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Fターム[3H052BA03]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 弁の機能に関するもの (591) | 特殊機能の付加 (212)

Fターム[3H052BA03]に分類される特許

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【課題】 バルブ4の制御応答性を向上することを課題とする。
【解決手段】 正逆2方向のうちで一方向にのみ回転するモータ軸35を有する電動モータ7のモータトルクを利用してバルブ4をバルブ全閉位置とバルブ全開位置との2位置に駆動するアクチュエータ6のトルク伝動機構8に、第1トルク伝動経路(モータ軸35に固定されたカラー50→第1ギヤ61→バルブ軸5に駆動連結する出力ギヤ46)と第2トルク伝動経路(カラー50→第2ギヤ62→アイドルギヤ45→出力ギヤ46)とを選択的に切り替える電磁クラッチ49を配設しているので、バルブ4の開弁作動状態と閉弁作動状態とを切り替える際に、電動モータ7のモータ軸35を正逆2方向に反転(逆転)させる必要はなく、バルブ4の開弁作動状態から閉弁作動状態への切り替え時のバルブ4の制御応答性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】超臨界または亜臨界状態においても、安定して圧力の調整ができる圧力調整弁を提供する。
【解決手段】超臨界液または亜臨界液が流入する流入部と、前記超臨界液または亜臨界液が流出する流出部とを有する弁本体と、
前記弁本体内に、前記超臨界液または亜臨界液の流入によって回転する弁体と、
前記弁体を流入部へ押圧する押圧部とを有する、圧力調整弁。 (もっと読む)


【課題】流量調整機能に加えて逆流防止機能も備えて多機能とすると共に、段階的な流量調整を正確且つ容易に行える流量調整弁を提供する。
【解決手段】一次室の上側を二次室として内部区画する仕切壁に鉛直方向に開口する通水孔を形成すると共に、前記通水孔の中心軸上の二次室側に軸孔を貫設してなるケーシングと、前記仕切壁の二次室側に前記通水孔と弁孔を連通して設けた弁座と、この弁座への着座側先端部を重力方向に直径を漸次縮径した円錐形状に形成すると共に、自重によって当該先端部の円錐面の一部を前記弁座に着座可能とする一方、前記通水孔を介して順方向の水圧が作用したときのみ当該水圧により弁体から垂直方向に離隔して開弁可能とした弁体と、ケーシングの前記軸孔に上下動可能に設けられ、前記順方向の水圧に抗して弁体の弁座からの離隔距離を調整可能な開度調整栓棒とからなる。 (もっと読む)


【課題】 内燃エンジンの排気マニホールドの下流部分に設けられ、より多くの排気ガスを再循環装置に向かわせることを可能にするバルブ装置を提供する。
【解決手段】 内燃エンジンからの排気が流入する入口筒と外部への出口筒および再循環装置への出口筒が交差する部位で構成されるハウジング内に、バタフライバルブを設ける。このバタフライバルブはそれらの筒の接続部位の前方の、そこに流れる流体に対して邪魔になる位置にあり、モータで動かすことで流体の流れを制御し、再循環装置に流れる排気ガスの量を制御する。ハウジング内に制御用モータを組み込むとバルブ装置全体をコンパクトにすることができ、また冷却手段をも組み込むと、関連部分を適正な温度に保てるために非耐熱性素材の密封体が使用できるため、コストを押さえることができる。
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【課題】 エンジンより流出してエンジンの吸気通路に再循環されるEGRガスを2位置3方向切替弁のシャフト6に直接当てないようにすることを課題とする。
【解決手段】 シャフト6の周囲を周方向に取り囲むようにプロテクタブロック13をハウジング4の隔壁部33の途中に一体的に形成している。これによって、エンジンより流出してインレットポート41からハウジング4のクーラ入口通路42、43の内部に導入された高温EGRガスが、シャフト6に直接当たらなくなり、高温EGRガスの熱に対してシャフト6を保護することが可能となる。そして、高温EGRガスの熱がシャフト側からシャフト上に設置されたガスシール側に伝わり難くなるので、高温EGRガスの熱によるガスシール79の劣化を防止できる。したがって、シャフト6の外周とハウジング4のバルブ軸受け部のシャフト収容孔の内周との間の気密性能の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
高圧流体を大流量の条件下で調節弁を用いて急激に減圧すると、気体の膨張により流体自身の温度が急激に低下し、調節弁の下流部の温度が氷点下になる可能性がある。気体中に水分が含まれている場合、縮流部である弁孔の弁座−弁体−弁座間隙の流路表面で水分が凍りつき、弁体の動きを妨げ、流体制御に支障をきたすことがある。これにより、気体の脈動、調節弁の異常振動、弁座のエロージョン、騒音等を引き起こし、気体供給システムの健全な運転の維持は困難となる。流体圧力の制御機器では弁座付近の縮流部が氷結しても流体制御を可能とすることが重要である。
【解決手段】
制御対象の流体流路に沿って、遮断弁(2)と、調節弁(3)と、圧力センサー(4)とを一体化して設け、該圧力センサー(4)の検出圧力信号をもとに、遮断弁(2)と、調節弁(3)とを自動制御することを特徴とする流体制御装置。 (もっと読む)


【課題】右回動流体弁と左回動流体弁の2種類が存在する既存の流体弁の回動方向を、いずれか一方に統一できる流体弁の回動方向切替装置を提供すること。
【解決手段】流体弁5の既設回動部6aと一体に取付けられる取付け部11と、取付け部11の回動方向を正逆切替える回動方向切替部12を介して接続される新設回動部13と、から少なくとも構成されている流体弁5の回動方向切替装置10であり、弁軸6を新設回動軸D回りに正回動することにより、取付け部11と一体に取付けられた既設回動部6aが逆回動する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの吸気負圧を利用してタンク本体のリークを検出する際に、タンク本体およびフィラーチューブの給油口を接続する蒸発燃料通路に設けた差圧弁が障害にならないようにする。
【解決手段】 燃料タンクTの蒸発燃料放出抑制装置は、タンク本体11およびキャニスタ15を接続する第1蒸発燃料通路16と、タンク本体11およびフィラーチューブ12の給油口12aを接続する第2蒸発燃料通路17と、第2蒸発燃料通路17に設けられた差圧弁18とを備えており、差圧弁18は、タンク本体11側が給油口12a側よりも所定値以上高圧のときに開弁するとともに、給油口12a側がタンク本体1側よりも所定値以上高圧のときに開弁する2方向弁で構成され、かつ給油口12a側およびタンク本体11側を常時連通させる絞りを備えている。 (もっと読む)


【課題】 圧力計の表示部の視認が容易な圧力計付きバルブを提供する。
【解決手段】 ハンドル部12を水平回転させて、このハンドル部12に連結された開閉弁13を上下動させることにより、これらのハンドル部12および開閉弁13が取り付けられたハウジング部11の入口孔11jおよび出口孔11kの連通を制御する構成とされたバルブに圧力計14が取り付けられ、圧力計14がハンドル部12に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトであり且つ寿命の延長を図った流体制御バルブを提供する。
【解決手段】 流体制御バルブは、ケージ124とケージ開口を全開させるための成型屈曲部が形成されたフレキシブルな弾性ダイアフラム144とを有する弁箱116を備えており、弾性ダイアフラム制御器は、流体流れの剥離を減少させることによって圧力絞りの前に要求される流れ回復領域を減少させるための流れそらせ構造をその流体通路122内に備えており、隆起したナイフエッジ弁座134は、弁座上への異物の蓄積を低減するために緩慢流領域にあるケージ頂端部130上に配設されており、バルブアクチエータを備えた弾性ダイアフラム制御器は、弁棒が本制御器のダイアフラムとアクチータとに連結されている。 (もっと読む)


【課題】複座弁において、低流量域で高精度な流量制御を行うことができ、また計量弁部の形状を複雑にすることなく、近似のイコールパーセント特性を得ること。
【解決手段】下部ストレート軸状部31Aの軸長Laと上部ストレート軸状部32Aの軸長Lbとを異なる寸法に設定し、さらには下部テーパ軸状部31Bのテーパ度と上部テーパ軸状部32Bのテーパ度とを互いに異ったものにする。 (もっと読む)


【課題】弁ハウジング内を流通する流体の汚染やねじ部の摩耗を防止すると共に、耐久性の向上を図る。
【解決手段】流量制御弁10は、フロートロッド38が挿通され、外周面にねじ部33が形成された固定筒34と、フロートロッド38を支持し、内周面に形成されたねじ部64が固定筒34のねじ部33に螺合する保持筒66と、固定筒34とフロートロッド38との間に装着され軸方向に伸縮可能なフェンスカバー52と、弁体40より上方に設けられた上部シール部材48と、弁体40より下方に設けられた下部シール部材50とを備える。この上部シール部材48、下部シール部材50及びフロートロッド38の最大外周径が略同一に形成され、ステップモータ12の付勢作用下にフロートロッド38が変位して弁体40の弁座30に対する離間距離により流体の流量が制御される。 (もっと読む)


【課題】中心に設けた小流路が入り込んだゴミやホコリによって塞がれたような場合でも、断熱圧縮を防止して高圧ガスを流通させることができる断熱圧縮防止構造と、この断熱圧縮防止構造を利用した圧力調整器を提供する。
【解決手段】断熱圧縮防止構造は、高い圧力を持ったガスが供給されるガス通路4に設けた段差部6と、段差部6に対し摺動可能に配置され中心に小さい断面積を持った小流路5aを形成すると共に外周に大きい断面積を持った大流路5cを形成し且つ段差部6と当接したとき該大流路5cが段差部6によって遮蔽されるように構成した仕切部材5と、仕切部材5をガス通路4に於けるガスの流通方向上流側に付勢するばね7とを有し、前記仕切部材5に、小流路5aと大流路5cを連通させた穴25又は溝26を形成する。 (もっと読む)


【課題】 確実に節水の効果が得られ、また節水意識を喚起できるようにした蛇口を提供する。
【解決手段】 ハンドル20に取り付けたコマ30が、ディスク部32で裏支えされたパッキン35で、隔壁14の開閉穴15を連通、遮断する。ディスク部から開閉穴内へ延びる制御ブロック40が先端に膨出部42を備え、ハンドルの回転に伴って上下する制御ブロックと開閉穴間の間隙が膨出部42により変化して通路面積を変化させる。図示の遮断位置から開いていくとはじめは吐水流量が増大するが、その後膨出部が開閉穴に接近して吐水流量が低減していくので、ハンドルを回しすぎると吐水流量が逆に減っていくので、確実に節水の効果が得られる。一方、必要があるときはさらにハンドルを回転して膨出部が開閉穴から抜けるまで制御ブロックを上昇させれば、最大流量が得られる。 (もっと読む)


【課題】 作動ロッドの進退作動における潤滑条件の改善によって従来に比してより高い耐久性を有する流体用作動弁を提供する。
【解決手段】 駆動手段5により作動ロッド4を進退作動させて弁体3を弁座22に向けて進退させ、弁体と弁座との間の隙間量である弁開度を変更して流量変更を行う。作動ロッドに潤滑剤封入孔71を形成し、Oリング61,62と保持筒28との間の摺動部に対し連通孔72を開口させて補給口とする。潤滑剤封入孔の基端を流体に臨んで開口させて流体圧導入口711とし、内部に封入した潤滑剤に対し流体圧を背圧として作用させ、この背圧により、摺動部での潤滑剤の減少に伴い潤滑剤封入孔から潤滑剤を自動補給させる。 (もっと読む)


【課題】 吐水具から吐水される湯水の吐水,止水の切替操作と、湯水の供給量の調節との操作性を向上させ、しかも止水時に発生するウォーターハンマーを低減させることのできるプッシュ式水栓を提供する。
【解決手段】 操作具Hを押し込み操作する毎に湯水の吐水,止水の切り替えを行なうプッシュ式水栓Aにおいて、本体1の流入部4と流出部5との間には湯水の供給量を調節する流量調節機構Cが収容され、流量調節機構Cは流入部4に連通する流入孔13と流出部5に連通する流出孔14とが形成された外ケース体11と、その外ケース体11の内部に回転自在に収容され流入孔13に連通する連通孔23が形成された内ケース体21とからなり、内ケース体21は操作具Hと連繋し、操作具Hの回転操作で内ケース体21が回転し、外ケース体11の流入孔13と内ケース体21の連通孔23とが連通することで、吐水具への湯水の供給量が調節される。 (もっと読む)


【課題】特に半導体製造等に使用される流量調節弁に関し、ダイヤフラムの膜部の応力を小さくしてヒステリシスエラーを低減させることにより、弁部の開閉時における作動の再現性を実現し、制御の応答性や安定性を向上させることができる空圧式流量調節弁を提供する。
【解決手段】弁座25をシールする弁部35と第1開口側21に配された第1ダイヤフラム40と第2開口側22に配された第2ダイヤフラム50とを一体に有する弁機構体30が配置され、第1,第2ダイヤフラム40,50を加圧手段60,70によって弁室20方向に加圧して流量を制御するようにした弁において、第1,第2ダイヤフラム40,50の外周をサポートリング45,55によって挟持して、第1,第2ダイヤフラム40,50のダイヤフラム部の膜部最大径L1,L2と膜部最小径S1,S2を2分した位置での中間直径距離M1,M2をオリフィス径Oの約0.5〜2倍の範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】 密封が必要な運動部に対する摩擦抵抗を比較的長期にわたって軽減できるシール材およびこれを用いた弁装置を実現する。
【解決手段】 本シール材(Oリング1)は、密封が必要な運動部に装着されるゴム製のシール材であって、リング状のゴム本体10と、上記ゴム本体10の表面にブラスト処理によって形成された多数の微細な凹部11と、上記凹部11を含んでゴム本体10表面に被覆形成されたシリコン(低摩擦層)2とを有する。
本シール材によると、運動部が頻繁に動作されることでゴム本体10表面のシリコン2が摩耗して削り取られても、ゴム本体10表面の多数の微細な凹部11内にはシリコン2が残存することとなる。これにより、表面のシリコン2が削り取られても、上記凹部11内に残存するシリコン2によって、運動部に対する摩擦抵抗を軽減し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造でありながら、可動弁の応答性や流量の低下を抑制し、より少ない電力でも応答性を向上させると同時に所要の出力を得ることができる弁装置を提供する。
【解決手段】 ソレノイド21内に配置した固定鉄心10の一端に可動弁5を吸着するための磁気吸着面を有するソレノイド部2、ソレノイド部と連設し、その連設部に加圧流体の入力流路33及び出力流路36を開口させた弁ボディ部3、出力流路の周りの弁座39を開閉する常磁性材の遊動可能な可動弁5を備える。可動弁により弁ボディ部3の出力流路を開閉する際の開閉ストロークを、該可動弁5の互いに対向する両端部において相違させる。 (もっと読む)


【課題】雨水等の原水の供給量が不足した時に、給電および電気制御装置を必要とせずに、自動的に補給水を供給でき、設備費が安く、保守作業が簡便で、補給水の開始水位および停止水位を自由に設定可能な雨水・排水利用槽用弁構造体及び給液制御機構を提供する。
【解決手段】弁座の直径はバランスガイドの直径よりも大きくし、バランスガイドの上部には付勢手段22を取付け、弁体を閉める力を付勢し、この付勢力は調整可能なように付勢力調整手段を設ける。レバー機構9Aにはひも状体9Cを取付け、ひも状体の下端には第2ストッパー14、また上端近くには第1ストッパー15を取付けると共に、フロート9Bがひも状体に沿って自在に動き得るように構成し、さらに弁体が閉止した後再び水位が下降するとき、弁体が開かないように、レバーに規制手段26を設け、補給水の開始水位および停止水位を自由に選択・設定できるようにした。 (もっと読む)


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