部位37に至るオイルの供給経路を開放して、アキュムレータ44のオイルの油圧を放出させる開閉弁53とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のピストンの過度の温度上昇を的確に抑制しつつ、内燃機関の燃料消費量の不要な増大を抑制することができる。
【解決手段】機関駆動式のオイルポンプから吐出されて内燃機関のピストンに噴射供給されるオイルの圧力段を低圧段と高圧段とで切り換える。機関回転速度NEが所定値NEth以上、又は燃料噴射量Qが所定値Qth以上においてオイルの圧力段を高圧段とする。また、電子制御装置は、水温センサにより検出される冷却水温THWについて3つの温度領域(T1≦THW<T2、T2≦THW<T3、T3≦THW<T5)を設けるとともに、これら複数の温度領域毎に上記所定値NEth、Qthを設定する。そして、冷却水温THWが含まれる温度領域に対して設定される所定値NEth、Qthを、冷却水通路における冷却水の流通が許容されているときには禁止されているときに比して大きくする。 (もっと読む)


【課題】電子ガバナを用いながら、噴射ポンプ収容ケースにエンジンオイルを供給することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】隔壁17と対向するオイル溜めケース端壁4bに電子ガバナのアクチュエータ8が取り付けられ、このアクチュエータ8のロッド挿通孔8aからオイル溜めケース4内を介して燃料噴射ポンプ2の燃料調量部10に向けて出力ロッド8bが突出するに当たり、オイル跳ね上げ手段5が、燃料噴射カム軸3に取り付けた板材のオイル跳ね上げ羽根67で構成され、アクチュエータ8の出力ロッド8bの下方で、隔壁17からオイル溜めケース端壁4bに向けて庇9が導出され、この庇9の真下で、この庇9の導出端縁9aよりも隔壁17寄りの位置に、オイル跳ね上げ手段5が収められている。 (もっと読む)


【課題】
小型化、低コスト化及び簡素化する車両用オイル供給装置を提供すること。
【解決手段】
オイルの供給状態を可変する可変機構20を有するオイルポンプ10と、オイルポンプ10からオイル供給される油圧アクチュエータ30と、オイルポンプ10からオイル供給されるエンジン潤滑装置40と、オイルポンプ10から油圧アクチュエータ30及びエンジン潤滑装置40へのオイル供給状態を可変するオイル供給調整バルブ50と、を備え、単一のオイルコントロールバルブ60により、可変機構20及びオイル供給調整バルブ50へのオイル供給状態を制御する車両用オイル供給装置100とした。 (もっと読む)


【課題】ギヤケース内の潤滑油の飛沫が、潤滑油排出通路を介してカム室内に入り込んでプランジャの下端部にかかり、このプランジャにかかった潤滑油が、プランジャに沿って上方に移動して、加圧室内に入り込んで燃料中に混入し、これにより、燃料の黒色化、エンジン性能の低下等、という問題があった。
【解決手段】潤滑油排出通路37L(37R)は、第一潤滑油排出通路371L(371R)と、第二潤滑油排出通路372L(372R)と、第三潤滑油排出通路373L(373R)と、によって構成され、フランジ部34の一側面上には溝部342が設けられ、第一潤滑油排出通路371L(371R)の下流側端部は、溝部342内と連通してカバー35によって覆われており、第二潤滑油排出通路372L(372R)及び第三潤滑油排出通路373L(373R)の通路面積は、第一潤滑油排出通路371L(371R)の通路面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】異物が潤滑油に混入することに起因する焼き付きを防止する。
【解決手段】軸受部材15に支持したバランサシャフト30(回転部材)の内部には、軸線方向の給油路35と、給油路35から径方向に分岐してバランサシャフト30の外周面における軸受部材15との摺接領域に開口する分岐路39F,39Rとが形成され、流入路36を通って給油路35内に圧送された潤滑油が、給油路35と分岐路39F,39Rを順に通過して、バランサシャフト30と軸受部材15との隙間に供給される。バランサシャフト30には、潤滑油の流通は許容するが潤滑油内に混入した異物の通過を規制可能なフィルタを備え、フィルタが流入路36から分岐路39F,39Rに至る経路中に配される濾過部材50が、着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】オイル供給通路を簡素化することができ、カムの潤滑性を高めることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】カムキャップ70のカムジャーナル71にオイル供給通路76を形成し、このオイル供給通路76のカムジャーナル71の側面における開口部77を、カム61のカムベース円61aの外径範囲R1の外方、且つカム61のカム山頂部61bの外径範囲R2の内方に配置する。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンでは、前記潤滑油通路を設けるときに、加工コストが高いアイドル軸のキリ穴加工を行う必要があるため、エンジンの製造コストが増加するという問題があった。また、潤滑油の温度が高くなると、潤滑油が劣化して潤滑性能が低下して、ギヤケース内のギヤ類、ひいてはエンジンの耐久性が低下し、これによりエンジンのメンテナンスコストが増加するという問題があった。
【解決手段】エンジン1の各潤滑部に潤滑油を供給する潤滑構造を備えるものであって、前記潤滑構造は、潤滑油ポンプ17とメインギャラリ102との間に設けられる潤滑油通路106を有し、潤滑油通路106は、シリンダブロック10に設けられるウォータジャケット21の近傍に配置され、潤滑油通路106には、シリンダブロック10に隣接するギヤケース22内に潤滑油を噴出する噴出孔106A・106A・106Aが設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラのある機種とオイルクーラのない機種との両方に対してクランクケースを極力共用できるようにする。
【解決手段】オイルポンプ39の吐出口39bに連通させるオイル流入口45から流入したオイルが流れるオイル通路OPを備えたエンジンE1のクランクケース34であって、オイル流入口45からクランクケース34の側面開口47に向けて横方向に延設された第1オイル通路46と、クランクケース34のオイル流出口となる下面開口48から上方に向けて延設され、その仮想延長線Lが第1オイル通路46と交差する第2オイル通路49と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドのオイル通路構造に関し、簡素な構成で、シリンダヘッド上面を効果的に冷却できるようにする。
【解決手段】
複数のシリンダの配列方向と平行な方向に延在する外壁部2を備えたシリンダヘッド1において、シリンダヘッド1上面に配置された各気筒の燃料噴射ノズルボス3側面と外壁部2との間に立設された第一のリブ5と、燃料噴射ノズルボス3の間に配置された板栓穴ボス4側面と外壁部2との間に立設された第二のリブ6と、第一のリブ5と該第二のリブ6との間のシリンダヘッド1上面に穿孔されたオイル吸込み口9とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成にて適正且つ効率的なピストン冷却作用を発揮し、エンジン性能の向上に有効に寄与するエンジンのオイルジェット装置を提供する。
【解決手段】シリンダ11内のピストン40に対してエンジンオイルを噴射する。シリンダ11内で往復動するピストン40に対して常時、ピストンクラウンの略中央付近を指向するオイルジェットDを形成する位置にオイル噴射口47を設ける。 (もっと読む)


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