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Fターム[3G071HA01]の内容

タービンの制御 (4,929) | 目標値、設定値 (427) | 速度 (72)

Fターム[3G071HA01]に分類される特許

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【課題】2軸式ガスタービンを、減速機を用いることなく60Hzと50Hzの発電用として共用できるようにする。
【解決手段】ガスジェネレータ21は、圧縮空気を生成する圧縮機11と、圧縮機からの圧縮空気と燃料を混合燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器12と、燃焼器からの燃焼ガスで回転駆動されて圧縮機の駆動力を発生する高圧タービン13とを有する。出力タービン22は、高圧タービンからの排気ガスで駆動する低圧タービン14と、低圧タービンにより駆動される発電機15を有する。制御装置30は、圧縮機11のIGV開度を小さくすることで、圧縮機の動力を低減して、発電機15が無負荷定格回転数状態(FSNL)におけるガスジェネレータ21の回転数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】タービン自体の電力を使用して緊急時のタービン速度を制御するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】発電機500はタービン100に設置され、タービンの力学的エネルギーを電気に変換することによって、タービンから電力を供給する。生成された電力は、タービンの制御器55,60に電源供給するために使用することができ、その結果、タービンはそれ自体のエネルギーによって使用状態に留まることができる。タービンは原子力発電所の中の安全に関係するタービンであることができ、発電機を介して、発電所の電力の喪失によりタービンおよびタービンが電源供給する安全に関係する機能が使用されないようにはならない。適切な電気回路および電気的な接続は発電機を調整して、制御器に安全に電力を供給するのに必要な特性を電力に提供しながら、存在するその他の電力源と協力して働く。 (もっと読む)


【課題】サーボ弁中立点バイアスの変動によるタービン制御弁の実開度の変動を補正し、安定的運転を維持する。
【解決手段】タービン用弁制御装置100は、流量指令値を演算する流量制御回路110と、タービン用制御弁開度を検出する弁開度検出器からの制御弁開度フィードバック信号および制御弁開度指令信号を入力としサーボ弁10に開度指令信号を出力する開度制御回路120と、補正制御部130とを有する。補正制御部130は、制御弁実開度信号を入力とし、流量相当信号に変換し実流量相当信号を出力する開度流量変換部131と、実流量相当信号に基づく補正回路部150とを有する。補正回路部150により、サーボ弁10内の異常時に付加される中立点バイアス分の変動を補償するための補正信号を、流量制御回路110および開度制御回路120に加算する。 (もっと読む)


【課題】発電機コントローラを含む発電を制御するためのシステム及び装置を提供する。
【解決手段】コントローラ50は、フィルタ要素204、周波数応答スケジュール要素206、及び速度制限装置要素208を含むことができる。フィルタ要素204は、電力グリッド周波数信号202を受け取り、周波数信号が周波数帯域外であるとき、周波数信号を出力することができる。周波数応答スケジュール要素は、フィルタリングされた周波数信号を使用して最終目標寄与電力を決定することができるが、最終目標寄与電力は、発電機が1次周波数応答において提供すべき最終電力寄与量を表す。速度制限装置要素は、時間と共に変化し、最終目標寄与電力に接近する即時目標寄与電力信号210を決定することができる。したがって、コントローラは、電力グリッド周波数外乱に対する1次周波数応答の接近速度、到達時間などを制御することができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比してより早く燃焼室への燃料供給を遮断することができるガスタービンエンジン用の燃料供給システムを提供する。
【解決手段】燃焼室に燃料を供給する燃焼ノズル11に接続された合流通路19と、合流通路19に燃料を吐出する第1、2ポンプP1、P2と、両ポンプP1、P2を駆動する第1、2電動モータM1、M2と、両ポンプP1、P2から燃焼ノズル11への燃料供給を可能とする第1の状態、もしくは、両ポンプP1、P2から燃焼ノズル11への燃料供給を遮断する第1遮断弁22と、異常検出信号の入力により、第1遮断弁22を第2の状態に変位させるとともに、第2電動モータM2の駆動を停止する停止制御を行うOSLと、を備える。 (もっと読む)


【課題】停止時に逆回転しない蒸気駆動式圧縮装置を提供する。
【解決手段】蒸気駆動式圧縮装置1は、蒸気の膨張力を回転力に変換する蒸気膨張機2と、蒸気膨張機2によって駆動されて対象気体を圧縮する圧縮機4,5と、圧縮機5から圧縮された対象気体が吐出され、逆止弁8を備える吐出流路9と、逆止弁8の上流側において吐出流路9から分岐し、放風弁10を介して外部に開放した放風流路12とを有し、蒸気膨張機2の蒸気の流量を制御可能な蒸気制御弁14と、逆止弁8の上流側において吐出流路9の圧力を検出する吐出圧力検出器13と、圧縮機4,5の駆動を停止する際に、吐出圧力検出器13の検出値が所定の設定圧力以下になるまでは、放風弁10を開放する停止制御装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気膨張機の回転数が急変しない蒸気駆動式圧縮装置を提供する。
【解決手段】蒸気駆動式圧縮装置1は、蒸気膨張機2と、蒸気膨張2によって駆動される圧縮機4,5と、逆止弁8を備える吐出流路9と、逆止弁8の上流側において吐出流路9から分岐し、放風弁10を介して外部に開放した放風流路12とを有し、逆止弁8の下流側において吐出流路9の圧力を検出する制御圧力検出器14の検出値Pcが所定の設定圧力になるように、蒸気膨張機2の蒸気の流量を制御する蒸気制御弁15の開度を調節する主制御装置17と、回転数検出器16の検出値が所定の下限回転数以下である場合、逆止弁8の上流側において吐出流路9の圧力を検出する吐出圧力検出器13の検出値Pdが設定圧力になるように、放風弁10を開放する放風制御装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定した起動が可能な蒸気駆動式圧縮装置を提供する。
【解決手段】蒸気駆動式圧縮装置1は、蒸気の膨張力を回転力に変換する蒸気膨張機2と、蒸気膨張機2によって駆動されて対象気体を圧縮する圧縮機4,5と、蒸気膨張機2に蒸気を供給する供給流路6と、蒸気膨張機2から蒸気が排出される排出流路7と、供給流路6または排出流路7に設けられた蒸気制御弁8と、圧縮機4,5から圧縮された対象気体が吐出され、逆止弁14を備える吐出流路12と、逆止弁14の上流側において吐出流路12から分岐し、放風弁17を介して外部に開放した放風流路16と、圧縮機4,5を始動するときは放風弁17を開放する始動制御装置20とを有する。 (もっと読む)


【課題】分散電源増加に伴う集中電源の柔軟性及び制御性向上を目的とし系統並列運転中に複数の速度調定率を切り替える場合においても制御対象となる加減弁制御の連続性を維持し、制御対象の発電出力と系統を安定に維持させる。
【解決手段】タービン回転数偏差を入力として開度指令値を得る調定率関数発生器と、負荷指令値を与える負荷設定器と、開度指令値と負荷指令値の加算信号をガバナ指令値としてタービン入口の蒸気加減弁の弁開度を制御するタービン制御装置において、タービン回転数偏差を入力として開度指令値を得る異なる調定率を与える複数の調定率関数発生器と、複数の調定率関数発生器の出力の一つを選択する切替器と、切替器による出力選択の前後での切替器出力の差を補正信号として記憶する補正信号記憶回路と、補正信号記憶回路の補正信号と負荷要求信号の和として負荷指令値を得る負荷設定器とを備え、切替器による出力選択の前後で前記ガバナ指令値の変動を抑える。 (もっと読む)


【課題】タービンは、設計最高軸速度の比較的高い比率に達するまで自立運転をしないため、タービンが自立運転速度に達するのを助ける駆動装置が必要であるが、タービンの運転範囲を増大させるように構成される駆動装置を提供する。
【解決手段】制御システム360は、第1のモータ110、トルクコンバータ120、第2のモータ210、トルクコンバータ130、およびタービン140の少なくとも1つに動作可能に接続することができ、制御システム360は、トルクコンバータ120およびトルクコンバータ130の運転を制御することにより、タービン140の速度を管理するように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】実機が本来備えている機械性能を実現し得る蒸気タービンの運転制御装置及び運転制御方法を提供する。
【解決手段】速度制御器22により蒸気タービン101の出力目標値及び速度検出値に基づき速度制御出力信号S11を生成し、抽気圧制御器23により蒸気タービン101の抽気流量目標値及び抽気圧力検出値に基づき抽気圧制御出力信号S12を生成し、速度制御出力信号S11及び抽気圧制御出力信号S12に応じて定まる運転点における蒸気加減弁14及び抽気調圧弁15のそれぞれの開度を導く抽気マップ24を参照して、蒸気加減弁14及び抽気調圧弁15のそれぞれの操作信号を生成する際に、定期的に検出される蒸気タービン101の抽気流量実測値に基づき、抽気マップ24における抽気圧制御出力信号S12のスケールを「抽気流量目標値/抽気流量実測値」倍に修正した抽気マップ24を用いる。 (もっと読む)


【課題】一軸型複合サイクル発電プラントでガスタービンの極低燃料運転時、必要な低圧蒸気タービンの冷却蒸気流量を確保し、運転を継続可能とする。
【解決手段】ガスタービン1、高圧蒸気タービン3a、低圧蒸気タービン3cおよび発電機4を同軸に結合し、ガスタービン1の燃焼ガスの排気ガスを熱源として排熱回収ボイラ7にて高圧蒸気および低圧蒸気を発生させ、その高圧蒸気を高圧加減弁17を介して供給して高圧蒸気タービン3aで仕事をさせ、低圧蒸気を低圧加減弁22を介して供給して低圧蒸気タービン3cで仕事をさせる。極低燃料運転時に、高圧加減弁17を全閉する制御を行うとともに、低圧加減弁22の圧力設定値を低下させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】危機的な超過速度に達する前に、蒸気タービン超過速度制御システム異常警報により、早期に警告を出す。
【解決手段】制御弁(22)の制御位置をモニタリングし、負荷減少を検出し、且つ負荷減少から所定の時間内に、制御弁(22)が所定の制御位置に到達しない場合は、制御システム異常警報を発生させる。 (もっと読む)


【課題】起動に必要な構成及び制御が簡素化された蒸気タービン発電システムを提供する。
【解決手段】起動弁のみを開弁させ(ステップS201)、起動弁から供給された熱媒体により、発電機の回転数を電力変換装置と同調させるのに必要な回転数であり、かつ蒸気タービンの定格回転数よりも低い所定回転数にまで蒸気タービンの回転数を昇速させ(ステップS202〜S207)、蒸気タービンの回転数が電力変換装置の指定回転数と同調したときに(ステップS207:YES)主蒸気止め弁を開弁させ(ステップS208)、起動弁及び主蒸気止め弁から供給された熱媒体により蒸気タービンの回転数を定格回転数にまで昇速させる(ステップS209、S210)。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン回転数の変動に基づいてガバナ弁を制御する制御機能の試験を的確に安全に行なう。
【解決手段】発電プラント制御装置は、ガバナ弁位置指令信号14を出力するボイラ・タービン協調制御部40と、調整信号21とガバナ弁位置指令信号14とを加算してガバナ弁指令信号22を出力するガバナ制御部41と、を有する。ガバナ制御部41は、定格周波数と蒸気タービンの回転数の実測データとを比較して偏差信号18を出力する減算器17と、偏差信号18に模擬試験信号を加算して調整基礎信号43を出力する試験信号加算部42と、調整基礎信号43に比例処理を行なって調整信号21を出力する比例器20と、調整信号21にガバナ弁位置指令信号14を加算してガバナ弁指令信号22を出力する協調制御加算器23と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】一軸型コンバインドサイクル発電プラントの調速制御を精度よく効率的に行う。
【解決手段】ガスタービン制御部30は、全回転速度領域の回転速度信号を取り込んで第1のディジタル回転速度信号に変換する第1のF/D変換器53と、狭域回転速度領域で回転速度信号を取り込んで第2のディジタル回転速度信号に変換する第2のF/D変換器54と、第1および第2のディジタル回転速度信号を第1および第2のアナログ回転速度信号に変換する第1および第2のD/A変換器55、56とを有する。蒸気タービン制御部31は、第1および第2のアナログ専用回線32、33を介して第1および第2のアナログ回転速度信号を受信する第1および第2のアナログ受信部61、62と、第1および第2のアナログ回転速度信号を切り替える切り替えスイッチ回路65と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関から排熱回収して発電する排熱回収発電機を備えた発電プラント設備のコストを低減する。
【解決手段】本発明の発電プラント設備1は、蒸気タービン7の上流側の過熱蒸気管30に設けられた蒸気流量調整弁20を備えている。発電プラント設備1の制御部は、蒸気タービン7の起動時に、蒸気流量調整弁20を閉止状態から開度を増大させて蒸気タービン7および排熱回収発電機10の周波数を上昇させ、排熱回収発電機10の周波数が系統40の周波数に達した後に、排熱回収側遮断器26を接続して系統40に給電するとともに蒸気流量調整弁20の開度を略全開とし、系統40の周波数に依存させて蒸気タービン7を動作させる。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機に作用して、電力グリッドを安定させる電力応答可能なドループ調速機を提供する。
【解決手段】グリッド周波数レート制限システムは、過渡的電力応答要求指標)、タービン発電機出力レベル指標、グリッド安定度指標、燃料移送指標、燃焼モードタイミング指標、又は温度一致指標のデータを取得し、このデータに従ってレート制限値を定義するレート制限値計算器130と、レート制限値計算器に接続されて、電気グリッド200のグリッド周波数に対応するグリッド周波数読み取り値を取得し、定義されたレート制限値を取得し、このレート制限値を用いてグリッド周波数をフィルタリングして、この周波数を提供するレート制限器134と、グリッド周波数レート制限システム106に動作接続されて、フィルタリングされた周波数を取得し、この周波数に基づいて、電気グリッド200への電力応答を提供するドループ調速機136とを含む。 (もっと読む)


【課題】スチームタービンが有するガバナを有効に活用しつつスチームタービンを適切に起動させること。
【解決手段】まず、スチームタービン1のスチームインレットバルブ11aを調整弁17によって調整された速度で開弁させ、不図示のタービンを定格回転数の90%の回転数まで昇速させる(第1昇速ステップ)。これにより、スチームタービン1のガバナによる調速可能範囲の回転数でタービンの回転数を安定させる。次に、ガバナの制御により、タービンの回転数を定格回転数まで増速させる(第2昇速ステップ)。 (もっと読む)


【課題】圧縮機インペラ(1)とタービンホイール(6)の外径差(タービンホイール外径>圧縮機インペラ外径)を大きくして大容量化を図った場合でも、システム全体の圧力バランスを安定した状態に保ちながら着火・起動できるガスタービン発電設備を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する遠心圧縮機と、該遠心圧縮機により圧縮された空気と燃料とを燃焼する燃焼器と、該燃焼器で発生する燃焼ガスによって駆動される半径流タービンとを備えたガスタービン発電設備の起動方法において、システム全体の圧力バランスが不安定となる回転数より低い回転数でのモータリング運転時に着火し、タービン本来の動作ができるようになる所定温度までタービン入口温度を上昇させ、システム全体の圧力バランスを安定した状態に保ちながら昇速させることを特徴としたガスタービン発電設備の起動方法。 (もっと読む)


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