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Fターム[3H060AA02]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 弁の型式 (373) | リフト型 (293) | 直線型 (239)

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【課題】排水弁が閉止するときに、水撃現象により配管内振動や騒音等が発生する。また、チャタリング現象が発生して、連通口の一次側が所定圧力を超えても排水弁はうまく閉止することができない。
【解決手段】
排水弁100は、一次側Aと二次側Bとを連通させる連通口2と、該連通口2を開閉する弁体4とを備え、上記連通口2を閉止するときに、上記一次側Aから二次側Bに流れる消火用水の流量を制限する制限手段を上記弁体4に講じる。 (もっと読む)


弁は、第1のポート(16)および第2のポート(18)を有する主室を含む弁本体(14)と、主室内に配置された主ポペット(20)とを有する。主ポペットは、主室内に制御室(30)を形成する第1の表面(28)を含む。弁は、制御室を第1のポートに連通する第1の通路(40)と、制御室を第2のポートに連通する第2の通路(50)とを有する。さらに、弁は、制御室からの流体の流れを、第3の通路(96)を通って第1のポートに、また第4の通路(102)を通って第2のポートに、それぞれ制御するためのパイロットポペット(82)を有するパイロット弁(80)を含む。その上、弁は、主ポペットとパイロットポペットとの間の距離に対して力を与えるために、主ポペットとパイロットポペットとの間に結合されたフィードバックバネ(90)を有することが可能である。
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【課題】この発明は、他系統の流路を流れる流体の圧力を感知できるようにして、当該流体圧力との差圧が一定となるように制御弁の二次圧を調圧できる等差圧制御パイロット弁を得る。
【解決手段】弁体22が弁座21に接離可能に本体1内に配設され、ダイアフラム5が操作室内を弁体22の弁座21に対する接離方向に第1操作室6と第2操作室7とに画成するように本体1内に配設され、ばね27がダイアフラム5を弁体が弁座21から離反する方向に付勢するように配設されている。また、第2シャフト31がダイアフラム5の変位を弁体22に伝達するように配設されている。そして、基準圧力が基準流体接続口8を介して第1操作室6内に導入され、調圧圧力が二次側接続口11を介して第2操作室7内に導入される。 (もっと読む)


【課題】過剰流出等の異常発生時に流体取出路を確実に遮断しながら、異常状態が解消されると自動的に開弁して平常状態に復帰できるようにする。
【解決手段】ハウジング(12)内に入口路(13)と遮断弁室(14)と出口路(15)を順に形成し、遮断弁室(14)に遮断弁座(16)を形成する。遮断弁室(14)内に挿入した遮断部材(17)を、遮断弁座(16)から離隔した開弁姿勢(Y)と、遮断弁座(16)に当接した閉弁姿勢(X)とに切換える。閉弁姿勢(X)において入口路(13)と出口路(15)とを互いに連通する連通路(19)を、遮断部材(17)内に形成する。連通路(19)にネジ部材(21)で構成した流通抵抗手段(20)を設けることで、連通路(19)を流通する流体を微小流量に制限する。 (もっと読む)


【課題】過剰流出時に流体取出路を確実に遮断できながら、平常時は流量を安定させ、過流防止の誤作動の発生を抑制する。
【解決手段】ハウジング(4)内に入口路(5)と過流防止弁室(6)と出口路(7)を順に形成する。過流防止弁室(6)に臨む出口路(7)開口の周囲に過流防止弁座(8)を形成する。過流防止弁室(6)内に挿入した過流防止部材(14)を、過流防止弁座(8)から離隔した開弁姿勢(Y)と、過流防止弁座(8)に当接した閉弁姿勢とに切換える。過流防止部材(14)の先端に形成した棒状部(23)を出口路(7)内に突入する。棒状部(23)の外周面と出口路(7)の内周面との間に、流体流量を制限する最小開口流通部(27)を形成する。 (もっと読む)


【課題】円錐形状のコイル状ばねによる弁体とダンパー装置を備えた定流量弁において、上下方向への遊びに起因する流量特性のバラツキと取付姿勢が変化した場合における流量特性のバラツキを改良する。
【解決手段】弁体をなす円錐形状のコイル状ばね20と、その小径端部21に位置するピストン41を有するダンパー部材40と、円錐形状のコイル状ばね20の大径端部22を支持する弁支持筐体10と、この弁支持筐体10に設けられ、ピストン41が嵌合するダンパー穴14とを備える定流量弁において、円錐形状のコイル状ばね20の大径端部22を弁支持筐体10に対し固定する。すなわち、弁支持筐体10に環状溝15を形成し、この環状溝15に、円錐形状のコイル状ばね20の大径端部22を圧入する。 (もっと読む)


【課題】流体流路に設置された調圧弁の内部で弁体とピストンとが衝突しても、弁体の摩耗や変形の発生が抑制されること。
【解決手段】この調圧弁H9は、シリンダ110と、シリンダ110の内部に設けられ、燃料供給路74の下流側に存在する水素ガスの圧力が所定の圧力よりも小さくなったときに所定の方向に変位するピストン114と、シリンダ110の内部に設けられ、ピストン114が所定の方向に変位したときにピストン114と当接し、ピストン114に押されて変位することによって燃料供給路74を開く弁体112とを備え、ピストン114と弁体112との当接部位に、衝撃吸収材としてゴム部材120が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 抽出プロセスの前後において、飲料抽出装置内の残液の放出を防ぐこと並びに加熱プロセスの間の早すぎるタイミングでの液体放出を防ぐことに有用な器具の提供。
【解決手段】 当該器具は、可撓性部材、閉塞部材並びに凹部を備える。抽出チャンバへ送られる液体の圧力が閉塞部材を十分に凹部内に変位させ或いは押し下げ、第1の流体通路を形成するように、当該器具は形成される。流体の圧力は、可撓性部材の表面にチャネル或いは凹部を作り出す。第1の流体用通路及びチャネル或いは空洞部は、第2の流体用通路を形成する。この第2の流体用通路は、流体用入口部と抽出チャンバの間の流体流通をもたらす。好適には、可撓性部材、閉塞部材及び凹部は、一体的に形成される。 (もっと読む)


気体貯蔵器から気体作動装置への気体の圧力を制御する気体調整組立体が、一対の気体調整器を包囲している主筐体を含んでいる。これらの気体調整器は、高圧気体を受け入れるための入口と制御済圧力気体を解放するための出口との間で主筐体内に直列に並べられている。入力及び出力を定める封止可能弁を各々の気体調整器が含んでおり、シリンダ及び棒を有するピストンを各々の弁が含んでいる。上記ピストンシリンダを対応する上記入口から離隔させるためにばねが上記ピストンに隣接しており、上記ばねによって上記ピストンシリンダに印加される力を調節するために詰め物が上記ばねに近接している。夫々の気体調整器の夫々の出口において所定圧力が達成されるまで気体が対応する気体調整器を縦走することを各々の弁が可能にし、その達成時点でその所定圧力が対応する弁を閉じる。
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【課題】 弁体の振動による打音をより効果的に防止できるようにした圧力開閉弁を提供する。
【解決手段】 この圧力開閉弁10は、第1ポート11dと第2ポート12iとを備えたハウジング13と、該ハウジング内に収容され、バネ24によって付勢されて前記第1ポートを通常は閉塞しかつ前記第1ポートと前記第2ポートとの差圧が所定値を超えると開く弁体20とを有している。前記弁体に作用する前記バネによる開閉付勢力の軸線Mが、前記弁体が当接する弁座の軸線Lに対して傾いており、その傾き方向は前記弁座の軸線L方向に沿って見たとき、鉛直方向の下方から±30°の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】異なる制御温度で運転する冷凍・冷蔵システムにおいて、蒸発器の出口側の蒸発圧力を異なる制御温度に対応して調整し、配置スペースの低減と設置工数の削減を図れる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1において、導入ポート11と導出ポート12との間に弁室13を設け、弁室13内に主弁14を配設する。主弁14を主弁座16に着座状態として、冷蔵モードの運転を行う。このとき導入ポート11からの冷媒を隔壁15の差圧ポート15aのみを介して導出ポート12に流し、導入ポート11内の蒸発圧力を保持する。主弁14を主弁座16から離間した状態で冷凍モードの運転を行う。差圧ポート15aに差圧弁を設けてもよいし、この差圧弁を導入ポート11側に設けた形状記憶合金でできたバネで付勢し、温度に対しても差圧弁が作用するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
アンロード制御領域からロードセンシング制御領域に移行するときの制御開始のタイミングのばらつきを無くし、作業効率、操作性を向上させる。
【解決手段】
アンロード弁50のスプール51のストローク位置S(差圧ΔP)に基づいて差圧ΔPが目標差圧ΔPLSとなるように油圧ポンプ6の容量が制御される。スプール51のストローク位置Sが閉じ終了後検出されたストローク位置(そのときの差圧ΔP)に基づいて、確実にロードセンシング制御をすることができる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、異常高圧が発生したとしても高圧部の配管などの破壊を防止することができる膨張装置を提供する。
【解決手段】 冷媒の上流側の圧力と下流側の圧力との差圧が大きくなるに従って弁体7がリフトしていく差圧制御弁と、弁体7を閉弁方向に付勢するスプリング16と、弁体7を開弁方向に付勢するスプリング17とを備えている。スプリング17は、差圧が所定値にあるときの弁体7のリフト位置にて自由長となるよう設定される。差圧が所定値以下のとき、スプリング16,17の合成荷重により差圧の変化に対する絞り通路断面積を変化させて、通常の絞り膨張を行い、差圧が所定値を超えたときは、スプリング16だけの荷重により差圧の変化に対する絞り通路断面積を大きく変化させて、より多くの高圧の冷媒を上流側から下流側へリリーフさせるようにする。 (もっと読む)


【課題】 一次側の水圧が低くなった場合でも主弁の動作が安定した定流量弁つきの自閉弁を提供する。
【解決手段】 止水状態からノブ13を戻しばね11に抗して押し下げと、操作ロッド18が下降し、操作ロッド18と一体になっているパイロット弁19も下降して、パイロット弁19が弁座から離れる。その結果、圧力室Pの圧力は一次側圧力と等しくなっているため、この圧を逃すため、圧力室Pの水はパイプ部材20内のパイロット孔を通って二次側の流出口3に流れる。圧力室P内の圧が二次側へ逃げ圧力室Pの圧力が小さくなると、一次側圧力により主弁14が上昇する。その結果、主弁14が弁座16から離れ、通水路が開となる。また、通水路には本発明の場合、定流量弁23が配置されているので、この定流量弁23によって一定量の水が、流入口2から流出口3に流れる。 (もっと読む)


【課題】効果的且つ確実に高い反応性をもって異常な高圧を回避することが可能な一方、サイズダウンを図った安全装置を提供すること。
【解決手段】貫通孔21と、該貫通孔内で変位して該貫通孔の第1の部分を開閉させる変位部材26とを備えて成る、流入しようとする異常に高圧な流体から装置を保護する安全装置において、前記貫通孔21内で変位して該貫通孔の第2の部分を開閉させる第1の弁部材28と、該第1の弁部材28及び前記変位部材26を、常時は前記貫通孔21を開放する位置に保持し、異常な高圧P2が生じた場合には前記貫通孔21の閉鎖位置へ変位させるよう調整された係止手段とを備える構成とした。
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【課題】過剰流出時にガス取出路を確実に遮断でき、しかも平常時は取出流量を精緻に設定できるようにする。
【解決手段】ハウジング(4)内に入口路(5)と過流防止弁室(6)と出口路(7)を順に備えるガス取出路(18)を形成する。過流防止弁室(6)内に挿入した過流防止部材(14)を、過流防止弁座(8)から離隔した開弁姿勢(Y)と、過流防止弁座(8)に当接した閉弁姿勢とに切換える。過流防止弁室(6)を入口路(5)に連通する連通路(16)を過流防止部材(14)内に形成する。この連通路(16)の上流側開口(16a)と下流側開口(16b)との間に、過流防止部材(14)の外面が過流防止弁室(6)の内面に保密摺動する保密摺動部(20)を形成する。開弁姿勢(Y)における入口路(5)から出口路(7)までのガス取出路(18)中で最も開口面積の小さい最小開口流通部(19)を、上記の連通路(16)に設ける。 (もっと読む)


【課題】 小型化および流量特性の向上した急速開放調圧弁と、それを用いる消火装置、高圧ガスボンベ装置および流体の急速供給装置を提供する。
【解決手段】 急速開放調圧弁の組み立てに際して、本体1に対して弁体部材本体22を挿入し、弁体21を、入口ノズル部11の入口11aから挿入し、弁体部本体22の下端に挿着する。弁体21と弁体部材本体22との固定は、たとえば、弁体21の内周面と、これに対応する弁体部材本体22の下端外周面とに、螺子を切り、弁体部本体22の下端を弁体21にねじ込んで固定する。このように、本体1に弁座13を設け、弁体部材本体22を本体1の上端側から、弁体21を本体1の入口11aから挿入し、弁座13を挟み込むようにこれらを装着することができるので、従来のような中胴が不要となり、部材点数を減らして急速開放調圧弁を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁構造および逆止弁用弁体並びに弁体の製造方法において、流体の供給が停止した際に、流体の逆流や漏出を確実に防止する。
【解決手段】 逆止弁構造の弁体600aは、通常状態では加圧流体の通過を許容し圧縮された状態では加圧流体の通過を阻止する被圧縮層608と、被圧縮層600aを隔壁542との間に挟んで配される、加圧流体を通過させない非透過層606とを有する2層構造からなり、空間602には、弁体600aの移動を所定範囲内に規制する規制部533が設けられ、加圧流体の供給時には被圧縮層608が通常状態となって加圧流体の通過を許容し、非供給時には、弁体600aが他方の空間602の圧力により隔壁542に押し付けられて被圧縮層608が隔壁542に圧接されて圧縮する。 (もっと読む)


【課題】二次側圧力をきめ細かく制御、変更できるようにし、急激な閉弁を防ぐ。
【解決手段】弁箱1内を流入出各弁室11,12に区画し、その弁座3aに、一端2aを閉じた筒状弁体2を流出弁室12側から接離自在に設ける。その弁体2をコイルばね20によって開弁方向へ付勢し、ばね20の付勢力と、二次側圧力との差に基づいて開閉動作させる一軸減圧弁である。ばね20は、流入出両弁室11,12とは水密に隔てられた環状のばね配設空間13内に複数設けられ、それぞれ弁箱1に固定されたボルト軸23に挿通されて、その一端が弁体2に、他端がそのボルト軸23にねじ込まれたナット23aに当接して、ナット23aを介して付勢力調整される。その弁体2は、連通孔34を介して流出弁室12と連通するシリンダ室15のピストン22により二次側圧力を受け、その連通孔34には、閉弁とともに開口量を縮小するニードル弁30が設けられる。 (もっと読む)


膨らませ時に膨らませ弁用ばねに抗して弁体の弁座から分離させる往復運動する弁軸に装着された膨らませ弁用ガスケットと、過度の内圧が逃し弁用孔を通して逃れうるようにするために逃し弁用ばねの力に抗して弁軸ヘッドから分離する往復運動する押圧ディスクに装着された逃し弁用ガスケットを有する組合せ膨らませおよび逃し弁。
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