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Fターム[3H052CA04]の内容

リフト弁 (7,854) | 弁体の形状、構造 (1,216) | 弁体の形状 (376) | 孔、流路を形成 (125)

Fターム[3H052CA04]に分類される特許

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【課題】弁体の閉鎖時における粉体の噛み込みをほぼ完全に防止することができるようにした粉体流路用の開閉弁を提供することである。
【解決手段】円筒形のバルブボディ11の内側に形成された粉体の流路13内に、その流路開閉用の円形の弁体14を組込み、その弁体14の回動により、その弁体14の外周部をバルブボディ11の流路内周面に沿って設けられたシートリング12に接触させて流路13を閉鎖する粉体流路用の開閉弁において、弁体14に、径方向に延びて弁棒の端面で開口するエア供給孔18と、弁体14の中心から放射状に延びてエア供給孔に連通する複数のエア噴射孔19とを形成する。弁体14の閉鎖時にエア供給孔18に圧縮エアを供給し、その圧縮エアをエア噴射孔19から弁体14の径方向外方に噴射し、その噴射エアにより粉体を吹き飛ばして、粉体が弁体14とシートリング12の当接部に噛み込むのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 弁装置において、弁体が第1の位置に向かって移動して、弁体が本体の当接面に衝突する際の本体と弁体の衝突力を緩和することができる。
【解決手段】 インジェクタ10は、本体12と弁体20とスプリング28を備えている。本体12の第2流体管18には、開口18bが形成されている。弁体20は、第2流体管18の当接面18cに当接して開口18bを閉封する第1の位置と、当接面18cから離間して開口18bを開放する第2の位置に移動可能に本体12内に収容されている。スプリング28は、弁体20を第1の位置に向けて付勢している。弁体20は、粘弾性体24,26によって本体12と接続されている。 (もっと読む)


【課題】可動部材に精度の高い加工技術を必要とせず、且つ、より軽量で動作安定性の高いソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】固定鉄心12と、ソレノイドコイル13と、流路3aを備えたノズル部3と、流路3aを閉鎖するための弁体6と、ソレノイドコイル13への通電状態に基づいて弁体6で流路3aを閉鎖する第1姿勢と、流路3aを開放する第2姿勢との間で変位操作される可動部材と、を有し、可動部材が第1姿勢と第2姿勢との間で揺動操作される揺動部材5からなり、揺動部材5の一端に固定鉄心12に電磁吸着されることで第1姿勢を実現する被吸着部5aが備えられ、揺動部材5の他端に流路3aを閉鎖する弁体6が設けられているソレノイドバルブとした。 (もっと読む)


【課題】流調動作時において主水路における2次側の流出水路やパイロット水路からのパイロット水流の流れを阻害することなく、必要時に水抜きを行うことのできるパイロット式流調弁装置の水抜構造を提供する。
【解決手段】通常の流調動作時にパイロット弁52とパイロット弁座60との間に一定の微小な追従間隙を保持しつつ主弁32をパイロット弁52の進退移動に追従して進退移動させるパイロット式流調弁装置20の水抜構造として、背圧室40内において主弁32に爪部144を設ける一方、パイロット弁52の側に対応した爪部150をパイロット弁52と一体に進退移動する状態に設け、主弁32が閉弁状態に維持されたままでパイロット弁52が閉弁状態から開弁方向に後退移動したとき、パイロット弁52とパイロット弁座60との間の距離が追従間隙よりも大となった後に爪部150を爪部144に掛止させて主弁32を強制的に持ち上げ、水抜きを行うようになす。 (もっと読む)


【課題】用途等に応じて容易に流量調整を行うことができ、製造コストが低く、在庫管理も不要なパイロット型流量制御弁を提供する。
【解決手段】アクチュエータ47によりパイロット弁体56を開閉駆動し、パイロット弁体に応動して主弁体2を主弁座45に接離させるパイロット型流量制御弁1であって、主弁体の開弁時の、主弁体と主弁座との離間間隔を調整するストッパ3を備える。ストッパは、主弁体とパイロット弁体との間に介装され、主弁体に螺合するねじ部3a、3bと、パイロット弁体と当接する当接部3cとを備える円筒状部材であって、円筒状部材のねじ部の主弁体との螺合長さを変化させ、主弁体と主弁座との離間間隔を調整することができる。ストッパを、主弁体12に穿設された穴部12aに圧入される棒状部材4とし、棒状部材の穴部への挿入深さを変化させて、主弁体と主弁座との離間間隔を調整してもよい。 (もっと読む)


【課題】大型化・重量増を招くことなく、大容量の圧縮機にも対応できるように全開流量を増大させ得、しかも、弁室から吸入圧冷媒導入室側への洩れ量を低減できて制御精度等を向上できるとともに、異物の詰まりや弁棒がロックする等の作動不良を生じ難くできる可変容量型圧縮機用制御弁を提供する。
【解決手段】弁棒15の下部に下側弁体部16Aと上側弁体部16Bが設けられるとともに、該下側弁体部16Aと上側弁体部16Bとがそれぞれ同時に接離するように、弁室21に下側弁シート部22aと上側弁シート部22bが設けられ、かつ、前記下側弁シート部22aと上側弁シート部22bの下流側にそれぞれ下側冷媒出口室26Aと上側冷媒出口室26Bが設けられてなる。 (もっと読む)


弁棒(240)を弁体(280)に接続する装置、とくにネジ切りされた弁棒を制御弁の弁体に接続する装置が開示されている。例示の装置は、弁体(280)のネジ切りされた開口部(282)内に受けられるネジ切りされた弁棒(240)と、ネジ切りされた開口部(282)または弁棒(240)の外面(241)のうちの少なくとも一つから延びる隣接した開口部(287)内に受けられ、ネジ切りされた弁棒(240)を弁体(280)に回転不能に固定する固定部材とを備えている。
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【課題】摩耗による流体漏れを防ぐ、スリーブバルブの提供。
【解決手段】バルブアセンブリは、バルブ本体と、バルブ本体に亘る入口端36及び出口端38を有する流体通路34とを備えている。バルブ座部は、前記流体通路内に規定されている。スリーブ60は、流体通路内において軸方向にスライド可能であり、上流端68と、下流端66と、前記流体通路の入口端36及び出口端38に連通する軸方向の流体通路61とを具備している。バルブステム24は、流体通路34から半径方向に離隔されたステムピボット27で揺動自在に取り付けられる。バルブステムは、スリーブを、流体通路34を通じた出口端への流体の流れを選択的に制御するために、前記バルブ座部から離隔した下流端66を有する開位置と、前記バルブ座部に支えられた下流端を有する閉位置との間でスライドさせるように作動可能である。 (もっと読む)


【課題】 オリフィスに対する異物排除を効果的に行え、オリフィスの復水排出流量を調節できると共にオリフィスを閉塞できるオリフィス式スチームトラップを提供する。
【解決手段】 トラップケーシング1に形成した入口2と出口3の間にオリフィス5を有する隔壁4を設け、入口2側の復水をオリフィス5から出口3側に排出するものにおいて、トラップケーシング1に形成したネジ部9に対するトラップケーシング1の外部からのネジ進退操作によりオリフィス5内をオリフィス5の軸方向に進退してオリフィス5の異物を排除する異物排除部材7を設け、異物排除部材7の進退位置によりオリフィス5の復水排出流量を調節すると共に最前進位置でオリフィス5を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】断水等の逆流要因が生じた時に二次側の水が一次側に流れないようにするのが容易であり、また、逆流防止機能低下の発見が容易であり、また、スピンドルを下降して弁により水抜きを行う時に止水から水抜きまでの間に一次側の水が排出しないように構成した止水栓を提供する。
【解決手段】一次側の入水口1及び二次側の出水口2を有する本体15と、逆止弁22を取付けた逆止弁室23と、入水口と逆止弁室との間及び逆止弁室と出水口との間に形成された通水路3と、通水路を遮断し、止水・通水・水抜きを可能にするシート部を有し、凸部を有する止水コマ17とを備え、止水コマ17は回転自在に本体15に配置され、止水コマ17と逆止弁室23との間にはドレイン室7が設けられ、ドレイン室7にはドレイン室7を外部と連通させる逆止弁の機能をテストするコックが取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 オリフィスに対する異物排除を効果的に行えると共にオリフィスの復水排出流量を調節できるオリフィス式スチームトラップを提供する。
【解決手段】 トラップケーシング1に形成した入口2と出口3の間にオリフィス5を有する隔壁4を設け、入口2側の復水をオリフィス5から出口3側に排出するものにおいて、トラップケーシング1に形成したネジ部9に対するトラップケーシング1の外部からのネジ進退操作によりオリフィス5内をオリフィス5の軸方向に進退してオリフィス5の異物を排除する異物排除部材7を設け、異物排除部材7の進退位置によりオリフィス5の復水排出流量を調節する。 (もっと読む)


【課題】油圧の流量を容易且つ確実に調整可能で且つ流量調整の為の構成を簡単化したクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置1のクランプ本体2に、油圧シリンダ5の油室に供給する油圧の流量を調節可能な流量調整弁42が設けられ、この流量調整弁42は、油路40の途中部に形成された弁孔46と、この弁孔46に少なくとも部分的に挿入される弁体部47aを有し、この弁体部47aが弁孔46に接近/離隔する方向にクランプ本体2に相対移動可能に設けられ弁体部47aと弁孔46との間の隙間を調節可能な弁部材47とを備えている。流量調整弁42は、油圧シリンダ5から排出される油圧を通過させるバイパス通路及び逆止弁を有する。 (もっと読む)


【課題】弁体を付勢する流体が流入する背圧室の流体が低圧通路に流出することによるエネルギー損失の発生を抑制できる3方切替弁およびそれを用いた燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】3方切替弁51は弁室61を有し第1、第2弁体7、8を収容する。第1、第2弁体7、8は摺動自在に支持され、各弁体の他端部側には第1、第2背圧室62、63が形成される。第1弁体7は第1背圧室62と弁室61との圧力差にて動作し制御燃料供給通路96を開閉する。第2弁体8は弁室61と第2背圧室63の圧力差にて動作し第2リターン通路99を開閉する。第2弁体8は第2弁体8が第2リターン通路99を閉塞しているとき、第2弁体8の第2摺動部83と第2リターン通路99との間に、弁室61の下端面617に当接する内周側当接部821を有する。これにより、第2背圧室63の高圧燃料が第2摺動部83を介して第2リターン通路99に流出するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】 小さな加圧力でも弁を確実に閉じることができ、漏洩の少ないバルブ装置を提供すること。
【解決手段】 可動軸21が下方に移動した遮断状態では、環状リブ6eが流入路12を形成する第1の貫通孔11の開口端に周囲に当接してこれを塞ぐ。可動軸21の先部と弁体6の挿入部6a内の内部底面6fとの間に空洞部Cしたことから、環状リブ6eは十分に弾性変形することが可能となり、第1の貫通孔11の開口端を確実に閉じることが可能となる。よって、漏洩の少ないバルブ装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】往復気体圧縮機弁での気密封止の信頼性を高め、かつ往復気体圧縮機弁の有効寿命を延ばす往復気体圧縮機弁の封止要素を提供する。
【解決手段】本発明は、エラストマー材料が、往復気体圧縮機弁の封止要素の被覆層として、または封止要素全体として、使用される。エラストマー材料は、封止要素の摩耗を低減させる緩衝材として働き、優れた気密封止をもたらし、気体流に混入している汚れまたは液体に対してより耐性があり、それによって往復気体圧縮機弁の動作寿命が長くなる。往復気体圧縮機弁の平均故障間隔を短くすることによって、使用者に対する往復気体圧縮機の運転時間が長くなり、使用者にもたらす利益が増し、前記装置が安全に動作する。 (もっと読む)


【課題】 使用条件に影響されず、シート部の密着性を簡単かつ確実に維持しうるシートブロックを提供する。
【解決手段】 シート部形成体43は、弁通路66を開閉するピストン28が着座可能に、弁通路66が形成されるハウジング67に設けられる。ばね部材23は、シート部形成体43に弾性力を付与し、シート部形成体43をハウジング67と協働して挟持する。 (もっと読む)


【課題】エロージョンの発生を防ぎ、弁の低開度域または微開度域での微少流量調整を可能とすることにより、高レンジアビリティを確実に実施できるようにしたバタフライバルブを提供することにある。
【解決手段】筒状弁箱1に装着した弾性シートリング2内を円板状弁体3の回転で開閉するバタフライバルブであって、前記弁体3のオリフィス側8の弁体外周縁を下流側に向け、かつ、ノズル側9の弁体外周縁を上流側に向けて外周球面状の翼状片10a,11aである押圧弁部10,11をそれぞれ設け、この押圧弁部10,11を微開度域で前記弾性シートリング2に押圧接触させると共に、オリフィス側8の押圧弁部10のみに、弁二次側に沿って開口する流入部又は流路口を形成したことを特徴とするバタフライバルブである。 (もっと読む)


【課題】耐キャビテーション機能を有し、エロージョンの発生を防ぐことは勿論のこと、バルブの微開度域または低開度域での流体の微少流量調整を可能とすることにより、高レンジアビリティを発揮し、コントロール機能とタイトシャット機能に優れたバタフライバルブを提供することにある。
【解決手段】筒状弁箱1に装着した弾性シートリング2内を円板状弁体3の回転で開閉するバタフライバルブであって、前記弁体3のオリフィス側8の弁体外周縁を下流側に向け、かつ、ノズル側9の弁体外周縁を上流側に向けて外周球面状の翼状押圧弁部をそれぞれ設け、この押圧弁部10,11を微開度域で前記弾性シートリング2に押圧接触させると共に、オリフィス側弁閉止部3aをノズル側閉止部3bに対して弁一次側に傾斜させた状態に形成したバタフライバルブである。 (もっと読む)


【課題】軟質膨張物の内部空間に備えられて該軟質膨張物の内側空間の気密を保つとともに、弁部に触れることなく気体の注入排出が可能な弁構造およびその弁構造を適用した軟質膨張物を提供する。
【解決手段】軟質膨張物本体24に固着して軟質膨張物20を構成し、軟質膨張物本体の内部空間に弁部14を内装して気密を保つとともに、気体の注入排出が可能な弁構造10であって、一端12が所定の厚みDで閉塞され、他端13が開放された筒状の弁本体11と、一端の閉塞部分の厚みを一端の外面12aから弁本体の内部空間S側の内面12bにわたって切り込み、切り込みの一方の対向面が前記筒状の弁本体の長さ方向に移動可能に形成した弁部14と、切り込みの一方側に内部空間に向けて突出した隆起部12cを備え、隆起部が弁本体の長さ方向に押されることによって、弁部の密着した一方の対向面が移動して閉塞部分の外面側空間と弁本体の内部空間Sが連通する。 (もっと読む)


【課題】
スロットルバルブが樹脂で成形された車載エンジン用の電子制御スロットル装置において、スロットルバルブの強度,剛性を確保しようと、スロットルバルブの肉厚を厚くすると、スロットルバルブの投影面積が増加し、エンジンの出力が低下してしまう。
【解決手段】
エンジンへの吸入空気流量が最大となるスロットルバルブ全開位置で、空気が吸入空気の流れる方向に通過できる空気通路をスロットルバルブに設ける。
【効果】
スロットルバルブに前記空気通路を設けることで、通路面積分の開口面積が従来の樹脂スロットルバルブの仕様より増加し、エンジンの出力低下を防ぐ事ができる。 (もっと読む)


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