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Fターム[3H055AA22]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 弁の型式 (639) | 弁口数(ポート数) (243) | 二方弁型(2ポート) (221)

Fターム[3H055AA22]に分類される特許

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【課題】車両が傾いて液没した状態で振動しても優れたシール性を発揮すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の弁室30S内に、フロート52および上部弁体60を備えている。フロート52は、その上部に支持部55aを有している。上部弁体60は、被支持部66bが支持面56aに支持されたときに、該支持されている箇所を支点としてバランスをとるよう該支点より下方に上部弁体60の重心が設定されている。また、上部弁体60は、第1弁部61と第2弁部65とにより構成されており、第1弁部61は、第1弁本体62とシート部材64とを備える。第1弁本体62はPOMにより形成されており、第2弁部65はガラス繊維30%入りPA6により形成されている。この結果、第2弁部は、上記第1弁本体62よりも小さい密度に軽量化されている。 (もっと読む)


【課題】管継手の本管部と枝管部の継手構造が極めてコンパクトで逆流防止機能付きの通気管接続用の管継手を提供することを目的とする。
【解決手段】両端に上流側排水管接続口と下流側排水管接続口とを備える本管部と、通気管接続口を備え、前記本管部の管軸に対し直交する平面であって該平面に対し平行に延びており、かつ、前記本管部と流体連通にある枝管部を含み、前記枝管部の内径は、前記本管部の内径に対し40%〜90%の範囲内にあり、かつ、前記枝管部の内部管底は、前記本管部の内径に対し60%以上の高さの位置において、前記本管部の内壁面から外方へ向けて水平に延びていることを特徴とする通気管接続用の管継手を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなポリバルブ装置を提供する。
【解決手段】ガスタンク用ポリバルブ装置であって、ガスタンクに装置を装着するためのフランジ(2)を備えたバルブ本体(1)と、装置がタンクに装着されたときにタンク内に配置される側であるバルブ本体(1)の内側に取り付けられる過充填防止弁(3)と、バルブ本体(1)の外側にあり、過充填防止弁(3)と連通している注入口(4)と、バルブ本体(1)の内側に設けられる液面計手段(6、7)と、タンク内の液面の情報を液面計手段(6)からバルブ本体(1)の外側へ伝達するための手段(8、9)と、タンクからユーザにガスを供給するための、バルブ本体に取り付けられたバルブ手段とを含み、ポリバルブ装置は、過充填防止弁(3)及び/または液面計手段(6)上に蝶着されかつ両者と協働して液面の情報を提供するような浮子(10)を備えた液面検知手段(5)をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は通気管を用いた作業性を高めることを課題とする。
【解決手段】通気管継手40は、継手本体80と、継手本体80に設けられた弁座部材90と、大気弁として作動する弁機構100と、弁座部材90と対面する継手本体80の側面に設けられた開口部110と、開口部110を閉塞する蓋部材120とを有する。継手本体80は、内部空間をタンク連通側室86と大気連通側室88とに仕切る仕切り壁130と、仕切り壁130に設けられた貫通口140とを有する。弁機構100は、弁座部材90の弁座92を開閉する第1弁体150と、第1弁体150を閉弁方向に付勢する第1コイルバネ160と、第1弁体150の流路152を開閉する第2弁体170と、第2弁体170を閉弁方向に付勢する第2コイルバネ180と、第2弁体170の流路172を開閉する第3弁体190とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料の液面レベルが所定高さまで低下した場合には、応答性良く開弁状態に移行して通気路の閉鎖状態を解除できるようにする。
【解決手段】弁体3とフロート体1とは、フロート体1の移動中心軸xに沿った向きの弁体3の移動を許容させ、かつ、フロート体1の下降時に前記着座している弁体3を離座させるようにして組み合わされている。フロート体1の移動中心軸x側には、弁体3に傾きが生じているときにこの弁体3の傾斜下方側で接し合ってフロート体1の上昇によってこの傾きを矯正する対をなすガイド手段9が備えられていると共に、フロート体1の上昇時にはその余の箇所においてフロート体1と弁体3とが接し合わないようになっている。 (もっと読む)


【課題】安全且つ確実な動作を実現すると共に、構造を合理的に簡素化して外形上の厚みを薄くすることができるドライスーツ用排気バルブを提供すること。
【解決手段】開口3aの周縁部が弁座1aとして設けられたバルブベース1と、バルブベース1を覆うように設けられると共に、排気口16が形成されたカバー部15と、弁座1aのシール面に当接して開口3aを塞ぐことで水密状態にする弁体5と、弁体5とカバー部15との間に配され、ドライスーツの内圧が外圧よりも一定差圧以上に上昇した際には弁体5及び弁座1aによる水密状態の解除を許容する弁圧用ばね部材8と、弁体5の往復動方向と実質的に直交する横方向へ手動操作によって往復移動可能に設けられ、弁体5に一体的に設けられた従動カム部5aに接して水密状態を解除させるように作動するカム部9aが設けられた手動排気ボタン9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】水道管などの管路における空気抜きを効率的に行い、且つ洗浄体圧送による洗浄作業に支障が生じない管路の空気抜き装置を提供する。
【解決手段】管路構成管の管径より大径に膨出した膨出室部1と、膨出室部の上方に連通して設けた立上管部2と、立上管部内に装着したフロート弁機構部3と、左右に配置される管路構成管A1,A2との連結部42a,42bを備えると共に、管路構成管の管径と一致して膨出室部の左右に連通して設けた連結管41a,41bからなる連結管部4a,4bと、左右の連結管間に内径を縮小せずに架設した複数のガイド杆51で形成されるガイド部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧式クラッチを駆動するシリンダ装置の油圧回路に用いることで、シリンダ装置がレバー側から切り離されたときにピストンと軸部材との間で異物の噛み込みが生じることを防止できるブリーダ装置を提供する。
【解決手段】トランスミッション1を自動車から取り外す際には、ブリーダ装置26のポート26a間を遮断状態とし、シリンダ装置11の圧力室22から遠い方のポート26aに接続されたオイル配管25を切り離した状態で、同装置11がクラッチのダイヤフラムスプリング7側から切り離される。このとき、圧力室22に対するオイルの流入や流出が禁止されるため、同装置11のピストン17がスプリング20によって圧力室22の容積を拡大する方向に押されても、その方向へのピストン17の移動は生じない。従って、ピストン17が通常の移動範囲内からインナボディ15の外周面における異物の付着する露出部分Rへと移動することはなくなる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、簡単な構成で、フロートの振動に伴う衝突音の低減を実現できる。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の第1弁室31S内に第1弁機構50を備えている。第1弁機構50は、第1フロート51の上部にシート部材55を装着している。シート部材55は、第1接続通路32bに臨んだ第1シール部32cに着座するシート部55aと、シート部55aの下面から第1フロート51の昇降方向に突設された弁支持部55bとを備えている。弁支持部55bは、第1フロート51が下降位置にあるときに下蓋35の底支持部38の上端部38aに当たるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】送水管内に混入した空気を排出する空気弁に於いて、排気口内に堆積する異物の排除を容易に行い、外部から弁作動の確認が可能で、メンテナンスの容易な弁を提供する。
【解決手段】送水管縦管102内にフロート56と一体に中空円筒状のシャフト36を設け、シャフト36の上端を装置外部に延在させ、シャフト36の下部に設けた弁体部50の作動を外部から確認可能とし、シャフト36の下部に設けた弁体部50近傍のシャフト36の側面に空気孔40を配置した。 (もっと読む)


【課題】動作状態を目視だけで容易に確認できる液面ゲージ付き空気弁を提供する。
【解決手段】液面ゲージ付き空気弁6は、排気口1が上端に開放された弁箱2に弁体3を挿入し、弁箱2に導入される液体により浮き上がる弁体3が、排気口1を閉じる空気弁4に、弁箱2に導入された液体の液面hの高さを表示する液面ゲージ5を設けたものである。オペレータは、液面ゲージ5の浮子16を一見するだけで、空気弁4が水漏れ又は閉塞している等の不具合を認識し、液面ゲージ付き空気弁6を直ちに修理できる。
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【解決手段】ベントバルブ(10)は、ベント窓(22)を含むアウタースリーブ(20)と、このアウタースリーブ(22)内に配置されたハウジング(24)と、ベントスロット(26)の前方に配置されるバッフル(30)とを備えてなり、ハウジング(24)がベントスロット(26)を含んでいる。本発明の実施の形態では、アウタースリーブ(20)内に配置されたフロート(34)と、アウタースリーブ(20)内に配置されたフラッパー(36)と、エンドキャップ(40)と、および/またはベントオリフィス(32)とを含むことができる。この実施の形態では、ベント窓(22)とベントスロット(26)が互いに反対に配置されており、たとえば略180°離して配置することができる。 (もっと読む)


【課題】エアブリーダスクリュの周囲に作動液が滲み出るのを防止する。
【解決手段】エアブリーダスクリュ用キャップ40は、エアブリーダスクリュ14のヘッド部20に冠着する凹部24を備えている。エアブリーダスクリュ用キャップ40は、ヘッド部20に冠着されて空気排出孔18の上端開口部を覆う。そして、エアブリーダスクリュ用キャップ40は、凹部24の壁面の開口側に、凹部24の軸線に沿って複数の溝48が設けてある。エアブリーダスクリュ用キャップ40は、エアブリーダスクリュ14のヘッド部20に冠着される際、下部の開口部46がヘッド部20によって弾性変形して押し広げられ、凹部24が溝48を介して外部と連通する。このため、凹部24の内部に存在する空気が高圧になるのを防ぎ、エアブリーダスクリュ14の空気排出孔18に残存している作動液であるブレーキ液を空気排出孔18から押し出すのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】分解を要することなく、遊動弁体の小空気孔における目詰まりの有無の確認および異物の除去が可能な空気弁を提供する。
【解決手段】上端に大空気孔2が形成され、下端に配管連通孔3が形成された弁箱4と、弁箱4内に設けられるフロート弁体ガイド7と、フロート弁体ガイド7内に設けられるフロート弁体8と、上下に貫通する小空気孔9を有し、フロート弁体8に載置されてフロート弁体8とともに昇降して大空気孔2を開閉する遊動弁体10と、を備えた空気弁1であって、満水状態において小空気孔9の下端口が開くように、フロート弁体8を、その浮力および空気弁内圧力と大気圧の差により生じる押し上げ力に抗して押し下げる押圧手段17を設けた。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な仕組みにて洗浄瓶の液漏れ防止を可能とする機構を提供する。
【解決手段】弁室6を有し、弁室内には、自由に略上下可動な可動子7が封入されており、弁室略下部には、気体入口8が内部空間から連絡しており、弁室略上部には、気体出口9が外界へと連絡しており、静置時には、可動子8は弁室下部に位置して、気体入口8を覆い、内部空間の気体を徐放することができ、内部空間が与圧される際には、与圧により、可動子7が弁室上部に位置して、気体出口9を塞いで、気体出口9からの気体流出を実質的に阻止出来る、内部空間内の気体を自動的に外界に徐放することが可能である逃がし弁機構。 (もっと読む)


【課題】空気作動式調節弁装置を構成する金属製ハウジングに設けた通気孔から雨水、塵埃、昆虫等が侵入して発錆、汚損を起こすことを有効に防止することができる空気作動式調節弁装置を提供する。
【解決手段】弁箱3、及び弁箱内に形成された流体の流入通路4及び流出通路5を備えた弁装置2と、弁箱内に進退自在に配置されて各通路間を開閉する弁体11、及び該弁体と一体化されて他端部を弁箱外部に突出させた棒体12から成る弁棒10と、弁棒を構成する棒体の他端部と一体化されたダイヤフラム21、及び該ダイヤフラムによって内部を気密化された圧力室22及び大気に開放された非気密室23を有したハウジング24を備えたダイヤフラムユニット20と、圧力室内の内圧の変化によるダイヤフラムの変形によって弁棒を進退させる空気作動式調節弁装置において、非気密室を構成するハウジング外壁に設けた通気孔26に対して、雨水浸入防止用の通気管体30を接続した。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースなどの筐体の内圧上昇時の大気開放を行うブリーザプラグにおいて筐体内部の液体が外部に洩れることを防止する。
【解決手段】ブリーザ本体2の流体通路21に大気側弁座22とケース側弁座23とを設けるとともに、前記流体通路21内に、ボール弁体3を通路内面21aとの間に隙間C1を形成した状態で配設し、そのボール弁体3が大気側弁座22とケース側弁座23との間を移動できる構造とすることで、通常時においてはボール弁体3が自重でケース側弁座23に着座して外部から変速機ケース内部への異物混入を防ぎ、ケース内圧が上昇したときには、ボール弁体3がケース側弁座23から離れ、隙間C1を通じてケース内部を大気に開放する。一方、変速機ケース内部の潤滑油が流体通路21にまで上昇したときには、ボール弁体3が大気側弁座22に着座して外部への油洩れを防止する。 (もっと読む)


タンク(123)に供給された液体を制御するバルブ装置。当該バルブ装置は、液体入口(101)、前記タンク(123)に液体を放出する液体出口(120)、バルブシート(119)であって開口部を画定し、この開口部を通して液体が前記入口(101)から前記出口(120)へ流れるようにしたバルブシート、開位置と閉位置との間で前記バルブシート(119)に対して可動するバルブ部材(107)および前記バルブ装置を稼動させる制御手段を含む。制御手段は、制御室(103)、前記制御室(103)と前記入口(101)との間の液体流路(102)、前記液体流路(102)内の流れ制御要素(104)、リリーフバルブ(106)であって、前記制御室(103)からリリーフポート(121)へ選択的に液体を放出するために開位置と閉位置との間で可動するリリーフバルブ(106)およびリリーフバルブ駆動手段であって、前記タンク(123)内の液体量に従って前記リリーフバルブの稼動を制御するリリーフバルブ駆動手段を含む。バルブ装置(200)は、本体部(201)とリリーフ部(202)を含む複数部分構成で作成され得る。
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本発明は、圧縮ガスで満たすことができる、冷却ガス発生器(11)の圧力容器(14)の閉鎖装置に関し、圧力容器(14)は、一端に閉鎖した底部を、及び他端に容器開口部(16)を備え、この容器開口部(16)の上に、周囲と連通する排出開口部(18)を静止位置において閉鎖するバルブ本体(48、71)を有する、冷却ガス発生器(11)を形成するための閉鎖装置(12)を配置することができ、このバルブ本体(48、71)を、排出開口部(18)を開くための駆動装置(31)により作動位置へ移動させることができ、排出開口部(18)の少なくとも1つの弁座(51)と駆動装置(31)との間に、加えられる閉鎖力を低下させるとともに静止位置と作動位置との間で少なくとも1つのバルブ本体(48、71)を作動させる装置(33)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、リリーフ弁70の開いた後に元の位置に復帰する際の位置ズレを防止し高いシール性を得ること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20内にフロート機構50および圧力調整弁機構60を備えている。圧力調整弁機構60は、接続通路74aに臨んで設けられかつフロート機構50の昇降により開閉されるフロート用弁開口74bを有し、リリーフ用弁開口33bを開閉するリリーフ弁体71を備えている。リリーフ弁体71は、リリーフ通路33aに臨んで形成されたガイドリブ33dで、リリーフ通路33aの付近で軸方向へガイドされる。 (もっと読む)


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