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Fターム[3H036AA01]の内容

熱絶縁 (6,077) | 熱絶縁対象 (1,143) | 管及び管継手 (310)

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【課題】従来の真空断熱材用フィルムに比べ、ガスバリア性に優れ、且つ、折り曲げや変形した後でも優れたガスバリア性を保持できる真空断熱材用フィルム及びそれを用いて芯材を密封包装した真空断熱材を提供する。
【解決手段】保護層、ガスバリア層及びシーラント層を有する真空断熱材用フィルムであって、前記真空断熱材用フィルムのガスバリア層とシーラント層が接着性クッション層を介して貼り合わされていることを特徴とする真空断熱材用フィルム。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れる断熱管、及びこの断熱管を備える超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】断熱管1は、内管21と外管22との間に断熱材4と線状体のスペーサ3とが内蔵され、このスペーサ3の横断面形状は、複数の辺32で囲まれる略多角形で、隣り合う辺32同士が接合されて外側に突出する複数の頂点31を有している。そして、隣り合う上記頂点31同士をつなぐ全ての辺32は、当該頂点31同士を結ぶ仮想直線33よりも内側に位置する。スペーサ3と断熱管1の他の構成部材との接触面積を低減することで、内管21の内側への熱侵入量又は内管21の内側からの熱放射量の増加を抑制することができ、断熱管1の断熱性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】配管といった対象物への装着状態を良好に保持することができることは勿論のこと、外部環境を汚染することなく装着・脱着作業を容易に行うことができる保温または加温用被覆部材を提供する。
【解決手段】断熱体、または断熱体と発熱体とを備える本体部と、本体部を包囲する包囲体とからなり、対象物に、本体部の端面同士を突合せて装着される被覆部材であって、装着状態を磁気的固定手段により保持することを特徴とする保温または加温用被覆部材。 (もっと読む)


【課題】強度を確保しつつ軽量化を可能とするとともに、真空二重配管を真空に排気する手間を減らすことのできる真空二重配管、及びその接続構造を提供する。
【解決手段】真空二重配管30の内管31が外管41によって覆われており、内管31と外管41との間の空間によって排気通路37が形成されている。排気通路37は、内管31の延びる方向において、両端部分が開放されるとともに途中部分が密閉されている。内管31の内管本体32及び外管41の外管本体42にはそれぞれ、その管壁を屈曲させて径方向の外側へ環状に突出させた節部38,48が間隔をおいて複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性の低下を抑制するとともに、真空二重配管を真空に排気する手間を減らすことのできる真空二重配管用バルブユニットを提供する。
【解決手段】バルブユニット70Aは、内管を覆う外管を有して内管と外管との間を真空にする真空二重配管に用いられ、内管を流通するガルデンを制御する。バルブユニット70Aは、内管に接続されて内管から流入する流体を流通させる第1流体通路と、バルブ本体77及び弁体78を有して第1流体通路を流通するガルデンを制御するバルブ76H,76Cと、第1流体通路及びバルブ本体77を覆うとともに、外管に接続されるバルブケース81とを備える。第1流体通路及びバルブ76H,76Cと、バルブケース81との間の空間によって形成される排気通路75は、各真空二重配管の内管と外管との間の空間を互いに連通させるとともに、各真空二重配管の間の途中部分が密閉されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性の低下を抑制するとともに、真空二重配管を真空に排気する手間を減らすことのできる真空二重配管の継手、及び真空二重配管の接続構造を提供する。
【解決手段】L型継手50は、内管を覆う外管を有して内管と外管との間を真空にする真空二重配管を互いに接続する。L型継手50は、内管にそれぞれ接続される内管接続部53を有して、各内管の流路を互いに連通させるとともに、内管接続部53間の途中部分が密閉された内管継ぎ部51と、内管継ぎ部51を覆うとともに、外管にそれぞれ接続される外管接続部63を有する外管継ぎ部61とを備える。内管継ぎ部51と外管継ぎ部61との間の空間によって排気通路55が形成され、排気通路55は、内管と外管との間の各空間を互いに連通させるとともに、外管接続部63間の途中部分が密閉されている。 (もっと読む)


【課題】真空引き時の真空度の向上と真空度の長期維持ができる真空断熱管、及びこの真空断熱管を備える超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】内管21と外管22とからなる二重構造管2と、前記内管21と外管22との間隔を保つためのスペーサ3と、前記内管21と外管22との間に形成される真空層4とを備える真空断熱管1であって、前記スペーサ3の少なくとも一部が多孔質材料で形成される。真空引きを行う際に、スペーサ3から放出されるアウトガスをより多く排出できるので、初期の到達真空度を向上させることができる。また、経時的に真空度が低下する速度を緩和することができ、止め真空度の低下を防止して真空度の長期維持ができる。 (もっと読む)


【課題】 住宅の天井裏等に配管された室内の換気に使用する断熱ホースであって、湾曲性が良好にして且つ優れた断熱作用を奏する断熱ホースを提供する。
【解決手段】 可撓性を有するホース主体1の外周面に発泡合成樹脂よりなる一定厚みの管状の断熱層4を設けていると共にこの管状断熱層4の外周面に軟質合成樹脂よりなる被覆層5を層着してなる断熱ホースにおいて、片面に幅方向に小間隔毎に複数条の凹溝部4aを設けてなる断面櫛歯状の帯状断熱材4'を互いに対向する側端面を一体に接合させながら螺旋状に巻回することによって上記管状の断熱層4を形成してあり、上記凹溝部4a内の空間を断熱空気層6に形成して断熱層4と共に断熱効果を発揮させると共に、曲げ施工時には凹溝部4aをその溝幅が縮小する方向に圧縮変形させて良好な湾曲性を発揮させる。 (もっと読む)



【課題】発泡テープを一旦巻き取ったり、また短冊状に切り分ける等の工程を必要としない、断熱パイプカバーの製造方法を提供する。
【解決手段】巻回した樹脂発泡テープの側縁部を接合して断熱パイプカバーの製造する方法であって、押出機に発泡性樹脂を供給し、ダイから当該樹脂を押し出すと同時に発泡させて得た発泡テープを直接マントル成形機に供給し、マントル成形機上で隣接する発泡テープの側縁部同士を熱融着させながら発泡テープを並列巻回する断熱パイプカバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価で高い断熱性能を有し、かつ量産性、柔軟性、施工性に優れた多孔質シリカ−繊維複合体の製造方法、多孔質シリカ−繊維複合体およびそれを用いた真空断熱材を提供する。
【解決手段】pH3〜4.5の酸性水溶液、非イオン性界面活性剤、水溶性の非プロトン性極性有機溶媒、および尿素を含む混合液に、アルキルトリアルコキシシラン、アリールトリアルコキシシラン、ビス(トリアルコキシシリル)アルカンからなる群より選択される1または複数を氷冷下添加し、シロキサンゾルを生成させ、これを繊維構造体に含浸後、その内部で前記シロキサンゾルを一定の温度で反応させ、多孔質の酸化ケイ素ゲルを生成させることにより多孔質シリカ−繊維複合体を調製後、内部に含まれる水をアルコール溶媒に置換し、常圧下で加熱乾燥させる多孔質シリカ−繊維複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】断熱性を効果的に維持できる保温構造を提供する。
【解決手段】保温構造は、被保温体10と、前記被保温体10を覆う第一の保温材20と、前記第一の保温材20を覆う、水蒸気透過性と非透水性とを兼ね備えた第二の保温材30と、を有する。前記被保温体は、内部に流体が流通する配管であり、前記第一の保温材は、前記配管の外周を覆い、前記第二の保温材は、前記第一の保温材の外周を覆う。前記第二の保温材は、断熱性を有する基材層と、水蒸気透過性と非透水性とを兼ね備えた樹脂フィルム層と、からなる。 (もっと読む)


【課題】パイプ用被服材においては、装着及び固定の作業コスト低減、パイプ用被服材の製造コスト低減を両立させるのに課題があった。
【解決手段】パイプ2の軸直角方向断面形状が渦巻状に弾性的に形成され、パイプ2の外周に被覆したとき前記弾性により重畳部の重畳状態を保持させるパイプ用被服材1とした。 (もっと読む)


【課題】発泡断熱材の漏れ等の課題を抑えつつ、側板に凹凸の少ない意匠性の優れた断熱箱体を提供する。
【解決手段】外箱2のうち互いに対向する各側板2bの内面にそれぞれ上下方向にジグザグ状に配管されて連結された凝縮パイプ7と、凝縮パイプ7のうちジグザグ状のパイプの直線部分を各側板2bの内面に貼り付けて固定する金属製テープ8と、外箱2内に嵌め込まれた内箱5と、外箱2と内箱5との間に充填された発泡断熱材6と、外箱2と凝縮パイプ7との間に設置された離型板9とを備え、凝縮パイプ7の直線部分のパイプと金属製テープ8とにより形成される空間を外箱2と離型板9との間の隙間を介して外部と繋がるようにした。 (もっと読む)


【課題】十分な柔軟性を有するとともに発塵性の低いPTFE樹脂被覆ガラス繊維織布を得ることを課題とする。
【解決手段】ガラス繊維織布12に四フッ化エチレン樹脂を塗布し、その塗布された四フッ化エチレン樹脂を乾燥し、加熱処理して得られることを特徴とする、ヒーター断熱材用耐熱カバー基材用の四フッ化エチレン樹脂被覆ガラス繊維織布11。 (もっと読む)


【課題】断熱材の外側に巻き付けられるシートの使用量を少なくでき且つ結露水の発生を確実に防止できる、配管用断熱材の取付方法を提案する。
【解決手段】配管(5)の外周に所定の間隔をおいて外嵌する2つの筒状断熱材(30,40)の間の配管(5)の露出部位に、筒状の断熱材を軸方向に切断してC型断面形状としたC型断熱材(50)を外嵌させ、C型断熱材(50)の軸方向の両端部と2つの筒状断熱材(30,40)の各々の軸方向の端部とをそれぞれ接着剤で接着し、各筒状断熱材(30,40)の端部とC型断熱材(50)の端部との間の各接着部(31,41)の外周に、各接着部(31,41)に沿うように細長のシート(21)をそれぞれ巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】ローラーハース炉等のように、炉内に設置された複数のローラで被加熱物を搬送しながら加熱する方式の加熱炉における支軸と、炉壁の貫通孔及び軸受ハウジングの貫通孔との隙間や、2つの建築物に跨り露出している配管と建築物の貫通孔との隙間を、簡易な装着作業でありながらも、支軸や配管を断熱しつつ良好にシールする。
【解決手段】無機繊維織布と金属箔とを接合してなり幅方向両端にフランジが形成された断熱材を、無機繊維織布が支軸または配管の外周面側となるように巻装し、その上に、フッ素樹脂製で幅方向両端にフランジが形成されたシート材を被せ、断熱材のフランジとシート材のフランジとを重ね合わせた部分を、構造物に設けた固定用フランジに締結する。 (もっと読む)


【課題】生産効率よく製造することができ、断熱性および吸音性および構造強度に優れ、さらにはリサイクル性にも優れたダクト材およびダクトを提供する。
【解決手段】ダクトを構成するためのダクト材であって、該ダクト材が、下記の要件(1)を満足しかつ厚さが1.0mm以上の繊維構造体を含むダクト材。
(1)非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で90/10〜30/70となるように混綿され、該熱接着性複合短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または該熱接着性複合短繊維と上記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在し、かつ上記熱接着性複合短繊維と上記非弾性捲縮短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】 施工現場において、巻装されている長い断熱ホースを繰り出すことにより、両端に接続口部を備えてなる所望長さの断熱ホースを簡単かつ確実に得ることができるようする。
【解決手段】 一端に大径接続口部12を、他端に小径接続口部13を設けてなる長さが50cm〜1m程度の短尺合成樹脂管11を多数本、大径接続口部12に小径接続口部13を順次抜き取り可能に挿嵌させることによって長尺合成樹脂製管10を形成していると共にこの長尺合成樹脂製管10を発泡合成樹脂製断熱被覆材20によって被覆してなり、一端から所定長さ部分における大径接続口部12と小径接続口部13との接続部分を被覆している発泡合成樹脂製断熱被覆材部分を、その部分に設けている切断線21から分断し、この部分の上記大小径接続口部12、13を互いに分離させることによって所望長さの断熱ホースを得る。 (もっと読む)


【課題】耐火二層管の性能と遮音性を損なわずに遮音シートへの浸水を簡単且つ確実に防止する。
【解決手段】合成樹脂製の内管1を繊維混入モルタル製の外管2で被覆した耐火二層管3の外周を、吸音材6からなる内層と、防水性耐火材8の外層と、これら内層と外層の間に遮音材7からなる中間層とを有する耐火防水性の遮音シート5で捲回した構成の縦管用耐火二層遮音管12において、縦管用耐火二層遮音管の上端側で外管を遮音シートから突出させ、該外管の突出部13の周面から該遮音シートの上端部周面までを防水材14で被覆した。防水材を、外管の突出部の周面から該遮音シートの上端部周面までを覆う第1防水材14aと、第1防水材の外管の周面上の端部を覆う第2防水材14bで構成する。 (もっと読む)


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