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Fターム[3H021CA06]の内容

非容積形送風機の制御 (3,184) | 制御信号 (573) | 送風機、作動流体の温度 (75)

Fターム[3H021CA06]に分類される特許

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【課題】複数の機器を単一のファンによって冷却しながら、ファンの消費電力が少ない圧縮装置を提供する。
【解決手段】複数の温度検出器8,9,12,13のそれぞれについて、上限温度と、吸込調整弁5が開放されている場合に適用される第1ゲインと、吸込調整弁5が閉鎖されている場合に適用される第2ゲインとが予め設定され、複数の温度検出器8,9,12,13のそれぞれについて、検出値と上限温度との差分を算出し、差分の中で最も小さい値と、差分が最も小さい温度検出器について設定された第1ゲインまたは第2ゲインとに基づいてファン15の回転数を決定する。 (もっと読む)


【課題】騒音をより抑制すること。
【解決手段】送風機制御装置1は、第二のテーブル17bのPQ特性の動作点(Q,P)を、第一のテーブル17aのPQ特性の動作点(Q,P)に一致させるように、第二のテーブル17bのPQ特性を変更する。この際、送風機制御装置1は、QとQとに基づいた割合で、第二のテーブル17bのPQ特性を変更する。また、送風機制御装置1は、QとQとに基づいた割合で、第二のテーブル17bの負荷騒音特性を変更する。そして、送風機制御装置1は、変更後の負荷騒音特性から、回転数の比ごとに、動作点(Q,P)に対応する負荷騒音を算出する。続いて、送風機制御装置1は、最も小さい負荷騒音に対応する回転数の比を、複数のファン3a,3bを回転させる場合の回転数の比として決定する。 (もっと読む)


【課題】遠心式羽根車を用いた電動送風機の流量を流速計は用いずに精度よく検出できる遠心式電動送風機を提供する。
【解決手段】電動機1の回転軸により遠心式羽根車2へ伝達される負荷トルクの大きさを検出し、トルクフィードバック値Tfを出力するトルク検出器4と、電動機1の回転速度を検出し、回転速度フィードバック値ωrfを出力する回転速度検出器5と、ケーシング3の給気口3a又は排気口3bより給気又は排気される作動流体の密度に関係する物性値を測定する作動流体状態検出器6と、作動流体状態検出器6により測定された物性値から作動流体密度を算出し、作動流体密度フィードバック値ρfを出力する作動流体密度演算器7と、これらフィードバック値Tf、ωrf、ρfを用いて流量を算出し、目標流量値と比較するための流量検出値Qfとして出力する流量演算器8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービン発電所を確実に運転するための方法を特定することを提供することである。
【解決手段】可変式圧縮機入口案内翼(38)が、煙道ガスの再循環率の関数として、および/または煙道ガスの再循環の目安となる工程パラメータの関数として制御されることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】サージング発生からサージング検出までの検出遅れが短く、振動、圧力変動及び騒音の発生を防ぐことができ、容量制御範囲を大幅に広げることができ、運転環境や経年変化による運転特性の変動に追従してサージラインを自動更新することができる遠心圧縮設備とそのサージング防止方法を提供する。
【解決手段】気体1を遠心圧縮する遠心圧縮機12と、遠心圧縮機を回転駆動する電動機14と、電動機の駆動電流検出器16と、圧縮気体2をそれより低圧部分3に排気する排気弁18とを備え、駆動電流をサンプリング周期で検出し、サンプリング期間に計測された複数の駆動電流を母集団とする移動平均−n×標準偏差を電流閾値としてリアルタイムに更新し、排気弁18が閉じておりかつ駆動電流が電流閾値を下回る場合にサージングと判定し、サージングと判定した場合、排気弁18を開いて圧縮気体2を排気する。 (もっと読む)


【課題】発熱部の温度上昇に応じて電子機器内を冷却可能な電子機器の提供を目的とする。
【解決手段】電子機器1は、機器内部を冷却するファン6の運転状態を制御部4により制御する。電子機器1は、第1温度検出部2により第1の場所(たとえば、電源部)の温度を検出し、第2温度検出部3により第2の場所(たとえば、電源部と異なる構成部品)の温度を検出する。電子機器1は、制御部4により、第1温度検出部2が検出する温度が基準温度を超えたとき、ファン6の冷却能力が高くなるように運転状態を制御する。電子機器1は、基準変更部5により、第2温度検出部3が検出する温度に応じて基準温度を変更する。電子機器1は、第2の場所の温度が上昇した場合に、より早いタイミングでファン6の運転状態を冷却能力が高くなるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】氷による遠心圧縮機の破損を抑制することが可能な遠心圧縮機を提供すること。
【解決手段】本発明は、ディフューザ流路16に設けられた可動式のベーン20と、ベーン20の凍結している可能性を判定する凍結判定部60と、凍結判定部60によりベーン20が凍結している可能性があると判定された場合、ベーン20の駆動を停止する駆動停止部62と、を具備するコンプレッサ11である。本発明によれば、氷による遠心圧縮機の破損を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ベーンの破損を抑制することが可能な遠心圧縮機を提供すること。
【解決手段】本発明は、ディフューザ流路16を開閉するように回動可能な複数のベーン20と、ベーン20が凍結しているか判定する凍結判定部60と、凍結判定部60によりベーン20が凍結していると判定された場合、ディフューザ流路16を閉じる方向へのベーン20の回動を制限する回動制限部62と、を具備する遠心圧縮機である。本発明によれば、ベーンの破損を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】調整の手間を省くことができる、圧縮機の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】圧縮機201の吐出側の流体を吸込側に戻すアンチサージバルブ206をバルブ制御パラメータに基づいて制御するバルブ制御部11と、前記圧縮機201が設置されるプラント2のプラントモデル及び前記バルブ制御パラメータに基づいて前記圧縮機201の前記プラント2での運転状態をシミュレーションするシミュレーション部102と、前記シミュレーションの結果に基づいて、前記バルブ制御パラメータを調整する制御パラメータ調整部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部分負荷運転時等、流量が減少した場合においても効率低下を招くことなく広い流量範囲において運転可能な遠心圧縮機及びそれを用いたターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】羽根車1段目の外周に配設されたディフューザと、ディフューザと後段羽根車とを繋ぐリターン流路を備えた遠心圧縮機1において、該リターン流路に周方向複数枚設置されたガイドベーンを固定式の上流ガイドベーン及び可動式の下流ガイドベーンとして分割し、定格運転では上流ガイドベーン後縁と下流ガイドベーン前縁を結んだ線が半径方向を向くよう配設され、部分負荷運転では下流ガイドベーンが回転軸中心に回転し後段羽根車に予旋回角を与える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの圧縮機ブレードの初期の故障の正確な検出を、オンラインで行うシステムを提供する。
【解決手段】複数のタービンデータポイントを受信するステップ302を含む方法300であって、複数のタービンデータポイントは、1つ又は複数の運転パラメータと、圧縮機吐出温度(CTD)及び1つ又は複数の性能パラメータのうちの少なくとも1つとを含むことができる。複数のタービンデータポイントを、1つ又は複数の運転パラメータに基づいて、カテゴリ化すること304ができる。複数のバンドのそれぞれについて、CTD及び1つ又は複数の性能パラメータのうちの少なくとも1つの統計的ばらつき測定を計算すること306ができる。少なくとも1つの統計的ばらつき測定に基づいて、アラームインジケータを計算すること308ができる。 (もっと読む)


【課題】無負荷運転モードと負荷運転モードとの切替可能な圧縮機システムにおいて、無負荷運転モードから負荷運転モードへの切替時における放風ロスを低減すると共に必要量の圧縮ガスを短時間で吐出可能とする。
【解決手段】直前の負荷運転モードから無負荷運転モードへの切替時における流量調節弁3の開度を記憶しており、無負荷運転モードから負荷運転モードへの切替の際に、当該記憶した流量調節弁3の開度に合わせた初期開度で流量調節弁3を開放する。 (もっと読む)


【課題】送風の強弱や首振角度が自動的に設定される、使い勝手の良い扇風機を提供する。
【解決手段】扇風機1は、ファン6と、ファン6を回転させるファン用モータ5と、ファン用モータ5に首振運動を行わせる首振装置を構成する首振用モータ16と、温度センサ12と、湿度センサ13と、全体制御を司る制御部10を備える。制御部10は、温度センサ12の測定した温度が所定温度以上であるときはファン用モータ5を「強」モードで駆動し、温度センサ12の測定した温度が所定温度未満であるときはファン用モータ5を「弱」モードで駆動し、湿度センサ13の測定した湿度が所定湿度以上であるときは首振用モータ16を「首振角度大」とし、湿度センサ13の測定した湿度が所定湿度未満であるときは首振用モータ16を「首振角度小」とする。 (もっと読む)


【課題】主動力源である電動モータに駆動される遠心圧縮機と、補助動力源として前記遠心圧縮機を駆動するタービンとを備えた圧縮装置において、前記タービンを駆動するタービン駆動流体の流量が減少しても、前記タービンに損傷等の悪影響を招くことなく装置運転を継続することができる圧縮装置を提供する。
【解決手段】圧縮装置1は、遠心圧縮機7の吐出流路9から分岐して、膨張タービン11の吸込流路12に連絡する分岐流路16を設け、膨張タービン11を駆動する圧力蒸気の流量が減少する場合には、遠心圧縮機7からの圧縮気体を分岐流路16に導いて所定温度に加熱し、この加熱された圧縮気体を膨張タービン11に吸込流路12からの圧力蒸気とともに流入させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】省エネに役立つファンモータを提供する。
【解決手段】送風機11のファン11aに接続されるシャフト21やシャフト21を回転駆動するモータ本体22、シャフト21の回転を制御する駆動回路23を備えるファンモータ1である。駆動回路23は、外部からの指示に基づいてシャフト21の回転を停止させる停止制御プログラム31を有している。停止制御プログラム31は、モータ本体22への電流の供給を遮断してシャフト21の回転を停止させる完全停止プログラム32と、シャフト21の回転を減速させながら所定期間が経過した後に、モータ本体22への電流の供給を遮断してシャフト21の回転を停止させる減速停止プログラム33とを含む。完全停止プログラム32は、急停止指示を受けた場合にのみ作動し、それ以外の場合は減速停止プログラム33が作動する。 (もっと読む)


【課題】インバータを備える熱風ファンにおいて、半導体変調ロスを低減することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】始業運転時にはTaがTcg以下であり、ST04へ進む。第1印加電圧が選択された(ST04)。この状態で、インバータにより周波数一定、出力電圧可変の条件で、インバータによる熱風ファンの運転(始業運転)を実施する(ST05)。運転を続けると、熱風温度Taが時間経過と共に上昇する。ST03でTaがTcgを超えたら、ST06に進む。第2印加電圧が選択される。印加電圧は70%程度に下げられる。
【効果】印加電圧を下げることで、半導体変調ロスを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】遠心ターボ機械の余寿命を求めるシステムおよび方法が提供される。
【解決手段】遠心ターボ機械10は、インペラ16と、インペラ速度に関連する速度を検出するために配置された速度センサ22と、を含む。インペラの回転速度に関連する速度を検出する速度センサ22、インペラの出口温度に関連する温度を検出する温度センサ24が配置される。制御システムはインペラ速度、インペラ出口温度を含むインペラのパラメータを有する。インペラのパラメータを数学的に扱う計算法を用いてインペラの余寿命を求める。余寿命が閾値に達することに応答して、予告表示などのプログラムされた応答が、制御システムによってトリガされる。制御システムは、運転中にインペラの速度、温度を監視し、この速度、温度に基づいて余寿命を繰り返し計算する。例えば、余寿命の変化は、インペラの維持強度を越えるインペラ応力を起こすような速度変化に応答して計算される。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサに設けられている可動ベーンの破損を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ベーン18を動かすことによりコンプレッサホイール12から送り出される吸気の流路の断面積を変更可能な可動ベーン機構17を有するコンプレッサ6aが吸気通路3に設けられた内燃機関1に適用される制御装置において、内燃機関1の始動時に吸気通路3、EGR通路7、及びブローバイガス通路9において水分が凍結しているか否か判定し、水分が凍結していると判定した場合は水分が凍結していないと判定した場合と比較して内燃機関の始動時にコンプレッサホイール12から送り出される吸気の流路の断面積が大きくなるように前記可動ベーン機構17の動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】天井に設置され、直接風による体感温度の減少や室内の空気の循環に使用される空気撹拌機において、冬季において居住者が気流感を感じることなく、快適な室内環境を提供することを目的とする。
【解決手段】室内の天井面に設けられた送風手段1と、送風手段1を天井面に取り付ける取付手段6と、を備え、送風手段1から吹き出された気流により、壁面に沿って斜め下方向に、室内全体を旋回する気流を形成するという構成にしたことにより、送風手段1から吸い込む気流温度と、送風手段1から吹き出される気流温度との差が小さくなり、送風手段1から吹き出された気流が受ける浮力作用を抑制することができるため、遅い風速で浮力に抗って送風を行うことができ、冬季において居住者が気流感を感じることなく、快適な室内環境が得られる。 (もっと読む)


【課題】天井に設置され、直接風による体感温度の低下や室内空気を循環して室内の温度ムラを減少させるために使用される天井扇において、床近傍の風速を調整することで、無駄なく、温度ムラを改善し、直接風による体温の減少を抑制することができる天井扇を提供することを目的とする。
【解決手段】天井扇1は、天井扇1から一番遠い壁の床での風速を調整することで、壁側の床近傍で浮力に打ち勝つ風速を与え、天井扇真下まで風を到達させ、また不必要に風速を増大させないため、室内の温度ムラを改善し、直接風による体温の低下を軽減することができる。 (もっと読む)


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