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Fターム[3H056CD04]の内容

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Fターム[3H056CD04]に分類される特許

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【課題】弁体の直進性を維持しつつ、連通流路の流路面積を十分に確保することができると共に、軸部が流路壁に引っかかるのを抑えることができる。
【解決手段】1次室167および2次室169と、1次室167と2次室169とを連通する連通流路173と、連通流路173を1次室167側から開閉する弁体211と、弁体211を開閉動作させるダイヤフラム171と、弁体211を閉弁方向に付勢する弁体付勢ばね217と、を備え、弁体211は、弁座Sに対し直接開閉動作するOリング214と、Oリング214を保持する保持部212と、保持部212から延びてダイヤフラム171に当接する軸部213と、を有し、連通流路173は、軸部213が挿通する第1連通流路221と、弁座Sと第1連通流路221との間に穿孔した第2連通流路222と、を有している。 (もっと読む)


【課題】部品点数および設置スペースの低減に貢献できる気体制御式バルブシステムを提供する。
【解決手段】気体制御式バルブシステムは、制御用気体に基づいて連動して開閉する連動バルブ2,3を有するバルブ組1と、各連動バルブ2,3に制御用気体を供給して連動バルブ2,3の開放動作および閉鎖動作を制御する制御用通路4と、連動バルブ2,3の開放動作の連動および/または閉鎖動作の連動について時間的な優先遅延関係を維持させる優先遅延要素5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】弁体のシール性を長期間に渡って維持し得るようにして電磁弁の耐久性を向上させる。
【解決手段】弁ハウジングには供給ポート30と出力ポート34とを連通させる連通孔32が形成された弁座33が設けられている。弁体40は弁座33のシート面に対向する当接面58を有し、弁体40には連通孔32を閉じる方向のばね力がばね部材47により加えられており、コイル43への通電によりプランジャ46が駆動されると、弁体40により連通孔32は開かれる。弁座33には弁体40が連通孔32を閉じたときに弁体40を弾性変形させて連通孔32をシールするシール部が設けられ、このときの弾性変形量を規制するストッパ面が弁座に設けられている。 (もっと読む)


リニアアクチュエータの手動オーバーライド操作のための装置は、第1面上に第1継手、および、第1面とは反対の第2面上に第2継手を有する手動オペレータを備える。雄ねじを有する第1駆動部材は、アクチュエータのハウジングに結合する。第1駆動部材は、手動オペレータの第1継手を取り外しできるように受ける第1端部、アクチュエータの作動部材を選択的に係合する第2端部、および、第1駆動部材の縦軸に沿って通過する孔を備える。第2駆動部材は、第1駆動部材に回転可能に結合するために、孔の中に配置される。第2駆動部材は、作動部材のアクチュエータステムにねじ止めして結合をする第1端部、および、手動オペレータの第2継手を取り外しできるように受ける第2端部を有する。手動オペレータによる第1回転方向への第1駆動部材の回転は、第1直線方向へアクチュエータの作動部材を移動し、そして、手動オペレータによる第1回転方向への第2駆動部材の第1駆動部材に対する回転は、第1直線方向とは反対の第2直線方向に作動部材を移動させる。
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【課題】特別なスプリング調整用冶具や同軸設定用冶具を用いずに、スプリングの締め上げ及び部品の同軸設定を行うことができるスプリングリターン調節弁及びスプリングリターン調節弁の組立方法を提供する。
【解決手段】弁本体4に形成される流体流出口4aと流体流入口4b,4cの間の流量を規制するプラグ5を有する第1の弁室1と、第1のダイヤフラム8aにより第1の弁室と隔離され、プラグを外部圧力により動作させる第2の弁室2と、第2のダイヤフラム8bにより第1の弁室と隔離され、スプリング11を支持するスプリング受け12と、スプリングを外部圧力と逆方向に付勢するスプリングアジャスタ17を有する第3の弁室3とを備えるスプリングリターン調節弁において、スプリングアジャスタは、第2のダイヤフラム、プラグ及びスプリング受けを固定する工具を第3の弁室に挿入可能な貫通孔17aを有する。 (もっと読む)


【課題】微小流体基板を外部コントローラに接続し基板を制御するために必要な入出力接続数を削減する。
【解決手段】微小流体処理デバイスは、複数N個の独立制御可能構成部品を有する基板上に製造される。基板は、当該基板を外部コントローラに接続する複数の入出力接点と、接点を構成部品の端子に接続する複数のリードとを含む。リードにより、外部コントローラが、構成部品の端子の総数よりも大幅に少ない接点を用いて、構成部品の端子に接点を介して制御信号を供給できる。各リードは、対応する接点を複数の端子に接続し、コントローラは、端子毎に別個の接点を必要とせずに、信号を端子に供給することができる。各構成部品の端子が一意の接点の組み合わせに接続されるように、リードを配列する。外部コントローラは、制御信号を供給することによって、この構成部品を活性化することができる。 (もっと読む)


コントロールバルブの弁茎を動かすための空気式バルブアクチュエータは、フランジ(78、80)をそれぞれ有する上部ケーシング(56)および下部ケーシング(58)と、弁茎に動作可能に連結されるダイヤフラム板と、ダイヤフラム板を第1の方向に付勢するように配設されるばねと、ダイヤフラム板の動作と連動して可動であるダイヤフラム(70)と、ケーシング内に画定され、空気供給源に取り付けられるように配設されて、ダイヤフラム板を第2の方向に付勢する給気口と、上部フランジと下部フランジとの間に配置され、ダイヤフラムの外側部分と係合するように位置付けられるリング(76)と、を備える。リングは、ダイヤフラムの外側部分の表面と係合するように位置付けられる突起(96)を含む。 (もっと読む)


【課題】常時開位置又は常時閉位置に弁体と弁座との関係を維持するバネを使用しつつも耐食性に優れた弁を提供する。
【解決手段】ケーシング20内を流体が流れる流路20cと、ピストン5を軸方向に移動させる駆動力を作用させる駆動部材移動室37とを完全に隔離し、流体が駆動部材移動室37内に侵入しないようにする。 (もっと読む)


座弁または蝶形弁用のアクチュエータであって、常閉(NC)または常開(NO)型であり、また、シリンダ(3)と、ばねによって通常位置に保持されるピストンとを含むアクチュエータである。このばねは実質的に、加圧された流体含む密閉空間から成り、アクチュエータはさらに、加圧流体用の2つ以上の連結部(12、13)を有する、少なくとも頂部ユニット(7)から成る。このアクチュエータでは、頂部ユニット内の連結部の1つがさらに、シリンダの一方の端部の所で1つ以上の開口部を通してシリンダの内部に連結され、他の連結部が、シリンダの他方の端部の所で1つ以上の開口部を通してシリンダの内部に連結されている。頂部ユニットは、頂部ユニットの位置を変更し、たとえば、頂部ユニットをピストンおよびシリンダの軸に一致するかあるいは平行な軸の周りに180度回転させることによって、連結部を入れ替えられるようにする構成を有する。
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【課題】本発明の目的は、非常に耐久性に優れ高寿命化を図ることができるとともに、応答速度が速くタイミング良く正確に流体の流れを制御することが可能な外部パイロット式オペレートバルブを提供する。
【解決手段】バルブボディ1aと、バルブボディ1aに形成され流体を導入する導入口1bと、導入口1bと連通し流体Fが導出する導出口1cと、流路1dの途中で流体Fの流れを閉止または開放する弁体1eと、弁体1eを固定し流体Fの流れを閉止又は開放するために移動するピストンロッド1fと、シリンダーボディ1hに収容されピストンロッド1fを移動させるピストン1nと、ピストン1n、ピストンロッド1f、弁体1eを移動させ流体Fの流れを開放させる空気を供給する開放側オペレートエア供給孔1tと、ピストン1n、ピストンロッド1f、弁体1eを移動させ流体Fの流れを閉止させる空気を供給する閉止側オペレートエア供給孔1sとを備える。 (もっと読む)


バルブ(100)は、本体(101);流体の流れを流通させるための第1のチャネル(111);流体の流れを流通させるための第2のチャネル(112);各第1のチャネル(111)、第1のバルブ要素(130)のための第1のシート(123)を形成する本体(101)の開ポジションと閉ポジションとの間で第1の方向(X112)において横方向に移動可能な第1のバルブ要素(130);および各第2のチャネル(112)の開ポジションと閉ポジションとの間で第2の方向(X112)において横方向に移動可能な第2のバルブ要素(130);を備え、第1の方向(X112)および第2の方向(X112)は互いに平行であるかまたは一致している。第1のバルブ要素(130)は、第2のバルブ要素(120)のためのハウジング(140)を形成する。第1のバルブ要素(130)は、第2のバルブ要素(130)のための第2のシート(136)を形成する。
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【課題】医薬品、食品、酒類、化粧品、半導体等のメーカーにおける製造設備の流体管路に配備されるダイヤフラム弁のアクチュエータの軽量化、製造コストの低減化、研磨作業に起因する研磨微粉の飛散による製造環境の悪化を改善する。
【解決手段】弁4を介して弁本体部3に設けられるカップを逆さまにした形状のボンネット6、該ボンネットの内部を上下に貫通して設けたシャフト5、および該シャフト下端に設けられ弁4を押圧する加圧手段7を具備するアクチュエータ2により、ボンネット6内を上下動する加圧手段7を介して弁を弁本体部3へ膨出変位させて、弁本体部内部を流動する流体の流通開口面積を制御する弁装置1のアクチュエータ2において、少なくともボンネット6および加圧手段7を、金属の板材又はフープ材から打ち抜き加工又はレーザ加工によりブランクを形成し、該ブランクをプレス成型して形成した。 (もっと読む)


【課題】ピストンの廻り止め構造が簡単で分解作業が容易な真空弁を提供すること。
【解決手段】弁座44を備えるボディ40と、弁座44に当接又は離間する弁体19と、弁体19に駆動力を付与する駆動部2と、を備え、駆動部2が、弁体19に連結する駆動軸17と、駆動軸17の弁体19と反対側に連結するピストン14と、ピストン14を収納するピストン室13を備えるシリンダ10と、ピストン14に保持されてピストン室13を区画するベロフラム15と、を備える真空弁1において、ピストン14は、移動方向に突出する突起部21aを有し、シリンダ10は、突起部21aに対向する面に、突起部21aに嵌合してピストン14の廻り止めをする廻り止め部12aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム21の静電破壊をより抑止することができるダイヤフラム弁を提供すること。
【解決手段】ダイヤフラム21の液体と接触しない側の面に、カーボン等の導電体膜25を当該ダイヤフラム21の動きに悪影響を与えない例えば渦巻き形状として形成する。そして、導電体膜25の外端はダイヤフラム保持部材22の上面に形成された引き出し用の導電体膜23に接続し、この引き出し用の導電体膜23に接地用の導電体膜24が接続され、当該接地用の導電体膜24を本体10の側面に沿って底面まで引き伸ばす。 (もっと読む)


【課題】環状シール部材が部品に固着していても容易に分解できる真空弁を提供すること。
【解決手段】弁座44を備えるボディ40と、弁座44に当接又は離間する弁体19と、弁体19に駆動軸17を介して連結するピストン14を収納するシリンダ10と、ボディ40と駆動部2との間の流体の漏れを防止するベローズ25と、ベローズ25の上端部25aを挟み込むようにしてシリンダ10とボディ40とを連結する連結部4と、連結部4とベローズ25の上端部25aとの間に配置される環状シール部材29と、を有する真空弁1において、ベローズ25は、上端部25aが連結部4からシリンダ10側へ突出し、連結部4から突出する部分(肉厚部25d)に引掛溝31を形成する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸とピン部材との間のがたつきによる異音及び摩耗の発生を防止することのできる弁軸駆動装置を提供する。
【解決手段】弁軸駆動装置31は、軸方向に進退移動される駆動軸66を有するアクチュエータ40と、流路33,34を開閉する弁体29の弁軸36に設けられたレバー部材122と、レバー部材122に設けられかつ駆動軸66を回動可能に連結するピン部材124とを備える。駆動軸66の進退移動により弁軸36が回動される。駆動軸66とピン部材124との間に両者を弾性的に拘束する弾性部材145が設けられる。弾性部材145が、駆動軸66とピン部材124とを駆動軸66の軸方向に弾性的に拘束する。 (もっと読む)


【課題】高真空バルブにおいて、弁部材を開閉駆動するロッドの軸シール部から真空雰囲気にある流路へのグリースの蒸発、溶出、流出を抑制し、軸シール部の長寿命化を図る。
【解決手段】この高真空バルブは、第1のポート12と第2のポート13との間の流路11に弁座16を設け、該弁座に接離する弁部材14を備えた弁体部1と、パイロット流体圧により駆動されるロッド15が上記弁座に対向する流路壁を貫通して流路内に挿入され、その先端に連結した弁部材を弁座の開閉のために駆動する弁駆動機構部2とを備える。上記ロッドの軸シール部30を、貫通孔18内にグリース溜31を設けて、該グリース溜の流路11側にグリース保持用のシール部材32を設けると共に、グリース溜の反対側に真空シール用シール部材33を設け、グリース溜の軸方向長さを、上記弁部材の最大ストロークと同じかそれ以上に形成する。 (もっと読む)


内部バルブ装置について説明する。例示的な内部バルブは、入口(206)と出口(208)との間に配置されたバルブシート(202)を有する本体(102)を含む。本体に動作可能に結合される流れ制御部材(110)は、流れ制御部材が、バルブを通る流体の流れを制限するために、バルブシートと係合する第1の位置と、流れ制御部材が、バルブを通る流体の流れを可能にするために、バルブシートから離間されている第2の位置との間を移動する。例示的な内部バルブは、さらに、流れ制御部材を、第1の位置と第2の位置との間で移動させるために、本体内に配置され、かつ、流体圧力に反応する、取り外し可能な作動部材(114)を含む。
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【課題】 回動軸の回動開始時および停止時における衝撃を抑える。
【解決手段】 ピストン111の進退動に伴って進退動するカム板121に溝カム123を形成し、軸心を中心に回動自在に配設された回動軸13にレバー131を設け、このレバー131のカムフォロア132を溝カム123に摺動自在に装着する。さらに、カム板121が進退動することで、レバー131が溝カム123に押されて揺動して回動軸13が回動するように、溝カム123のカム曲線を設定する。 (もっと読む)


【課題】操作器を大型化することなく、また安価なシステム構成で、十分な回転トルクを得る。連続的な弁開度の制御を行い、弁開度の早急な変更にも対応できるようにする。
【解決手段】ハウジング1の内壁面1bに、例えば90゜の角度間隔で、内部空間1aの中心部に向けて仕切壁1cを設ける。ロータ胴2aの周面に、仕切壁1cによって仕切られる内部空間1aの各分割空間1dに1つずつ位置しその分割空間1dを第1の圧力室R1と第2の圧力室R2に区画するベーン(回転翼)2bを形成する。ハウジング1に、分割空間1d毎に、圧縮空気AR1を第1の圧力室R1に導く圧縮空気導入口H1と、圧縮空気AR2を第2の圧力室R2に導く圧縮空気導入口H2を設ける。圧縮空気AR1およびAR2をポジショナ400から供給し、ロータ2の駆動軸2cに連結された弁体を回転させ、その弁体の実開度を設定開度に一致させる。 (もっと読む)


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