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Fターム[3H055AA22]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 弁の型式 (639) | 弁口数(ポート数) (243) | 二方弁型(2ポート) (221)

Fターム[3H055AA22]に分類される特許

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【課題】車両転覆時の安全性をより向上させたバルブアセンブリを提供する。
【解決手段】バルブアセンブリ(10、10A、10B、10C)は、ノズル遮断後、蒸気スペース内の状態に基づきバイパスベント開口(22、22B)を通じて燃料タンク蒸気スペースからの調節可能なベントフローを許容するように構成される。バルブアセンブリは、メインフロートとも呼ばれ、第1バルブ(34、34B)を含み、車両転覆時の安全を確保するとともにノズル遮断前の蒸気スペースの排出を制御する。第2バルブとも呼ばれる第2遮断装置(40、68、90)は、その中でメインフロートが動作するバルブハウジング(14、14A、14B)により画定されるチャンバの外側の燃料タンク内の少なくとも1つの作動状態に応答して、バルブハウジング内に形成されるバイパスベント開口を通じたノズル遮断後の蒸気スペースの排出を制御するために、第1バルブとは独立して動作する。 (もっと読む)


【課題】圧縮保管ケースの空気を円滑に排出すると共に気密性によって外部空気の流入を効果的に遮断することにより、使用効率性を改善し、湿気、カビ菌などの浸透を効果的に防止するうえ、ハンガー方式で衣類を掛けて簡便に保管することを可能にする、衣類用圧縮保管ケースの空気排出弁の提供。
【解決手段】本体10とカバー20とを真空保管ケースの上下で互に組み立てて設置し、内部空間部にレバー40を挿入し昇降させることにより、本体10とカバー20との間に設置されるパッキング50に密着させて空気通路を開閉するように構成し、パッキング50はレバー40の下部に設けられた垂直密着溝45に水平、垂直に密着するように構成してなる、衣類用圧縮保管ケースの空気排出弁を提供する。 (もっと読む)


【課題】車両の横転時においても、ケース内のオイルが外部に漏れだすことを抑制することができるブリーザ装置を提供する。
【解決手段】ブリーザ装置は、車両に搭載され、内部にオイルが収容されたケースの内圧を調整可能なブリーザ装置であって、筒状の管部61と、管部61の一方端側に設けられた重り部62と、管部61をケースに対して相対的に、車両の前後方向に延びる仮想軸線Oを中心として回転可能に支持する支持部63,68と、収容室と管部61とに接続され、弾性変形可能なホース部64とを備える。 (もっと読む)


負圧条件に供された時、パイプシステムを周囲環境へ通気するよう構成された空気アドミッタンス弁。一般に、該空気アドミッタンス弁は主ボデイと、内側及び外側弁座と、柔軟なシール用要素と、そして蓋と、を具備する。該内側及び外側弁座は弁座間に少なくとも1つの通気開口部を規定するが、該開口部は開き時に該周囲環境に通じるよう構成される。該柔軟なシール用要素は堅固な構造体を欠き、閉じ位置及び開き位置間を往復で動くよう構成され、そして外側境界面と、内側境界面と、該内側及び外側境界面間に広がり相対する頂面及び底面と、を規定する。該蓋又は該主ボデイの少なくとも1つは更に、該閉じ位置及び該開き位置間を往復で該シール用要素をガイドするよう構成された1つ以上のガイド用面を規定する1つ以上のガイド用要素を備える。
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【課題】故障のないブロワー付マスク装置を提供する。
【解決手段】面体2の前部に、排気時に開く方向に移動する一方、吸気時に閉じる方向に移動する排気弁7と、排気時に閉じる方向に移動する一方、吸気時に開く方向に移動する吸気弁8とが設けられ、モータ11で駆動され、その作動時に前記吸気弁を通して外気を前記面体内に送り込むブロワー10を備えたブロワー付きマスク装置1において、前記排気弁を、磁性体を混入した材料で構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10の2部品フロートの組付け性を向上させること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20およびフロート50を有する。ケーシング20は、円筒状の側壁部32を有するケーシング本体30と、側壁部32の上部に配置された蓋体40とを備えている。蓋体40は、側壁部32の上部開口の一部を覆うとともに接続通路44aを有する蓋本体41と、蓋本体41の外周部に形成され燃料タンクFTの上部に熱溶着可能である溶着部42aと、接続通路44aに臨んで配置されフロート50の上部が着座するシール部44bとを備えている。2部品フロートは、外周側の第1フロートに係合爪を、内周側の第2フロートに環状係合突起56を有している。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースをとらず、また設置姿勢の制約が少なく、取り付け施工が容易で、また弁の閉じ付勢の調整が容易な通気弁を提供することにある。
【解決手段】 排水管と接続される接続口と、排水管に外気を導入する通気口と、が形成された本体と、通気口を開閉可能で且つ排水管の負圧により開放しうる弁体と、を備えている。そして本体と弁体とに、磁石と磁石、又は、磁石と磁性体を一対の素子とするこの素子の片方づつを備えることにより、通気口を弁体により閉鎖すべく反発又は吸着するための磁力を生じさせる様に形成され、素子同士の距離を相対的に移動させることにより弁体による通気口への閉止圧力が調整可能な調整手段を備えてなることを特徴とする。
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【課題】本発明は、フロートが軸方向に対し、左右に振れたり、傾斜したりした場合であっても、高いシール性で閉じることができる燃料遮断弁10を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁は、ケーシング20と、ケーシング20の弁室30S内に収納されたフロート機構50とを備えている。フロート機構50は、フロート51の上部の弁支持部53に支持されたシート部材55を備えている。シート部材55は、可撓性を有する材料から形成され、シール部31cに着離しかつ上方に湾曲したシート部55aと、シート部55aの中央部から下方に向けて棒状に突設した支持棒55bと、支持棒55bの下部に形成され弁支持部53に支持される被支持部55cとを有し、シート部55aがシール部31cに着座した状態を維持しつつフロート51の芯ズレに対して支持棒55bで大きな撓み代で撓むように形成されている。 (もっと読む)


ブリード弁組立体(20)は流体入口(36a)と流体出口(36b)とを有する制御組立体(22)を有している。制御組立体は、流体入口及び流体出口と流体連通する流体通路(38)を画定している。電気機械式弁(28)が制御組立体と係合している。電気機械式弁は、通路と流体出口との間を選択的に流体連通させる。流体センサ(24)が、流体によって通路と接続されている。流体センサは検知先端を有し、電気機械式弁と電気的に接続されている。弁(26)が制御組立体の通路に配置されている。弁は、非気体状の流体が流体入口と流体出口との間で流体連通することを防止する。
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【課題】フィラーパイプ内の燃料液位の上昇により給油ガンのセンサに満タンを検知させて給油を停止させた後、すぐにこのフィラーパイプ内の燃料液位の低下を生じさせてしまわないようにする。
【解決手段】燃料タンクTに取り付け用いられる弁装置Vである。タンク外Tbと通じる通気弁口10を上部に備えると共に、これより下方に燃料の流入部11を備えたケース1と、このケース1内に上下動可能に納められると共に、前記流入部11を通じてケース1内に流入される燃料によって上昇して前記通気弁口10に着座されるフロート体2とを備えており、ケース1には、前記着座時のフロート体2の吃水線L3より上方において、タンク内Taとケース1内を連通させる通気部12が形成されていると共に、前記着座時にこの通気部12が絞られるようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクと外部とを接続する接続通路のフロートの浮沈に伴う開閉の信頼性を高める。
【解決手段】外部に繋がる接続通路26の開閉をもたらすフロート40は、インナーフロート70をアウターフロート50の収容室52に収容して構成されている。アウターフロート50はその内部に突出片54を備え、インナーフロート70は下端側にスプリングSのスプリング収容室72を備え、突出片54が入り込む凹状スリット78をスプリング収容室72に達するまで形成している。これにより、アウターフロート50の突出片54は、インナーフロート70の側のスプリング収容室72の内部にまで入り込んでこのスプリング収容室72に干渉している。よって、スプリングSは、接続通路26の開閉に関与するシール部材56を有するアウターフロート50に、突出片54を経て付勢力を直接及ぼす。 (もっと読む)


【課題】ごみ等の異物が詰まり難く、維持管理が容易な送水管用空気弁を提供する。
【解決手段】送水管用空気弁10は、弁蓋12を含み、送水管内に混入した空気を排出したり、送水管内の水を排出する際に送水管内に空気を導入したりする。弁蓋12に形成したガイド部22の第1開口部24には、第1摺動体30が摺動可能に取り付けられる。また、第1摺動体30の有する第2開口部34には、第2摺動体48が摺動可能に取り付けられる。第1摺動体30は、第1弁体40を含み、弁蓋12の上方と下方とを直線状に連通する第1空気路を、その上限位置において遮断する。また、第2摺動体48は、フロート64の上に形成される第2弁体56を含み、弁蓋12の上方と下方とを直線状に連通する第2空気路を、その上限位置において遮断する。 (もっと読む)


【課題】大気中に腐食要因物質が含まれる場合であっても弁体の腐食を低減できる真空安全弁腐食防止装置を提供することである。
【解決手段】防風カバー本体25の一方端部は真空安全弁11の弁箱35の開口部を覆って取り付けられ弁座16及び弁体18を覆い、防風カバー本体25の他方端部は外気を取り入れるための開口部26を有し、風遮蔽構造体である風遮蔽板31a、31b、31cは、防風カバー本体25に形成され、防風カバー本体25の開口部26から外気の風が直接的に真空安全弁11の弁座16及び弁体18に当たらないように風を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で成形性に優れた燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、50とを備えている。フロート機構50は、外側フロート部52と、内側フロート部62とから構成されている。外側フロート部52は、上部に形成された貫通孔54aを介して弁室30Sに接続されるフロート室52Sを有する円筒状の外側フロート本体53と、外側フロート本体53の上部に設けられ外側接続通路32aを開閉する外側弁部とを有する。内側フロート部62は、フロート室52Sに昇降可能に収納された内側フロート本体63と、内側フロート本体63の上部に設けられ貫通孔54aを通じて内側接続通路33aを開閉する内側弁部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する大きな開口面積の通孔13を設けたフロート受け10を配置する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。小さな開口面積の常開の連通孔15を有し通孔13を開閉する水流受け部材14を設ける。流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いで水流受け部材14が通孔13を開けると共にフロート12を流出口5側に変位させる (もっと読む)


【課題】加速度発生が何れの方向であっても、ブリーザが設けられた容器内部の内容物がブリーザ開口から流出するのを防止することができるブリーザを提供する。
【解決手段】液状内容物が収容された容器に装着され、容器の内部を大気に開放して容器の内部圧力を調整するブリーザにおいて、容器に対する加速度が発生した際、発生した加速度に感応して加速度が発生する方向に移動するボール17と、ボール17の移動によって開閉するバルブ16を備え、ボール17が静止状態にあるときにはバルブ16を開状態にして容器の内部を大気に開放し、ボール17が加速度に感応して移動したときはバルブ16を閉状態にして容器の内部を大気に開放しない弁部とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロート機構50の昇降動作をスムーズに行なわせることができる燃料遮断弁10を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート52とを備えている。底部材35の下部には導入開口37bが設けられ、底板36には下部連通孔38が形成されている。燃料液位が所定液位に達して導入開口37bが燃料により塞がれたときにタンク内圧と弁室30Sとの圧力差に応じて、弁室30S内に燃料が導入されて、フロート機構50が上昇する。フロート52が上昇すると、下部連通孔38が開く。このとき、圧力差が所定圧より大きいとフロート機構50を上昇位置まで上昇させて上部弁体60で接続通路31bを閉じ、一方、圧力差が所定圧より小さいと第1フロート部53が下部連通孔38を開いて、圧力差をさらに低減してフロート機構50を上昇位置まで上昇させない。 (もっと読む)


燃料蒸気通気弁アセンブリであって、互いに直列に配置されたフロート弁と遮断弁を含むものを提供する。弁アセンブリ内のバイパス用開口は、燃料タンク圧と燃料レベルにおける変化に対応してフロート弁と遮断弁として複数の流路を形成する。制御弁アセンブリは、ハウジングを含む。このハウジングは、主開口を備えたチャンバを形成する。主開口はチャンバーをタンク、蒸気通気通路及び第1バイパス用通気開口に開くように構成される。チャンバ内のフロートは、チャンバ内の燃料が所定のレベル以上にあるときに蒸気通気通路を閉じる。第1バイパス用通気開口は、燃料が主開口を覆うときでさえ、タンクをチャンバに通気する。フロートの上にある特徴部は、フロート位置に基づき、閉状態と完全開状態との間において、蒸気通気通路の絞られた開口を供給する。
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【課題】フロート弁とチェック弁とを備え、装置の小型化が図れると共に、チェック弁の動作が確実になされるようにした弁装置を提供する。
【解決手段】この弁装置10は、隔壁23を介して、下方に燃料タンク内に連通するフロート室R1、上方にタンク外部に連通する通気室R2が設けられた弁ケース15と、前記フロート室に昇降可能に配置されたフロート弁50と、前記通気室に配置されたチェック弁60とを有する。また、前記隔壁には、前記フロート室と前記通気室とを連通させ、下面周縁が前記フロート弁が接離する第1弁座27をなし、上面周縁が前記チェック弁が接離する第2弁座71をなす連通口が設けられている。そして、前記隔壁の前記通気室側の上面には、前記連通口を囲む筒状壁70が形成され、前記チェック弁は、多角形状の板状をなしていると共に、前記筒状壁の内側に昇降可能に配置され、常時は前記第2弁座に当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する大きな開口面積の通孔13を設けたフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。通孔13の開口面積を変化させる水流受け部材14を設ける。流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いで水流受け部材14が通孔13の開口面積を大きくすると共にフロート12を流出口5側に変位させる。 (もっと読む)


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