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Fターム[3H056CD04]の内容

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Fターム[3H056CD04]に分類される特許

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【課題】電動力又は空気圧により駆動される弁棒を備えた作動弁の診断を、外表面状態検出センサの検出値に基づいて簡便に且つ低コスト化で行い得る外表面状態検出センサを用いる作動弁の診断装置を提供する。
【解決手段】弾性管体の外表面の物理的な状態変化に基づいて内部空気圧を検出する第1の外表面状態検出センサ、又は弁棒の外表面の物理的な状態変化を撮影した画像に基づいて該弁棒の位置又は移動量又は移動速度を検出する第2の外表面状態検出センサの検出値に基づいて作動弁を診断する。第1の外表面状態検出センサによれば、弾性管体から内部空気圧を抽出することなく空気圧検出を簡便に且つ低コストで行え、また第2の外表面状態検出センサによれば、弁棒に対して非接触状態でその位置又は移動量又は移動速度を取得でき、この結果、これらの検出値に基づく診断においては、簡易な診断でありながら高精度で信頼性の高い診断結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自在栓となる風船部分を確実に支持することができ、容器体開口部への装着に際しての取り扱い性や、封止安定性に優れているとともに、容器体の注出口が密閉された状態を保持して、内容物の供給排出や入れ替えなどの処理操作を行うこともできる自在栓を提供する。
【解決手段】大きさ、形状の異なる容器体11の開口部11aにその先端部側が装着されて開口部11aを封止する自在栓10であって、開口部11aに密着して空気圧により膨出又は収縮するバルーン部13と、バルーン部13を貫通して設けられたバルーン支持軸14と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 操作用エアにより、弁座に対して主弁体の弁開度を制御する流体制御弁において、ウォータハンマ現象の発生をより確実に抑制でき、かつ主弁体をより速い速度で閉弁できる流体制御弁を提供する。また、操作用エアの吸排気源と単動式エアオペレートバルブとの間に配管される操作エア用中間弁において、単動式エアオペレートバルブの操作用エアを制御することにより、単動式エアオペレートバルブにおいてウォータハンマ現象の発生が確実に抑制できる操作エア用中間弁を提供する。
【解決手段】 流体制御弁1は、操作用エア流路24と加圧室21とを繋ぐ主連通路25に形成された第2弁座23と、操作用エア流路24と加圧室21とを連通して繋ぐオリフィス連通路55が形成された第2弁体50と、第2弁体50を付勢する第2スプリングとを備え、第2弁体50は、主弁体30が主弁座16に当接する前に、第2スプリングの付勢力を伴って第2弁座23に当接して主連通路25を閉路し、操作用エアOAの流れを、主連通路25からオリフィス連通路55のみに切替える。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁部を、手動ボタンをロック可能なタイプとロック不能なタイプとに使い分けることができ、2タイプのパイロット弁部を製作する場合に比して製作のためのコストを低減することができるパイロット形電磁弁を提供する。
【解決手段】パイロット形電磁弁11は、手動ボタン34を備え、手動ボタン34の押し込み動作に連動してプランジャ25を移動させて弁体29を出力通路331と給気通路321とを連通させる位置に移動可能となっている。また、パイロット形電磁弁11は、バルブケーシング12に着脱可能なアダプタ40を備え、操作部42には操作ボタン45が設けられている。操作ボタン45の押し込み動作により手動ボタン34を押し込み可能とするとともに、操作ボタン45と操作部42との間には、互いの係合関係により操作ボタン45を押し込んだ状態にロックするロック手段が設けられている。 (もっと読む)


バルブ閉鎖要素を制御するためのバルブ位置決め装置(10)が提供される。位置決め装置は、複数の流体流路を伴う位置決め装置ハウジングであって、流体流路は流体供給源およびバルブ閉鎖要素と流体連絡する位置決め装置ハウジングを備える。位置決め装置ハウジングは、着脱可能なスプール・マニフォールド・アセンブリ(14)を受け取るように構成されている。スプール・マニフォールド・アセンブリは、複数の流体流路に近接配置される。スプール・マニフォールド・アセンブリは、複数の流体流路から流体の流れを選択的に移すように構成された相互に移動可能なスプール(34)を備える。スプール・マニフォールド・アセンブリは、スプールにフレキシブル・シャフト(50)を介して接続されるダイアフラム(48)を備える。ダイアフラムは、ダイアフラムを膨張または収縮させることによってスプールを変位させる流体を受け取るために変換器と流体連絡している。フレキシブル・シャフトは、ダイアフラムとスプールとの間の軸方向のバックラッシュを最小限にするために径方向に弾力性がある。フレキシブル・シャフト構成によって、スプール・ストロークは最小限になる。
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【課題】正作動、逆作動及び複作動において、共通した部品を用いて安定して動作するダイヤフラムバルブを提供する。
【解決手段】流路が設けられた弁本体1と、流路を封止する弁体2と、弁体2を弁本体1に押圧する弁体押さえ3と、円柱状の摺動部を有して弁体2を開閉するピストン4Aと、ピストン4Aを摺動自在に内蔵するハウジング5と、を備えて、流体の流れを制御するダイヤフラムバルブVである。
そして、逆作動、正作動及び複作動に用いるピストン4A,4Bの各々は、弁体2から略同一の距離にあり、かつ、略同一の高さの摺動部41を備えるとともに、ハウジング5は、ピストン4A,4Bの各々の摺動部41のすべてが摺動できる円筒内面状の摺動面51を備えている。 (もっと読む)


【課題】バルブボディに継手が拡散接合された流体圧機器の製造方法及び流体圧機器を提供する。
【解決手段】流体圧機器10は、バルブボディ12に形成された入力ポート26と出力ポート28に継手38a、38bを挿入し、バルブボディ12と継手38とに温度差が生じるように加熱し、継手38a、38bとを入力ポート26と出力ポート28と形成しているバルブボディ12の壁部に拡散接合することにより、両者を精度良く接合することができる。このため、一層、気密性又は液密性を高めることが可能となり、流体の滞留も回避可能となる。 (もっと読む)


【課題】ダンパー、弁類等を開閉するためのシリンダー駆動による回転駆動装置を提供する。
【解決手段】ケーシング内部に回転軸1を有し、ケーシング外部に該回転軸1の駆動機構を設けた軸回転により開閉させるダンパー等の駆動において、回転軸1を支える軸受部4と連結したシリンダー支持板12を設け、かつ、シリンダーの駆動アーム5への作用点とシリンダー反力受け部を、シリンダー支持板12と同一平面上に構成し、かつ、シリンダー支持点も該シリンダー支持板面と同一平面上になるようにしたことを特徴とするシリンダー駆動による回転駆動装置。 (もっと読む)


流体プロセス制御デバイスのためのダイヤフラムアクチュエータ(10)は、筐体(26)と、ダイヤフラム(56)と、ステム(22)と、板組み立て体と、を含む。板組み立て体は、凹状板(54)と、凸状板(52)と、を含み、それぞれが内側および外側の半径方向部分を有する。外側半径方向部分は、ダイヤフラムを圧縮係合して保持する。内側半径方向部分は、ステムの肩部(72)とステムに螺入されるナット(48)との間で、互いにステム上に圧縮される。したがって、凹状板は、強制的に係合し、かつOリングもしくは他のあらゆる追加的な密閉構成要素を必要とせずに、ステムの肩部との直接的な耐流体密閉を提供する。さらに、凹状および凸状板は、付勢して開いた構成と付勢して閉じた構成とをアクチュエータが容易に切り替えられ得るように、構造的に同等である。
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【課題】設備の稼働に支障を来さない状態で、弁体の作動確認が簡易な構造でもって速やかに行うことができるとともに、故障を少なくし、コストの低減化を図ることができるようにした緊急遮断弁装置を提供する。
【解決手段】第1シリンダ6内のピストン8に連結したピストンロッド9を、第2シリンダ7内に設けたストッパピストン12と対峙しうるように、第2シリンダ7内に臨ませる。弁体の全開状態において、ピストンロッド9とストッパピストン12との間に間隙aが形成されるようにする。弁体の作動確認時に、ピストン8を、弁体2の全開状態の位置から閉弁方向に駆動させたとき、ピストンロッド9をストッパピストン12に当接させて、弁体を、予め定めた所望の中間開度に維持しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】設備の稼働に支障を来さない状態で、弁体の作動確認が簡易な構造でもって速やかに行うことができるとともに、故障を少なくし、コストの低減化を図ることができるようにする。
【解決手段】ボディ本体5の一端部におけるシリンダ6内のピストン8に連結したピストンロッド7を、ボディ本体5内に臨ませる。ボディ本体5の他端部に補助シリンダ11を組付け、この補助シリンダ11内のストッパピストン12のストッパロッド13を、ピストンロッド7と対峙しうるように、ボディ本体5内に臨ませる。弁体2の全開状態において、ピストンロッド7とストッパロッド13との間に間隙aが形成されるようにし、弁体2の作動確認時、ピストン8を弁体2の全開状態の位置から閉弁方向に駆動させたとき、ピストンロッド7をストッパロッド13に当接させ、弁体2を、予め定めた所望の中間開度に維持しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】通常運転中に作動テストができると共に、システムの構成部品等の故障を予知できる遮断弁制御システムおよび遮断弁制御システムの故障予知方法を提供する。
【解決手段】遮断弁と、遮断弁の弁軸を回転制御するエアーシリンダー駆動バルブおよびエアーシリンダー駆動バルブのシリンダーにエア供給源からのエアーの供給および排気を行う電磁弁5を有し、遮断弁の開度を制御する制御手段とを備えた遮断弁制御システムであって、シリンダーの内圧を検出する圧力センサー6と、制御手段で遮断弁を全開から所定開度閉方向に作動させるように制御した際に圧力センサー6で実測したシリンダー内圧の圧力特性に基づいてシステムの正常/異常を判定する判定手段7とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】ピストンの外周面とシリンダの内周面との隙間を、ピストンの動作と共に追従するベロフラムで密閉し、流体によりピストンを駆動させて開閉する真空開閉弁において、耐久性のある真空開閉弁を提供する。
【解決手段】真空容器2と真空ポンプ5との間に接続し、弁座73に対し弁体であるOリング79の開度を変化させて真空容器2内の真空圧力を制御する真空開閉弁10であって、ピストン40の外周面とシリンダ30の内周面31との所定の隙間を、ピストン40の動作と共に追従するベロフラム50で密閉し、流体によりピストン40を駆動させて開閉する真空開閉弁10であって、ベロフラム50が所定の傾斜角度θ2で形成されていること、ピストン40の外周が、所定の傾斜角度θで形成されていること、弁体が弁座と当接する位置にあるときに、ピストンと接触するベロフラムの内周径と、ピストンの外周径が等しい。 (もっと読む)


【課題】開閉弁にサックバルブ機能を備えたサックバックバルブを提供すること。
【解決手段】ピストン31と弁体11とが軸部50を介して連結され、流体圧力により弁体11の開閉動作を行う開閉弁10がサックバック機能を備えているサックバックバルブSVであって、開閉弁10の弁内流路に形成されたサックバック室17とピストン31を動作させるアクチュエータ30との間が軸部50に連結されて一体に動作するダイヤフラム60により分離され、軸部50を弁体側軸部及びピストン側軸部に分割するとともに、弁体側軸部にピストン側軸部を遊嵌して軸方向の独立した動作を許容し、弁体11の閉動作時には、軸部50がピストン31及びダイヤフラム60とともに弁体11の全閉位置まで移動する閉弁動作段階と、ピストン側軸部がピストン31及びダイヤフラム60とともに移動してサックバック室17の空間容積を増すサックバック動作段階との二段階動作を行う。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム弁体が破れることがあっても駆動部の環状シール部材等からの油分等の溶出を防止できると共に、ダイヤフラム弁体の破れ等の異常を迅速に検知できる液体制御弁を提供する。
【解決手段】薬液制御弁21は、液体通路27の途中に形成された弁口28を有するボディ22と、この弁口28を開閉するためのダイヤフラム弁体24と、この弁体24を開閉動作させると共に必要部位にOリング14a,14bが配された空気圧式駆動部23とを備えている。この駆動部23とダイヤフラム弁体24との間にダイヤフラム部材25を設けることにより、空気圧式駆動部23側への液体の浸入を防止することができる。薄膜部24bから薬液が浸入しても、この薬液を、溝部45から漏液検出ポート45aを介して排出し液体検出センサによって検知することができる。 (もっと読む)


【課題】消費装置への空気の流量又は排気される空気の流量が調節可能である型式の弁を提供すること。
【解決手段】軸方向ロッド12と、該ロッドの一端を支持しているピストン14とを有するピストン手段と、軸方向ピンと、前記軸方向ロッドの他端を支持する手段を有する第一の端部分28、ピストンを摺動可能に支持する手段を有する第二の端部分30、各々が中央穴を有する一対の中間板24,26並びに前記第一及び第二の端部分と前記一対の中間板とを軸方向に隔たった関係にて相互に接続する手段31,33を備えている単一体の弁体8と、前記ピストンと前記第一の端部分との間にて前記ロッドに固着され且つ前記中間板のうちの1つに係合してその中央穴を閉じるべく環状シールを支持している半径方向に拡張した頭部分16,22並びに前記中間板の中央穴及び軸穴を貫通し得るよう選択的に寸法決められている。 (もっと読む)


【課題】評価設備用バルブの耐久性を向上させる。
【解決手段】試験対象バルブの評価試験を実施する評価設備に用いられるバルブ1に、当該バルブ1内のピストン4の芯ズレを抑える傾斜抑制部材9を設ける。傾斜抑制部材9としては、ピストン4と該ピストン4に連動するポペット5との間に配置されるシムを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】双方から常に引張り力が作用する可動作動部材を備えたロータリーバルブアクチュエータの提供。
【解決手段】摺動キャニスター12、回転レバー16及び戻しスプリング56を含み、これらが直線配置されており、加圧作動ブラダー60の膨張収縮によるキャニスターの直線運動が、チェーンリンケージ36、38を介してレバーの回転運動に変換され、戻しスプリングがそれぞれチェーン・リンケージを介してレバーに連結されており、スプリング/レバー・リンケージの引張り力によってレバーを回転し、各チェーンリンケージの張力を維持し、調節可能なストッパが設けられている。 (もっと読む)


【課題】直線作動型のゲートバルブを、バルブプレートを駆動する駆動装置がハウジングから該バルブプレートの移動方向に大きく突出することがないように構成する。
【解決手段】ガス通路3を開閉するバルブプレート2と、このバルブプレート2をハウジング1の主ハウジング部分6と収納ハウジング部分7とに直線的に移動させるエアシリンダ29及びシャフト28とを有し、上記エアシリンダ29は、ハウジング1の第1側面1a側の位置に上記バルブプレート2の移動方向と平行に配設され、上記シャフト28は、上記バルブプレート2と重なる位置に上記移動方向に配設されていて、該シャフト28の先端が、上記バルブプレート2の移動方向前端部寄りの位置に連結されている。 (もっと読む)


【課題】弁本体と弁上体との間のねじ部の緩みを防止できる流体制御弁を提供すること。
【解決手段】弁体(22)が当接又は離間する弁座(18)を備える樹脂製の弁本体(2)と、前記弁本体(2)に螺着される樹脂製の弁上体(3)とを備える流体制御弁(1)において、前記弁本体(2)と前記弁上体(3)とに係合し、前記弁本体(2)と前記弁上体(3)との螺着状態を保持する保持部材(4)を有する。そして、前記弁本体(2,82)は、外周面に、係止部(47,87a)が前記弁上体(3,84)の回転方向に設けられ、前記保持部材(4,86)は、前記係止部(47,87a)に係止される係合部(56,92)が設けられている。 (もっと読む)


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