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Fターム[3H052DA02]の内容

リフト弁 (7,854) | 特殊機能 (228) | 流量調整可能 (177) | 微少流量調整可能 (50)

Fターム[3H052DA02]に分類される特許

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【課題】冷媒流量の微調整を高精度に行うことのできる電子膨張弁および空気調和機を提供する。
【解決手段】電子膨張弁は、先端に弁部が形成された弁体と、この弁体が弁軸方向に移動することによりこの弁部との間に可変絞り部を形成する弁座と、パルス数に応じて弁部を移動させるステッピングモータとを備えている。そして、弁部の側面の少なくとも一部分は、開度比が一定となる形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】2種類の流量変化特性を任意に選んで流量制御を行うことが可能な流量制御弁を提供する。
【解決手段】本発明の流量制御弁10では、直動シャフト80の直動の前後方向において、第1弁孔40Aに対して第1弁体40を後側に配置したのとは逆に、第2弁孔51A,52Aに対して第2弁体51,52を前側に配置したので、直動シャフト80を可動ストロークの中間位置より後側で直動して第1弁体40のみを動作させ、流量が「0」の状態から第1の流量変化特性の下で流量制御を行うことができるし、直動シャフト80を可動ストロークの中間位置より前側で直動して第2弁体51,52のみを動作させ、流量が「0」の状態から第2の流量変化特性の下で流量制御を行うこともできる。即ち、本実施形態の流量制御弁10によれば、2種類の流量変化特性を任意に選んで流量制御を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】微小流量制御特性に優れたニードルバルブを提供する。
【解決手段】本発明にかかるニードルバルブは、流入口と流出口を有する弁本体内の弁室に傾斜面を有する弁座を設け、この弁座に離接するニードルによって流量制御を行うニードルバルブである。ニードルは、傾斜面に対し離接するOリングを有する。Oリングは、エラストマー中にカーボンナノファイバーを含む炭素繊維複合材料で形成される。そこで、Oリングのつぶし率を11%以下に設定することができた。 (もっと読む)


【課題】流体(冷媒)が一方向に流されるもとで、小流量時の流量制御精度の向上と制御可能流量の増大化・圧力損失の低減化の両方を効果的に図ることのできる電動弁を提供する。
【解決手段】小口径の第1弁口22aをニードル弁体44で開閉するとともに、大口径の第2弁口23aをポペット弁体45で開閉するようにされ、かつ、弁軸25が最下降位置から所定位置へ上昇するまでは、ニードル弁体44により第1弁口22aが閉じられるとともに、第2弁口23の流量(開度)がポペット弁体45によりリニヤに制御される大流量制御状態をとり、弁軸25を前記所定位置からさらに上昇させると、ポペット弁体45により第2弁口23aが閉じらるとともに、第1弁口22aの流量(開度)がニードル弁体44によりリニヤに制御される小流量制御状態をとるようにされる。 (もっと読む)


【課題】 弁体が小流量範囲から大流量範囲に切替わるときに開口面積が急に変化するのを防ぎ、流量の変化を緩和することができるようにする。
【解決手段】 弁体37の筒状突出部38Eには、弁部38D側に位置してリフト量に対する開口面積の変化量を小さくし流量の変化を小さくする小流量調整部44と、小流量調整部44よりも弁体37の先端側に位置して前記リフト量に対する開口面積の変化を大きくし流量の変化を大きくする大流量調整部45とを設ける。大流量調整部45は、筒状突出部38Eの外周面を円弧状に面取りして形成された円弧面部45Aと、弁体37が大流量範囲にあるときに筒状突出部38Eの内周側と外周側との間で径方向に向けて流体を流通させる複数の切欠き部45Bとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】管路を流れる流体の中心軸を中心として流量調節体を回転させることにより回転量を長さで変換させ、コーン部との間隔調節によって通過流量を調節しうるようにして、螺合方式によって微細流量の調節が可能であるうえ、設置装置を減らして狭い空間にも装着して使用し得るようにした、精密な圧力および流量調節が可能なコーンバルブを提供する。
【解決手段】本発明の精密な圧力および流量調節が可能なコーンバルブは、長さ方向に流路が設けられ、該流路の内部にはコーン部を有する第1胴体と、一端を前記第1胴体に結合して回転させることにより、前記コーン部との間隔によって流量を調節する流量調節体と、前記流量調節体の他端を受け止め、パイプに連結される第2胴体とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】
微小流量制御特性に優れたニードルバルブ及びニードルバルブに用いるOリングを提供する。
【解決手段】
本発明にかかるニードルバルブは、流入口と流出口を有する弁本体内の弁室に傾斜面を有する弁座を設け、この弁座に離接するニードルによって流量制御を行うニードルバルブである。ニードルは、傾斜面に対し離接するOリングを有する。Oリングは、エラストマー中にカーボンナノファイバーを含む炭素繊維複合材料で形成される。そこで、Oリングのつぶし率を11%以下に設定することができた。 (もっと読む)


【課題】弁箱シールリングをディスクテール部との圧接時に止水性の保持し、操作トルクの低減しつつ、弁箱シールリングの寿命の向上を図る。
【解決手段】弁箱内に内周面に弁箱シールリング3が設けられ、弁箱内の流路を開閉する弁体が設けられ、上記弁体の外周に弁開方向における上記弁体の背面側に形成された一対のディスクテール部11a,11bが設けられ、上記一対のディスクテール部11a,11bは、上記弁体の微小開度において上記弁箱シールリング3に圧接する球面状に湾曲した外周面を有し、少なくとも一方のディスクテール部11に、一端が外周面に開口するとともに他端が弁体の上記背面側に開口する通水孔12が形成された充水機能を備えたバタフライ弁において、上記ディスクテール部11a,11bの少なくとも一方の外周面に凹部13が設けられたことを特徴とする充水機能を備えたバタフライ弁。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ7の駆動によりパイロット弁体3を回転及び軸移動させ、パイロット弁体3により小流量制御域の流量制御を行い、主弁体2により大流量制御域の流量制御を行う電動流量制御弁において、大流量制御域のときに、パイロット弁体3の回転の影響で主弁体3が回転しないようにする。耐久性を向上させるとともに、安定した流量制御を行う。
【解決手段】パイロット弁体3の下部のE形止め輪34と、主弁体2のばね受け部2Bとの間に、2枚重ねにしたスラストワッシャ(41,42)からなる板部材4を介在させる。パイロット弁体3の回転力を、2枚重ねにしたスラストワッシャ(41,42)同士の接触面の摺動で吸収し、主弁体2の回転を抑える。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ安全弁では、弁体と弁口との距離を増減することにより弁口を通過するガスの流量を可変制御することができる。ただし、特に小流量状態では弁体と弁口との距離の変化に対する流量の変化が大きく、小流量状態を安定して、かつ再現性よく制御することが困難であった。
【解決手段】弁口に連通するシリンダ状の収納部と、この収納部内に挿入され、弁体に連結されて弁体の移動と共に収納部内を往復移動する中空の火力調節部材とを設け、さらに、収納部の周面にガス通路を開口させると共に、火力調節部材の周面に複数個の貫通した火力調節穴を形成し、火力調節部材を移動させることによりガス通路の開口に連通する火力調節穴を変化させ、弁口から火力調節部材の内部を経て火力調節穴からガス通路へと流れるガスの流量を増減するようにした。 (もっと読む)


【課題】僅かな動力消費により流出するガス量の正確な配分を可能とし、より長い耐用年数でも可能とするとにかく酸素フランツ用の迅速閉鎖弁を創作すること。
【解決手段】分配負荷軽減を備える迅速閉鎖弁は、特に酸素フランツに使用されて、本来の密封体10が弁管2の内部に二部材に形成されていて、そのハウジング部材16と17により弁ばね8を受けている。ガスは密封体10の周りに案内されるので、ガス圧が手動レバー3を介して操作を奏し得ない。適切に前方ハウジング部材16の後部に位置する後方ハウジング部材17が流れに有効に形成された前方ハウジング部材16の内部に弁ばね8の力に逆らって移動でき、しかも手動レバー3によって移動できるので、この手動レバーがガス圧により無関係に正確に分配して操作され得る。 (もっと読む)


流れる媒体自身の力を利用して、弁座との関係における弁部材の位置を決定する差圧を生成することにより、流量を調整できる流量可変弁機構を開示する。弁機構は、流入口及び流出口を有する弁室を備える。ダイアフラムは、弁室を、制御室と流入口を備えるフロー室とに分割する。弁座は、フロー室内の流出口側に配置されている。弁体は、ダイアフラムと接続され、弁座と協動して、流入口から入りフロー室を通って流出口へと流れる流れを調整するのに使用される。第1パイロット弁は、流出口と制御室との間に延びる第1バイパスに位置し、第2パイロット弁は、流入口と制御室との間に延びる第2バイパスに位置している。第1パイロット弁及び第2パイロット弁は、第1バイパス及び第2バイパスを選択的に開閉するように制御され、それにより、連続的に全開状態と完全に閉じた状態との間、又は制御信号に応じた離散的な複数の段階で、フロー室を通過する流れを変化させる。例えば、水のような媒体自身の力によって、ダイアフラムの両側に適切な差圧が形成され、それにより弁体が作動する。 (もっと読む)


【課題】真空領域内を圧力制御することに好適なバタフライ式圧力制御バルブであり、設置スペースが小さく、小さい操作力により高速制御して、弁閉時には弁閉状態を維持して高シール性を発揮し、流量制御時には微小流量から大流量まで正確に制御でき、一般的なバタフライバルブと同等の耐久性を発揮しつつ、単体でアイソレーション機能を発揮して大気圧から低真空までのソフト排気の排気時間を制御できるバタフライ式圧力制御バルブを提供する。
【解決手段】バタフライ式圧力制御バルブは、バルブ開閉機構22を有する。バルブ開閉機構22は、エア流路25へのエアの供給によりシートリング24を弁体23から離間させた状態でこの弁体23を無摺動で回転させ、弁体23を弁閉状態に回転したときにエア流路25へのエアの供給とスプリング26の付勢力とにより弁体23にシートリング24を接離させて流路21内の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】閉弁状態において弁体とオリフィスの間にブリードポートが形成される電動弁において、小型化、低コスト化を図る。
【解決手段】弁室111、弁室に連通するオリフィス12及びオリフィスに対向して設けられ弁室に連通する挿通孔181を有する弁本体110と、挿通孔を貫通するとともにオリフィスに入り込む弁体17を有する弁軸116と、弁本体に取り付けられ弁軸を駆動する駆動機構13を収容するキャン30と、キャンの内部と弁室とを連通させる均圧通路185とを備え、弁軸の外周に形成された係止部172が弁本体に形成されたストッパ部70に当接した状態で弁軸の先端とオリフィスとの間に微少流量の冷媒を流通させるブリードポート72が形成されるようにした電動弁であって、係止部とストッパ部とを弁軸の周方向の一部において当接させ、弁軸の外周面と挿通孔の内周面との間に均圧通路を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ安全弁では弁体を吸着して開弁するので、閉弁する際に電磁石への通電を停止せずに、モータを逆転させて弁体を弁口に近づければ流量を絞ることができる。ただし、実際には火力をある程度絞ることは可能であっても、最小燃焼状態ではガスの流量が非常に少ないので、弁口と弁体との距離が少しでも変動すると流量が大きく変化し、最小燃焼状態を安定して保持することは非常に難しい。
【解決手段】オリフィス部61が設けられた絞り部材6を弁体5の先端に設けると共に、弁口13より下流側に第2弁口14を設け、弁体5が弁口13を閉弁する前の状態で絞り部材6が第2弁口14に着座し、絞り部材6のオリフィス部61を通してガスをガス通路12に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】エロージョンの発生を防ぎ、弁の低開度域または微開度域での微少流量調整を可能とすることにより、高レンジアビリティを確実に実施できるようにしたバタフライバルブを提供する。
【解決手段】筒状弁箱1に装着した弾性シートリング2内を円板状弁体3の回転で開閉するバタフライバルブにおいて、前記弁体3のオリフィス側8の外周縁にタイトシャット用の弁閉止部3aを形成し、オリフィス側8の前記弁閉止部3aの下流側に向け、前記弾性シートリング2に押圧接触する押圧弁部10を形成し、オリフィス側8の押圧弁部10には、外周面から下流側に向けて流入する流入部14,15を形成すると共に、前記押圧弁部10の径を弁体3の径よりも小さく形成したことを特徴とするバタフライバルブである。 (もっと読む)


【課題】制御流体の粘性変化の影響を少なくした流量調節弁を提供する。
【解決手段】軸方向に摺動可能に嵌合された摺動軸30および摺動円筒面21aと摺動軸を移動する移動機構40を有し、摺動軸30表面に形成された三角形状テーパ溝33と摺動円筒面21aとの間で流体の制御を行う。また、前記三角形状テーパ溝33は所定関数に従って漸減または漸増する形状とし、移動機構40の駆動軸30と摺動円筒面21aとを互いに熱膨張係数の異なる材料により構成し、温度変化による流路区間の変化と粘性抵抗の変化での流量変化量とが打ち消し合うよう構成の流量調節弁。 (もっと読む)


【課題】極めて温度の高い流体であっても、弁閉時には高シール性を発揮し、また、弁開時には低真空領域から高真空領域までを高精度に流量調節を行いながら流すことができ、しかも、製作が容易で低コストの流量制御用の真空バルブを提供する。
【解決手段】流入口2aと流出口2bを有するボデー2内にステム31を介して弁体10を昇降動自在に設ける。この弁体10には、ステム31と垂直に交差する方向に平面部11を設ける。更に、平面部11には、シール面12a側を鏡面研磨仕上げした薄板メタルシール材12を固着し、このメタルシール材12をボデー2内に設けた環状のメタル弁座20に平行に着座させることにより、高いシール性を維持しつつ弁閉するようにした真空バルブである。 (もっと読む)


【課題】弁座シートの着座部分を弁体の形状に倣わせて成形することにより、微小流量の場合でも流量制御を確保することができる弁装置の製造方法及び弁組立体を提供する。
【解決手段】弁体23と弁体23が接離する弁シート22とを備えた弁において、弁体23を用いて弁シート22の弁孔55の周辺部分が押し付け加工される。弁孔55の周辺部分は、弁体23の付け根部分52の形状に倣った着座部分22aに形成され、着座部分22aを定めているオリフィス形状又はオリフィス径は弁体23の形状に倣って形成される。開弁時、弁体23はその形状に倣った着座部分22aから離れるので、微小流量領域でも、弁体23の移動の際に弁の開口面積が急激に変化することがなく、微小流量における制御性をそれ以上の流量における制御性と同等のものに確保することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧の流体がプラグに衝突するのを抑制すると共に、グランド部の結露や凍結を防止した調節弁を提供することを目的とする。
【解決手段】弁本体2は、流入路8(1次側通路)と、流出路9(2次側通路)と、両者の間に設けられた弁室12と、プラグ1が挿入されるケージ形ガイド3を備えている。弁室12には、平形のガスケット6、断面が楔形で中央に流通孔5cを有するシートリング5、断面がデルタ形(三角形)のガスケット4の順に載置される。プラグ1はケージ形ガイド3に挿入される。その際に、プラグ1とケージ形ガイド3との間にはグランドパッキン7が介装されてグランド部を構成する。 (もっと読む)


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