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Fターム[3G071BA34]の内容

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Fターム[3G071BA34]に分類される特許

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【課題】回転上昇及び発電出力上昇の時系列パターンをシミュレーションによって得る。
【解決手段】最適起動スケジュール推定手段1は、第一段蒸気温度予測手段3、熱伝達率予測手段4及びメタル温度積算手段9と、第一段メタル温度予測5を備える。第一段メタル温度予測手段5の出力側には、熱応力予測手段6、最適起動計算手段7及びタービン回転数wと発電出力MWの積算手段8を順次接続する。運用条件定義手段2は、時間トレンド保持手段10と起動開始時初期条件保持手段11とを備える。第一段メタル温度予測手段5は、第一段蒸気温度予測手段3、熱伝達率予測手段4及びメタル温度積算手段9から入力した蒸気温度Tfの将来の推移、熱伝達率の推移Hf及びロータメタル温度の将来の推移Tmに基づいて、第一段メタル温度の変化ベクトルdTmを推定する。熱応力予測手段6はロータに発生する熱応力の推移σsを予測する。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスのための供給ダクト(9)を備えたタービンハウジング(2)を有し、タービンハウジング(2)内に回転自在に取付けられるタービンロータ(4)を有し、半径方向外側においてタービンロータ(4)を囲み、ブレード軸受リング(6)を有し、ブレード軸受リング(6)内に取付けられる1つのブレードシャフトをそれぞれ有する多数のガイドブレード(7)を有し、端部の1つにおいて、ブレードシャフト(8)に固定される、対応するブレードレバー(20)によって、ガイドブレード(7)に作動的に連結される調節リング(5)を有し、各ブレードレバー(20)は、もう一方の端部に、調節リング(5)の対応する係合凹部(24)と係合して配置されうるレバーヘッド(23)を有し、ガイドブレード(7)により形成されるノズル断面を通る最小通過流を少なくとも設定するための停止部(25)を有し、停止部(25)は部分的に中空の調節ピンとして形成される、ガイド格子(18)を有する、可変タービンジオメトリ(VTG)を有するターボチャージャ(1)に関する。 (もっと読む)


本発明は、発電プラントシステム(1)および発電プラントシステム(1)を運転するための方法に関し、オーバーロード制御バルブ(12)がオーバーロードライン(10)中に配置されており、かつ、圧力レギュレータによって作動させることが可能であり、オーバーロード制御バルブ(12)は切換制御バルブ(9)が開く前に開き、当該バルブは、目標値が超過されると直ちに、高圧蒸気導入口(6)と高圧蒸気排出口(8)との間にバイパスを形成する。
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可変吸気領域タービンは、タービン吸気領域へと渦巻内に運搬された排気ガスを流入させる排出領域を有する渦巻を用いる。端部を有する屈曲性の分割壁は、タービン吸気領域の近傍に規定され、渦巻の外壁へと滑らかな湾曲をもって移行する経路に沿って移動することができる。この分割壁は経路に沿って挿入したり引き込むことで選択的に配置することができ、排出領域を実質的な閉鎖型から実質的な開放型へと変化させる。 (もっと読む)


統合エゼクタ弁アセンブリのための方法およびシステムが提供される。統合エゼクタ弁アセンブリには、第1の入口ポートからの比較的圧力がより低い流体の流れを制御するように構成された第1の弁アセンブリと、第2の入口ポートからの比較的圧力がより高い流体の流れを制御するように構成された第2の弁アセンブリと、第1の弁アセンブリを閉じるように構成された第1の駆動室と、第2の弁アセンブリを閉じるように構成された第2の駆動室と、第2の弁アセンブリを開くように構成された第3の駆動室が含まれている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン構成部品への熱応力を制限し、過渡事象による構成部品への過度な疲労又は損傷を同時に阻止しながら、運転停止時間を短縮する。
【解決手段】ガスタービン240がシャットダウンすると、ガスタービン240及び圧縮機241の主要構成部品に作用する温度勾配が応力を引き起こし、これらの構成部品の寿命を制限する。本方法は、タービンシャットダウン及びスタートアップ中の小さなホールド時間115、162と、クールダウン及びスタートアップ中の緩やかなガスタービンランプレート137、142、162とを含み、これらは強制クールダウンからの熱応力をより相殺し、作業全体をかなり短縮する。 (もっと読む)


【課題】蒸気加減弁の開閉装置を提供すること。
【解決手段】水蒸気によって回転する蒸気タービン37と、蒸気タービン37に導かれる蒸気量を調節するための蒸気加減弁31と、蒸気タービン37を通過した水蒸気を冷却して復水を生成する復水器5と、を備える蒸気駆動システムにおける蒸気加減弁31の開閉を制御する開閉装置55であって、蒸気タービン37の回転によって駆動され、復水を吸い込んで吐出可能な水圧ポンプ38と、水圧ポンプ38から吐出された加圧水によって蒸気加減弁31を開閉する水圧駆動アクチュエータと、を備える。 (もっと読む)


高圧燃料は、位置制御弁(20)および可変絞り閉止加圧遮断弁(40)を介して制御された流量で燃焼室(16)に供給される。送られる燃料の実質量流量を示す値は、遮断弁(40)の入口と出口との圧力差(ΔP)を表す情報および遮断弁を通る流れ断面を表す情報、例えば、遮断弁のスライドの位置Xで表わされる情報に基づいて計算ユニット(60)によって計算される。位置制御弁(20)は、計算ユニット(60)によって、実質量流量を示す計算値と所望の質量流量を示す値との差の関数として制御される可変位置を有する。
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【課題】ノズルベーンを備えたタービンとディフューザベーンを備えたコンプレッサとを兼備し、搭載性が良好で部品点数の増加を抑制できるターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャー1は、複数のノズルベーン9及び複数のディフューザベーン30のそれぞれを駆動する共通の駆動装置40を備えており、その駆動装置40は、単一のアクチュエータ41にて回転駆動される駆動リング42と、駆動リング42の回転運動を複数のノズルベーン9のそれぞれに伝達する第1伝達機構43と、駆動リング42の回転運動を複数のディフューザベーン30のそれぞれに伝達する第2伝達機構44と、を備えている。各伝達機構43、44は駆動リング42の内周及び外周に結合された第1及び第2駆動アーム52、56を有しており、各駆動アーム52、56の結合位置が駆動リングの回転軸線方向に関してオーバーラップしている。 (もっと読む)


【課題】蒸気冷却型ガスタービンを有する複合サイクル発電プラントにおいて、遠方負荷遮断発生の検出を可能とする。
【解決手段】高圧タービン5と中圧タービン6と低圧タービン7より構成される蒸気タービン1と、ガスタービン2と、発電機3とを同一軸上に直結し、ガスタービン2の排ガスを回収して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ4とを備えた複合サイクル発電プラントにおいて、低圧ドラム13で発生した蒸気が通過する低圧蒸気加減弁よりも下流にて検出された蒸気圧力に基づいて蒸気タービン出力を演算し、この蒸気タービン出力をガスタービン出力と加算してタービン出力を得、このタービン出力から発電機出力を減算し、タービン出力と発電機出力との偏差が予め設定されている規定値以下になると遠方負荷遮断を検知する遠方負荷遮断検出手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 スチームモータへの給蒸が行われていない状態では、スチームモータの軸封部からの蒸気漏れを防止する。
【解決手段】 ボイラ2からの蒸気を用いて動力を起こすスチームモータ3により、圧縮機4が駆動される。スチームモータ3に対しては、給蒸路14を介して蒸気が供給され、排蒸路17を介して蒸気が排出される。給蒸路14には給蒸弁16が設けられ、排蒸路17には逆流防止弁19が設けられる。給蒸路14の内、給蒸弁16よりも上流部と、排蒸路17の内、逆流防止弁19よりも下流部とは、バイパス路20で接続される。バイパス路20には、バイパス弁21として、自力式の減圧弁が設けられる。逆流防止弁19により、給蒸弁16が閉じられた状態で、排蒸路17を蒸気が逆流してスチームモータ3の軸封部から漏れるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】タービンと負荷を接続する回転軸にブレーキ装置が設けられているタービン設備について、そのブレーキ装置を用いることで、低速回転時における回転軸の制動とは別に、高速回転状態での回転軸の過回転防止もできるようにする。
【解決手段】タービン発電設備1は、タービン2と発電機3を接続する回転軸7に制動力を加えるブレーキ装置5を備えており、そのブレーキ制御装置6は、過回転防止制動制御部17を備えるとともに、回転軸に過回転が発生する状態について判定する過回転判定部19を備え、その過回転判定部で過回転発生状態と判定された場合に過回転防止制動制御部による制動制御をなすようにされている。 (もっと読む)


【課題】安全弁が開いたか否かを、安全弁が通常状態に戻った後に判断することが可能になる安全弁及び発電プラントを提供すること。
【解決手段】配管内の圧力が設定圧を超えると開状態になって流入口と流出口を連通させる弁体を有する安全弁10は、弁体20の上部に連結された弁棒30と、弁棒30が昇降可能な状態で弁棒30を覆う保護筒28と、保護筒28の上部に配置され、弁棒30の上端部を覆うキャップ34と、保護筒28に形勢された切り欠き部から露出するように配置され、弁棒30の昇降を示すリフトゲージ36とを有する。さらに、安全弁10は、弁体20の動作に対応して動作するけがき棒38を有し、けがき棒38の針部先端と接する位置に針部先端の軌跡を表示するための表示板40が固定されている。 (もっと読む)


【課題】 給水ポンプ駆動用タービンに係る試験を容易かつ短時間に行う。
【解決手段】 補助蒸気ヘッダ10内の補助蒸気を駆動蒸気として給水ポンプ駆動用タービン9に供給する第2の駆動蒸気管94を設ける。試験時においては、蒸気止弁92を閉じて取り出し弁95を開け、補助蒸気ヘッダ10からの補助蒸気を給水ポンプ駆動用タービン9に供給し、給水ポンプ駆動用タービン9を回転させて試験を行うことで、試験を容易かつ短時間に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧力変動に対する蒸気加減弁の急激な変動を抑え、蒸気タービンを安定的かつ安全に制御する蒸気タービン制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】主蒸気配管の蒸気加減弁5の開度を圧力制御装置4の信号にて調整しタービン入口圧力を制御する蒸気タービン制御装置において、圧力制御装置は、主蒸気圧力信号8を設定値10と比較し主蒸気圧力偏差信号を出力する比較器9と、主蒸気圧力偏差信号を総流量要求信号に変換する演算器11と、総流量要求信号が入力される蒸気加減弁制御器20と、主蒸気圧力信号が入力される周波数分析器12と、周波数分析器の出力信号を設定値と比較するコンパレータ15,16と、演算器と蒸気加減弁制御器との間に切替器17とを備え、周波数分析器の出力信号が設定値を超えたときに切替器を動作させ、演算器から出力された総流量要求信号を一次遅れ回路19又は変化率制限回路を介して蒸気加減弁制御器に出力する。 (もっと読む)


本発明は、可変タービンジオメトリを備えた排ガスターボチャージャのガイドノズルアッセンブリに関する。本発明によれば、少なくとも1つの金属薄板部材から形成された、VTGガイドベーンを支承するための少なくとも1つの支持リングが設けられており、VTGガイドベーンが、1つの支持リングの切欠きに回動可能に支承されている。さらに、本発明は、可変タービンジオメトリを備えた排ガスターボチャージャおよびガイドノズルアッセンブリを製作するための方法に関する。
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【課題】蒸気弁装置のメンテナンスの作業性を向上させるとともに蒸気弁装置の弁開時圧力損失低減を可能とする。
【解決手段】主蒸気止め弁1と、その下流側の蒸気加減弁2と、それらの間に配置された中間流路部30とを有する蒸気弁装置である。主蒸気止め弁1および蒸気加減弁2はそれぞれ、水平方向の入口部33、43と下向きの出口部34、44との間に流路61、71を形成してその流路61、71内に弁座35、45が配置されたケーシング31、41と、ケーシング31、41内で上下方向に移動可能な弁体32、42と、弁体32、42を駆動する弁棒37、47と、を有する。弁棒37、47は流路を開くときにケーシング31、41の上方外側に引き抜かれる向きに延びている。中間流路部30は、主蒸気止め弁1の出口部34から流出した主蒸気の流れを下向きから水平方向に変えて蒸気加減弁2の入口部44に導く。 (もっと読む)


【課題】駆動機側の駆動トルクが過大となることを防止し、あるいは、万が一、駆動トルクが過大となりそれによる不具合が発生してもその影響を極力小さくせしめ、後のメンテナンスの容易な発電装置を提供する。
【解決手段】第1圧力センサ52と、第2圧力センサ56と、蒸気タービン22への供給圧を調整するための流量調整弁44と、第1圧力センサ52によって検出された蒸気供給圧の検出値と第2圧力センサ56によって検出された蒸気排出圧の検出値とが入力され、それら検出値と予め設定された蒸気タービン22の仕様値とに基づいて、蒸気タービン22の駆動トルクを算出し、この駆動トルクが予め設定された最大負荷トルクを超えないように流量調整弁44を制御するコントローラ28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
調整時間,労力を軽減し、ヒューマンエラーの抑制にもつながる調整を実現する。
【解決手段】
試験用蒸気流量要求信号を生成し、制御用蒸気流量要求信号と試験用蒸気流量要求信号の一方を選択し、選択された信号を所定の変換規則に沿って開度指令信号に変換し、開度指令に応じた制御弁の動作を示す制御弁動作信号を入力し、制御弁動作信号を蒸気流量要求信号に相当する信号に変換し、試験用蒸気流量要求信号が選択されたときに出力される蒸気流量要求信号に相当する信号と、生成された試験用蒸気流量要求信号とを比較して変換規則を補正する。
【効果】
弁ストローク信号に基づいた簡単な構成での関数のパラメータY調整ができ、調整時間,労力を軽減し、ヒューマンエラーの抑制にもつながる調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気加減弁の設置基数が2基である蒸気タービンプラントについて、蒸気加減弁動作テスト時のタービン負荷変動を効果的に抑制できるようにする。
【解決手段】 所定のテスト圧力と動作テスト前のタービン負荷からテスト可能開度を算出し(ステップS1)、第1、第2の両蒸気加減弁それぞれの開度をテスト可能開度に設定する(ステップS2)。それから第1蒸気加減弁のテスト動作のために第1蒸気加減弁をテスト可能開度から全閉状態まで閉じつつ、第2蒸気加減弁をテスト可能開度から開く第1のテスト動作処理を行う(ステップS3〜S6)。次いで、第1、第2の両蒸気加減弁それぞれの開度を再度前記テスト可能開度に設定し(ステップS7)、それから第2蒸気加減弁のテスト動作のために第2蒸気加減弁をテスト可能開度から全閉状態まで閉じつつ、第1蒸気加減弁をテスト可能開度から開く第2のテスト動作処理を行う(ステップS8〜S11)。 (もっと読む)


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