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Fターム[3G071BA34]の内容

タービンの制御 (4,929) | 目的又は効果 (975) | 自動制御装置の改善 (146) | 操作部 (68)

Fターム[3G071BA34]に分類される特許

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【課題】蒸気タービン用蒸気加減弁の、高開度での運用に対する信頼性の向上を図る。
【解決手段】蒸気加減弁は、弁体と、弁棒と、弁棒を駆動するピストンロッドおよびピストンと、ピストンを収容して油圧によりピストンを弁開方向に駆動する油圧シリンダと、ピストンロッドを周方向に取り囲んでピストンロッドを弁閉方向に付勢する主ばねと、主ばねの一端が固定されて主ばねの外周を取り囲み、軸方向に延びるスリットを有する主ばね箱と、主ばねの他端に固定されて主ばね箱に対して軸方向に往復運動可能なばね受けと、ばね受けの外周部に取り付けられ、スリット内で回転可能なガイドローラ20と、スリットの内側に着脱可能に取り付けられ、スリットの側面および、弁最大開時にガイドローラ20が当接するスリットの端部でスリットを囲むように配置された枠部材23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】既存の制御ロジックをほとんど変更することなく、かつ制御対象の応答特性を同定することなく、2自由度制御に近い高い応答性を実現することができる火力発電プラントの負荷制御装置を提供する。
【解決手段】要求電力Aに応答してこれに相当する電力出力Bを出力するように発電プラントを制御する火力発電プラントの負荷制御装置。圧力一定制御又は温度一定制御を行いながら目標電力Cに相当する電力出力Bを出力するように発電プラントを制御するプラント制御装置Pと、要求電力Aに修正を加えた修正要求電力A1を出力する周波数応答改善フィルタF1と、要求電力Aと電力出力Bの差dB=A−Bに所定の係数Kを積算して目標電力補正値Dとし、これを修正要求電力A1に加算して前記目標電力Cとするフィードバック回路10とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つ設けた開度センサーの故障の復旧時のサーボ電流の急変をなくし、各コントローラの定格運転への円滑な移行を実現させる。
【解決手段】複数コイルのサーボ電流の合計でサーボ弁を駆動制御するサーボ弁制御装置であり、複数のコントローラと、サーボ弁の開度を検出する2つの開度センサーを有する。開度センサーからのサーボ弁の開度(サーボ弁の位置)に対応する信号は、サーボ弁位置検出フィードバック回路で検出され、複数のコントローラに供給される。各コントローラの出力段にはバンプレス復帰手段が設けられており、このバンプレス復帰手段により、開度センサーの故障復旧時のサーボ電流を徐々に所定値に変化させる。すなわち、サーボ弁の開度を検出する開度センサーに異常が発生すると、各コントローラは自動的に制御指令値を初期値として徐々にサーボ弁位置検出フィードバック値に変化する制御信号を出力する。そして、サーボコイルに供給される電流がゼロになるようにサーボ弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】タービンガバナの開度調節に伴う蒸気タービンの効率低下を防止する発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】固体燃料または液体燃料を燃焼させる火炉と、該火炉で発生した蒸気を用いてタービンを回転させることにより発電する蒸気タービンと、前記火炉と前記蒸気タービンとの間に設けられ、蒸気を過熱する過熱器と、前記火炉と前記過熱器とを接続する第一蒸気配管と、前記過熱器と前記蒸気タービンとを接続する第二蒸気配管と、前記第一蒸気配管に設けられた第一の弁と、前記第二蒸気配管に設けられたタービンガバナと、前記蒸気タービンの負荷に応じて前記第一の弁の開度を調節する制御手段と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械の過速度防止システムをテストする方法(200)及びシステム(300)を提供する。
【解決手段】本方法(200)は、単一の又は複数のシャフトを有することができるターボ機械上に過速度防止システムを設ける段階と、1つ又は複数のシャフトの速度が、運転停止値を超過しているか否かを判定する段階(210)、(215)、(220)、(225)と、ターボ機械の過速度トリップ値を変更する段階(245)と、過速度防止システムが、ターボ機械をトリップさせるように作動することになったか否かを判定する段階(250)とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】航空機用エンジンにおける運動の伝達のためのベルクランクに適用される、固定されたフォーク(10)を備えるアセンブリを提案する。
【解決手段】フォーク(10)のラグ(22、30)がロッド(60)を支持し、ロッド(60)上に球面ボール(46)が挿入され、球面ボール(46)を中心として、ケージ(44)および回転に関して可動である部品の支持部(42)が首振り運動する。フォークにおける球面ボール(46)の軸方向および角度方向の位置の保持が、特には、ロッドの端部に配置されて不都合にも突き出す従来からのねじおよびナットシステムを置き換えるしまりばめ(A3)によって確保される。
対面して当接する一対の平坦な小面(23を含む)が、回転についてアセンブリの部品のうちの1つの固定を実行する。 (もっと読む)


【課題】タービン羽根車へ内燃機関の排ガスを導入するための排ガス通路における排ガスの通過効率を向上させ、タービン羽根車へ効率よく排ガスを供給すること。
【解決手段】この過給機1は、内燃機関が排出した排ガスで駆動されて圧縮用羽根車3Iを駆動するタービン羽根車2Iと、前記内燃機関から排出される排ガスをタービン羽根車2Iに導く固定ノズル10とを備える。固定ノズル10には、内燃機関から排出された排ガスが通過する排ガス通路11が複数形成される。この排ガス通路11は、スロート部の通路断面が円形状で、排ガス通路入口部及び排ガス通路出口部の通路断面は四角形に形成される。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチがオフとされた後における電磁バキューム調整バルブの動作音に起因する乗員の不快感を解消する。
【解決手段】イグニッションスイッチ25のオフが検出された際に、電磁バキューム調整バルブ12を、ターボチャージャ31が過給状態となる全開状態とし(S100,S102)、しかる後、エンジン回転数が所定回転数Neを下回った際に、電磁バキューム調整バルブ12を全閉状態とし(S104,S106)、イグニッションスイッチ25のオン状態における動作状態を変えることなく、イグニッションスイッチ25のオフ後における電磁バキューム調整バルブ12の動作音の発生がなく、乗員の不快感を招くことがないものとなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蒸気弁において、性能が悪化する程に蒸気流速を増加させることなく、小型化可能な蒸気弁を提供することにある。
【課題手段】本発明の蒸気弁は、弁体1と弁座2とこれらを覆う弁ケーシング3と弁蓋5とを有し、蒸気タービンへの異物流入を抑制するストレーナ4を有する。蒸気流速を実質的に増加させずに(弁の圧力損失を増大させずに)、弁の内部空間を縮小するために、ストレーナ4を上部より下部が大きい構成とする。 (もっと読む)


【課題】静翼ホルダ(3)に回動可能に配置された多数の静翼(2)を有し、各静翼に付属された調整レバー(5)と、調整レバー(5)全部と協働する調整リング(6)と、調整リングを静翼ホルダに対して相対的に回動させるために前記調整リングに作用する調整装置とによって、すべての静翼に対して静翼(2)の角度位置が一緒に調整される軸流タービンの案内羽根装置において、調整リングの円周にわたる対称的な力導入により調整リングの精密な支持を省くことができるようにする。
【解決手段】調整リング(6)に作用する調整装置が、調整リングの円周に対称的に分布して配置され連結された複数の連結装置(7、8、9)を有し、各連結装置がそれぞれ調整リングに相対して設けられたアクチュエータ(10)によって動かされ、これらのアクチュエータが、稼動中に案内羽根装置において調整リングの自律的な調心が行われるように互いに同期される。 (もっと読む)


【課題】適正なシール性能を長期間持続することのできるターボチャージャを提供する。
【解決手段】排気ガスを導入する排気導入口3と、該排気ガスを排気する排気排出口4と、該排気導入口3と該排気排出口4とを連通するスクロール部5を有するタービンハウジング6と、スクロール部5に回転自在に収容されるタービンホイール8と、タービンハウジング6内にタービンホイール8を囲うように設けられるシュラウドプレート10と、タービンハウジング6に排気排出口4側に突出して設けられる第1の支持部11と、シュラウドプレート10に設けられ、排気ガスの流動方向に対して第1の支持部11より下流側で該第1の支持部11と対向する第2の支持部12と、第1の支持部11と第2の支持部12との間に設けられる封止手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を確実に実現でき、かつノズルベーンを外部操作によって確実に回動させることができる可変ターボ過給機、およびこれを備えたエンジンを提供すること。
【解決手段】可変ターボ過給機では、連結リングを、径方向に略対向した位置に設けられた一対の回動駆動軸38を介して外部駆動する。このため、連結リングに偶力を作用させることができ、連結リンクを支持する部分に無理な力をかけずにスムースに回動させることができ、他の従動側のレバー、ひいては全ノズルベーンを確実に回動させることができる。また、一対の回動駆動軸38を一つの油圧アクチュエータ50で駆動するので、回動駆動軸38のそれぞれを個別のアクチュエータで駆動する必要がなく、油圧アクチュエータ50配置用のスペースを最小限にできて小型化を促進できる。 (もっと読む)


【課題】 ノズル開閉時におけるタービン回転速度のヒステリシスと可変ノズル翼の摺動抵抗を大幅に低減でき、これによりタービン回転速度の自動制御を容易にし、かつノズル取付面や隙間調整プレートの傷や摩耗を低減することができる可変容量型過給機の可変ノズル装置を提供する。
【解決手段】 各可変ノズル翼4が、ノズル取付面2aを貫通するノズル駆動軸3と隙間調整プレート6を貫通するノズル支持軸25とで両端支持される。また、リンク室24と隙間調整プレート6の中空室6aの圧力が、ノズル駆動軸3とノズル支持軸25に作用するガス圧による軸力がほぼバランスするように調整されている。 (もっと読む)


本発明は、軸受リング(2)と前記軸受リング(2)に接続されたレバー係合リング(3)とを備えた、排気ガスターボ過給機のVTGディストリビュータのブレードを調整するための調整リング(1)に関するものであり、軸受リング(2)及びレバー係合リング(3)は、別個の接続装置(4)により互いに接続された、別々に製造された個々の部品である。
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【課題】従来の空気弁アッセンブリと置き換え可能な、ガスタービンエンジンのノズルの冷却空気の流量を制御するための空気弁アッセンブリを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンの空気弁アッセンブリは、第1と第2の弁体を有する。第2の弁体は、第1の弁体に相対して、第1の軸を中心に回転可能である。回転により、第1と第2の弁体を通る空気の流量が制御される。アクチュエータは、連結装置によって第2の弁体に接続される。複数の従動部材アッセンブリは、それぞれが第1の弁体中の対応する第1のアパーチャと第2の弁体中の対応する第2のアパーチャを通って延在する挿入部を有する。挿入部は、第1と第2の弁体のいずれか一方に対して周方向に固定され、かつ、他方に対して周方向に可動である。 (もっと読む)


【課題】 タービン容量を可変とするターボチャージャにおいて、タービン容量を制御する弁部材の軸部と軸部を回動自在に挿通支持する軸受部との間隙から流出する排ガス量を低減できるターボチャージャの排ガスシール構造を提供する。
【解決手段】 タービンロータと、排ガス通路3が形成されるタービンハウジング2と、軸受部7と、軸受部7に回動自在に挿通支持される軸部6と、弁部材4と、を有し、排ガス通路3に排ガスを流入させると共に、弁部材4によりタービン容量を可変とするターボチャージャにおいて、軸受部7の内径よりも小さな内径を有し、軸部6と相対変位自在なシール部材10を、タービンハウジング2の内部側及び外部側の夫々において、軸部6に挿通し、外部側のシール部材10を軸受部7の側面に付勢する付勢手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 蒸気ボイラで発生させた蒸気を負荷装置へ供給しつつ、その蒸気を利用して発電を行い、この電力を蒸気ボイラの駆動電力として常時安定して供給することができるボイラ駆動電力供給システムを実現する。
【解決手段】 ボイラ駆動電力供給システム1は、蒸気ボイラ2で発生させた蒸気を負荷装置へ供給する蒸気ライン5に設けられた蒸気発電手段3と、この蒸気発電手段3からの電力を、前記蒸気ボイラ2の駆動電力として蓄電する蓄電手段4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可変ノズル機構の構成部材の締結をきわめて少ない工数で可能として低い製造コストを保持でき、かつ強固な締結状態を保持できて品質が安定した可変ノズル機構構成部材をそなえた排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 タービンケーシングを含むケース部材に回動可能に支持された複数のノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構を備えた可変容量型排気ターボ過給機における可変ノズル機構構成部材において、前記可変ノズル機構の構成部材のうち貫通穴を備えた貫通穴形成部材の貫通穴に固着される軸状部材を製作するにあたり、鋼板の上面に該鋼板よりも硬質で耐摩耗性の大きい耐摩耗材を一定厚さ肉盛りし、次いで該耐摩耗材の肉盛り部及び前記鋼板から所定の外径の前記軸状部材を切り出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ろう付け作業をきわめて少ない工数で可能として低い製造コストを保持でき、かつろう付け部分の剥離がなく品質が安定した可変ノズル機構構成部材をそなえた排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 タービンケーシングを含むケース部材に回動可能に支持された複数のノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構を備えた可変容量型排気ターボ過給機において、前記可変ノズル機構の構成部材のうち貫通穴を備えた貫通穴形成部材と該貫通穴に挿入される軸状部材との結合部をろう付けにて結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 きわめて簡単な手段で以って可変容量過給機のノズルベーンを駆動するリンク組立品の連結部へのノズルベーンの振動の伝達を阻止することにより、前記連結部の摩耗を防止して可変ノズル機構の安定した作動を維持できるエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータの駆動力をリンク組立品を介してタービンケーシングに回動可能に支持されたノズルベーンに伝達し、該ノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構によりタービンの容量を可変とした可変容量型排気ターボ過給機を備えたエンジンの排気装置において、排気ブレーキ作動時に前記タービンケーシング内のノズルベーンが設けられたノズル室と該タービンケーシング内に形成されて前記リンク組立品が収納されるリンク室との間に圧力差を生成して、該圧力差により前記ノズルベーンを該ノズル室の一方側の側壁に押し付ける差圧生成手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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