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Fターム[3H056BB47]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 目的、効果 (1,599) | 誤作動防止、信頼性向上 (59)

Fターム[3H056BB47]に分類される特許

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【課題】保持部材に対して弁体が回動し過ぎることを抑止して、圧力調整機能を確保することが可能な圧力調整装置を提供すること。
【解決手段】弁体52は、略半球状の調芯ボール部52aと調芯ボール部52aの下端から下方に延びる比較的高さが低い円柱状部52bとにより構成されている。弁保持部51には下面から凹んだ凹部51aが形成され、凹部51a内に調芯ボール部52aが収容されて、弁保持部51が弁体52を回動可能に保持している。弁体52の円柱状部52bの一部は、調芯ボール部52aの球状外周面を下方へ仮想延長した面よりも外方に突出している。 (もっと読む)


【課題】主弁体が急激にリフトしてパイロット弁体に衝突することを確実に防止し、信頼性、耐久性の向上等を図る。
【解決手段】流入口110及び流出口111が設けられた弁本体102と、流出口を開閉するための主弁体23と、該主弁体が摺動自在に嵌挿されるとともに、該主弁体によって主弁室25と背圧室26とに仕切られた嵌挿室24とを備え、主弁体に背圧室の圧力を流出口へ逃がすためのパイロット通路27が設けられるとともに、該パイロット通路を電動モータ150により昇降駆動されるパイロット弁体125で開閉するようにされ、パイロット弁体に、主弁室25ないし流入口の圧力を背圧室に供給するための圧力供給通路の一部を構成する面取り切欠部65が設けられるとともに、該パイロット弁体が主弁体に対して所定量以上リフトせしめられたときに前記圧力供給通路を絞るための絞り部30tが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】弁体の無摺動動作によりパーティクルや粉塵の発生を抑えつつ開閉動作でき、大口径に設けた場合にも大型化を防ぎ、スループットを上げるために高速に開閉動作し、開閉動作後の弁体を確実にロックし、ウエハや基板等の大型化に対応し、エアシリンダの駆動源を用いたときに弁閉時にエアを排気しても弁閉止状態を確実に保持するゲートバルブを提供する。
【解決手段】弁箱1に保持枠体2を介在させてピストンロッド11を有する複動式エアシリンダ5を設け、ステム4にステムホルダ21を設け、ステムホルダ21の摺動部31を揺動リンク32のガイド部33に沿って上下動自在に摺動させ、ピストンロッド11とステムホルダ21との間に傾動保持用スプリング13を装着し、ローラカム15と傾動用ローラ14とを弁閉傾動動作開始位置で嵌合させ、これらの嵌合時に揺動リンク32を揺動させてその揺動動作に伴って弁体3を弁座シール面7に揺動閉止させた。 (もっと読む)


【課題】テスト制水弁が確実に全開していることを遠隔監視して火災発生時に確実に水噴霧ができるようにする。
【解決手段】テスト制水弁14に、全開位置でスイッチ接点をオンし、当該全開位置を外れた閉側位置でスイッチ接点をオフする開閉検出スイッチ46を設け、圧力スイッチ28に接続された防災受信盤36からの信号線44に開閉検出スイッチ46のスイッチ接点を挿入接続する。テスト制水弁14を全開位置以外の閉側位置に操作している場合は、開閉検出スイッチ46のスイッチ接点のオフにより、防災受信盤36に信号線の断線を検知させてテスト制水弁14が全開位置にないことを報知させる。 (もっと読む)


【課題】流体の流れの偏りを矯正すること。
【解決手段】
出力ポート76と連通する出力流路75と、出力ポート76と平行に形成され内側に出力流路75に連通する出力孔74が形成された中空円筒部96と、出力孔74が形成された弁室54と、弁室54に連通する入力ポート71と連通する入力流路72とが形成される流体制御弁1である。さらに、流体制御弁1の入力流路71は弁室54に対して流体をガイドするガイド傾斜面721を有すること、ガイド傾斜面721に流路内凸部722が形成する。それにより、流路内凸部722にガイド傾斜面721によりガイドされた流体がぶつかり弁室54の出力ポート75側の圧力を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】 副弁の作動の信頼性が高く、全体がコンパクトな弁構造体を提供する。
【解決手段】 弁構造体11は、円筒形状の弁箱20と、弁箱20の上面を塞ぐ弁蓋25と、弁箱20内に上下に摺動自在に設置された主弁30と、弁蓋25の下面に形成された副弁体41を有する副弁40とを備えている。主弁30は、円筒状の胴部31と、胴部31の下部に形成された主弁体32と、胴部31の上部に形成された受圧体33とを備えている。尚、受圧体33は、平面視において弁座22の投影面積より大きな投影面積を有すると共に、弁箱20内を上下に摺動自在となるように形成されている。副弁40は、上下に移動自在の軸体42と、軸体42に取付けられた副弁体41とを備えている。このように、副弁40が圧力室39に直接面するように構成されているため、全体がコンパクトになる。又、副弁40の軸体42が上下に移動するため、作動の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 スプールがノーマル位置にあるとき信号圧通路の圧力を確実に抜くとともに、部品点数を少なくする。
【解決手段】 スプール12の両端に連通溝20,21を形成し、これら連通溝20,21はスプールが図示のノーマル位置にあるとき、パイロット室14,15にそれぞれ連通する。そして、スプール12が例えば図面右方向に移動したとき、一方の連通溝20と信号圧通路18とが連通状態を保って、他方の連通溝21が信号圧通路19から離隔する。反対にスプール12が図面左方向に移動すると、他方の連通溝21と信号圧通路19とが連通状態を保って、一方の連通溝20が信号圧通路18から離隔する。 (もっと読む)


【課題】 スプールがノーマル位置にあるとき信号圧通路の圧力を確実に抜くとともに、部品点数を少なくする。
【解決手段】 弁本体Hに設けたスプール12には連通溝19を形成し、この連通溝19は、スプールがノーマル位置にあるときおよび一方のパイロット室14の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室と信号圧通路18とを連通させる。また、連通溝19は、他方のパイロット室15の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室14と信号圧通路との連通を遮断する位置を保つ。一方、スプールには他方のパイロット室15に常時連通する連通孔20を形成するとともに、この連通孔には他方のパイロット室15から信号圧通路18への流通のみを許容するチェック弁21を設けている。 (もっと読む)


【課題】操作ボタンの位置を変化させることなく吐水流量の調整操作を行うことができる吐水装置を提供する。
【解決手段】本発明の吐水装置1は、押圧操作により主弁体14aが開閉し、回転操作により主弁体の開度が変化するバルブユニット14,16と、押圧操作によってバルブユニットの主弁体を開閉させ、吐水と止水を切り替える開閉操作ボタン6,10と、バルブユニットの開閉操作ボタン側の端部に連結され、開閉操作ボタンからの押圧操作によってバルブユニットに対して並進移動してバルブユニットの主弁体を開閉させ、回転操作によって回転移動して吐水流量を調整する流量操作手段8,18と、を有し、開閉操作ボタン部の流量操作手段側の面と流量操作手段の開閉操作ボタン部側の面との間には、流量操作手段の回転操作にかかわらず開閉操作ボタン部とバルブユニットとの間隔が一定になるように調整する間隔調整手段6i,18a,18bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁を複数個並列に接続しているヒートポンプにおいて、四方切換弁を確実に切換えることができるヒートポンプおよびその四方切換弁切換え方法を提供することを目的とする。
【解決手段】冷凍サイクル4を冷房サイクルと暖房サイクルとに切換える四方切換弁6A,6Bが複数個並列に接続されているヒートポンプ1において、四方切換弁6A,6Bの切換え時、冷凍サイクル4内の吐出圧力が、作動圧力が高い方の四方切換弁6Bの作動圧力になったことを確認した後、作動圧力が高い方の四方切換弁6Bから順次切換えられる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】主弁体に対するプランジャ及び逆止弁組立体の回転方向の位置決めを不要にすることができるとともに、構成部材に摩耗を生じ難くでき、もって、作動不良や漏洩等を生じ難くできて、耐久性、信頼性等を向上させることのできるパイロット式双方向電磁弁を提供する。
【解決手段】主弁体30に対してプランジャ25及び逆止弁組立体50の回転方向の位置が何処であっても、第1逆止弁体51及び第2逆止弁体52により第1連通路41及び第2連通路42の上端開口を確実に閉止することができるように、第1連通路の上端開口が電磁弁10の中心線Oから半径方向外周側へ所定の距離だけ偏心した部位に設けられ、第2連通路の上端開口が電磁弁の中心線O上に設けられ、第1逆止弁体が電磁弁の中心線Oを中心とする円環状のシール面51cを有する短円筒状とされ、第1逆止弁体の内周側中央に円形状のシール面52cを有する第2逆止弁体が配在されてなる。 (もっと読む)


【課題】湯沸器において、止水弁4の止水不能になる前段階を的確に検出して、止水弁4が止水不能になる前の適切な時期で湯沸器を使用禁止できるようにする。
【解決手段】電動モータ7はモータ制御部201により通電されてレバー83のカム82を回転する。レバー83は、カム82の回転に伴い揺動し、係合部833を弁棒492に当接させつつ、弁棒492をパイロット弁49の開弁方向へ連行し、パイロット弁49を強制的に開弁させ、止水弁4を開弁状態にする。通電量検出部204は電動モータ7の通電量を検出する。開弁禁止部206は、電動モータ7の通電量が所定の閾値以上になると、次に止水弁4が閉弁位置になりしだい、以降は、モータ制御部201による電動モータ7の駆動を禁止して、止水弁4が開弁位置にならないようにする。 (もっと読む)


【課題】液体コンフォーマルコーティング材料の流れに途切れを生じさせることなくかかる流れを基板上に小出しするアプリケータ及び方法を提供する。
【解決手段】アプリケータ(10)は液体コンフォーマルコーティング材料の入口(16)を備えた液体流路(40)、液体出口(44)、弁座(62)及び弁作動機構体(80)を含む本体組立体(12)と、開放位置と閉鎖位置との間で往復動する弁棒(70)と、弾性減衰要素(180 )を有する。弁作動機構体は弁棒を開放位置と閉鎖位置との間で作動させる。弁棒の第1の端(70a)は閉鎖位置では弁座に係合して液体出口を通る液体材料の流れを止め、開放位置では弁座から離脱して液体出口を通る液体材料の流れを可能にする。弾性減衰要素は弁棒が閉鎖位置から開放位置に動いているときに弁棒に対して付勢力をもたらす。 (もっと読む)


【課題】低背な構造でも、ダイヤフラムとバルブ室の底面とが貼り付くのを防ぐことができる順止バルブ、及びこの順止バルブを備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】バルブ筐体130には、弁部150を開放させたときに、ダイヤフラム120が当接する半円状の突出部144と、メタノールを突出部144の内側から外側へ通過させる流路が、バルブ室140の底面141上における流入孔143の周囲に形成されている。また、この突出部144は、h>2γSb/Fsの関係を満たす形状に形成されている。そのため、この実施形態の順止バルブ101では、ダイヤフラム120が、弁部150の開放時にバルブ室140の底面141でなく突出部144に接触し、その下降量が規制される。さらに、ダイヤフラム120が突出部144に接触した時、メタノールは突出部144の内側から流路を介して突出部144の外側へ通過する。 (もっと読む)


【課題】定差圧弁の絞り部が流路を大きく絞った状態の下でも正確な定差圧動作を行い得、流量調節を正確に行うことのできる流調弁装置を提供する。
【解決手段】流調弁18と、流調弁18における主弁20の1次側圧力Pと2次側圧力Pとの差圧を一定に保つ定差圧弁64とを有する流調弁装置15において、定差圧弁64における弁体66の絞り部94を径方向に張り出した形のフランジ部にて形成する。 (もっと読む)


【課題】配管内の作動流体の流通を制御する自動機器の制御機構に使用される流体作動式調節弁装置において、流体作動式調節弁装置を分解することなく、外部からシリンダー内部のピストン等の可動部分の状態を視認することができるようにした流体作動式調節弁装置を提供する。
【解決手段】流体作動式調節弁装置1は配管に着脱自在であり、配管内の作動流体の流通を制御する自動機器の制御機構を構成する。流体作動式調節弁装置1は進退動作により作動流体の流通を制御する弁体を有し、弁体は流体作動式調節弁装置1を配管に取り付けた状態で、配管の作動流体流通部に設けられている弁室に収まる。シリンダー16は一部又は全部が透明体又は半透明体で形成されており、シリンダー16内部のピストン17を含む可動部を外部から視認することができる。 (もっと読む)


【課題】
流体の流動を制御する流体制御弁において、弁の作動システムおよび密閉構造が簡単な流体制御弁を提供することを課題とする。
【解決手段】
進退可能な隔壁20の一方側に流体が流入する流入口11と流出する流出口12とを有し隔壁20に流体の圧力を作用させる弁室10A、他方側に隔壁20に調節可能な押圧力を作用させる圧力室10B、が形成されるハウジング10と、隔壁20に支持され、流出口12を開閉する作動弁42と、を有し、弁室10Aの流入口11から流入する流体の圧力と圧力室10Bの押圧力の圧力差により隔壁20が進退され作動弁42を開閉し流体の流動を制御する流体制御弁100とした。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムのスムースな開閉作動のために設けたクリアランスに起因してスペーサを兼ねるバネ受け部材が位置ずれしたとしても、位置ずれ後のバネ受け部材を確実に支持して、ダイヤフラムの圧縮代制限機能や閉弁維持機能を確実に発揮させ得る逆流防止装置を提供する。
【解決手段】 弁座76を構成する筒部75aの外周面にリブ75b,75b,…を突出形成し、各リブ75bのリブ端面76cを弁座76と面一に連続する平坦面とし、内周側部位76aや外周側部位76bと共に弁座76を構成する要素とする。ハウジング8の内径D2とバネ受け部材11の外径D1との差に対応するクリアランスの存在に起因してバネ受け部材11が偏心移動したとしても、内周縁111a寄りの範囲がリブ端面76c等に確実に支持される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させること無く可動鉄心等の比較的大きな寸法誤差を吸収し得る手動操作部材を備えた電磁弁の提供。
【解決手段】プランジャ57の軸方向と直角の方向に延びる軸心C1を中心に回転可能な手動ボタン70をバルブケース21に装着し、プランジャ57の端部と対向してプランジャ57の移動方向に弾性変形可能な弾性部76を手動ボタン70に設け、弾性部76は、手動ボタン70が回転基準位置にあるときにプランジャ57の移動を第1位置と第2位置との間で許容する切欠部76aと、手動ボタン70を回転基準位置から回転させたときにプランジャ57を第1位置に移動させる本体部76bとを備えている。 (もっと読む)


係止メカニズムを有するアクチュエータステム(204)およびロッドエンドベアリング(210)が記載される。制御バルブアクチュエータとともに使用する例示的な装置は、ベアリング保持部およびベアリング保持部から伸びるシャフト部分を持つロッドエンドベアリングを有する。この装置は、制御バルブアクチュエータのダイヤフラムプレート(108)に作動可能に連結される第1の端部と、ロッドエンドベアリングに連結される第2の端部とを有するアクチュエータステムも含む。アクチュエータステムまたはロッドエンドベアリングに連結された係止メカニズムは、アクチュエータステムがダイヤフラムプレートに連結、または分離されたとき、アクチュエータステムとロッドエンドベアリングの分離を防ぐ。 (もっと読む)


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