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Fターム[3G071HA01]の内容

タービンの制御 (4,929) | 目標値、設定値 (427) | 速度 (72)

Fターム[3G071HA01]に分類される特許

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【課題】タービン低回転速度を回転速度パルス信号の間隔を計測して速度検出する際に、確実で高精度の低回転速度検出方式を実現する。
【解決手段】タービン低回転速度をパルス信号間隔を計測して算出する際に、検出器から入力された回転速度信号から周期信号を発生する周期信号発生手段と、前記周期信号を計測する第一周期信号測定手段および第二周期信号測定手段と、前記第一周期信号測定手段及び第二周期信号測定手段の出力を加算して低回転速度出力信号を連続的に出力する加算手段により、冗長性のある高精度の検出を行う。 (もっと読む)


タービン設備に設けられた機器に課せられた制約を遵守しつつ、減速部にかかる負荷を制御した起動運転を行うことができるタービン設備の制御方法およびタービン設備を提供する。
減速部を介して電動機により圧縮部およびタービン部を回転駆動して、回転数を上昇させる昇速ステップS1と、減速部にかかる負荷を負荷検出部により検出する負荷検出ステップS2と、検出された負荷の絶対値が、所定値の絶対値以下の場合には、圧縮部の吐出側から吸入側にバイパスする作動流体の流量を増やし、所定値の絶対値以上の場合には、バイパスする作動流体の流量を減らすバイパス流量制御ステップS3と、を有することを特徴とする。

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【課題】コンバインドサイクル発電プラントにおいてガバナフリー制御を活用すること。
【解決手段】蒸気タービンにおいてガバナフリー制御を行うとともに、出力目標値4に蒸気タービン出力のガバナフリー変動分5を補正量として加算した値を補正後の出力目標値6としてPI制御を行う。補正量算出部100は、ガバナフリーによる蒸気加減弁の変動に、コンバインドサイクル発電プラント全体の電気的出力7から推定した蒸気タービン出力推定値を乗じ、蒸気タービンの出力応動特性を考慮して出力目標値の補正量5を算出する。 (もっと読む)


【課題】ガバナ運転とロードリミッタ運転との切り替え時に切替開始前の負荷に対して変動幅が大きくなっても、切替動作異常によるロードドラッキングの発生を防止することが可能なタービン制御装置を提供する。
【解決手段】タービンの負荷制御運転を負荷制限器1によるロードリミッタ運転とガバナ2によるガバナ運転とに切り替え可能としているタービン制御装置において、非選択側を運転側に切り替える際に、負荷が切替開始前の値に対して所定の変動巾を超えている間は、負荷制限器1またはガバナ2に与えられる制御信号を遮断する。 (もっと読む)


【課題】効率的で、低コストでの制御が可能となるタービン制御装置を提供する。
【解決手段】サーボモジュール11は、フィールド制御ステーション1から与えられる目標値と、差動変圧器7から電圧値として与えられる実際の開度とに基づくPID演算を実行し、サーボ弁6の開度がこの目標値に近づけるようにフィードバック制御する。高速プロテクションモジュール12は、タービン5から得られた回転数に基づいた演算を実行することでタービン5の異常を検出し、検出された異常をフィールド制御ステーション1に通知する。異常が通知された場合、フィールド制御ステーション1は、サーボモジュール11に対し、異常時に特有の目標値を与える。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービン発電設備の排熱回収ボイラから排出される蒸気の流量および蒸気タービン発電設備の蒸気タービンに送られる蒸気の流量を複合発電設備の運転状況に応じて所望の量とすることができる発電プラントおよびその制御方法を提供すること。
【解決手段】 発電プラントは、ガスタービン負荷制御モード7aおよび蒸気タービン負荷制御モード7bの切り替え可能な2つの制御モードを有するプラント制御装置600を備えている。ガスタービン負荷制御モード7aにより制御を行う場合には、燃焼弁104aを発電設備100全体の負荷に基づいて制御し蒸気加減弁203aを蒸気タービン202aの排気圧力に基づいて制御する。蒸気タービン負荷制御モード7bにより制御を行う場合には、燃料弁104aをその弁開度が一定となるよう制御し蒸気加減弁203aを発電設備100全体の負荷に基づいて制御する。 (もっと読む)


発電機・蒸気タービン・ターボ圧縮機ラインは、周波数変化可能な発電機と蒸気タービンと該発電機及び/又は蒸気タービンによって駆動可能なターボ圧縮機とを有しており、発電機と蒸気タービンとターボ圧縮機とは互いに連結されて1つの軸系を形成しており、発電機は、回路網への給電のために電気回路網に電気的に連結可能であり、蒸気タービンは、該蒸気タービンへの新鮮蒸気の供給のために新鮮蒸気供給装置に接続可能であり、これにより発電機・蒸気タービン・ターボ圧縮機ラインは、回路網給電の変化によって及び/又は新鮮蒸気供給によって、回転数調整可能である。
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【課題】 蒸気タービン起動後の弁切替時に蒸気タービンの実回転数の規定回転数を超えた上昇を防止する。
【解決手段】 蒸気タービンの回転数が規定回転数に達した後の弁切替時に蒸気加減弁の弁開度を全開から絞り方向に制御する制御装置であって、前記蒸気タービン実回転数を検出しこれを電気信号として出力する実回転数検出手段と、前記規定回転数よりも相対的に小さい目標回転数信号を発生させる目標回転数信号発生手段と、前記蒸気加減弁への弁開度減指令信号の入力を受けて前記実回転数信号と前記目標回転数信号との偏差を発生させてこれを偏差信号として出力する偏差発生手段と、前記出力された偏差信号が所定の条件を具備する場合に前記弁開度減指令信号を前記蒸気加減弁の開度制御を行う調速装置に対して出力するスイッチ手段とを備えてなる蒸気加減弁開度制御装置、および当該制御装置が組み込まれたタービン起動制御システム。 (もっと読む)


【課題】多スプールタービンエンジンの種々の回転スプールにわたって必要に応じて、この動力が分割されることができるように、動力をタップオフすること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの第1の回転スプール(69)、たとえば、低圧スプールと、第2の回転スプール(24)、たとえば高圧スプールと、を備え、電気機械(10)を駆動する多スプールガスタービンエンジンにおいて電力を生成するための装置に関する。装置は、電気機械(10)が第1のロータ(13)および第2のロータ(14)を有するツインロータ型からなり、第1のロータ(13)は、第1の回転スプール(69)に機械的に接続され、第2のロータは、第2の回転スプール(24)に機械的に接続される。 (もっと読む)


【課題】2次側の低圧蒸気の使用量が変化しても2次側の圧力を一定に保つことができる発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置1は、蒸気の膨張を回転力に変換する容積式スチームエキスパンダ5と、容積式スチームエキスパンダ5の回転軸に接続された発電機6と、発電機6の運転周波数を設定するインバータ10と、スチームエキスパンダ5の排気圧力を検出する圧力検出器17と、圧力検出器17の検出した排気圧力の目標値に対する偏差に応じて、インバータ10の設定周波数を変更する制御手段14とを有する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械の過速度防止システムをテストする方法(200)及びシステム(300)を提供する。
【解決手段】本方法(200)は、単一の又は複数のシャフトを有することができるターボ機械上に過速度防止システムを設ける段階と、1つ又は複数のシャフトの速度が、運転停止値を超過しているか否かを判定する段階(210)、(215)、(220)、(225)と、ターボ機械の過速度トリップ値を変更する段階(245)と、過速度防止システムが、ターボ機械をトリップさせるように作動することになったか否かを判定する段階(250)とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械においてタービンの過速度を抑制するための装置について、信頼性および応答速度の要件をより満足に満たすこと。
【解決手段】ターボ機械においてタービン軸(24)の破損の場合の過速度を抑制するための装置(40)であって、ピン(42)をブレード(22)の経路へと推進する手段(38、44)を備え、この推進手段が、過速度またはタービン軸の破損を検出する手段(36)によって制御される装置。 (もっと読む)


【課題】シャフトを駆動し、ステータ内で回転可能であるロータを備えるタービンの回転速度を、上記シャフトが破損した場合に低下させるための簡単かつ効果的な方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ガスタービンエンジンにおいて、シャフト(8)を駆動し、ステータ(7)内で回転可能であるロータ(6)を備えるタービンの回転速度を、上記シャフトが破損した場合に低下させるための方法に関する。本方法は、ロータ(6)の下流にあるステータ(10A)の面上の点の温度を測定(11)し、測定信号をロータの減速を制御する制御手段(100)に伝達することからなる。上記制御手段は、温度が閾値に達するとロータの減速を制御するよう設計されている。
本発明は、この装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】蒸気エネルギーから回転力を得る小型の蒸気タービンなどの小型流体機械と発電機とが連結軸によって連結され、発電を行う小規模発電設備において、系統負荷から前記発電機を解列させたときに前記小型流体機械及び前記発電機が過回転速度になることを防止すること。
【解決手段】系統負荷から発電機を解列させたときに、連結軸に対して摩擦により制動力を得るようにした過回転防止機械式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に質量を付加するようにした過回転防止質量付加式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に対して電磁誘導作用により制動力を得るようにした過回転防止電気式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、小型流体機械の出口側圧力を高めて入口側と該出口側との圧力差を小さくするようにした過回転防止制動装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来、熟練したオペレータにより行われているマニュアルスピニングに代えて、熟練の有無に拘わらず誰にでも容易にアイドリング(出航直前の暖機運転)できるようにする。
【解決手段】 主機タービン1の前進用タービンと後進用タービンとへ蒸気を供給する操縦弁7を、下記の1)および2)の手段にしたがって自動的に操作する制御装置21およびプロペラ軸6の回転数検知手段22とを具備する。1)前記操縦弁7を前進側と後進側について、それぞれ所定の弁開度に達するまで徐々に開放し、その開度にて一定時間を保ったのち徐々に閉鎖する弁操作を、自動的に前進側と後進側とで一定ピッチにて交互に繰り返す手段、2)前記プロペラ軸6の回転数検知手段22にて同回転数を検知し、前記操縦弁7の前記所定の弁開度をプロペラ軸6の回転数が設定回転数を超えない開度に規制する手段。 (もっと読む)


【課題】負荷遮断時に、計測負荷が所定値以下のときに、低圧蒸気タービンに発生するランダム制御を抑制して、ランダム振動とフラッシュバックとの重畳による影響を少なくすること。
【解決手段】静翼3と動翼2とから構成される段落を複数有する低圧蒸気タービン1を有する低圧蒸気タービンシステム100であって、負荷遮断時に、計測負荷が所定値以下のときに、低圧蒸気タービン1にフラッシュバック振動が発生する所定時間の間、目標回転速度を所定値低く設定し、ロータ4が所定値低く設定した目標回転速度を所定時間維持するように、低圧蒸気タービン1に供給する蒸気量を調節する指令を蒸気流量調節弁10に出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】連携している上位の商用電力系統の停電時で、該商用電力系統から補機類を駆動する電力が得られない場合でも電動蒸気止め弁を迅速に完全に閉止できる安価な電動蒸気止め弁閉止手段を備えた排熱発電装置を提供すること。
【解決手段】蒸気発生器11、電動蒸気止め弁16、タービン発電機10、凝縮器14、媒体循環ポンプ15を備え、上位電力系統に連携する排熱発電装置において、電動蒸気止め弁16をバイパスする電動蒸気止め弁バイパス経路L4を設けると共に、該電動蒸気止め弁バイパス経路L4にバイパス弁20を設け、上位電力系統に停電が発生した場合に、バイパス弁20を通して作動媒体蒸気101をタービン発電機のタービン13に導きその発電機18を駆動し、該発電機18で発電された電力で電動蒸気止め弁16の閉止動作を行い、該閉動作完了後にバイパス弁20を閉じる。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの制御装置において、作業者の負担を軽減すると共に安定したタービン起動時間を確保して安全性の向上を図る。
【解決手段】ボイラ11から蒸気タービン12に蒸気を供給する蒸気配管13に蒸気加減弁14を設けると共に、起動指令値に基づいて蒸気加減弁の開度を増加して蒸気タービン12の回転数を上昇させる起動速度制御ピストン31と、蒸気加減弁14の開度を調節して蒸気タービン12の回転数を規定回転数に制御する速度制御ガバナ32とを設け、制御装置34が蒸気タービン12の運転状態に応じて起動速度制御ピストン31と速度制御ガバナ32を切換制御する。 (もっと読む)


【課題】 タービンホイールのタービンブレードに作用する励振力を抑制する。
【解決手段】 パラメータから目標過給圧を設定し(S2)、運転状態が加速であるときに(S3)、パラメータからタービンホイールの回転数を算出し(S4)、算出された回転数からタービンホイールが共振ゾーンにあり(S5)、かつ可変ノズルの開度が所定開度よりも小さい場合(S6)に、可変ノズルの開度を所定開度よりも大きくなるよう制御して(S7)、励振力を低下させて、ブレードの破損を回避する。 (もっと読む)


【課題】 多大な設備費を要することなく、静翼の噴流を原因とした動翼に対する強度上の影響を排除することができ、また、第1段静翼へのダスト付着の助長を防止することができるものとする。
【解決手段】 高炉(51)から排気された排ガスにより回転駆動されて発電機(81)を回転駆動させる炉頂圧回収タービン(1)の制御システムにおいて、高炉下流のガス路(60)に内部を通過する排ガスの流量調節が可能なバイパス制御弁(54,55)をタービンと並列に配設し、バイパス制御弁の作動によりタービンの前圧を変化させてタービンの起動時及び又は停止時の回転数制御及び又は負荷制御を行う。タービンは、静翼(2,3)の流路角度を変化させる角度可変機構(31,32,39,40)を有し、静翼は、タービンの起動時及び又は停止時に流路全閉角度よりも開いた状態にされる。 (もっと読む)


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