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Fターム[3H025ED02]の内容

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Fターム[3H025ED02]に分類される特許

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【課題】本管ライニング材と枝管ライニング材の結合を向上させ、枝管と本管が交差する部分から本管内に地中水が土砂とともに流れ込むことを防止する。
【解決手段】熱可塑性樹脂でできた樹脂管20aからなる本管ライニング材20で本管30がライニングされる。枝管ライニング材1の鍔3が樹脂管の熱可塑性樹脂と熱溶着可能な材質で形成される。枝管ライニング材の鍔と樹脂管の各熱可塑性樹脂はヒーター81により加熱され、枝管ライニング材の鍔と本管ライニング材の樹脂管が熱溶着され、枝管ライニング材の鍔と本管ライニング材が結合される。このような構成では、枝管と本管が交差する部分から本管内に地中水が土砂とともに流れ込むことが防止される。 (もっと読む)


【課題】内張り材にガラス繊維の織物を使用して強度向上を図るとともに、織物を構成するガラス繊維の目ずれを防止して、均一な強度を発現できる内張り材を提供することである。
【解決手段】管路に設置される内張り材は、有機繊維の不織布4とガラスロービングクロス5とが重ね合わされた積層部材2を有する。ガラスロービングクロス5の両面には不織布4がそれぞれ重ね合わされ、ガラスロービングクロス5が2層の不織布4により挟まれた状態で、不織布4とガラスロービングクロス5とがニードルパンチで接合されている。 (もっと読む)


【課題】既に成形されている管継手の内周面に、吸水膨張性不織布をきっちりと沿わせながら精度良く取り付けることができる管継手への吸水膨張性不織布の取付方法を提供する。
【解決手段】
この取付方法は、吸水膨張性不織布52を内周面に巻き付けた管継手53を支持部材71によって支持するとともに、この管継手53の内側に複数の分割型材82・・からなる内金型81を挿入して、管継手53の吸水膨張性不織布52全周に亘って内金型81の分割型材82・・を数回に分けて押し付けることで、吸水膨張性不織布52を管継手53の内周面に一体的に取り付ける。この分割型材82・・の各回の押し付けに際して、各回の押し付け部位を管継手53の内周面に沿った周方向にずらしながら部分的にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロファイルコイルから帯状部材を引き出す作業のために配された作業員によって、プロファイルコイルの回転状態を制御することを可能にする新規なコイルローラを提供することを目的とする。
【解決手段】更生管40の製管作業中において、円周方向に回転するプロファイルコイル10の回転状態を、フットスイッチ61が備えられた遠隔操作装置6を介して決定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂材料及び強化繊維材料からなる複合材料層を含むライニング材に対し、加熱の均一化を図り、加熱効率を向上させることのできるライニング装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態では、ライニング材10を加熱して熱可塑性樹脂材料を溶融させる本体部2と、熱可塑性樹脂材料が溶融したライニング材10を内側から加圧して拡径させる加圧部3とを有する。本体部2は、内側に挿入されるインナー部21と、その外側を覆うアウター部22とを備え、インナー部21及びアウター部22の少なくとも一方の部材にライニング材10に加熱作用する加熱部23が設けられ、他方の部材が加熱部23に対向配置される。そして、インナー部21とアウター部22との間にライニング材10が配置されたとき、加熱部23とライニング材10とが相互に近接する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加圧水蒸気を用いて既設管の内面にライニング材を被覆する際に、ライニング材内に発生するドレン水を好適に排出することができる新規な既設管の更生方法及び集水装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排水管6の一端を、集水装置1における湾曲するスクレーパ部材2の凹湾曲面側に固定し、ライニング材8内に挿入される排水管6の送り込みに伴って集水装置1を移動させることによって、ライニング材8内に滞留したドレン水をスクレーパ部材2で集水し、集水したドレン水を排水管6を介して排出する。 (もっと読む)


【課題】漏洩防止作用を顕著に改善することが可能な管内面補修継手を提供すること。
【解決手段】本発明は、一側管体と他側管体とを液密に接続する管内面補修継手において、一側管体の内面から他側管体の内面に至るように配置される主ゴムリングと、一側管体の内面と主ゴムリングとの間に介装される一側補助ゴムリングと、他側管体の内面と主ゴムリングとの間に介装される他側補助ゴムリングと、主ゴムリングの一側管体の内面に、主ゴムリングを一側管体の内面に圧接させるために配置される一側拡張バンドと、主ゴムリングの他側管体の内面に、主ゴムリングを他側管体の内面に圧接させるために配置される他側拡張バンドと、を備えたことを特徴とする管内面補修継手である。 (もっと読む)


【課題】作業が容易で重労働とならず、高価で嵩の高い機械が不要で、軽量な資材を用いて良好な性能をもつライニング層を形成できる管補修方法の提供を課題とする。
【解決手段】緊張状態に配置された内張用チューブ4と管1との間隙Sに充填材3を注入してライニング層Lを形成する管補修方法であって、内張用チューブ4として軟質のチューブを用い、チューブ支持具100として支持リング体10と胴パッド体20と補強バー30を用い、先ずリングセグメント11から支持リング体10を組み立て、該支持リング体10を内張用チューブ4の両口縁部に挿着し、次に胴パッド体20の各パッドセグメント21を内張用チューブ4の胴部内面に裏当てし、補強バー30をパッドセグメント21の背後から押し当てながら支持リング体10間に差し渡して固定する。得られた緊張状態の内張用チューブ4を管1の内周面から一定の間隙Sをもって配置する。 (もっと読む)


【課題】内側の第2筒状体の径を大きくして反転を容易にするとともに、反転時に第2筒状体の弛み部を確実に解消することのできる、管路の内張り材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】管路の内張り材1は、外面に気密性被膜4を有する第1筒状体2と、第1筒状体2の内側に配置され、第1筒状体2よりも大きな径を有する第2筒状体3を有する。さらに、第2筒状体3は、扁平状で、且つ、幅方向における中央部に弛み部7を有する。 (もっと読む)


【課題】内圧作用時に均一に拡径させることができ、また、端部の重なりを極力無くして硬化性樹脂液の硬化時間を短くすることが可能な、管路の内張り材を提供すること。
【解決手段】内張り材1は、有機繊維のスパンボンド不織布とガラス繊維のチョップドストランドマットとが重ね合わされた積層部材2を有し、積層部材2に硬化性樹脂液が含浸されている。そして、積層部材2は、丸められて側端部同士が周方向に位置ズレ不能に連結されることによって筒状に形成され、内圧が作用したときに周方向に伸張しながら拡径して、管路内面に密着する。 (もっと読む)


【課題】製管された更生管内に随時設置されて、連続する帯状部材を切断することなく作業者に代わって製管装置へ自動的に供給する製管装置用帯状部材の供給装置を提供する。
【解決手段】マンホール底部や更生管S内に配置され、架台11に設けられた環状の支持フレーム12と、支持フレーム12の内周側に回転自在に支持された環状の回転フレーム13と、回転フレーム13に回転自在に支持された送りローラ15,161と、支持フレーム12に設けられて回転フレーム13を回転させる回転用モータと、支持フレーム12に設けられて送りローラ15を回転させる送り用モータとから構成される。そして、回転フレーム13がそれぞれ複数個に分割可能に連結される一方、送りローラ161が回転フレーム13に対して着脱自在に連結されることから、分割された回転フレーム13の内側の送りローラ15上に帯状部材を配置して連結することができる。 (もっと読む)


【課題】筒状体を最適に拡径した状態で既設管に設置して補修用被覆体による拡径圧を確実に既設管に与えることができ、既設管の径の大小に対応し汎用性のある補修用被覆体及びこれを用いた補修方法を提供すること。
【解決手段】既設管路1を補修する補修用被覆体10において、被覆体10は筒状体20と環状弾性部材12とを有し、筒状体20は板部材22a、22bから構成され、板部材22a、22bは一方の端部相互26、28が仮固定され、板部材22a、22bの他方の端部相互32、34は重ねられており、板部材22bの端部34近傍には係止片44が設けられ、他方の板部材22aの端部32近傍には、複数の係止孔42が設けられ、仮固定は係止孔42と係止片44の係合時には仮固定が維持され、くさび部材50による拡径動作中に仮固定が解除され得る保持強度を有する仮固定具により行われる補修用被覆体10。 (もっと読む)


【課題】製造された補強材入り帯状部材を輸送用ドラムに巻き重ねる際、あるいは、輸送用ドラムに巻き重ねられた補強材入り帯状部材を引き出し、螺旋状に巻き回して更生管を製管する際、リブ部分の倒れや波打ち蛇行を可及的に防止する。
【解決手段】帯板状の基板21および該基板21から直立する複数本のリブ22を備えたプラスチック製帯状部材2と、このプラスチック製帯状部材2の基板21とリブ22とにわたって埋設される水平な基板補強部と垂直なリブ補強部とを有する断面L字状の第1補強材32および該第1補強材32のリブ補強部が埋設されたリブ22を除くリブ22に埋設されたリブ補強材31からなる金属製補強材3とから補強材入り帯状部材1が構成される。 (もっと読む)


【課題】高伸縮性と可撓性を有する環状体を使用する止水装置において、凹凸形状の可撓構造から成る上記環状体の外圧に対する強度を高める。
【解決手段】管路の補修のために管本体の内壁を覆って止水する環状体と、環状体を加圧して管本体10の内壁に固定する固定板とを具備する止水装置について、環状体11は連続した複数個の凹凸形状の縦断面形状から成る可撓構造を有し、弾力性素材を用いて形成されており、また、上記可撓構造を構成する凹凸形状22と1か所以上で係合する凸凹部24を片面に有し、他面に平坦部26を有する補強プレート25・・・を少なくとも1個用意し、上記補強プレートの凸凹部にて可撓構造部分の凹凸部と係合させ、平坦部にあてがう固定板の加圧によって環状体とともに管本体の内壁に補強プレートを固定する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストの低下を図ることができるシール剤供給装置を提供する。
【解決手段】流体が流通する導管1内に補修用のシール剤を供給するシール剤供給装置であって、導管1におけるシール剤供給箇所Zよりも上流側箇所の流体の一部を主設定圧に減圧してシール剤供給箇所を流通させるための主整圧手段5と、導管1におけるシール剤供給箇所Zよりも上流側箇所の流体の残部を主設定圧よりも高い制御設定圧に減圧する制御整圧手段6と、制御整圧手段6にて減圧された流体の通流によりシール剤を混合した流体を生成しかつ生成したシール剤混合流体をシール剤供給箇所Zに供給するシール剤生成手段Dとが備えられている。 (もっと読む)


【課題】ライニング管を形成するための時間を短縮することができ、さらにライニング材の運搬および取扱いも容易で、施工性に優れる、ライニング工法を提供する。
【解決手段】老朽化した既設管100を更生するライニング工法では、先ず、コイル成形体12にその巻回方向への回転力を付与することによって、コイル成形体12を縮径させる。縮径させたコイル成形体12をそのまま既設管100内に挿入し、そのコイル成形体12の内部に縮径加工を施したライニング材14を挿入する。そして、ライニング材14を加熱するとともに内圧をかけることでその断面形状を略真円形に復元して、ライニング管24を形成する。これによって、既設管100内にその全長に亘って更生管路10が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で製造することができる枝管ライニング材、並びにこの枝管ライニング材を用いて枝管を更生するための枝管ライニング工法を提供する。
【解決手段】枝管ライニング材1は、液状で未硬化の硬化性樹脂を含浸した柔軟な管状樹脂吸収材2と、本管内面に応じた曲率で円弧状に湾曲する曲面を有し外径が枝管の内径よりも大きなフランジ部8aと、このフランジ部から伸張する円柱部8bからなる鍔部材8とを有する。管状樹脂吸収材2は、その一端が外方に折り返され、折り返し部分が鍔部材の円柱部8bに嵌合され、その先端部2aは鍔部材のフランジ部8a上に押し広げられる。押し広げられた管状樹脂吸収材の先端部2aとフランジ部8aに接着剤9が塗布され、管状樹脂吸収材2と鍔部材8が接着剤9により固着される。このような構成では、少ない部材でしかも簡単に枝管ライニング材を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】劣化した管路の内周面を繊維基材に硬化性樹脂を含浸させたライニング材によって補修し、このライニング材が硬化した後、地震や地盤の大きな変形等が生じたときでも該ライニング材の止水性を確保する。
【解決手段】管路Bの内部に配置されて該管路Bの内面を被覆するスリーブ状のライニング材Aであって、所定の厚さを有する繊維基材4を有し該繊維基材4に硬化性樹脂5を含浸させて構成された含浸層1と、前記含浸層1に於ける被覆すべき管路Bの内面と対向する面に配置されたアウターフィルム2と、含浸層1に於けるアウターフィルム2が配置された面とは反対側の面に配置されたインナーフィルム3と、を有し、前記アウターフィルム3は非透水性と伸縮性を有する熱可塑性樹脂フィルム又は熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂フィルム或いはポリウレタンフィルムからなり、且つ前記含浸層1に付着している。 (もっと読む)


【課題】管路を構成する個々の管とライニング材との相対的な移動を許容し得るように構成することによって、管の連結部分に位置するライニング材に作用する力を軽減させる。
【解決手段】管路の補修構造は、劣化した管路50の内部に硬化性樹脂を含浸し且つ可撓性を有するライニング材2を配置して膨張させ、硬化性樹脂を硬化させる補修構造であって、管路50の内周面51と硬化したライニング材2の外周面2aとの間に、弾力性を有する弾性材1を弾性変形させた状態で配置する。管路の補修工法は、弾性材1を縮径した状態で管路50に引き込み、次いで、弾性材1の内部に未硬化状態のライニング材2を引き込み、次いで、ライニング材2を膨張させて弾性材1を内周面51aに押圧させて弾性変形させた状態を保持して硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】ライニング材を必要な温度まで確実に加熱して品質を確保し、十分な強度を発揮させて、老朽化した既設管を安全かつ作業性よく更生する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性フィラメント及び補強繊維フィラメントを含む複合材料からなる可撓性を有するライニング材を用いる。既設管5の更生は、ライニング材を既設管5内に挿入して補修対象箇所に配置し、加熱して軟化させ、内周面に沿う管状に拡径する。本管51と支管52との接続部では、ライニング材により形成した本管ライニング層11を切開して支管52側に開口する削孔工程と、開口部13を介して本管ライニング層11と支管ライニング層12とを加熱処理して溶着又は融着させる結合工程により、本管51と支管52とを一体的にライニングする。 (もっと読む)


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