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Fターム[3H060AA02]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 弁の型式 (373) | リフト型 (293) | 直線型 (239)

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【課題】本発明は、ケーシング本体と蓋体との位置決めを簡単な構成で確実に行なうことができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、 ケーシング本体30の上部に蓋体40を固定している。ケーシング本体30の上壁部31は、上弁室60S内から管通路44aに繋がる位置に、燃料を一時的に貯める液トラップ室38Sを形成する拡張室形成部材37を備えている。蓋体40は、拡張室形成部材37に位置決めされることで蓋体40をケーシング本体30に仮止めする位置決め部材45を備えている。 (もっと読む)


【課題】流体の圧力である制御圧を制御する圧力制御装置において、減圧時に排出される流体の流体力の影響による制御圧の制御性の低下を抑制できる圧力制御装置を提供すること。
【解決手段】圧力制御装置1は、高圧流路R1と制御圧流路R3とを連通する第一連通部26dを開閉する増圧弁と、制御圧流路と減圧流路R2とを連通する第二連通部18を開閉する減圧弁とを備え、減圧弁は、第二連通部に摺動可能に支持され、かつ増圧弁の第一弁体20と直列に設けられた軸部21と、軸部に設けられ、制御圧流路と減圧流路とを連通させる軸部流路24と、減圧流路側から軸部に当接することで軸部流路を閉塞する駆動手段27とを有し、駆動手段は、高圧流路側に移動して減圧弁を閉弁させ、かつ増圧弁を開弁させ、減圧流路側に移動して増圧弁を閉弁させ、かつ減圧弁を開弁させ、減圧弁が開弁している場合に、流体は、制御圧流路から軸部流路を通って減圧流路へ流出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定流量弁と逆止弁を一体化した逆止機能付き定流量弁であって、小型化、低コスト化に適した逆止機能付き定流量弁を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る逆止機能付き定流量弁1は、弁箱10、弁体20、定流量用圧縮バネ30、逆止用圧縮バネ40、C形止め輪50,51、ガイド55,56を備えている。定流量用圧縮バネ30と逆止用圧縮バネ40は、弁体20を上流側に付勢するバネ部材であるが、非通水時には、バネ定数の小さい逆止用圧縮バネ40のみが作用するように、定流量用圧縮バネ30は、隙間を空けて設置されている。流体の圧力が大きくなり、弁体20が下流側へ移動するにつれて、弁箱10の小径部16と弁体20の定流量用テーパ部21との隙間が小さくなり、流量が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】節水機能を達成することができる補差圧式水流制御構造の提供。
【解決手段】ナット1、本体2、支軸3、弾性部品4、ピストン5を備える。弾性部品4は支軸3上に嵌設、支軸3一端とピストン5は螺合固定後に、本体2第一端面21の徐々に縮小する孔23内に穿設する。ナット1により、支軸3の反対端を本体第二端面22外側において螺固する。このようにして支軸3、弾性部品4、ピストン5は本体2内において作動する。ピストン5が様々な水圧を受け移動すると、ピストン5、弾性部品4により、支軸3を連動し、本体2内においてスライド移動させる。ピストン5スライド位置に応じて、本体2内の徐々に縮小する孔23間隙の大きさは変化し、水量を調整可能であり、水圧平衡の状態を形成し、節水機能を達成することができる。 (もっと読む)


特にハイドロリック式のクラッチ操作装置のマスタシリンダとスレーブシリンダとの間の圧力管路内に配置するためのハイドロリックエレメントであって、ハウジングが設けられており、該ハウジングが、マスタシリンダ側のハイドロリック接続体と、スレーブシリンダ側のハイドロリック接続体とを有していて、弁アッセンブリを収容している形式のものにおいて、弁アッセンブリが、2つの弁体を有しており、両弁体が、ハウジング内に浮動支承されていて、ばねのばね力に抗して互いに相対的に移動させられるようになっていることによって、より簡単な構造が得られる。
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【課題】車両が傾いて液没した状態で振動しても優れたシール性を発揮すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の弁室30S内に、フロート52および上部弁体60を備えている。フロート52は、その上部に支持部55aを有している。上部弁体60は、被支持部66bが支持面56aに支持されたときに、該支持されている箇所を支点としてバランスをとるよう該支点より下方に上部弁体60の重心が設定されている。また、上部弁体60は、第1弁部61と第2弁部65とにより構成されており、第1弁部61は、第1弁本体62とシート部材64とを備える。第1弁本体62はPOMにより形成されており、第2弁部65はガラス繊維30%入りPA6により形成されている。この結果、第2弁部は、上記第1弁本体62よりも小さい密度に軽量化されている。 (もっと読む)


自動閉鎖式の内部弁(20)の如きデバイスを動作させるための装置(10)が開示されている。かかる装置は、内部チャンバ(42)を有するハウジング組立体(40)と、内部チャンバと連通する流体流入口(64)と、ハウジング組立体から延びるアクチュエータ棒とを備えている。このアクチュエータ棒(52)は、内部チャンバの中へまたは内部チャンバから外へ流れる流体の流入または流出に応じて移動可能となっている。内部チャンバの中へおよび内部チャンバから外へ流れる流体の流量を制御するために、かかる装置は、ハウジング組立体の流体流入口(64)と連通する流体制御弁(32)を備えている。この流体制御弁は、ハウジング組立体の内部チャンバの中へ流入する流体の流量を制限するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】減圧弁のハンドルの着脱操作を容易に行い得るようにすることにある。
【解決手段】この減圧弁は一次側ポートから二次側ポートに流出する流体の圧力を設定圧に調圧するダイヤフラムを有し、ハウジングであるボンネット14にはダイヤフラムに対向して組み込まれたばね受け部材36と二次側ポートから流出する流体の圧力を設定する調圧ばね38とが組み込まれている。ばね受け部材36には調整ねじ軸34がねじ結合され、この調整ねじ軸34には着脱自在にハンドル41が装着されている。ボンネット14とによりブラケット42を締結する環状ナット46には解放スリーブ57が設けられ、ハンドル41に設けられた爪片53がボンネット14に形成された抜け止め溝51に係合した状態のもとで、環状ナット46を緩めて解放スリーブ57により爪片53を径方向外方に押し広げると、ハンドル41を容易にボンネット14から取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で減圧弁の減圧機能を無効に設定したり、また有効に設定できるようにした減圧弁を提供する。
【解決手段】二次側圧力室の圧力上昇に伴いダイヤフラムが弁体を閉弁方向へ移動させることにより二次側圧力室の圧力を低下させる減圧弁であって、弁体を支持する弁棒はダイヤフラムを貫通すると共に、弁体と反対側に延長した軸部を有している。この軸部と同軸に設けられた押棒と、該押棒の先端に設けられた操作部と、押棒を軸部から離間する方向に付勢するバネと、操作部を介して押棒がバネに抗して押し込まれた状態で押棒を保持する保持手段とを備えており、保持手段によって押棒が押し込み状態で保持されているとき、押棒の下端部が軸部の頂部に当接して弁棒の閉弁方向への変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で減圧弁の減圧機能を無効に設定したり、また有効に設定できるようにした減圧弁を提供する。
【解決手段】一次側圧力室2と二次側圧力室3を区画する隔壁7を内部に有し、該隔壁7に一次側圧力室と前記二次側圧力室を連通する弁口8を開設した弁ユニット4と、弁ユニット4の内部に設けられ、二次側圧力室3の圧力に応じて変位する弁棒9と、該弁棒9に支持され、弁口8を開閉する弁体5とを備えた減圧弁において、弁棒9は、弁体5の開弁方向への移動に伴って弁ユニット4の外部に突出する延長軸部31を有しており、開弁状態で弁ユニット4の外部に突出する延長軸部31を保持して弁棒9の閉弁方向への変位を規制する規制手段30を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の油路を複雑にすることなく、通過させる油の量を油の供給対象の種類に応じて簡単に変更することができるようにする。
【解決手段】第1油路10と第2油路20との間を仕切るセパレートプレート30に形成した連通穴30aに挿通した弁体1により、連通穴30aを通過する油の流量を制御する流量制御構造であって、一端側に底部3が設けられた本体部2と、本体部2の一端側の外周面で延出形成された鍔部4と、本体部2の他端側の外周面で延出形成された係止部7と、底部3に形成され本体部2の内部と外部とを連通するオリフィス孔3aと、本体部2の他端側に形成されて弁体1の内側と外側とを連通させるスリット6とを備える弁体1を採用し、オリフィス孔3aの径とスリットの6の面積を変更することで、連通穴30aを通過する油の量を調整できるようにして、油の供給対象の種類に応じて通過させる油の量を変更できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高圧ガス供給システムの運転時における遮断弁開弁時に、2次室側圧力のオーバーシュートと異音の発生を防止することができる減圧弁および該減圧弁を用いた高圧ガス供給システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる減圧用レギュレータは、1次側圧力室18に連通する配管H1と2次側圧力室19に連通する配管H2とが連通状態となり、レギュレータピストン体11が、1次側圧力室のガス圧力により移動しケース12に接触し停止した場合に、受圧部11sが2次側圧力室19の圧力を受ける受圧面積を確保するための凸状の突出部11s2を、少なくともレギュレータピストン体11のケース12との接触部11sまたはケース12のレギュレータピストン体11との接触部19aの何れか一方に設けている。 (もっと読む)


本発明は、流体が上流側(X−)から下流側(X+)まで流れるパイプに挿入される安全装置に関するものであり、該装置は、該流体の流れが過度である時に閉じる中央バルブ(3)によって制御される中央流路を上記流体に提供するチューブ(1)と、上記チューブ(1)の外周部に載っている弾力的に変形可能な環状シャッター(4)と、保持クランプ(20)とを含む。本発明によると、各クランプ(20)は、上記環状シャッター(4)の上流側の上記チューブ(1)の外周に固定されている接合端を有し、放射圧縮の影響下では、クランプの自由端が該環状シャッター(4)に向かって曲げられている折り畳み形態を採用することができる。
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【課題】流体レギュレータに用いられる2ピーストリム装置を提供する。
【解決手段】流体レギュレータ500は、弁箱118と、第一の流れ特性を提供する弁座リング204とを備えており、弁座リング204は、弁箱118内に配置され、流体オリフィス126が形成されており、弁座リング204は、第一の流れ特性とは異なる第二の流れ特性を提供する第二の弁座リングと交換可能となっており、この流体レギュレータ500は、第三の流れ特性を提供するとともに上記弁座リング204に着脱可能に結合されるケージをさらに備えており、このケージは、第三の流れ特性とは異なる第四の流体流れ特性を提供する第二のケージと交換可能となっており、上記ケージを上記弁座リング204もしくは第二の弁座リングに選択的に結合することができ、また、弁座リング204を上記ケージもしくは第二のケージに選択的に結合することができる。 (もっと読む)


本調節器は調節弁とアクチュエータとを備えている。本調節弁は、カスタム化された弁ポートが設けられた弁本体を有している。すなわち、弁座は、弁ポートのオリフィスの直径、弁ポートのオリフィスの長手方向の寸法および/または弁ポートの流れ容量に応じてカスタム化される弁座高さを有するように設計されている。このように設計すると、ガスが調節器を流れる効率を最大化するという効果がある。アクチュエータは、弁本体に結合されるようになっていることに加えて、この弁本体内に配置されるバルブディスクを有している。このバルブディスクは、弁座と係合する閉弁位置と弁座から間隔をおいて位置する開弁位置との間で変位するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、部品点数が少なく、また、小型化が可能な止水機能付減圧弁及び減圧エレメントを提供すること。
【解決手段】止水機能付減圧弁1を、止水部2と減圧部3で構成する。止水部2は、一般的な止水弁の構造を有する。減圧部3は、略筒状の減圧部ケーシング30内に、ピストン36を摺動自在に内嵌した有底シリンダ33と、ピストン36の内側面に固定されて有底シリンダ33の底部34から突出したロッド37と、ロッド37の先端に固定された第2弁体38とを備える。減圧ケーシング30の流入口31側の水圧が高い場合、ピストン36の外側面363に作用する水圧により、有底シリンダ33内の空気室39の空気圧に抗してピストン36が底部34側に駆動され、流入口31からの流入量が低減し、流出口32側の水圧が設定減圧値に近づく。 (もっと読む)


【課題】 気体である圧縮性流体の一次圧力P1が平常時に低下しても、一次ポート15および二次ポート16を連通する流路を開状態に保ち、一次ポート15から流入する圧縮性流体の流量が、管路の破損によって、過大な予め定める流量以上になった異常時、閉状態に切り換える。
【解決手段】 前記流路に介在される可変絞り弁部12は、一次圧力P1が低くなるにつれてピストン21がばね部材22のばね力によって貫通孔26の開度を大きく変化させ、圧縮性流体の流量が一定なら、可変絞り弁部12における一次ポート15側の圧力P1と二次ポート16側の連通路18の圧力P1’との差圧ΔPが、一定に保たれ、この差圧ΔPは流量が増大すれば大きくなる。可変絞り弁部12よりも下流の過流防止弁部13では、前記差圧ΔPが予め定める設定差圧以上になったとき、一次圧力P1によって過流ピストン34が過流ばね部材35のばね力に抗して、前記流路を閉状態に瞬時に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 圧力制御動作に影響を与えることなく、防振性を向上させた流体制御器を提供する。
【解決手段】 ダイヤフラム10にかかる流体圧力と圧力設定ばね13による弾性力とのバランスの変化によって弁体4が弁座3に対して移動することで流体の圧力が制御される。ダイヤフラム10と一体となって移動する円盤状可動部材12に、防振部材17が配置されている。防振部材17は、弾性体間に介在させられたおもりをケーシングに内蔵している。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、少なくとも1個の高圧ガスボトル(1)内部に高圧状況下で気体の消火薬剤が収容されている高圧ガス型消火システムに関する。消火用ガス用の容器取付部の介在を受けるボトルバルブは、圧力による制御を受けて圧力を減少する自己調節制御バルブ(3)として機能する。消火用ガス管システム(2)内部の圧力に対応する所定の制御圧力を用いた手段により、たとえば制御バルブ内の圧力である150乃至300バールからたとえば60バールへと、消火用ガスの圧力が減少する。このような構成により、ボトルバルブと消火用ガス管システムとの間に現在使用されている高圧用要素をすべて省くことができる。さらに、コンピュータソフトウェアを用意する必要がなくなる。
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【課題】一次圧の変化に伴う二次圧の変化を小さく抑えるうえ、ハウジングやピストン部材など、各部材の加工や組み立ての簡易化ができるようにする。
【解決手段】ピストン部材(3)の一側に二次圧力室(15)を形成し、他側に減圧ばね(4)を配置し、ロッド挿入穴(16)を設ける。シリンダ室(9)内に向けて突設したロッド(11)をロッド挿入穴(16)へ挿入する。ロッド(11)の外面とロッド挿入穴(16)の内面との間を保密摺動部(27)で摺動自在にシールする。保密摺動部(27)より奥側に減圧弁室(17)を形成する。ロッド(11)の先端部に減圧弁座(12)を形成する。ロッド挿入穴(16)の奥壁に減圧弁室(17)と二次圧力室(15)及びガス流出口(7)とを連通する出口路(18)を設ける。出口路(18)の周囲に弁体(19)を設ける。減圧弁座(12)に当接した弁体(19)のシール径を、保密摺動部(27)でのシール径と略同一に設定する。 (もっと読む)


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