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Fターム[3G384BA00]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549)

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【課題】 エンジンの排気管内で生じる凝縮水量を精度良く推定する。
【解決手段】 吸入空気量Mair と燃料噴射量Mfue とに基づいて燃焼により発生する水蒸気量Mwgs を算出すると共に、排出ガス温度Tg と排気管温度Tp とに応じた凝縮割合C(排出ガス中の水蒸気のうち排気管25内で凝縮する割合)を算出する。この後、水蒸気量Mwgs に凝縮割合Cと演算周期Δtとを乗算して演算周期Δt当りの凝縮水増加量ΔMcon を算出し、前回の凝縮水量推定値Mcon に今回の凝縮水増加量ΔMcon を加算して今回の凝縮水量推定値Mcon を求める。尚、エンジン再始動時に凝縮水量Mcon を推定する際には、前回のエンジン停止直前に記憶した凝縮水量推定値Mcon を初期値とする。また、吸入空気量Mair が所定値Mthを越えたときには、凝縮水量推定値Mcon を0にリセット又は減少させる。
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【課題】 初爆サイクルにおける燃焼温度の上昇を抑制して初爆サイクルにおけるNOXの発生量を抑制し、NOXの発生量の抑制率を向上させる。
【解決手段】 内燃機関10では、排気ガスが排気ガス貯留容器36に貯留されており、始動時の初爆サイクルにおいて、排気ガスが、燃料と空気の混合気と共に燃焼室12Aに供給される。 (もっと読む)


【課題】 アクセル未踏時の的確な全閉判定とドライバビリティの向上とを両立することのできる電子制御スロットル装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU100は、予め設定した上限値kAPADMINMXと下限値kAPADINSとの間で不感帯の閾値APADMINSを作動角APMに応じて増減させることにより、作動角APMが全閉学習値LAPMの近傍にあるアクセル未踏時には、作動角APMに対して常に所定の不感帯幅を確保する。これにより、アクセル未踏時には、アクセルペダル12の全閉を的確に判定することができる。また、閾値APADMINSの可変制御によって作動角APMに対する不感帯幅を小さく設定することができるので、ドライバによって所定以上のアクセル操作がなされた場合には、当該アクセル操作を速やかにスロットル制御に反映させることができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの異常発生時でも、エンジンに余計なダメージを与えることなく、また、出力・トルクを必要以上に低下させることなく、エンジンの異常発生を運転者に体感により明瞭に告知できるようにする。
【解決手段】 排気タイミング可変機構30は、バルブ変位室39内を進退動して排気タイミングを変更可能な排気タイミングバルブ32を有する。コントロールユニット40は、冷却水レベルセンサ41、冷却水温度センサ42、オイルレベルセンサ48から供給される冷却水レベルWLEV、冷却水温度TW、オイルレベルOLEVに基づいてエンジン11の状態の異常を判定し、異常である場合は、正常である場合になされる基本の制御とは異なる態様で排気タイミングバルブ32が駆動されるようにバルブアクチュエータ38を制御し、エンジン特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関始動時の伝動ベルトのスリップを防止して円滑な始動を可能とし、かつ余計な作業を行わないで適切で確実な始動をすることができる内燃機関始動制御方法を供する。
【解決手段】 モータ・ジェネレータ12の逆トルクの発生によりモータ・ジェネレータ12の回転軸が逆回転するのを検出すると、機関運転タイミング制御のため内燃機関のクランクシャフトの回転状態を検出する各種クランクセンサ51,52,53の検出信号を無効とし、
前記モータ・ジェネレータ12の正トルクの発生によりモータ・ジェネレータ12の回転軸が正回転するのを検出すると、前記各種クランクセンサ51,52,53の検出信号を有効とすることで同検出信号を基準にタイミング制御される機器41,42の駆動を開始して内燃機関が始動制御される内燃機関始動制御方法。 (もっと読む)


【課題】 走行時間又は走行時間が長い場合、燃料消費を抑制する車両の内燃機関制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の内燃機関が冷間始動された場合、内燃機関を暖機する車両の内燃機関制御装置において、車両の走行距離を予測する走行距離予測手段と、走行距離予測手段により予測された走行距離が所定以上の場合、内燃機関の暖気を促進する暖気促進手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内を往復動するピストンを有し、ピストン上死点近傍で高圧の新気を供給して燃焼・膨張させるブレイトンサイクル機関において、上死点付近のピストン速度を変化させることによって、出力回転レンジを拡大する。
【解決手段】シリンダ323内を往復動するピストン322と、吸気系に設けられ、大気圧よりも高圧の空気をシリンダ323に供給する過給手段2と、シリンダ323に設けられ、ピストン322が上死点近傍にあるときに開閉して、過給手段2から供給される空気のシリンダ323への供給量を調整する吸気弁212と、機関運転状態を検出する運転状態検出手段50と、検出した機関運転状態に基づいて、ピストン322の移動速度を変化させるピストン調整手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 反力機構異常時に運転者の意図しない車両急加速が発生するのを防止した車両用走行制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両においてアクセルペダル反力の大きさを制御する車両用走行制御装置が、アクセルペダルの操作量に応じてスロットルバルブ開度を制御するスロットルバルブ開度制御手段と、アクセルペダルに操作反力を付与するアクセルペダル反力付与手段と、アクセルペダル反力付与手段の異常を検出する異常検出手段とを有し、スロットルバルブ開度制御手段が、異常検出手段によりアクセルペダル反力付与手段の異常が検出されたとき、スロットルバルブ開度を低減する。スロットルバルブ開度制御手段は、異常検出手段によりアクセルペダル反力付与手段の異常が検出された後、アクセルペダル操作量が所定レベル以下に減少したとき(例えば、アクセルペダル操作量が0となったとき)、スロットルバルブ開度の低減制御を中止する。 (もっと読む)


【課題】 機関運転中にNOXセンサの出力較正を正確に行う。
【解決手段】 機関1の排気通路2にNOXセンサ33を配置して、排気中のNOX成分濃度を検出するとともに、機関でフュエルカット運転が実行されたときのNOXを含まない排気がセンサに到達した時のセンサ出力(オフセット出力)を計測することによりセンサ出力の較正を行う。その際、フュエルカット運転が開始されると同時にNOXセンサのヒータ設定温度を上昇させ、酸素ポンプの能力を増大させ、所定時間経過後にヒータ設定温度を通常の値に復帰させた後にオフセット出力を計測する。フュエルカット時には多量の酸素を含む排気がセンサに到達するが、フュエルカット運転開始と同時に酸素ポンプの能力が増大するため、短時間で排気中の酸素を外部に排出してセンサ出力がオフセット出力に到達する時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池等の二次電池と電気二重層キャパシタとの車両に適した電源装置を得る。
【解決手段】エンジンを始動する始動モータ3と、エンジン動力や車両の減速エネルギによって発電する発電機4と、鉛蓄電池等の二次電池6と、電気二重層キャパシタ5と、二次電池の電圧を検出する検出部22と、電気二重層キャパシタの電圧を検出する検出部23と、を備え、始動モータの駆動回路に、二次電池を第1の半導体スイッチ13と第1のダイオード14を介して接続し、始動モータの駆動回路に、電気二重層キャパシタを第2の半導体スイッチ15と第2のダイオード16を介して接続し、発電機の出力回路を、二次電池に第3のダイオード17を介して接続し、発電機の出力回路を、電気二重層キャパシタに第3の半導体スイッチ18および逆向きの第4の半導体スイッチ19を介して接続し、各半導体スイッチの制御回路8を設ける。 (もっと読む)


【課題】未燃燃料量を精度良く算出し、ひいては燃料噴射量制御を好適に実施する。
【解決手段】本システムは、吸気ポートや燃焼室25の壁面に付着する燃料付着量と、実際に燃焼室25内で燃焼に供される燃焼燃料量との関係をモデル化し、該モデルを用いてインジェクタ19による燃料噴射量を算出するものである。かかる場合において、ECU40は、燃焼室25内に流入した燃料のうち燃焼に寄与しない未燃燃料量を、少なくとも筒内圧力をパラメータとして算出し、該算出した未燃燃料量を基に燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内燃機関の排気通路に設けられたパティキュレートフィルタを備えた内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタの過昇温を抑制しつつ、パティキュレートフィルタの不要な温度低下をも可及的に抑制する。
【解決手段】 パティキュレートフィルタの温度が基準温度より高いときに車両の減速が検出された場合において、パティキュレートフィルタの温度が前記基準温度より高い状態が基準時間以上継続したときは排気流量低減抑制手段を作動させてパティキュレートフィルタに流入する排気の流量の低減を抑制し(S105)、パティキュレートフィルタの温度が前記基準温度より高い状態の継続時間が前記基準時間より短いときは排気流量低減抑制手段の作動を禁止する(S106)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ車両などにおいてエンジン始動時の振動を低減する。
【解決手段】
本発明は、エンジンの停止条件が成立したときに、エンジンが停止状態へと移行する時から再始動されるまで遮断弁(3)を閉弁状態に保持するように制御する遮断弁制御手段(S440、S730、S915、S1030)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
小型、且つ、放射ノイズの発生が少ないスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】
バッテリ電源と、前記バッテリ電源から所定電圧を生成するスイッチングレギュレータと、前記スイッチングレギュレータ入力側に、複数の周波数特性の異なるコンデンサを備えること、または、複数の容量の異なるコンデンサを備えることを特徴とする。
更に、スイッチングレギュレータの入力側に備えた周波数特性に優れたコンデンサの容量(Cin)は、スイッチングレギュレータ出力電圧(Vout )とスイッチングレギュレータ出力側に備えたコンデンサ(Cout )の積をバッテリ電圧(Vin)で除算した容量値以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、空燃比センサの故障検出装置に関し、空燃比センサの大気層中に排気ガスを混入させるような故障を正確に検出することを目的とする。
【解決手段】 空燃比センサは、大気孔を介して大気と連通する大気層と、排気通路内に晒された排気側電極と、大気層に晒された大気側電極とを有する。大気孔から流入する酸素量より多くの酸素を大気側電極から排気側電極にポンピングさせる逆電圧を、F/Cの開始直後に印加し始める。大気層に元々存在した殆どの酸素をポンピングするのに必要な時間Tが経過した時点でセンサを流通している逆電流の絶対値を判定電流i1として取得する。判定電流i1が判定値より大きい場合は、大気孔以外に酸素の流入口が存在すると判断し、大気層に通じる割れの発生を判定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの寿命の低減を緩和した車両用電源供給制御装置を提供する。
【解決手段】省エネモードスイッチ36にて省エネモードをオンしている場合には、キースイッチ31によりエンジン32および電装品38を始動させる際に、エンジン32の始動にてオルタネータ33が動作を開始するまで、バッテリ34からエアコン38a、ライト38bおよびラジオ38cなどへと電源を供給させないため、バッテリ34に必要以上の負荷がかからないので、バッテリ34の寿命の低減を緩和できる。
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【課題】 内部EGR量及び内部EGRのタイミングをエンジン運転条件及び吸気弁の開弁状態に自在に対応して、エンジン性能を低下することなくNOx(窒素酸化物)発生量を低減可能な適正値に制御し得る内部EGRシステムを備えた4サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】 内部EGRシステムを備えた4サイクルエンジンにおいて、吸気弁を、該吸気弁の全開を含むメインリフトと該メインリフトの開始時よりも早期にかつ該メインリフトよりも小さいリフトのサブリフトとの2つのリフト形態で開弁するように構成するとともに、前記吸気通路に前記吸気弁のサブリフト時に該吸気通路を開閉して吸気通路面積を変化せしめる吸気制御弁を設置し、前記サブリフト時に前記吸気制御弁を開閉することにより前記燃焼室内から吸気通路に送り込まれるEGR量を調整するように構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加速度センサを二輪車の車体の高さ方向に沿うように配置しても車体の転倒を容易に判断できる転倒検出装置を提供すること。
【解決手段】 スロットルボディ17の側面に制御ブロック27が形成され、制御ブロック27は、スロットルボディ17に関する各センサ31,41と制御基板52から構成されており、制御ブロック27の内部に設けられた二輪車の転倒検出装置51であって、二輪車の車体の高さ方向に沿うように配置され、車体傾斜角の正弦成分の重力加速度を検出する加速度センサ54と、加速度センサ54から検出された信号に基づいて車体の転倒を判断する転倒判断手段を有するCPU55とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 触媒装置に供給される硫黄成分の量をより正確に推定する。
【解決手段】 排気側にNSR触媒27を備えたガス燃料エンジン1への燃料供給経路中に設けられた臭いセンサ16と、臭いセンサ16の検出値に基づいてNSR触媒27におけるSOx堆積量を推定する堆積量推定手段と、前記推定されたSOx堆積量が所定の閾値を超えたときに、前記排ガス浄化用触媒に対するSOx被毒回復制御を実施する被毒回復制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】希薄燃焼時に、効率的にEGRガスを導入することができるエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダ9とピストン11との間に形成された燃焼室19と、燃焼室19に連通する吸気通路6及び排気通路14を備える。また、吸気通路6の燃焼室19側開口を開閉する吸気弁8と、吸気通路6の途中であって吸気弁8の上流に設けられた吸気制御弁7と、吸気通路6における吸気制御弁7と吸気弁8の間と、排気通路14とを連通するEGR通路15と、を備える。希薄燃焼運転中に、吸気行程中、または吸気制御弁7の下流に負圧波が到達するに合わせて一時的に吸気制御弁7を閉じて、吸気通路6にEGRガスを導入する。 (もっと読む)


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