説明

Fターム[3H056CD04]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 駆動流体の種類 (915) | 気体 (409) | 空気 (267)

Fターム[3H056CD04]に分類される特許

41 - 60 / 267


【課題】単動式エアオペレートバルブの操作用エアを制御することにより、ウォータハンマ現象の発生が確実に抑制できる操作エア用中間弁を提供する。
【解決手段】弁座223に当接または離間すると共に、操作用エアのエア流路に連通する貫通孔250Hを有する弁体250と、弁体を挟んで、入力ポート211と出力ポート221とを繋ぐ主連通路及びオリフィス連通路224と、弁体を弁座に向けて付勢する付勢部材270と、貫通孔に設けられたチェック弁と、を備え、弁座は主連通路に形成され、弁体は、エア流路のうち、貫通孔内の貫通孔内エア流路をチェック弁で閉路した状態で、入力ポート側と出力ポート側との間で操作用エアの差圧が所定の圧力値以下になったときに、付勢部材の付勢力により弁座に当接して主連通路を閉路し、操作用エアの流れを、主連通路からオリフィス連通路のみに切替えるものである。 (もっと読む)


【課題】スクリュー圧縮機の吸込絞り弁において、逆止機能を持たせつつ、圧力損失の低減を図ること。
【解決手段】スクリュー圧縮機の吸込絞り弁において、作動気体の流路及びシリンダを形成するアンローダボディーと、シリンダ内部を摺動可能に設けられたピストンボデー及びシリンダの内外を連通するピストンシャフトを形成するピストンと、シリンダ内に収納されたスプリングと、ピストンシャフトに対して摺動可能に設けられたラックと、このラックとピニオンを介して接続されたバルブシャフトと、このバルブシャフトに接続されたバルブシートを備え、シリンダ内部をピストンボデーによって隔てられた複数の操作室内の圧力およびスプリングの復元力の合力により、バルブシートを開閉する。 (もっと読む)


【課題】全体の小型化と部品点数の削減とを図りつつバルブを作動させる推力を高めてシール性を向上させ、高圧流体用のバルブにも適用でき、可動時にかかる荷重を分散させて耐久性を向上させ、内部構造を単純化して部品点数を削減し、バルブへの組付けや調整も容易なバルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】エアー駆動のアクチュエータでピストン25の推力を拡大して弁35を締め切る推力拡大機構30を内蔵するバルブ用アクチュエータである。推力拡大機構30は、弁駆動用出力軸部26の上部のディスク面38上に複数のボール28が配置され、ボール28は、シャフト43下端の固定ディスク面50と、円錐形状のテーパ面状部31を有するテーパ面状部面48との間に挟持される。ピストン25の作動により、ボール28がディスク面38と固定ディスク面50との間を移動して、ピストン25の推力が出力軸部26に拡大して出力される。 (もっと読む)


【課題】 部品の共通化を図ることにより、製造コストを低減することができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】 入力ポート11と出力ポート31との間に弁座12が形成されたボディ3と、入力ポート11側で第1本体部10と接続する第1フランジ51、及び出力ポート31側で第3本体部30と接続する第2フランジ52を有し、弁座12に弁体44が当接または離間することにより、排液の流れを制御する排液弁1において、ボディ3は、入力ポート11または出力ポート31の軸線AX方向に対し、凸状に突出して形成された入力側フランジ接続部13と出力側フランジ接続部33とを有し、第1,第2フランジ51,52(フランジ50)は、内部に貫通穴50Hを有したリング状に形成され、入力側フランジ接続部13及び出力側フランジ接続部33がそれぞれ貫通穴50Hに挿入され、フランジ50とボディ3とが、ネジ締結で固定されている。 (もっと読む)


【課題】配管内の作動流体の流通を制御する自動機器の制御機構に使用される流体作動式調節弁装置において、流体作動式調節弁装置を分解することなく、外部からシリンダー内部のピストン等の可動部分の状態を視認することができるようにした流体作動式調節弁装置を提供する。
【解決手段】流体作動式調節弁装置1は配管に着脱自在であり、配管内の作動流体の流通を制御する自動機器の制御機構を構成する。流体作動式調節弁装置1は進退動作により作動流体の流通を制御する弁体を有し、弁体は流体作動式調節弁装置1を配管に取り付けた状態で、配管の作動流体流通部に設けられている弁室に収まる。シリンダー16は一部又は全部が透明体又は半透明体で形成されており、シリンダー16内部のピストン17を含む可動部を外部から視認することができる。 (もっと読む)


【課題】シートリングを弁体に接離させるタイプのボールバルブを粉粒体の空気輸送に用いたときに懸念されるシートリングと弁体間の隙間からの粉粒体の洩れ出しを防止し、洩れた粉粒体が弁体の摺動隙間などに噛み込む現象をなくすることを課題としている。
【解決手段】弁体4に押し付けて弁体外周の摺動隙間を封鎖するシートリング5を有し、そのシートリング5を弁体4から離反させて弁部の開閉操作を行なうボールバルブに、弁体4とその弁体から離反させたシートリング5との間に生じる隙間の外周を取り巻いて外部から供給された空気を前記隙間に向けて噴射するパージ環8を設けた。 (もっと読む)


【課題】マグネットクラッチ等を用いることなく、圧縮機を確実に最小容量のアンロード運転にして、しかも容量可変型圧縮機を小型に構成する。
【解決手段】ベローズ収容室13内に感圧用ベローズ16を配置する。感圧用ベローズ16にボール11aを当接させ、ステム部11を介して弁体9の開閉動作を行う。プランジャばね36の付勢力を、閉弁ばね15の付勢力より強く設定する。電磁コイル装置30への非通電時に、プランジャばね36の付勢力によりプランジャ35を介して感圧用ベローズ16を弁本体に当接させた状態とする。ベローズ収容室13内の吸入圧力Psの変化に対して、感圧用ベローズ16を弁本体との当接箇所を固定点として伸縮させてプランジャ35を自由移動させて、弁体9が変位しないようにし、アンロード運転を維持する。または、電磁コイル装置への通電時に感圧用ベローズ16を弁本体との当接箇所を固定点としてアンロード運転を維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬液回路の内部に形成される流路の設計自由度を提供し、あるいは薬液回路の大型化を抑制する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、薬液回路装置を提供する。本薬液回路装置は、薬液を流通させるための薬液流路と、薬液流路の端部に形成されている主開口部とを有する主回路部材と、主回路部材に対して荷重を印加しつつ当接させた状態で組み付けられ主開口部を薬液回路装置の外部から封止する封止面を有する副回路部材と、主回路部材を収容する収容部と、主回路部材を収容した状態で主開口部に通じる位置に設けられている連通用開口部とを有し、荷重の反力を収容部から主回路部材に伝達するフレーム部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】真空容器の内部におけるガスの流れを制御する技術を提供する。
【解決手段】ガス供給部からプロセスガスの供給を受けてプロセス対象にプロセスを実行する真空容器500におけるプロセスガスの真空圧力と流れとを真空ポンプを使用して制御する真空制御システム10を提供する。真空制御システム10は、真空容器500において相互に相違する位置に配置された複数のガス排出口561,562の各々と真空ポンプ300との間に接続されている各真空制御バルブ100,200と、プロセス対象に供給されるプロセスガスの真空圧力を計測する圧力計測部631と、計測された真空圧力に応じて複数の真空制御バルブ561,562の各々の開度を操作する制御装置610と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流量調整機能及び全閉の流路遮断機能を備えた流量調整弁を提供する。
【解決手段】液体流体の流量調整を行うニードル弁20及び液体流体の流路を全閉とする開閉弁30が流体流路及び弁座13を形成した同一の筐体10の内部に収納設置され、ニードル弁20は、ニードル弁体21を弁座13に対して接近離間させることで流路を流れる液体流体の流量を調整する往復運動部40を備え、開閉弁30は、弁座13と対向するニードル弁体21の基部外周面を全閉用弁体31とし、全閉用弁体31を弁座13に密着する流路全閉位置と弁座13から離間する流路全開位置との間で、ニードル弁20から独立して往復運動させる全閉・全開操作部50を備えている。 (もっと読む)


【課題】真空弁の全高及び第2流路出口の大きさを変えることなく、コンダクタンスを大きくした真空弁。
【解決手段】
第1流路32が形成された小径部41と、弁室39が形成された大径部43と、大径部43の側面に備わり弁室39と連通する第2流路33が形成されたポート部42とを備える弁本体31と、小径部41と大径部43の接続部に形成される弁孔35と、弁孔35周辺に形成される弁座34と、弁座34と当接及び離間するように動作を行う弁体24と、を有する真空弁1において、弁室39と第2流路33の接続部である第2流路連通入口37が非円形状をしていること、第2流路連通入口37の開口部の開口下辺374が弁座34に沿って形成されていることにより、弁室39に流入した流体をスムーズに流すことができるためコンダクタンスが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は遮断機能を有する真空制御バルブの設計自由度を高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空容器と真空ポンプとの間に接続され、作動流体によって弁開度を操作して真空容器内の真空圧力を制御する真空制御バルブ30を提供する。本真空制御バルブ30は、リフト量の調節による弁開度の操作と遮断とを行う弁体33とピストンとを有する動作部と、ピストンを収容するシリンダ31と、リフト量が小さくなる方向に動作部を付勢する付勢部と、ピストンの外周面とシリンダ31の内周面との間の隙間を、ピストンの動作に追従しつつ密閉するベロフラム34と、ベロフラム34によって密閉され、作動流体の作用圧力に応じてリフト量を大きくする方向に荷重を発生させる弁開度操作室と、作動流体の供給に応じて動作部に対してリフト量を小さくする方向に荷重を発生させる遮断荷重発生室と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は遮断機能を有する真空制御バルブの設計自由度を高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空容器と真空ポンプとの間に接続され、作動流体によって弁開度を操作して真空容器内の真空圧力を制御する真空制御バルブ30を提供する。本真空制御バルブ30は、リフト量の調節による弁開度の操作と遮断とを行う弁体33とピストンとを有する動作部と、ピストンを収容するシリンダ31と、リフト量が小さくなる方向に動作部を付勢する付勢部と、ピストンの外周面とシリンダ31の内周面との間の隙間を、ピストンの動作に追従しつつ密閉するベロフラム34と、ベロフラム34によって密閉され、作動流体の作用圧力に応じてリフト量を大きくする方向に荷重を発生させる弁開度操作室と、作動流体の供給に応じて動作部に対してリフト量を小さくする方向に荷重を発生させる遮断荷重発生室と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧流体を使用してもダイアフラムの膜部が変形することを防止して高圧流体の供給制御を行うことができるダイアフラム弁を提供する。
【解決手段】ダイアフラム弁1において膜部22にアクチュエータ50側から常に面接触するバックアップ40を有し、バックアップ40が、アクチュエータ50のロッド31bと連結されると共に、第2シリンダ30bを有し、第2シリンダ30bが、ロッド31bが摺動する内壁を有し、ダイアフラム20の膜部22の外周に当接して、ダイアフラム20の外周を膜部22が変形する方向でボディ10に固定し、バックアップ40に対する膜部22の接触面の形状は、ダイアフラム20の弁体部21が弁座13に当接したとき、バックアップ40とダイアフラム20の膜部22との接触面積が最大となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】環状シール部材が弁体本体と保持部材との間に形成されるアリ溝の内壁に固着していても、ポペット弁体のシール面を傷付けることなく、保持部材と弁体本体を容易に分解することができる真空弁を提供すること。
【解決手段】弁体本体(37)と保持部材(34)とが固定ねじにより固定され、弁体本体(37)と保持部材(34)の間に形成されたアリ溝(39)に環状シール部材(35)が装着されたポペット弁体(33)を備える真空弁(1)において、弁体本体(37)は、固定ねじが締結される第1雌ねじ穴(37b)が形成されており、保持部材(34)は、内径寸法が固定ねじ(38)の雄ねじ部(38a)の外径寸法より大径である第2雌ねじ穴(34a)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブアクチュエータのコイルばねの折損を抑制し、かつ、バルブアクチュエータを小型化する。
【解決手段】バルブアクチュエータは、第1ばね座部14と第2ばね座部32とが互いに接離移動することによってバルブを開閉する。バルブアクチュエータは、第1コイルばね51、第2コイルばね52、および、中間ばね受体60を備えている。中間ばね受体60は、第2コイルばね52が挿通した開口が形成されて、第1コイルばね51を第1ばね座部14との間で狭持した第1ばね受部62、第1コイルばね51の内側に位置して、第2コイルばね52を第2ばね座部32との間で狭持した第2ばね受部64、および、第1コイルばね51と第2コイルばね52との間に位置して、第1ばね受部62と第2ばね受部64とを一体に連結した連結部66を有している。 (もっと読む)


【課題】空気呼吸器の着用者に対して速やかに空気を供給することができる供給弁。
【解決手段】供給弁10が中圧空気の流入口27と、中圧空気の供給口25と、ダイアフラム11とを有する。供給弁10はまた、円筒状のハウジング21と、ハウジング21の内周面を軸方向へ往復摺動運動可能な摺動子22とを含む。ハウジング21は、軸方向の一端部における外側にパイロット弁55に向かって付勢されたパイロット弁座40と、軸方向の反対端部における内側にメイン弁座35とを有し、一端部と反対端部との間に流入口27が形成される。面体2の着用者が非吸気状態にあるときには、供給弁10におけるダイアフラム11が作動して、パイロット弁座40がパイロット弁55から離間することによりパイロット弁55が開放状態になるとともに、中圧空気が摺動子22を摺動させてメイン弁65をメイン弁座35から離間させ、中圧空気の面体2への流入が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 他方の管路内の圧力が作用してダイアフラムを構成する軸部と開口との間で隙間が発生し、該他方の管路内の流体が一方の管路内に逆流する可能性がない新規なバルブ装置を提供する。
【解決手段】 一方の管路2に開口12を介して連通し内部に流体が流入するとともに他方の管路3に連通してなる流体流入室10と、上記開口12を先端面で開閉するよう移動する軸部8aとこの軸部8aの基端から放射状に広がり外周は上記流体流入室10の壁に固定されてなることにより該流体流入室10を仕切る薄肉円盤部8bとを備えたダイアフラム8と、を備えたバルブ装置1であって、上記流体流入室10に形成された円形状の開口12の直径と、上記ダイアフラム8を構成する薄肉円盤部8bとの直径の比率は、1.0:0.5〜1.8とされてなるか、又は、上記開口の面積と上記薄肉円盤部の面積の比率が1.0:0.5〜2.7とされてなる。 (もっと読む)


【課題】弁開度を検出する弁開度検出センサを設けた流体制御弁において、低コストで、組付け時の作業性を向上させることができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】薬液弁1は、カバー20の蓋部上に配置される開口から収容し、弁開度検出センサ80を保持させる内部空間70Sが形成されたセンサカバー70を備え、センサカバー70には、カバー20及び当該センサカバー70の厚み方向に延びる係止部が形成され、カバー20には、係止部と係留する溝部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池起動時の遮断弁の開弁をしやすくする燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システム(10)は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池(13)と、燃料電池(13)に酸化剤ガスを供給する空気入口遮断弁(40)と燃料電池(13)から排出される酸化剤ガスを排出する空気出口遮断弁(60)とを備える。空気入口遮断弁(40)の駆動源は、空気圧縮機(14)として、燃料電池(13)の起動時に、最初に空気出口遮断弁(60)を開状態にした後、空気入口遮断弁(40)の開動作を行う。 (もっと読む)


41 - 60 / 267