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Fターム[3G384DA04]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 制御精度の向上 (3,991)

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【課題】適合の精度を高め、しかも適合作業の簡易化を図る。
【解決手段】適合ECU25は、エンジン10の適合を行い適合値をエンジンECU20のメモリに登録するものである。適合ECU25は、複数の性能パラメータと複数の燃焼パラメータとの相関を定義した第1相関データと、複数の燃焼パラメータと複数の制御パラメータとの相関を定義した第2相関データとを用いて複数の制御パラメータの指令値を算出し、アクチュエータの作動を制御する。このとき、各性能パラメータの目標値と同性能パラメータの実値との偏差を無くすように性能パラメータのフィードバック制御が実施される。また、適合ECU25は、エンジンの適合に際し、適合時の各運転条件において、適合目標値に対して複数の性能パラメータの実値が収束していることを判定し、各性能パラメータの収束状態での制御パラメータの指令値を適合値としてメモリに登録する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、低圧燃料ポンプの吐出圧力(フィード圧)を速やかに適正圧力に収束させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、高圧燃料ポンプの吐出圧力が目標圧力に収束するように高圧燃料ポンプの駆動信号をフィードバック制御するとともに、当該フィードバック制御に用いられる補正項の値に応じて低圧燃料ポンプの吐出圧力を増減させる内燃機関の燃料噴射制御システムであって、燃料の性状が変化する条件が成立したときに変化後の燃料性状(軽質度合い)を推定し、推定された燃料性状に応じて単位時間あたりに低圧燃料ポンプの吐出圧力を増減させる量を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼状態の制御性改善によりエンジン性能を好適に制御し、しかもアクチュエータにおいて個体差や経時変化が生じていてもそれを反映した好適な制御を実現する。
【解決手段】ECU20は、複数の燃焼パラメータと制御パラメータとの相関を定義した第1相関データを用いて制御パラメータの指令値を算出する。この場合、複数の燃焼パラメータは、エンジン燃焼室内での燃焼発生に伴い時系列で変化する特定パラメータであって、かつ該特定パラメータについてあらかじめ定めた複数の時系列点でのデータである時系列データを含み、第1相関データは、各時系列点での時系列データと制御パラメータとの相関を定義したものである。そして、ECU20は、各時系列点での時系列データの目標値を設定するとともに、第1相関データを用い、各時系列点での時系列データの目標値に基づいて制御パラメータの指令値を算出する。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に流入する還流排気の脈動を考慮して、高精度に気筒への流入空気量の推定を行う。
【解決手段】 本発明の流量推定装置100は、内燃機関200と、該内燃機関の排気通路201と吸気通路206とを接続し、排気通路から取り出した排気を排気還流通路を介して吸気通路に還流する排気還流装置300とを備える車両10に備えられる流量推定装置であって、吸気通路を通じて内燃機関に流入する吸気の量を検出する流量検出手段100と、吸気通路に生じる吸気の脈動を推定する吸気脈動推定手段100と、排気還流弁の開弁時に、吸気通路に生じる、排気還流通路を介して吸気通路に流入する排気の脈動を推定する排気脈動推定手段100と、吸気の量、吸気脈動及び排気脈動に基づいて内燃機関の気筒220内に流入する空気量を推定する流量推定手段100とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁24内を流れる燃料の温度の変化に起因した燃料噴射量の調節精度の低下を好適に抑制することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】コモンレール18から供給される燃料が燃料噴射弁24内に滞留する時間、燃料流入口40に流入する燃料の温度であるINJ入口燃温、及び燃料噴射弁24の温度等に基づき、高圧燃料通路を流れる燃料の温度であるINJ内部燃温を推定する。そして、推定されたINJ内部燃温に基づき、燃料噴射弁24からの燃料噴射量を補正する。そして、補正された燃料噴射量に基づき、電動アクチュエータ62を通電操作する。 (もっと読む)


【課題】過給機付き内燃機関において筒内空気量を精度良く推定する。
【解決手段】吸気弁の閉時点にて確定する筒内空気量を同時点よりも所定の先読み時間だけ先行する時点にて予測する。そのために、まず、測定した吸気管圧力Pmactを用いて現在の吸気弁流量Mcactを計算する。次に、吸気弁流量の変化に対するタービン流量の変化の遅れ時間と先読み時間との差分だけ吸気弁流量Mcactを遅らせることで先読み時間だけ将来のタービン流量Mtbfwdを得る。そして、将来タービン流量Mtbfwdを用いて先読み時間だけ将来のターボ回転数Ntbfwdを計算する。次に、将来ターボ回転数Ntbfwdを用いて先読み時間だけ将来の吸気管圧Pmfwdを計算し、さらに、将来吸気管圧Pmfwdを用いて先読み時間だけ将来の吸気弁流量Mcfwdを計算する。そして、将来吸気弁流量Mcfwdを用いて吸気弁閉時点における筒内空気量を計算する。 (もっと読む)


【課題】上死点の燃焼室容積を変化させて機械圧縮比を可変とする可変圧縮比機構を備える内燃機関であって、燃焼室内の空燃比を理論空燃比よりリーンにして運転する場合にも、所望の燃焼空燃比を実現可能とする。
【解決手段】前回サイクルの燃焼室内新気量Q(k-1)と前回サイクルの排気行程における機械圧縮比E(k-1)と前回サイクルの燃焼空燃比AF(k-1)とに基づいて前回サイクルの燃焼後に排気上死点の燃焼室に残留する残留新気量QR(k)を算出し(ステップ104)、今回サイクルの吸気弁開弁から吸気弁閉弁までに燃焼室へ新たに供給される供給新気量QS(k)に残留新気量を加えて今回サイクルの燃焼室内新気量Q(k)とし(ステップ105)、今回サイクルの燃焼室内新気量に対して今回サイクルの燃焼空燃比AF(k)を実現するための必要燃料量F(k)を決定する(ステップ109)。 (もっと読む)


【課題】推定速度の精度を向上可能な駆動力制限装置を提供すること。
【解決手段】車両の駆動輪に働く駆動力を制限する駆動力制限装置は、前記車両の第1の加速度を補正して、補正された前記第1の加速度を第2の加速度として得る加速度補正部と、前記駆動輪の車輪速度及び前記第1の加速度に基づき前記車両の第1の速度を算出する第1の算出部と、前記車輪速度及び前記第2の加速度に基づき前記車両の第2の速度を算出する第2の算出部と、前記第1の速度と前記第2の速度との差が第1の閾値以上である場合、前記駆動力を制限する制限駆動力を要求する要求部と、前記第2の速度を前記車両の推定速度として用いる推定部と、を備える。前記要求部が前記制限駆動力を要求することによって、前記車輪速度が第2の閾値を下回る時、前記推定部は、前記第2の速度を前記第1の速度でリセットして前記推定速度を得る。 (もっと読む)


【課題】排ガスを良好に浄化しながらも、エンジンの運転状態を好適な状態に維持するエンジンシステムを提供する。
【解決手段】燃焼室22にて混合気Mを燃焼させるエンジン20と、燃焼室22から排出される排ガスEを浄化処理する触媒浄化装置33とを備えたエンジンシステムであって、排ガス温度に対する閾値であって、排ガス温度が当該閾値よりも低くなった場合にエンジン運転状態を変更する必要が生じる閾値を、排ガス流量の減少をもたらすエンジン運転状態の変更に対応して低温側に閾値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】中間ロック機構付き可変バルブタイミング制御システムのロック要求時に保持デューティ学習値がずれていた場合にロック完了までの時間が長くなることを抑制する。
【解決手段】ロック要求が発生したときにVCT位相を一旦中間ロック位相を所定量だけ通り越したロック前位相まで移動させるロック前位相制御を行ってから、VCT位相を中間ロック位相へ向けて戻しながらロックピン58を突出させるロックピン突出制御を行ってロックピン58によりVCT位相を中間ロック位相でロックする。その際、ロック前位相制御中に、保持デューティ学習実行条件を緩和して、通常の保持デューティ学習よりも早く保持デューティを学習できる条件に変更して保持デューティを学習することで、保持デューティ学習値を補正する保持デューティ学習値補正を行い、この保持デューティ学習値補正により補正された保持デューティ学習値に基づいて油圧制御弁25を制御する。 (もっと読む)


【課題】 負荷が急変する過渡時の負荷変化や、燃料カット時の負荷変化が生じても、空燃比を的確に制御する。
【解決手段】 負荷変化が検出された場合(ステップS33)、負荷が急変する過渡時の負荷変化であれば、負荷が急変している際に吸気行程で、燃料噴射期間の中心位置が吸気バルブの閉動作以前に位置するように燃料を噴射し(ステップS32)、燃料カット時の負荷変化であれば、燃料カットが行われる前及び燃料カットからの復帰時に吸気行程で、燃料噴射期間の中心位置が吸気バルブの閉動作以前に位置するように燃料を噴射し、新たに付着する燃料量を考慮せずに、燃料供給量を容易に算出する。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサの個数削減を図りつつ、その削減対象となった燃料噴射弁における燃料の噴射状態を推定可能にした燃料噴射状態推定装置を提供する。
【解決手段】第1燃圧センサを有する第1燃料噴射弁(#1)、第2燃圧センサを有する第2燃料噴射弁(#3)、および燃圧センサを有しない第3燃料噴射弁(#4)を備えた燃料噴射システムにおいて、#1噴射時に第1燃圧センサで検出した噴射気筒波形Waと、#1噴射時に第2燃圧センサで検出した非噴射気筒波形Wu’との相関A1を算出しておく。そして、#4噴射時には、いずれかの燃圧センサで検出した第2の非噴射気筒波形Wu’および前記相関A1に基づき、#4噴射時の燃料噴射状態(図6(d)参照)を推定する。 (もっと読む)


【課題】大気圧センサや吸気圧センサ等の圧力センサを用いることなく、燃料噴射量の高地補正に必要なデータ容量を削減しながら、良好な始動性を実現すると共に、不要な燃料量での燃料噴射を抑制する。
【解決手段】初期噴射量算出部108aが、高地補正された空気密度補正係数MASを考慮して、エンジン1の始動時燃料噴射量の初期値TISIをエンジン温度TWに応じた基本燃料噴射量よりも少ない燃料噴射量として算出し、燃料増加制御部108bが、かかる空気密度補正係数MASを順次増加することにより、エンジン1の始動時燃料噴射量TISを順次増加させ、完爆後噴射量算出部108cが、エンジン1の完爆後において、燃料増加制御部108bで順次増加された空気密度補正係数MASを考慮して、エンジン1の完爆後の燃料噴射量TIを算出する。 (もっと読む)


【課題】噴射形態の切替時における空燃比の乱れを抑えることのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン11は、ポート噴射用インジェクタ22と筒内噴射用インジェクタ17とを備える。電子制御装置30は、エンジン11の実空燃比が目標空燃比となるように燃料噴射量を補正する空燃比補正値を算出する。この空燃比補正値は、目標空燃比と実空燃比との偏差に基づいて算出されるフィードバック補正値と、目標空燃比と実空燃比との定常的なずれを補償する学習値とで構成されている。噴射形態の切替に際して、切替前の噴射形態における学習値及び切替後の噴射形態における学習値の少なくとも一方の学習が完了していないときには、切替前のフィードバック補正値による燃料噴射量の補正を抑制するためにフィードバック補正値を初期化する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット処理に際し車両回転振動系の共振現象に起因する車両振動の発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の制御装置60は、燃料カット処理に際し、全気筒運転状態及び全気筒休止状態のうち一方から燃料供給気筒数を徐々に変化させて他方にまで移行させる。制御装置60は、内燃機関10から変速機20を介して駆動輪50に至る車両回転振動系の振動振幅が小さくなるように、その移行に要する過渡期間を変速機20の変速比に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】学習頻度が少なくとも、アイドル運転時のスロットル開度の学習を精度良く行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼状態が悪化していないときには(S101:NO)、スロットル開度の学習に係る学習値として第1の学習値の更新を行い(S106)、燃焼状態が悪化しているときには(S101:YES)、スロットル開度の学習に係る学習値として第2の学習値の更新を行う(S103)とともに、アイドル運転時のスロットル開度制御に使用する学習値を燃焼状態に応じて使い分けることで、学習頻度が少なくとも、アイドル運転時のスロットル開度の学習を精度良く行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】理論空燃比に対応して出力がステップ状に変化するλセンサを使って理論空燃比を外れた領域での空燃比を推測検知する。
【解決手段】エンジン回転速度算出部15はエンジンの平均回転速度NeAを算出する。クランク角速度算出部23は圧縮上死点近傍におけるクランクパルスの間隔に基づいてクランク角速度ω1を算出し、充填効率算出部14は平均回転速度NeAとクランク角速度ω1との差Δω1によって充填効率CEを算出する。燃料噴射量算出部12は燃料噴射弁6の駆動時間Toutに基づいてサイクル毎の燃料噴射量Gfを推測する。比例定数算出部17は、センサ3の出力値が遷移域Rにあるときに、推測された充填効率CEと燃料噴射量Gfを使用して比例定数Kを決定する。センサ出力値が遷移域R以外にあるときは、決定された比例定数K、充填効率CEおよび燃料噴射量Gfから空燃比A/Fを推測する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの性能を表す複数の性能パラメータを独立して制御する。
【解決手段】演算式記憶部41は、複数の性能パラメータと、複数の性能パラメータの間に存在する互いに無相関の複数の共通因子との相関を定義した第1相関データを記憶する。また、演算式記憶部73は、複数の共通因子と複数の燃焼パラメータとの相関を定義した第2相関データを記憶する。目標共通因子算出部40は、第1相関データを用い、性能パラメータの目標値に基づいて複数の共通因子の目標値を算出する。燃焼目標値算出部72は、第2相関データを用い、複数の共通因子の目標値に基づいて複数の燃焼パラメータの目標値を算出する。指令値算出部92は、燃焼目標値算出部72で算出した各燃焼パラメータの目標値に基づいて、アクチュエータ11に関する制御パラメータの指令値を算出する。 (もっと読む)


【課題】排気ブレーキの使用等による燃料噴射量補正の誤差を解消し、より信頼性の高い燃料噴射量補正を可能とする。
【解決手段】無噴射状態において微小噴射量の複数の噴射を行い、その際生ずるエンジン回転変動に対応する周波数成分に基づいて、燃料噴射弁の基準となる基準通電時間と実際通電時間との差分を学習することで、通電時間、通電タイミングの補正を行う燃料噴射量補正制御が実行されるよう構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置において、微小噴射量の噴射の際に、基準通電時間を学習値により補正して求められる通電時間を、排気ブレーキの動作の有無と、過給圧の大きさに応じて補正すると共に、回転変動周波数成分を基に算出されるエンジン回転数の変動量を、少なくとも排気ブレーキの動作の有無と、過給圧の大きさに応じて補正することで、燃料噴射量補正制御の補正精度の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御性の適正化を図り、エンジン性能を好適に制御する。
【解決手段】燃焼目標値算出部52は、性能パラメータの実値を目標値にするための燃焼パラメータの目標値を算出する。燃焼偏差算出部60は、燃焼パラメータの実値と目標値との偏差を算出する。アクチュエータ制御部70は、燃焼パラメータの偏差を解消するべく、燃焼パラメータとの相関が予め定義されている複数の制御パラメータのうちの少なくとも1つを燃焼パラメータの偏差の大小に応じて選択し、該選択した制御パラメータを操作対象として、その偏差に基づいてエンジンの燃焼制御を実施する。 (もっと読む)


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