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Fターム[3G093AA07]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 車両用 (7,853) | 車両が電動機によっても駆動されるもの (3,262)

Fターム[3G093AA07]に分類される特許

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【課題】 変速機の変速段階におけるトルク相で、車両の駆動力変化を抑制することの可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】 車両の駆動力源として第1の原動機および第2の原動機を含む複数の原動機を有し、変速機が、その変速段階でトルク相からイナーシャ相を経由する構成を有しているハイブリッド駆動装置において、変速開始が予測された場合は、トルク相が開始される前に、第1の原動機および第2の原動機のトルクを、変速開始の予測前とは異なるトルクに変更して、駆動力の変化を抑制する第1の制御手段(ステップS1ないしS4)と、トルク相である場合は、第1の原動機および第2の原動機のトルクを制御して、車両の駆動力の変化を抑制する第2の制御手段(ステップS6,S7)と、イナーシャ相である場合は、第1の原動機のトルクをトルク相の開始前のトルクに戻す第3の制御手段(ステップS8,S9)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンとモータを備えた動力出力装置においてエネルギの再循環が生じないようにエンジンの運転ポイントを高回転数・低トルクの側に変更することによりエンジンの効率が低下する場合であっても、装置全体の効率の低下を防止する。
【解決手段】 エンジン150のクランクシャフト156にプラネタリギヤによる動力分配機構を設け、モータMG1とMG2を設けた動力出力装置110において、エネルギの再循環が生じないようエンジン150の運転ポイントを高回転数・低トルクの側に変更した際、スロットルバルブ開度TAを絞らないように制御することで、エンジン150のポンピングロスの増加を抑制し、装置全体の効率の低下を改善する。 (もっと読む)


【課題】バッテリがエンジンをクランキングできるほどに蓄電されていない電力不足状態の基でも、バッテリによって停車状態でのエンジン始動を可能にする。
【解決手段】S6でバッテリ蓄電電力がエンジン始動可能判定値Pb未満であると判定される場合、S7でパーキングブレーキの作動を指令すると共に、エンジンクラッチE/Cの解放を指令する。 次にS8で、モータ/ジェネレータMG1,MG2を起動し、S9で、MG1,MG2の回転に伴って生ずるイナーシャによりエンジンをクランキングさせる方向のトルクTmg1,Tmg2が発生するようMG1,MG2の回転数Nmg1,Nmg2を上昇させる。この時、エンジンに係わる回転要素は前進回転するが、S7でE/Cを解放しているため、エンジン回転数は0のままである。S10でTmg1≧Te、Tmg2≧Teと判定する時、S11でE/Cを締結させてエンジンをクランキングし、その間にエンジンへの点火を行うことで、MG1,MG2の回転に伴うイナーシャ(Tmg1,Tmg2)によりエンジンを始動させ得る。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関を安定して目標回転数で運転しながら内燃機関側の反力を用いて発電機から駆動軸に駆動力を出力する。
【解決手段】 遊星歯車機構を介して内燃機関と発電機と駆動軸とが接続されると共に駆動軸に電動機が接続された自動車において、電動機が駆動不能状態となったときには、内燃機関の目標回転数と現在の回転数との偏差に基づいてフィードバック制御における関係式により基本スロットル開度を設定し、発電機から内燃機関側に作用するトルクと内燃機関の回転数の今回値と前回値とに基づいて発電機からの負のトルクの変化により内燃機関側に作用するトルクの変動をキャンセルする補正開度を設定し、両者の和により目標スロットル開度を設定する。内燃機関の反力を用いて発電機から負のトルクを出力して駆動軸に正のトルクを出力する際の発電機の負のトルクの変化に迅速に対応でき、内燃機関を安定して目標回転数で運転できる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転に伴うこもり音の発生を抑制すると共にエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】 エンジンからの動力をプラネタリギヤと二つのモータMG1,MG2とによりトルク変換して駆動軸に出力して走行するハイブリッド自動車において、モータMG1の発電量Pchgに基づいてこもり音の発生を回避するエンジン22の動作ラインを設定し(S140)、この設定した動作ラインに基づいてエンジンとモータMG1,MG2を制御する(S150〜S200)。これにより、エンジンの運転に伴って生じ得るこもり音の発生を抑制すると共にできる限りエンジンを効率よく運転することができる。 (もっと読む)


【課題】操舵輪である前輪に作用する駆動力を利用して、効率良く、操縦安定性に優れ、回頭性の向上を図る。
【解決手段】トランスファクラッチ制御部30の前輪駆動力目標値演算部36では、前輪に現在作用する前後方向の力により生じる回頭モーメントが、前輪に作用する前後駆動力が前後駆動力が作用していないと云える予め設定しておいた範囲内において発生する横力により生じる回頭モーメントから、前輪に現在作用する横力により生じる回頭モーメントを減算した値以上となるように前輪の前後駆動力を演算し、この前輪の前後駆動力が得られるように前輪駆動力配分比演算部37は前後駆動力配分比を決定してトランスファクラッチ駆動部40に出力する。 (もっと読む)


【課題】 電気駆動機械の制御方法を提供する。
【解決手段】 エンジンと、作業機械が特定の対地速度で地形面を横断可能となるような動力を提供する電動機とを備える電気駆動作業機械を制御する方法が提供される。一実施形態では、本方法は、作業機械を後退ギヤサイクルで動作させる、作業機械の後退方向の移動を検出するステップを含み得る。さらに、本方法は、後退ギヤサイクル中に作業機械の対地速度を減速することなく、検出された後退方向の移動に基づいて、エンジンの現在速度を減速するエンジン速度減速処理を実行するステップを含み得る。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両の制動装置において、効率よく負圧を蓄圧し、かつ確実かつ安定的に負圧を提供する。
【解決手段】 ハイブリッド車両の制動装置は、エンジン11の駆動に伴って発生される負圧を蓄圧し、この負圧によって運転者のブレーキ踏力を助勢する負圧式ブースタ34を有する液圧ブレーキ装置Aと、負圧式ブースタ34に蓄圧されている負圧を検出する負圧計38と、車両の加速状態を検出するアクセル開度センサ25および車両速度を検出する車輪速度センサ26〜29と、これらアクセル開度センサ25および車輪速度センサ26〜29によって検出された車両の動作状態に応じてエンジン11が駆動される際に、負圧式ブースタ34に蓄圧されている負圧が低下している場合には、負圧の蓄圧を優先するようにエンジン11を制御するハイブリッドECU23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の運転方法、及びハイブリッド車両の少ない排気ガス排出を可能にする、この方法を実施する装置を提供する。
【解決手段】予め定められたトルク目標値(mifa)が、加算的に少なくとも一つの内燃機関(10)と少なくとも一つの電動モータ(40)によってもたらされる、ハイブリッド車両の運転方法において、第一のステップでは、内燃機関(10)のトルク寄与(MdB)が、排気ガスの少なくとも一つの特性値(NOx、HC、CO、粒子、Tabg)に依存して定められ、第二のステップでは、電動モータ(40)のトルク寄与(MdE)が、トルク目標値(mifa)と前記第一のステップで定められた内燃機関(10)のトルク寄与(MdB)との間の差に依存して定められる。 (もっと読む)


【課題】 データ精度の低下を抑制しつつ、効率よく走行データを圧縮すること。
【解決手段】 走行データ処理部11は、車両が稼動している間、所定のサンプリングレート(例えば、100[msec]、500[msec]、・・・など)で走行データ(車速、位置情報、時刻など)をサンプリングして一時記憶装置に記憶する。走行終了時に、収集した走行データを分析し、車両が発進してから停止するまでの間の走行データを圧縮の単位とする。走行データの圧縮は、サンプリングした走行データのうち、一定車速に到達した時点(地点)、及び車速の変化が変曲点となる時点で取得した走行データを抽出することにより行う。そして、走行データ処理部11は、抽出した走行データを出力し走行データ記憶部15に記憶する。 (もっと読む)


本発明は、オペレータの出力要求に応じた方法においてシリーズハイブリッド車両を作動させる一方で、車両のドライバビリティにおいて、エンジン効率を最大化し、障害を最小化する方法に関する。シリーズハイブリッド車両の運転者が出力要求をする場合、第2の動力源(12)は、エネルギー貯蔵デバイス(14)に貯蔵された第2のエネルギー、エンジン(16)によって生成された直接入力のエネルギー、または両方、のいずれかが供給されるが、それは車両の第2の貯蔵デバイスのみに貯蔵された利用可能な第2のエネルギー量、および車両速度との組み合わせに依存する。エンジンが第2のエネルギーを生成するために使用される間、エンジンが作動する動力効率レベルはまた、車両速度、車両の第2の貯蔵デバイスのみに貯蔵された利用可能な第2のエネルギー量、および車両速度との組み合わせに依存する。
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ハイブリッド車は、内燃機関、電気モーター、およびトランスミッションを備える。ターボチャージャーは、内燃機関と流体連通する。さらに、発電機は、ターボチャージャーに機械的に結合され、それにより、内燃機関からの排ガスにより駆動される。発電機は、電力をモーターおよび/または電池に供給すると同時に、内燃機関の高度補償を行い、高度および環境条件が変化したときも内燃機関の出力が同じ出力および効率になるようにできる。ターボチャージャーは、さらに、必要ならば、出力増大にも使用することができる。排ガス駆動式発電機システムを電池充電および/または電気アクセサリの電力供給のため従来の車両にも配備することができ、それによりオルタネータの代わりとすることができる。
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内燃機関(10)及び電動モータ(24)を備える自動車の駆動部を制御する方法が開示されている。主変速装置(16)は、自動車の駆動軸(19)に接続された出力軸(18)と、内燃機関(10)に接続された入力軸(14)とを備える。電動モータ(24)は、少なくとも二つの変速段を含む中間変速装置(22)を介して、主変速装置(16)の入力軸(14)又は出力軸(16)に結合されている。本発明によれば、自動車は、自動車を停止状態から加速するために、最初は、もっぱら電動モータ(24)によって駆動され、中間変速装置(22)は、その最低変速段にある。内燃機関(10)は、中間変速装置におけるシフト操作の前に駆動機能を受け継ぐ。中間変速装置は、好ましくは、ドグクラッチ変速装置として具体化されている。本発明は、自動車、特に乗用車に適用される。
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車両の燃料貯蔵タンク、燃料ライン及び、原動機の境界の外側の気体燃料の存在を検出する少なくとも一つのガスセンサを含む車両用の気体燃料管理システム。漏出ガスが検出され、濃度が所定の閾値を上回った場合、車両の原動機に対する燃料供給が中断され、そして、もしバッテリ動力モードが備えられているならば、車両はその後、運転者の利便性のため、そのモードで作動され得る。
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本発明は、内燃機関(1)と電気モータ(6)とを備えた車両の駆動系を制御する方法であって、それによって内燃機関の駆動軸(4)を電気モータ(6)を用いて加速させることが可能である。アップシフトの発生及び/又はアップシフト工程の開始において、駆動軸(4)のアイドリング回転数を電気モータ(6)によって増加させることが可能である。ターボ過給機が充填圧力を増加させるために設けられる場合、電気モータは、アイドリング回転数を増加させることで、低回転速度のターボ過給機の低効率を補うことが可能である。
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本発明は、車両の動力装置の制御方法に関する。本発明は、動力装置による車両の特定の駆動モードに存する。エンジントルク抽出モードにおいては、本制御方法は、電気エネルギのバッファ要素の充電レベル(Ucapa)の測定値と、上記電気機械(Me111、Me212)の回転数(ωe1、ωe2)及び電気機械から供給されるトルク(Te1、Te2)の測定値のみを利用して、第1段階において、熱エンジンのトルク(Tice)を計算し、車輪へ加えられるトルクと熱エンジンの回転数を同時に調整しながら、推定された機械的な特徴を表わす機械的な制御信号(u)を作成し;次いで、第2段階において、機械的な制御信号に基づいて第1及び第2の電気機械のトルク(Te1、Te2)を計算し、エネルギレベルを調整するエネルギ的な制御信号を作成する;ことからなる。
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【課題】バッテリの残容量SOCを適切な状態に管理してハイブリッド自動車の走行性能を十分に発揮する。
【解決手段】モータからの動力だけで走行するモータ走行モードと、エンジンからの動力を使用して走行する他の走行モードとを選択する際に用いるモータ走行モード判定用マップにおけるモータ走行モードの範囲をモータに電力供給するバッテリの残容量SOCが適正値となるように更新可能とする。これにより、バッテリの残容量SOCをより適切な状態に維持でき、ハイブリッド自動車の走行性能を十分に発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】始動用モータの回転駆動力をチェーンを介してエンジンに伝動させる構成において、エンジンの停止直前に、チェーンテンショナーから騒音が発生することを防止する。
【解決手段】エンジン回転数Nen(rpm)が、エンジンの停止要求に基づいてNen0からNen1まで低下する間で、始動用モータのトルク指令値を0から目標トルク値Tmbstopにまで変化させ、その後、Nen2になるまで目標トルク値Tmbstopに維持させ、Nen2から停止するまでの間で目標トルク値Tmbstopから0に戻す。そして、前記トルク指令値に応じて、始動用モータのトルクをエンジンの回転方向とは逆方向に作用させることで、エンジン停止直前における回転変動を抑制し、以って、チェーンの張力変化を抑止する。 (もっと読む)


【課題】 交差点内での一時停止などの即時発進が要求される状況でエンジン自動停止が実行されるのを防止する。
【解決手段】 コントローラ17は、車両が停車状態となり所定のアイドルストップ条件が成立するとエンジン1を自動停止させるが、発進時の運転状態から右左折発進あるいは路側発進したという第1の条件が成立した場合には、アイドルストップを禁止する。コントローラ17は第1の条件が不成立になっても前記アイドルストップ禁止を継続し、即時発進が要求される状況にないという第2の条件が成立した場合にアイドルストップ禁止を解除する。これにより、即時発進が要求される状況でアイドルストップが実行されるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 目的地までの経路の道路状況に応じて燃料消費量が最少となるエンジンとモーターの運転スケジュールを設定する。
【解決手段】 発進と停止が予測される地点で目的地までの経路を複数の区間に区分し、目的地までの経路の道路状況と運転者の運転履歴とに基づいて各区間ごとに車速パターンを推定し、車速パターンとエンジンの燃料消費特性とに基づいて、目的地までの燃料消費量が最少となるように各区間ごとのエンジンとモーターの運転スケジュールを設定するようにした。これにより、定常走行時のみならず、車両の減速および制動時のエネルギー回収による燃費改善と、加速時の燃費増加とを考慮して、目的地までの経路の道路状況と運転者の運転履歴に応じた正確な燃料消費量を求めることができ、燃料消費量が最少となるエンジンとモーターの運転スケジュールを設定することができる。 (もっと読む)


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