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Fターム[3H025ED02]の内容

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Fターム[3H025ED02]に分類される特許

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【課題】古くなった埋設管は、取り替えるのが理想であるが、それは非常に時間と費用のかかることである。よって、埋設管を補修することになるが、このような補修には、プラスチック製の筒状体を埋設管の内面に接着することが行なわれている。これはポリプロピレンやポリエチレン等のプラスチックシート製の筒状体を埋設管の中に挿入し熱や圧縮空気で膨らませて埋設管に密着させるものである。しかしながら、膨張可能なプラスチックシートを内面に貼付するだけでは、小さなクラックの密閉程度の効果はあるが、そのクラックに再度荷重がかかったときに破壊を防止する程度の強度は有していない。そこで、本発明では、強度のある埋設管及び埋設管の補強方法を提供する。
【解決手段】埋設管の内部に、カーボン繊維を織った織布からなる補強織布があり、さらにその内側にプラスチックシートが固着された状態で補強されたもの。 (もっと読む)


【課題】 管路内面の補修作業の効率化を図るとともに、曲がり部を有する管路の補修ができる管路内面の補修装置を提供する。
【解決手段】 膨らむことができる材質からなる外皮2と、内皮3と、内皮3の内側に一定間隔に固定された短型パイプ7との三層構造で構成され、内皮3と短型パイプ7で形成される中心中空部6を通水経路とする筒状体であって、中心中空部6に複数の短型パイプ7を一定間隔をおいて内皮3で固定保持させ、該外皮2と内皮3との間に形成された流体導入中間部(気室)4に流体を導入して膨らませ、外皮2の外周に載置した補修材を管路内面に圧着させることからなる変形自在の管路内面の補修装置。 (もっと読む)


【課題】補修後の管路の内面を形成する内面部材のみに外水圧等が直接作用することがなく、また、既設管路自体の強度が弱くても十分に高強度の管路を得ることができ、しかも補強体と内面部材の寸法に余裕を持たせることができるとともに、内面部材の材質の選定の自由度を向上させることのできる既設管路の補修方法、その補修材および当該方法により得られる管路を提供する。
【解決手段】既設管路内に、嵌合用凹部を備えた補強部材11を用いて中空骨組み状補強体を組み立て、その内側に、複数の嵌合用凹部のそれぞれに嵌合部材2を装着し、その嵌合部材2に対して複数の内面部材3を嵌合することにより、既設管路の筒長方向に沿って筒状に組み立てた後、その内面部材3と既設管Pの内面との間の空隙の硬化性充填材を注入する。 (もっと読む)


【課題】本管と取り付け管との接続部において本管に連通させるための連通孔を迅速に形成することができる既設管渠の更生装置を提供すること。
【解決手段】カメラ24を有する自走式のロボット車11には、スタンプ装置21、電磁波送受信機22、穿孔装置23が装着されている。ロボット車11を本管内に搬入し、電磁波送受信機22により本管側から電磁波が送受信され、得られた反射波信号に基づいて、更生材によって塞がれた取り付け管の接続部が探査される。スタンプ装置21により、探査した接続部の位置に目印が付与される。その目印に基づいて穿孔装置23の位置合わせが行われ、その状態で穿孔装置23を駆動することで更生材に対して連通孔が形成される。 (もっと読む)


【課題】 施工時に、サドル部材が剥がれ落ちるのを防止でき、取付管口にサドル部材を強固に取り付けて確実に崩落などを防ぐことができる取付管口の更生工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 湾曲板部1と湾曲板部1の孔部2廻りに突設した短円筒部3とから形成され熱可塑性樹脂からなるサドル部材4を備える。既設本管5に既設取付管6を接続するための取付管口7に、サドル部材4を取り付ける取付管口7の更生工法である。先ず、既設取付管6に更生管8を引き込んで付設し、更生管8のうち既設本管5側に突出した部分を切断した後、更生管8の端部9内径よりも小径に形成された短円筒部3を、既設本管5側から更生管8の端部9に挿入する。短円筒部3を、内部側から加圧しながら加熱することで、短円筒部3を更生管8の端部9の内面に対し拡径して密着させる。 (もっと読む)


【課題】 空気を注入し膨らませた時の外周面の凹部を無くし、その外周面が既設管路の内周面を均等に押圧できて、既設管路の内周面に補修材を均等に圧着できる加圧チューブを提供する。
【解決手段】 本発明の加圧チューブ1は、空気の注入で膨張する弾性体からなる筒状体2と、筒状体2に空気を注入する空気注入口3と、筒状体2の外周面に装着された弾性体からなる筒状の外皮膜4と、外皮膜4の外周面に接着された弾性体からなるテープ状の外皮材5とを備えている。外皮膜4と筒状体2の外周膜2aとの間に複数の第二気室7が形成され、また、第二気室7とこれに面する一方の第一気室6との間を連通させる連通孔7aが形成されるため、第一気室6と第二気室7との内圧を等しくすることができ、外皮膜4の全面においてその面圧が一定にできる。 (もっと読む)


【課題】 既設本管と取付管との取付開口近傍において、長期間にわたり確実に止水することができる取付管の更生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 地上側から既設本管1へと接続された取付管3の更生方法である。孔部6が形成された鞍型サドル部8とサドル部8の孔部6廻りに付設され弾性円筒部9と円筒部9の外周に設けられる金属リング部材10とからなる取付管口補修材を用いる。鞍型サドル部8の上面に接着剤12を塗布した補修材を、既設本管1内を移動させて、円筒部9が取付管口4に入るように、サドル部8を既設本管1の内周面7に貼り付ける。その後、合成樹脂製の更生管5を、地上側から取付管3に送り込んで、補修材の円筒部9に挿入する。そして、更生管5内を加熱又は加圧して径方向に拡げる。 (もっと読む)


【課題】十分な流路面積を確保しつつ、主に地上側からの作業によって屈曲部を有する埋設取付管を簡単にライニングする。
【解決手段】複数個のパイプセグメント2を互いに回転可能に接合してパイプアッセンブリ2Aを形成する。そして、桝T1側から埋設取付管T内にパイプアッセンブリ12Aを挿入する一方、桝T1側からパイプアッセンブリ2A内に振動手段3を挿入し、屈曲部Txに対応する位置のパイプアッセンブリ2Aに振動を付与しつつ押し込んで先端のパイプセグメント2’が埋設本管Hとの取付管口Taに達するまでパイプアッセンブリ2Aを挿通した後、埋設取付管Hの内周面とパイプアッセンブリ2Aの外周面との隙間に桝T1側から裏込め材を充填する。 (もっと読む)


【課題】管路内面に沿って配設された管路補強材に取り付けられる内面部材同士を作業効率よく、且つ簡易に連結することを可能とする管路の内張り構造を提供する。
【解決手段】既設管路P内面に沿って配設される管路補強材1に取り付けられ、長手方向に沿って連続して形成された凹状被挿入部21を有する内面部材2と、凹状被挿入部21に挿入され長手方向に沿って形成された凸状曲がり部31を有する内面部材連結材3と、を具備する管路の内張り構造である。凸状曲がり部31は、凸状曲がり部31の凸部高さが、長手方向中央部Cにおいて最大となるように形成され、凸状曲がり部31を凹状被挿入部21に挿入して嵌合することにより、内面部材2同士を内面部材連結材3で相互に連結する。 (もっと読む)


【課題】 ホースから剥れることのないホース修理用パッチの構造及び、かかるパッチを使用したホースの修理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数のたて糸と当該たて糸に対してスパイラル状に織り込まれたよこ糸とよりなるジャケット33と、当該ジャケット33の内面及び外面のうちの少なくとも一方に形成された被覆材34とを有するホース2の損傷部32の前記被覆材34を形成した面に、繊維よりなる織物27を熱可塑性プラスチックよりなる袋体30に封入してなるパッチ1を当接し、当該パッチ1を加熱して袋体30を溶融せしめ、ホース2の被覆材31と一体化せしめる (もっと読む)


【課題】紫外線発光ダイオードの利点を生かすことができ、且つ硬化作業を迅速に行うことのできるライニング材の光硬化方法及び光硬化システムを提供すること。
【課題を解決するための手段】未硬化状態の光硬化性の管状ライニング材10の光硬化工程は、発光ダイオード22を用いて行うものとし、光硬化工程の前段の工程として、発光ダイオード22の光照射による光硬化反応が良好となる温度状態まで管状ライニング材10を昇温させるライニング材予熱工程を含む。これにより、消費電力の低減化、光照射装置の小型化、過度な温度上昇によるライニング材の劣化の防止、更に、ライニング材の劣化を防止するための煩雑な照射制御の解消など、紫外線ランプを用いた場合には達成できなかった作用を得ることがでる。且つ、発光ダイオードの場合の課題である硬化作業時間の長期化を予熱工程を光硬化工程の前段の動作として行うことで解消している。 (もっと読む)


【課題】拡張バンドの仮組み立てを一人の作業員で行うことができるとともに、拡張バンドの拡張組み立てを従来のものより短時間かつ簡単に行うことができる管内面補修継手を提供する。
【解決手段】拡張バンド13を複数の円弧状セグメント16,17,18と、円弧状セグメント同士を連結する蝶番連結装置19と、端側に位置する円弧状セグメント同士を連結するラチェット連結装置20と、円弧状セグメントの間に形成される空間Lに配置されたスペーサー37と、円弧状セグメント同士をスペーサー37を介して連結する連結手段35ととから構成し、蝶番連結装置19は、嵌合板22と、嵌合板受け部24とを有し、ラチェット連結装置20は、先端部に係止爪25を有するラチェット板26と、複数の係止爪受け開口27を有するラチェット板28とを有する。 (もっと読む)


【課題】本管と取り付け管との接続部において本管に連通させるための穿孔を正確かつ迅速に形成することができる既設管渠の更生方法を提供すること。
【解決手段】磁石配置工程では、本管1と取り付け管2との接続部5において、取り付け管2の中心となる位置に待受側磁石片8を配置する。補修工程では、本管1を補修すべくその内周面の全周にわたって更生材6を配設する。磁石吸着工程では、更生材6によって塞がれた取り付け管2の接続部5に対応した位置に、待受側磁石片8の磁力を利用し、更生材6を介して探査側磁石片9を吸着させる。穿孔工程では、探査側磁石片9を目印として、その探査側磁石片9を中心位置に合わせた状態で更生材6に対して穿孔を形成する。 (もっと読む)


【構成】チーズ型止水部材10は、既設管16をライニングする工法に用いられ、既設管16を形成する本管12から分岐する取付管14の本管12側端部を止水する。チーズ型止水部材10を構成する筒状スリーブ24は、取付管14に挿入される。チーズ型止水部材10を構成する熱可塑性の固定部22は、本管ライニング18の内面の曲率と略同じ曲率の外面を有する。固定部22は、本管12の軸方向からの固定部22の投影形状が円周の半分よりも長い円弧となるように形成される。固定部22はまた、チーズ型止水部材10の断面形状が本管12の断面形状よりも小さくなるように変形される。変形された固定部22の形状は、加熱によって復元される。
【効果】止水部材10を仮固定せずに取付管14をライニングすることができる。また、管路の供用による経年変化により、貼着部や圧着部が緩んで漏水する又は止水部材が脱落する恐れがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は反転工法による管路補修方法に関し、比較的小径の管路であっても施工可能とすることを目的とする。
【解決手段】筒状のライニング材30の一端にはガイドベルト44及び速度調節ベルトが結着され、ガイドベルト44はライニング材30を挿通され、ライニング材30の他端から延出され、排水管16を介して地下坑道まで延びている。速度調節ベルトは反転機まで延び、反転機の巻軸にライニング材と共巻される。反転機の圧力によりライニング材30は反転され、反転面30´を先端にライニング材30は排水管16に導入される。排水管16のエルボ部16a, 16b, 16c, 16d, 16e通過時に, ガイドベルト44を適宜緊張させることでライニング材30をガイドし、エルボ部16a, 16b, 16c, 16d, 16eを通過するよう案内する。反転後のライニング材30の表面密封フィルム層の保護のため速度調節ベルトを保護チューブにより被覆する。 (もっと読む)


【解決手段】 流体圧力により反転しながら管路に挿通して内張りする内張り材であって、筒状基材2の内側に筒状繊維補強材3を挿通してなり、前記筒状繊維補強材3が、長さ方向に対して互いに逆方向の斜めに配置された斜行糸11、12を有する二層の斜行糸条層8、9と、当該二層の斜行糸条層8、9を挾んで内外に配置された不織布層6、7とを有し、それらの斜行糸条層8、9と不織布層6、7とを一体に接合してなる。
【効果】 筒状繊維補強材が逆方向に傾斜する二層の斜行糸条層を含んでいるので、耐圧力が高く且つ径に融通性があって管路の内面に密着し易いと共に、その斜行糸条層を不織布層で挾み、それらを一体に接合しているので、斜行糸条層を容易に配置することができると共に、筒状繊維補強材を一体のものとして取り扱うことができ、内張り材の取り扱いが容易である。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト部材の搬入および据え付けが容易な函渠の補修方法を提供する。
【解決手段】プレキャスト部材11を底面部材13と一対の側面部材21,22と上面部材41とに分割する。フレーム体51の一対の側部フレーム55,56を内側に回動し、フレーム体51の上部フレーム65を下方に移動する。側面部材21,22の間隔を函渠1より小さくし、底面部材13と上面部材41との間隔を函渠1より小さくする。底面部材13、一対の側面部材21,22および上面部材41の位置関係を保持しつつ搬入できる。一対の側部フレーム55,56の外側への回動で側面部材21,22を函渠1内に設置できる。上部フレーム65の上方への移動で上面部材41を函渠1内に設置できる。 (もっと読む)


【課題】本管側から全ての作業を行うことができ、地上の状況に拘らず常に確実に枝管のライニングを可能ならしめる枝管ライニング材及び枝管ライニング工法を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂を含浸して成る枝管ライニング材1の管状樹脂吸収材の一端に形成された鍔3近傍外周には引き剥しチューブ5の一端が、また管状樹脂吸収材の他端外周部には一端が閉止された管状の引き剥しエンド6が取り付けられる。引き剥しチューブの他端が圧力バッグ13に取り付けられ、圧力バッグ内に圧縮エアーが供給され、枝管ライニング材がエアー圧によって枝管内に本管側から地上に向かって反転挿入される。枝管ライニング材が所定長さまで反転挿入されると、枝管ライニング材を枝管の内周面に押圧したまま、枝管ライニング材が加熱される。その後、枝管ライニング材に含浸された硬化性樹脂を硬化させた後、引き剥しエンド6が本管側から引き剥されて取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】 搬入、取り出しが容易な管路内面、特に大口径の管路内面補修用加圧装置を提供する。
【解決手段】膨らむことのでき、膨らむ際にその外周と内周の間の内部巾と圧力が一定のものからなる型状を有する弾性体からなる筒状支持体と、該筒状支持体の外周に載置された補修材からなり、該筒状支持体を流体により膨らませ、該補修材を管路内面に圧着することからなる管路内面補修用加圧装置において、該筒状支持体がその外周と内周との内部巾と圧力を一定に保つために、該外周と内周との間に複数の引き合材(リブ)つり布が設けられたものからなるものである管路内面補修用加圧装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本管から分岐した枝管の内周壁に補修部材を押し付けその内周壁をその補修部材によって裏打ちする補修装置に関し、枝管の内周壁を不具合なく補修部材によって裏打ちすることができる補修装置を提供する。
【解決手段】本管90内に配置され加圧流体が供給される本体部11と、外周面12bに補修部材50を保持し、加圧流体が本体部11に供給されることで本管90側から枝管91に向かって進出し、枝管91内で補修部材50を枝管91の内周壁91aに押し付ける進出部12と、それぞれの一端141が進出部12の互いに異なる位置に接続されるとともに他端142が直接あるいは中間部材15を介して本体部11の一箇所に接続され、枝管91内に進出した進出部12を緊張した状態で支持する、互いに長さが等しい3本以上の線条体14とを備える。 (もっと読む)


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