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Fターム[3H025ED02]の内容

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Fターム[3H025ED02]に分類される特許

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【課題】本発明は、本管の内周壁およびその本管内周壁に開口した孔に接続した枝管の内周壁の双方に、筒状部とその筒状部の一端に設けられたフランジ部とを有し加熱されることで硬化が促進する樹脂を含浸させた補修部材を押し付け、その本管内周壁およびその枝管内周壁をその補修部材によって一体的に裏打ちする補修装置に関し、補修部材の、取付管等の枝管が接続した孔の周囲に押し付けられた部分の加熱不足を解消する。
【解決手段】筒状部51が外嵌めされ、加圧流体が本体11に供給されることで本管90側から枝管91に向かって進出し、枝管91内で筒状部51を枝管内周壁91aに押し付ける中空な凸部121、およびフランジ部52を、本管内周壁90aに押し付ける肩部122を有する、本体90の外周を気密に覆ったゴム12を備え、本体11が、肩部122を加熱する発熱体1180を有する。 (もっと読む)


【課題】管内の長尺あるいは複数の漏水箇所を一つの止水装置で止水補修でき、地上より管路に止水装置を搬入する場合も搬入が容易であり、管内溶接等の高度な技術も必要でなく取付けが容易であり、かつ安価な装置をもたらすことにある。
【解決手段】既設管路の内周面を被覆して止水する管路の内面被覆止水装置3において、前記管路の内周面に設けられる可とう性遮水円筒部材4と、前記可とう性遮水円筒部材の両端部の内周面にそれぞれ拡張バンドで拡張固定されて前記前記可とう性遮水円筒部材の両端部を止水する二つの止水可とう継手5と、前記可とう性遮水円筒部材の内周面の、前記二つの止水可とう継手の間の部位を覆う耐圧円筒部材6と、を具えることを特徴とする内面被覆止水装置である。 (もっと読む)


【課題】取り付けた後の管路の伸縮、曲げ等の変位に追従して変動でき、管路の曲がった管体継手部の漏洩に対処できる管内面補修継手を提供する。
【解決手段】管体11,11の端部内面に配置されたゴムリング12と、ゴムリング12を管体端部内面に圧接する拡張バンド13,14とを有し、ゴムリング12は、両端部内面に位置する拡張バンド支持部15,15と、中間部内面に位置する少なくとも1つの拡張バンド支持部16と、隣接する拡張バンド支持部を幅方向に可動に連結する連結部18,19,20とを有し、拡張バンド13は、複数の円弧状セグメント13aと、各円弧状セグメントの両端部に設けられた係止爪13bと、円弧状セグメント13a,13aの間に配置されたスペーサ21とを有し、拡張バンド14は、複数の円弧状セグメント14aと、隣接する円弧状セグメントを周方向に調節自在に連結する連結手段22と、円弧状セグメント14a,14aの間に配置されたスペーサ23とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御により迅速な光硬化作業を行うことができ且つ品質の高い管状ライニング材の完成品を得ることのできる光硬化性ライニング材の光硬化方法及び光硬化システムを提供すること。
【解決手段】未硬化状態の管状ライニング材10をその外側面が更生対象の既設管100内壁に沿うように導入するライニング材導入工程と、導入された管状ライニング材10の内側から光照射によりライニング材を硬化させる光照射工程と、を含む光硬化性ライニング材の光硬化方法において、光照射工程の前に、管状ライニング材10を光硬化反応が良好となる温度状態まで昇温させるライニング材予熱工程を含んでいる。これにより、光硬化準備のための高出力の光照射を行う必要がなく、完成管状ライニング材の品質の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】ジャッキを用い補修部材の枝部が枝管内に挿入され、金属板によるシ―ルゴムリングの圧縮によって止水能力を助長し、枝管と枝管の近傍の本管の内面とを補修部材によりライニングする分岐管を有する管路の補修方法を提供する。
【解決手段】ジャッキ8を内蔵したパッカ―2を本管1内に配置し、該パッカ―に熱硬化性樹脂9と円筒状に巻かれた金属板10,11,12と補修部材本体13とを巻き付け、該パッカ―の枝管側のゴム筒14を枝管18の中心部位まで移動させ、ジャッキにより枝管側のゴム筒を枝管内に進入させ、パッカ―内に圧縮空気を供給して空気圧によって金属板の円筒外径を拡大させ金属板によってシ―ルゴムリング15,16,17を本管と枝管に圧着させ、熱硬化性樹脂を加熱硬化させて金属板のリングをエンドレスにそれぞれ固型化すると共にシ―ルゴムリングの止水能力を助長させるようにした分岐管を有する管路の補修方法。 (もっと読む)


【課題】ジャッキを用いて積極的に且つスム―ズに枝管円筒体が確実に枝管内面に導入されて枝管の内面と該枝管の近傍の本管の内面とを補修部材により正確にライニングする分岐管を有する管路の補修に用いるパッカ―を提供する。
【解決手段】本管1の内周面に適合される本管円筒体3と該本管円筒体の中央部に位置し枝管10の内周面に適合されるようになされた枝管円筒体4とで側面視が略T状に構成されたパッカ―2であり、該パッカ―の外周に補修部材9が配置されるようになされ、前記枝管円筒体の直下で本管円筒体内に、枝管円筒体を枝管内に導入させるジャッキ8を配置した、分岐管を有する管路の補修に用いるパッカ―。 (もっと読む)


【課題】破損した既設埋設管を簡単に補修することができる既設埋設管の補修部材、及びそれを用いた既設埋設管の補修方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る既設埋設管を補修するための補修部材1は、ロール状に巻回可能な矩形状の板体3と、該板体3の一端部7に設けられた係止部11a,11b,11c,11dと、当該板体3の他端部9に設けられた被係止部9aとを有し、前記係止部11a,11b,11c,11dと前記被係止部9aとは、前記板体3をロール状に巻回した状態で、該板体3の外径の拡張時には係止不可である一方、該板体3の外径の縮小時には係止可能に構成され、当該係止部11a,11b,11c,11dが当該被係止部9aを係止したときに当該板体3の外径の縮小を規制するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排水縦管の更生方法において、準備作業も含めて安定した作業性及び施工性の向上と、安全にホースの取り扱いが容易に行える高層建造物における雑排水管の更生方法及びホースの引き上げ装置を提供する。
【解決手段】立て主管2の上部開口部にホース8を両側から挟持して引き上げるプーリ27,28を備えた引き上げ装置を取り付け、引き上げ装置により立て主管の上部開口部から所要長さに亘って略垂直にホースを引き上げるようにする。これによりホースに無理な曲げ作用を付与せず、ホース内に収納した塗料供給用のパイプを押圧変形させず、樹脂塗料が適正に供給されて適正な塗膜が形成されるようになると共に、ホース自体の硬度をそれ程高くする必要がなくなり、全体の軽量化が図れるばかりでなく、各工事現場における引き回し作業、即ち準備作業も含めたホース配設の作業性及び施工性の向上と、安全性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】既設配管のライニングによる配管更生現場に容易に搬入可能であり、挿入操作に熟練を要することなく、簡単且つ短時間で既設配管内にライニング用配管部材を挿入可能とし、既設配管にライニング用配管部材を押込む際、ライニング用配管部材の押込み荷重の実測値に基づいて押込み速度又は押込み量を調節するようにして確実にライニング用配管部材の物理的性能の劣化、損傷、破断等を回避できるライニング用配管部材の挿入装置を提供することにある。
【解決手段】ピンチローラ機構部の一対の回転ロールのいずれか一方又は双方の回転軸を回転駆動することにより該両回転ロールの外周面間に挟持したライニング用配管部材を既設配管に向けて推進させながら該既設配管内に押込むように構成する。また、上記ピンチロール機構部は既設配管の一端部を把持するクランプ機構部とともに架台に装着して一体的に構成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を招くことなく既設管内の通水性の悪化を抑制することができ且つ既設管を更生することができる既設管の更生方法及び既設管の更生用治具を提供する。
【解決手段】弾性変形可能な円筒状の更生管14に外力を与えることにより該更生管の横断面形状が下水管10の横断面形状に対応する形状になるように更生管14を弾性変形させて下水管10内に挿入し、該下水管内への更生管14の挿入後、該更生管への外力を除くことにより該更生管の外周面14fを更生管14の弾性反力によって下水管10の内周面10aに接触させ、下水管10の内周面10aを更生管14により覆う。 (もっと読む)


【課題】主管の内壁の塗装時に主管から枝分かれした支管内への塗料の入り込み量を低減して、塗料の有効利用を図れるようにした配管内への塗料投入方法及び配管内壁の塗装方法を提供すること。
【解決手段】主管11と該主管に枝分れする複数の支管12〜17を有する配管10内に塗料Tを投入する方法において、支管の端部を蓋18により閉塞した状態で、主管の一方の端部からイジェクタ50によって強制排気を行うと共に、主管の他方の端部に塗料を投入した後、支管の端部を開放し、更に当該開放した支管の端部に空気圧を加えて支管内に入り込んだ塗料を主管内に押し戻す。これにより、支管内への塗料の入り込み量を低減して、塗料の有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】埋設本管に対して埋設取付管が直交して接続されている場合や、埋設取付管に段差がある場合であっても、更生管を埋設取付管に円滑に引き込むことを可能とする。
【解決手段】埋設本管に形成された取付管口に接続される埋設取付管の内面を熱可塑性樹脂製の更生管によってライニングする埋設取付管の更生方法において、更生管を埋設本管を経て埋設取付管に引き込む際に使用される更生管の牽引用治具が、更生管1の引込み方向の下流側先端部に設けられて該先端部を閉止する先端部材2と、該先端部材2の先端側に着脱自在に設けられ、先端側の外面が球面に形成された牽引補助部材4と、から構成される。そして、更生管1を牽引する牽引材が牽引補助部材4を通して先端部材2に連結されている。 (もっと読む)


【課題】溶接等の補修作業が困難である場所に生じた配管の漏れを閉塞による効率低下を招くことなく補修する。
【解決手段】 補修する対象の配管1の内径に応じた外径を持つ円筒状の形状記憶合金補修管3を配管1内に挿入し、漏れが生じている位置に設置後形状回復させ、配管内周面に密着させることにより漏れを物理的に封止する。前記形状記憶合金補修管3は、補修対象の配管1の内径より大きい外径を持つ円筒状に形成されたのち形状記憶熱処理を受けたものであって、形状記憶熱処理後、マルテンサイト変態点(Ms点)以下の温度で、補修対象配管の内径より小さい外径になるよう加工される。前記加工を受けた形状記憶合金補修管3は、前記補修対象の配管1内に挿入されて配管の漏れを生じた部分若しくは漏れの惧れがある部分に対向して位置決めされ、形状回復温度(As点)以上に加熱して形状回復させる。 (もっと読む)


【課題】管路補修箇所の水密性能、ケーブル保護機能等を確保しつつ、補修施工の簡素化及び省力化を図ることができる管路補修工法及び補修材の技術を提供すること。
【解決手段】既設管路3の軸方向の長さに対応する補修範囲αを決定する第1工程と、補修範囲内の管路部分を撤去する第2工程と、補修範囲に相当する管路部分の軸方向の長さよりも長く、かつ、両端部が既設管路3の内径よりも小さい外径に形成される割りスリーブ1を用い、その割りスリーブの両端を既設管路内に挿入して差し渡す第3工程と、差し渡した割りスリーブの合わせ目を閉じ部材2で密着させる第4工程と、割りスリーブの合わせ目及び割りスリーブと既設管路との間に止水材16を施す第5工程と、第5工程の後にコンクリート17を打設して補修範囲を外側から被覆する第6工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】 不飽和ポリエステル樹脂液を主体とするSMCの筒状物よりなり、且つナイロンチューブを主体とする外面チューブを使用した内張り材であって、外面チューブがSMCの筒状物に強固に接着し、内張り後に分岐部において穿孔する際にも外面チューブが剥がれることなく、きれいに穿孔することのできる内張り材を提供する。
【解決手段】 高強度繊維に不飽和ポリエステル樹脂液を含浸し、当該不飽和ポリエステル樹脂液を増粘させてなるシートモールディングコンパウンドよりなる筒状物2と、当該筒状物2の外面を覆う外面チューブ4と、前記筒状物2の内面を覆う内面チューブ3とよりなる管路の内張り材1において、前記外面チューブ4が、ナイロン樹脂よりなる外層5と、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂よりなる内層6とを有する。 (もっと読む)


【課題】ライニング対象が鋼板以外の金属材料、とりわけ銅又は銅合金にて形成されている場合においても、加硫後のライニングゴムに膨れが発生することのないゴムライニング方法を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムシート11製造工程、未加硫ゴムシート11をライニング対象金属13の表面に貼着させる貼着工程、及び未加硫ゴムシート11を加熱、加硫する加硫工程を有し、未加硫ゴムシート11とライニング対象金属13面の間に、複数本の撚り糸15を少なくとも一方の端部が未加硫ゴムシート11の端面に至るように配設するゴムライニング方法とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルが布設されたままの状態で補修することができる保護管補修方法を得る。
【解決手段】弾性基材2の湾曲方向の両端部間から湾曲内部へケーブル21を入れた後、弾性基材2の湾曲方向の端部同士を結合して管状補修材1を形成し、該管状補修材1を保護管22内へ一方の開口部から挿入し、この後、前記方法で次の管状補修材1を形成し、該管状補修材1の一方の開口端部を、先に保護管22内へ挿入した管状補修材1の開口端部へ接続してから該管状補修材1を前記保護管22内へ挿入して先の管状補修材1を保護管22の他方の開口部側へ移動させ、前記工程を順次繰り返して行うことにより、内部にケーブル21を通した状態で管状補修材1を保護管22の一方の開口部から他方の開口部に亘って配置する。 (もっと読む)


【課題】保護管を、ケーブルが布設されたままの状態で補修することができる保護管補修方法を得る。
【解決手段】保護管22の一方の開口部側で管状補修材1を構成する一方の分割部材2内へケーブル25を入れた後、該分割部材2の分割面へ他の分割部材3の分割面を結合して管状補修材1を形成し、該管状補修材1を保護管内22へ一方の開口部から挿入し、この後、また、前記方法で次の管状補修材1を形成し、該管状補修材1の一方の開口端部を、先に保護管22内へ挿入した管状補修材1の開口端部へ接続してから該管状補修材1を保護管22内へ挿入して先の管状補修材1を保護管22の他方の開口部側へ移動させ、前記工程を順次繰り返して行うことにより、内部にケーブル25を通した状態で管状補修材1を保護管22の一方の開口部から他方の開口部に亘って配置する。 (もっと読む)


【課題】 管内周面側での合理的な改造をもってシール性能の向上と離脱防止力の向上とを図る。
【解決手段】 挿口管部2の外周面2aとこれが挿入接続される受口管部1の大径内周面1aとの対向面間を密封する密封手段Aを設け、挿口管部2の内周面2bと受口管部1の小径内周面1bとにわたって、少なくとも外周面側に密封用の弾性シール層を備えた円環状の内面バンド6を装着し、この内面バンド6の管軸芯X方向一端側を挿口管部2の内周面2bに押し付け固定する第1圧着手段B1と、内面バンド6の管軸芯X方向他端側を受口管部1の小径内周面1bに押し付け固定する第2圧着手段B2とを設けるとともに、内面バンド6で密封される部位において両管部1,2を管軸芯X方向での相対移動を阻止する状態で固定連結する固定連結手段Cを設けてある。 (もっと読む)


【課題】既設管に生じた亀裂等の漏水箇所からの漏水を確実に防止することのできる補修構造及び該補修構造を用いた既設管の補修方法を提供する。
【解決手段】既設管10に樹脂製の補修部材20を挿入し、この補修部材20が被覆層20aとして既設管10の内周面に被覆される補修構造において、少なくとも既設管10の軸方向における漏水箇所11の前後には、被覆層20aの外周面に位置し、既設管10の内周面と圧接して被覆する水膨張性ゴム及び/又は水膨張性エラストマーよりなる止水層21aが設けられる。 (もっと読む)


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