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Fターム[3H058CB16]の内容

逆止弁 (6,951) | 弁座の形状、構造 (587) | 弁座の構造 (260) | 弁座の材料 (112) | 金属 (28)

Fターム[3H058CB16]に分類される特許

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【課題】部品点数を最小限とすることができ、組立時の作業性に優れたチェック弁、液圧制御装置、車両用ブレーキ液圧制御装置およびチェック弁の製造方法を提供する。
【解決手段】チェック弁Cのスプリング34は、一端側34aが小径とされ、他端側34bが大径とされた略円錐状のコイルスプリングであり、ばね受け部36は、スプリング34の一端側34aよりも大径で、かつ、他端側34bよりも小径の開口部36bと、開口部36bの開口縁に設けられ、スプリング34の他端側34bが当接される受け部36aと、を有しており、弁座部35とばね受け部36とは、一枚のシート状部材にプレス加工を施して形成したプレス成形品に設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】200℃を超える高温下で、排ガス中に高濃度の硫黄酸化物が含まれていても腐食や破損のないEGR装置用リードバルブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】EGR管21に、弁座ハウジング31とその弁座ハウジング31を開閉するリード弁体32とからなるリードバルブ24を接続したEGR装置用リードバルブにおいて、弁座ハウジング31とリード弁体32に、ポリアミドイミド樹脂中に、フッ素樹脂粉末と無機粉末を分散させた皮膜を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】シール材が不要であるとともに、弁室の内部に弁座部材を圧入して固定する場合において、圧入によって削り取られた切削粉が、弁座部材のシート面に付着して、弁シール性が低下することのない弁構造体を提供すること。
【解決手段】弁室と、弁室の内部に固定された弁座部材と、弁室の内部に収容された弁本体と、を備えた弁構造体であって、弁座部材には、少なくとも、弁室の内部に圧入される圧入部が形成されているとともに、弁座部材の一端側には、弁室の内部に収容された弁本体が接離するシート面が形成されており、弁座部材が、シート面が形成されていないその他端側から弁室の内部に挿入されて、弁室の内部の所定の位置に位置するまでその圧入部が弁室の内部に圧入されることで、弁座部材が弁室の内部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】閉弁方向の圧力をリードが受ける際に、支持柱に加わっていた荷重の一部を枠部へ分散させて、支持柱の破断を回避できるリードバルブを提供する。
【解決手段】弁プレート3における「支持柱6の柱座面6a」を「枠部5の枠座面5a」より一段下げる。リード4が閉弁方向に圧力を受けることでリード4が撓む。このようにリード4が撓んだ分だけ、支持柱6に加わっていた荷重を枠部5へ分散させることができ、支持柱6に加わる荷重を軽減することができる。これにより、リード4が大きな閉弁方向の圧力を受けても支持柱6の破断を回避でき、リードバルブの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】弁座における共晶炭化物等の化合物相の連続的腐食を抑制し、弁座の耐食性・耐衝撃性・耐エロージョン性を向上させた弁を提供する。
【解決手段】弁座表面垂直方向への荷重負荷により圧着された状態で回転するツールを弁座面上で移動させて摩擦撹拌処理を行い、弁座表層部の溶着金属組織を等軸晶化することにより、デンドライト2の間隙に晶出する共晶炭化物等の化合物相5を100μm程度以下の粒状または塊状に分散させる。 (もっと読む)


【課題】従来のチェック弁の構造を改善して真空雰囲気中で直接注液動作を行う際に発生していた液ダレを防止する。
【解決手段】本体50の内側には入口開口部A縁辺に肩がかかる鍔部51と出口開口部B縁辺に肩がかかる圧縮コイルばね52を収容し、鍔部51と出口開口部B端面の間に圧縮コイルばね52を挿嵌して鍔部51を入口開口部A側に付勢する。鍔部51は、軸心に引張部材53を挿通し、引張部材53は、一端に抜け止め54を設け、他端に弁体としてのボール55を一体に接続する。出力ポートP2の出口開口部縁辺にはゴムなどの弾性体で形成した弁座(ボールシート)56を設け、閉弁時は弁座56にボール55を当接して出力ポートP2の出口開口部を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】バルブプレートを案内する凸部の段付き摩耗を低コストで防止できる往復動圧縮機の弁装置を提供する。
【解決手段】往復動圧縮機のピストン昇降に伴って変化する気圧により開閉作動される弁装置14であって、シリンダの吸入口又は吐出口に装着されるバルブシート16と、バルブシート16の穴15を開閉するように着座離間されるリング板状のバルブプレート17と、バルブプレート17をバルブシート16に押し付ける波板状のバルブスプリング19と、波板状のバッキングプレート20と、バルブスプリング19からの反力を支持する支持プレート22と、バルブプレート17の外縁又は内縁に接してバルブプレート17の着座離間方向の移動をガイドする凸部23とを有し、バルブシート16及びバルブスプリング19が金属製であり、これらに挟まれた状態で凸部23にガイドされるバルブプレート17が樹脂製である。 (もっと読む)


【課題】従来より製造コストを下げることが可能な燃料レセプタバルブを提する。
【解決手段】本発明に係る燃料レセプタバルブ10では、バルブベース11を構成する第1と第2のバルブベース構成部品20,30のうち、第1バルブベース構成部品30は、バルブベース11のうち燃料タンク96の内圧を常時受ける常時燃料受圧面の全てを有する一方、第2バルブベース構成部品20は、常時燃料受圧面を有しないので、第1バルブベース構成部品30のみを高耐脆性金属で構成し、第2バルブベース構成部品20は通常金属で構成することができる。即ち、本発明によれば、従来のように、第2バルブベース構成部品20まで高耐脆性金属で構成する必要がなくなり、第2バルブベース構成部品20を通常金属で構成して、燃料注入用チェックバルブ10の製造コストを下げることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】流体の通過断面積を大きくして流通性を向上させつつ、逆止弁の小型化を達成して製造コストを低減する。
【解決手段】逆止弁1は、弁本体2aと、弁本体2aの両側に配置される配管接続部2b、2cとが一体に構成され、内部に貫通する流路5を有するハウジング2と、流路5内に配置される弁体6と、弁室7の流入口3側に設けられた弁座9と、弁室7の流出口4側に配置され、流通孔10aが穿設された弁体ストッパ10とを備える。ハウジング2は、弁室7の内径D1が配管接続部の内径D2、D3に比して大きく形成され、弁体6は、円板状本体6aと、円板状本体6aの流入口3側の主面6bから突出し、弁座9の内周面と当接する第1のガイドバー6cと、円板状本体6aの流出口4側の主面6dから突出し、弁体ストッパ10の流通孔10aに挿通されるとともに、流通孔10aの内周面と当接する第2のガイドバー6eとを備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で製造コストが低く、弁開度の調整も容易に行うことのできる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】内部に弁室2a、2bを有する弁本体2と、弁室内に設けられる弁座3と、弁座に接離する弁体4とを備え、弁体が弾性体からなり、弁体及び弁座が互いに当接した状態で、弁室内に2つの空間2a、2bが区画形成されるとともに、これらの空間の連通が遮断されて閉状態となっており、2つの空間の一方の空間内の流体の圧力が所定の値を超えると、弁体が弾性変形し、弁体及び弁座が互いに離間して2つの空間が連通して開状態となる圧力制御弁1等。弁体(あるいは弁座、又はこれら両方)の弾性体の変形を利用して弁を開閉することができるため、構造が簡単で、製造コストを低く抑えることができる。弾性体の寸法、材質等を変更して簡単に弁開度の調整を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂コーティングや弁座部に弾性部材を設ける必要のない低価格のリードバルブを提供する。
【解決手段】リード状の弁体23が取り付けられるバルブ本体24を約2〜3mmの冷間圧延鋼板(SPC板材)などの鉄系金属材料から形成する。このとき打ち抜き加工により弁孔25、ネジ孔24Hも形成する。ボルト26をネジ孔24Hに螺着して弁体23およびストッパー28をバルブ本体24に固定する。弁体23は撓みがないときに弁孔25を気密的に閉塞し、弁体23が圧力により反り返ると弁孔25が開き、2次エアが弁孔25を通して流通する。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易でシール性等も良好なリフト式チェッキ弁を提供する。
【解決手段】上部と下部に通水口が設けられた弁箱1と、その弁箱1内に設けられた上下方向に延びる弁棒4に固定された円盤状の弁体5と、弁棒4を介して弁体5を上下方向に移動可能に支持するブッシュ7と、弁箱1に設けられ、弁体5が着座する弁座10と、弁体5に対し弁座10に着座する方向の弾性力を付勢するスプリング9と、弁体5の開閉を検知する開閉検知手段とを有し、弁体5の下部側に弁体の上下方向の移動をガイドする脚11,20を設け、開閉検知手段が該脚に取り付けたマグネット21と、マグネット21を検知する弁箱1に設けられた磁気近接スイッチ30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ボール弁の鉄球受け面及びストッパ面の摩耗を好適に抑制することのできる自動変速機の油圧回路装置を提供する。
【解決手段】油圧回路装置のバルブボディであるアッパボディ10にその表裏を貫く貫通孔13を形成して、その貫通孔13を、ボール弁の鉄球15を収容する鉄球室14とするとともに、鉄製のカバープレート11及びセパレートプレート12により、そうした貫通孔13の両端をそれぞれ塞ぐようにするようにした。これにより、セパレートプレート12の上面を、ボール弁の閉弁時に鉄球15の着座される鉄球受け面18とし、カバープレート11の下面を、同ボール弁の開弁時に鉄球15が突き当るストッパ面19とした。 (もっと読む)


【課題】閉じ姿勢に切換わることで流路を確実に遮断でき、しかも長期に亘って良好に閉止作動できるようにする。
【解決手段】ハウジング(6)内に入口路(7)と弁室(8)とを備え、弁室(8)に開口する入口路(7)の開口端(7a)近傍に弁座(13)を形成する。弁座(13)を、入口路(7)の内周面に形成した第1弁座(11)と、開口端(7a)を取り囲む状態に形成した第2弁座(12)とから構成する。弁室(8)内へ挿入した弁部材(16)にシール部(23)を設ける。シール部(23)を、入口路(7)内へ挿入されて第1弁座(11)に保密状に摺接する第1シール部(21)と、第2弁座(12)へ保密状に当接する第2シール部(22)とから構成する。第2弁座(12)と第2シール部(22)とを金属材料で形成し、当接した際のシール面幅を1mm以下に設定する。第2弁座(12)を、入口路(7)の開口端(7a)から弁室(8)内へ向けて外広がりの傾斜面に形成する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの排ガスを浄化する2次空気を前記エンジンの排気通路へ供給するための2次空気通路の途中に、前記2次空気の逆流を防止するために設けられるセカンドエアーバルブの使用時に発生する騒音や振動を極力小さくすることを目的とする。
【解決手段】 本体部3と、この本体部3に設けられ、入口側開口部7から入った2次空気を出口側開口部9から排出すると共に、前記出口側開口部9の面積が、他の部位の断面積よりも広い貫通孔5と、一端部側が前記本体部3に固定され、常態においては前記出口側開口部9を塞ぎ、他端部側が撓むことによって前記出口側開口部9を開くように構成されたリード弁17とを有するセカンドエアーバルブ1である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐久性に優れ、弁取付面の研磨加工を要しないリードバルブを提供する。
【解決手段】弁孔25が設けられたバルブ本体24を一体的にダイカスト成形し、単一の平面をなす弁取付面24Sを形成する。弁取付面24Sの全面にフッ素樹脂コーティングを施しフッ素樹脂膜27を形成する。リード状の弁体23の一端23Aをボルト26を用いて弁取付面24Sに、弁孔25を閉塞するように取り付ける。更に弁体23の反り返りを制限するストッパー28をバルブ本体24に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 磁場の中で流体を流動させ、該流動エネルギーにより、流体に含まれる荷電物質を分離する分離装置と方法において、小形の磁石による比較的低い磁束密度にによっても実用的な程度に分離できる、荷電物質分離デバイスおよび荷電物質の分離方法を提供すること。
【解決手段】 分離を行う流路部分である分離室を小さくして、一つの分離室に於ける分離能は小さくても分離の速度を速くし、それを多段配置することによって、分離能と速度を同時に向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 インレットポート15からASV2の弁口10に向けて延びる流体導入流路16、17内を2次空気がスムーズに流れるようにすることで、流体の圧力損失を減らし、インレットパイプ14を含む全体構成の体格の小型化を図ることを課題とする。
【解決手段】 インレットパイプ14の中心軸線が弁口10に向かって傾いており、しかもインレットパイプ14の中心軸線とポペットバルブ4の弁軸12の中心軸線に対して垂直な垂線との交差角度(θ)が90°未満の鋭角となっている。これにより、インレットポート15からインレットパイプ14の内部(流体導入流路16)に流入した2次空気は、インレットパイプ14の中心軸線に沿ってほぼ直線状に流れて、そのまま直角に屈曲することなく、流体導入流路17内で円弧状に滑らかに湾曲して、バルブシート5の内部に設けられた弁口10にスムーズに流れ込む。 (もっと読む)


【課題】
燃料タンクへの取付けの際に、燃料タンクの取付孔周縁に引っ掛かることがなく、弁体の組付け作業性も向上させることができる燃料逆流防止弁を提供する。
【解決手段】
この燃料逆流防止弁10は、燃料タンクの取付孔の外部から挿入されて取付けられ、燃料タンクに取付けられる取付部材30と、取付部材30に装着される筒体50と、筒体50の燃料流出口60周縁に設けられた軸受け部62を介して開閉可能に取付けられ、スプリング80により閉じる方向に付勢された弁体70とを備えている。弁体70には、アーム72を介して弁体70の半径方向と直角に支持され、軸受け部62に嵌合して弁体70を回動可能に支持する支軸73と、同じくアーム72を介して支軸73と平行にかつ支軸73に対して弁体70の中心方向に偏心して支持されたスプリング装着軸74とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 2つの弁座の間に吸込弁と吐出弁とを挟むことにより、これらの弁の取付構造を簡略化し、組立時の作業性を向上させる。
【解決手段】 シリンダ4とシリンダヘッド8との間には、吸込弁座11と吐出弁座15とを互いに衝合した状態で設ける。また、弁座11,15の間には吸込弁21と吐出弁23とを挟込んで取付ける。そして、圧縮機の運転時には、吸込弁21を吸込弁座11に離着座させることによって吸込ポート13を開,閉し、吐出弁23を吐出弁座15に離着座させることによって吐出ポート17を開,閉する。これにより、吸込弁21と吐出弁23とを簡単な構造で弁座11,15に取付けることができ、その取付作業を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


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