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Fターム[3H036AA01]の内容

熱絶縁 (6,077) | 熱絶縁対象 (1,143) | 管及び管継手 (310)

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【課題】既設の保温構造に比べて断熱性が効果的に向上した新たな保温構造を構築することのできる保温構造の補修方法及びこれにより構築される保温構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る保温構造の補修方法は、被保温体(10)と、前記被保温体を覆う保温材(20)と、を有する既設の保温構造を補修する方法であって、前記被保温体(10)と、前記保温材(20)と、前記保温材を覆う断熱性、水蒸気透過性及び非透水性を備えた補修材(50)と、前記補修材を覆い下方側部分に排水穴(70)が形成された金属製の外装材(60)と、を有する新たな保温構造(2)を構築することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単に熱膨張材を内部に設けた管継手はあるが、塩ビ管の樹脂管の減容部を充填できる程に膨張せず、完全に閉塞しない。
【解決手段】火災時の熱により収縮する収縮材を用いることで、第1の耐火層2を閉塞させ、完全に管路を閉塞する。また、場合により有してもよい収縮材層3、及び第2の熱膨張性部材等の耐火災層4を形成してなる筒形の耐火閉塞用複合材であり、該2つの熱膨張性部材層2,4は熱膨張性材料と樹脂、ゴムを含有し、又は該収縮材層3は、熱収縮性を有する円筒形樹脂、ゴム、又は形状記憶合金からなる網状あるいは孔が形成されてもよいシートである。 (もっと読む)


【課題】可動部と固定部の間に接続するフレキシブル管に好適な断熱手段として、フレキシブル管に簡単に装着できて良好な断熱作用が得られ、断熱材の劣化損耗を生じにくく、耐久性に優れて長期間継続使用できる断熱カバーを提供する。
【解決手段】筒状形態でフレキシブル管Fに装着する断熱カバーC1であって、内外表面部11,12が耐熱クロスより構成され、内外の耐熱クロスの間に断熱材2が装填され、両端部にフレキシブル管F又はその接続部に対する締着手段としての締付ベルト3Aを備える。 (もっと読む)


【課題】 輻射熱や高温のガス流に曝される場所に設置されたケーブル類を熱から保護するのに適した保護カバーを提供する。
【解決手段】 織物製のカバー本体はアラミド繊維及び/又はセラミックウール繊維を編成してなる矩形状をなし、表面にアルミ層が形成され、上記カバー本体の上下両縁および左右両縁には雌又は雄の係合手段が取付けられ、上記カバー本体がケーブル類に巻回されて両縁の雌雄の係合手段の相互に係合されることにより、上記ケーブル類が輻射熱又は熱気流から保護されるようになしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目やにの発生を少なく抑え、ロングラン性に富んだ複合管の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】架橋ポリエチレン管6bの周囲を囲繞するように、ポリプロピレンを含有する熱可塑性樹脂エラストマーを主成分とし、発泡剤を含む発泡性樹脂組成物を管状に押し出すとともに、発泡倍率1.5〜3.0倍に発泡させて管本体の周囲を囲繞する発泡樹脂保護層7aを形成する複合管7bの製造方法であって、前記発泡性樹脂組成物が、発泡剤として、発泡開始温度が170℃以上、最大発泡温度が190℃〜230℃である熱膨張型発泡粒子を含むとともに、熱膨張型発泡粒子を融点が110〜130℃の熱可塑性樹脂からなるベース樹脂中に分散混合してマスターバッチ化した熱膨張型発泡粒子マスターバッチと他の成分とを混合して得られることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】航空機の中で使用される配管は、輸送時の状況の影響を受ける加圧されていない領域を通るため、周囲環境の温度状態及び圧力状態に曝され、その温度状態及び圧力状態は、特に、温度は−50℃に至り、圧力は0.2バールもの低さとなる。それゆえ、過剰に熱損失することなく高温の加圧空気を運ぶために、配管は断熱する必要がある。
【解決手段】開放凹部(10A)を有し且つ壁部(11)を有する中空本体(10)を備える、配管の断熱保護要素(1)に関するものであり、その壁部(11)が、上記保護要素に関連する技術的装置の固定に適合するように設計された少なくとも1つの剛性を有する位置決め及び/又は支持の基台(16)を備える。保護要素は、配管を断熱するだけでなく、検知線などの技術的装置を支持及び固定するための直接的な手段も構成するように設計される。 (もっと読む)


【課題】産業用機械に用いられる中空通路を提供する。
【解決手段】中空通路(30)は、動作中は流体冷却剤の所望の温度よりもかなり高い温度にある空間を通って流体冷却剤を輸送するように構成され、該中空通路(30)は、実質的に約0.1未満の放射率を持つ外面を有する。中空通路(30)は壁(34)によって囲まれた内部流路(32)と、前記壁(34)の外面を覆う外面被覆(36)とを含むことができ、該外面被覆(36)は、実質的に約0.1未満の放射率を持つ前記外面を構成する材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】配管に装着した際に特定箇所で急激に座屈することがなく、偏肉が生じないため、結露の発生を効果的に防止することができるパイプカバーを提供する。
【解決手段】合成樹脂発泡体からなる筒状の断熱部材12と、合成樹脂からなり、断熱部材の外周を覆う筒状の被覆部材14とを具備し、被覆部材は、波部16が軸方向に連続した波形の断面形状を有するパイプカバー10とする。被覆部材を形成する合成樹脂に、紫外線吸収剤および/または紫外線安定剤が含まれようにするか、被覆部材の外周面に、紫外線吸収剤および/または紫外線安定剤が塗布するようにするとよい。 (もっと読む)


【課題】信号線の断線のおそれを解消できるとともに、この信号線の端末処理も容易で、かつ、耐久性に優れた低コストな流体移送用断熱管を得ること。
【解決手段】温水移送用の断熱管1を、外管2と、2本の内管3と、複数本の信号線4とで形成する。外管2を内外一対の断熱性被覆管11、12で形成し、この外管2の内部空間Eに2本の内管3を収容する。2層の被覆管11、12相互間に線収容空間Sを設けて、そこに信号線4を配置する。信号線4より内側位置の被覆管11で、外管2の内部空間Eに配置された内管3と信号線4とを隔てる。この隔離により、信号線4と内管3との接触を原因とする各種の不具合を解消するようにしたこと。 (もっと読む)


管路(R)の管体部分用の支承スペースを画成する管体支承部(2)と、管路(R)及び支持用基礎構体(B)へ作用する力と力のモーメントを受けて伝達するための保持装置(7)とを備えた管路(R)、特に低温管路用の保冷形管体支持装置。本発明は管体支持装置の装着方法にも関する。廉価な構造で稼働中の管路(R)の負担荷重を低減するため、保持装置(7)は軸心方向の管体の力を受けて管体支承部(2)及び/又は支持用基礎構体(B)へ伝達する衝合部材(9)を有する当接機構(8)を備え、衝合部材(9)は組込み位置で軸心方向(x)に延在する狭隘な端面(12)で管路(R)の外面上の結合面(10)に固定される。管体支承部(2)へ力を導くために衝合部材(9)と管体支承部(2)の間にリング部材(16)が設けられ、リング部材は装着時には2つのリングセクターの形態で管路(R)上で径方向へ動かされてリング部材(16)としてから相互に溶接される。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、断熱材充填部7を完全に閉じ込んだ本質的に閉じた板金筺体5を具備し、媒体圧力下で、例えばパイプケーシングの断熱部の如き、蒸気発生器の装置の外側部材の一部をなす断熱カートリッジ2に関し、本発明の断熱カートリッジ2においては、断熱材充填部7はシリケートエアロゲルを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1に、冷却作用を確実に発揮できると共に、結露発生も防止され、第2に、沈塵作用を確実に発揮できると共に、結露発生や凍結発生も防止され、第3に、しかもこれらが簡単容易に実現される、ミスト噴霧システムを提案する。
【解決手段】このミスト噴霧システム1は、水供給手段2からのポンプ3を経由した加圧水Aを、給水管4にて所定位置の噴霧ノズル5へと給水し、微粒子化したミストBとして噴霧する。そして例えば、外気温が高い夏季に使用され、もって、噴霧されるミストBの蒸発気化熱により冷却作用を発揮して、体感温度を下げ清涼感を体感可能とする。又、ミストBが、ホコリや粉塵が浮遊する空間に噴霧され、もって、ホコリや粉塵を包み込んで沈下させる沈塵作用を発揮する。そして熱変換塗料Cが、温度対策用に例えば給水管4に塗布されており、熱変換塗料Cは、遮熱機能や断熱機能を発揮可能である。 (もっと読む)


【課題】比較的薄い断熱材でも強度を保ちつつ十分な断熱効果を発揮することができ、かつ低コストで製造可能な断熱材及び断熱管を提供する。
【解決手段】樹脂発泡体シート1の一面に、樹脂発泡体からなる突条2が設けられ、少なくとも他の面に第1の金属箔層3が設けられていることを特徴とする断熱材。突条の高さは好ましくはが1mm以上である。樹脂発泡体シートの厚みは好ましくは1.5mm以上である。突条は樹脂発泡体シートの長尺方向に、略並列に設けられていることが好ましい。突条が第2の金属箔層を介して樹脂発泡体シートの一面に設けられていることが好ましい。金属箔は好ましくはアルミニウム箔である。第1の金属箔にエンボス加工が施されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
建物の外壁の壁面に沿って保護管を配管して、当該外壁を壁面側から保温する工事において、当該保護管が前記壁面に直接に当接しない構造にして保温性を高めることである。
【解決手段】
建物の外壁W1 の壁面W1aに沿って配線・配管材の保護管Pを配管する際に、当該壁面W1aに貼着固定される所定幅の長尺シート状の断熱シートS1 であって、前記断熱シートS1 の一方の面には、前記壁面W1aに当該断熱シートS1 自体を固定可能な接着層(壁貼着面)2が形成され、当該壁面W1aに貼着された断熱シートS1 の他方の面の側には、前記保護管Pを当該断熱シートS1 に対して移動しないように保持する接着層(管保持部)2が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】高い断熱性能と柔軟性、成形性を併せ持ち、また断熱性能が長期に渡り維持される、断熱材料に好適な発泡ポリマー−シリカ複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡ポリマー構造体と、該発泡ポリマー構造体の発泡セルの内壁に、内部に空隙を有するように被覆された密度0.23g/cm以下の多孔質シリカゲルとを備え、柔軟性、成形性を有する発泡ポリマー−シリカ複合体、およびシリコンアルコキシドもしくはその誘導体の加水分解によるゾルゲル反応を発泡ポリマー構造体の発泡セルの内表面で行う、その発泡ポリマー−シリカ複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 配管と断熱材との間に形成すべき空隙を、簡単な施工にて可能なスペーサに関する技術を提供する。
【解決手段】 配管(90)の外周面に対して放射状に立設させる複数の接触棒(11)と、 その接触棒(11)を固定するとともに接触棒(11)の反配管(90)側において配管(90)の外周面から離れた周囲を周回して前記の断熱材(40)における配管(90)側の面を支持する帯板(19)と、 前記接触棒(11)における反配管(90)側の端部において前記帯板(19)を固定する帯板固定部(15)とを備える。 接触棒(11)は、非金属製(たとえばセラミック製)とし、パイプ形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】水道管に真空断熱室を形成するとともに、本管と外装管との熱膨張差を、外装管の剛性を失わせることなく吸収できるようにする。
【解決手段】真空断熱構造水道管9は、円筒形状をなす金属製の本管10に、内径が該本管10の外径よりも大きく長さが該本管10の長さよりも短い円筒形状をなす金属製の外装管20を外挿している。そして、該外装管20の両端の開口を閉鎖する一対の円環状の端板30,30を、本管10の外周面と外装管20の端部とに溶接することによって、本管10と外装管20との間に真空断熱室40を形成し、該真空断熱室40を真空引きして密封している。そして、各端板30に、本管10と外装管20との熱膨張差を吸収するための該本管10及び外装管20の長さ方向に凸に屈曲した該端板30の周方向に延びる円環状の屈曲凸部31,32を形成している。 (もっと読む)


本発明は、真空断熱系を製造するための部材に関し、該部材はカバーに取り囲まれた少なくとも1つの断熱層を有し、その際に、断熱層中に存在するガス圧を部材中に設けられた圧力を減少させるための媒体により減少させることができ、このガス圧を減少させるための媒体は活性可能なように準備される。更に本発明は、本発明による部材を有する真空断熱系も記載する。 (もっと読む)


【課題】リフォーム工事などで管材を敷設する場合に、室内から床下や壁の中などに管材を敷設することができ、管材を支持する処置をしなくとも敷設された管材が確実に保護されるようにする。
【解決手段】可撓性を有する呼び径が16以下の合成樹脂製管材を本管とし、その外周面を、密度が10kg/m〜20kg/mであって体積を圧縮可能な弾性材からなる保護層で被覆し、この保護層で外径55mm以上の厚みに設けて配管材を形成する。さらに、保護層の表面を圧縮して配管材の周面を熱収縮プラスチックフィルムで覆い、外径38mm以下に縮径して配管敷設作業に供する。 (もっと読む)


【課題】断熱性を効果的に維持できる保温構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る保温構造は、被保温体10と、前記被保温体10を覆う第一の保温材20と、前記第一の保温材20を覆う、水蒸気透過性と非透水性とを兼ね備えた第二の保温材30と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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