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Fターム[3H062FF39]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 細部 (525) | 弁体の形状構造に関するもの (41)

Fターム[3H062FF39]に分類される特許

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【課題】冷媒流量の微調整を高精度に行うことのできる電子膨張弁および空気調和機を提供する。
【解決手段】電子膨張弁は、先端に弁部が形成された弁体と、この弁体が弁軸方向に移動することによりこの弁部との間に可変絞り部を形成する弁座と、パルス数に応じて弁部を移動させるステッピングモータとを備えている。そして、弁部の側面の少なくとも一部分は、開度比が一定となる形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受部材の内部空間から潤滑剤が流出する量を低減でき、軸受部材の内部空間に異物が混入する量を低減できるとともに、軸受部材のシール部材の変形を防止できる蓄冷器式冷凍機を提供する。
【解決手段】シリンダと、蓄冷器と、蓄冷器を往復駆動するための駆動力を発生する回転駆動部と、回転駆動部により回転駆動される回転部材31aと、同一の回転軸RAを中心として相対回転可能に設けられた内輪部材61及び外輪部材62と、回転軸RAに沿って内輪部材61及び外輪部材62の前後両側に各々が設けられた2つのシール部材63−1、63−2とを含み、回転部材31aを回転可能に支持する軸受部材60とを有する。シール部材63−1、63−2は、内輪部材61及び外輪部材62のいずれか一方の部材に固定されるとともに、他方の部材との間に隙間Gが形成されるように設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】流路内の温度が低下したような場合及び流路内の圧力が低下したような場合の少なくとも一方の場合に、弁体と弁座との間のシール性が不充分になることを抑制することができる流体制御装置を提供する。
【解決手段】圧力センサ30及び温度センサ40の少なくとも一方のセンサと、制御器50と、を備え、制御器50は、弁シート22を弁座25に当接した後、弁座25及び弁シート22の少なくとも一方が圧縮変形状態となる閉弁下死点まで駆動器10を駆動させる閉弁しめきり動作を行い、圧力センサ30及び温度センサ40の少なくとも一方のセンサの検知値により、閉弁しめきり動作後に、弁シート22が弁座25との当接状態を保つ範囲内で弁シート22と弁座25との間の応力を緩和するように駆動器10を駆動させる遮断応力緩和動作を行うか否かを判断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】スライド機構を利用しなくても、弁体および弁軸を備えた開閉部材を変位可能に支持することができるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置1において、開閉部材5は、流路310を開閉する可撓性の弁体51、および弁体51の中央から開方向に延在する弁軸53を備えており、弁軸53は、付勢部材9によって閉方向に付勢されている。ここで、弁体51の外周部たる環状部分515はハウジング2に保持されており、開閉部材5は、ハウジング2による弁体51の環状部分515の保持、および付勢部材9による閉方向に向けての付勢により、弁軸53の軸線方向Lに移動可能にハウジング2に支持されている。 (もっと読む)


【課題】作動流体が流れる複数の流体通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】制御弁は、第1内部通路および第2内部通路を有し、第1内部通路に設けられた比例弁38と、第2内部通路に並列に設けられた第1弁244および第2弁246とを収容する共用のボディ205と、比例弁38、第1弁244および第2弁246の開度を電気的に制御するための共用のモータユニット102と、第1弁244の制御状態において比例弁38および第2弁246を閉弁状態に維持し、第2弁246の制御状態において比例弁38を全開状態に維持するとともに第1弁244を閉弁状態に維持する作動切替機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作動流体が流れる複数の流体通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】制御弁は、共用のボディ504と、弁孔520に接離して比例弁51の開度を調整する弁体541と、弁孔524に接離して弁571を開閉する一方、弁孔528が形成された弁体533と、弁体541と一体変位可能に設けられ、弁孔528に接離して弁572の開度を調整する弁体542と、弁体533を弁571の閉弁方向であって弁572の開弁方向に付勢し、弁571を逆止弁として機能させるスプリング544と、比例弁51、弁571および弁572の開度を電気的に制御するための共用のモータユニット102と、モータユニット102により軸線方向に駆動され、弁体541に各弁の開閉方向の駆動力を伝達する弁作動体134と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構とそれに関連して作動する機能部品とを共通の油圧制御バルブで制御できるようにする。
【解決手段】 油圧制御バルブVは、油圧源、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15にそれぞれ連通する複数のハウジング側油路が形成されたバルブハウジング31と、バルブハウジング31の内部に収納されて複数のスプール側油路が形成されたスプール38と、スプール38を回転させるステップモータ41とを備えるので、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15の各々に対して専用の油圧制御バルブを設ける場合に比べて、それらに対する油圧の供給を相互に関連させて適切に行うことが可能になるだけでなく、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。しかもハウジング側油路は軸線L方向に3段に並設されるので、多くの油路をコンパクトに配置して油圧制御バルブVの小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座部との間で異物の噛み込み等が生じても漏れを発生させない弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置1は、流路2内で軸方向一方側および他方側に直線移動自在に収容される弁体3と、流路2を形成するとともに、弁体3が軸方向一方側に直線移動したときに着座する第1弁座部14、および弁体3が軸方向他方側に直線移動したときに着座する第2弁座部15を有する流路形成部材4とを備え、弁体3は、第1、第2弁座部14、15のどちらに着座しても流路2を閉鎖する。これにより、例えば、第2弁座部15と弁体3との間で異物の噛み込み等が発生した場合に、第1弁座部14に弁体3を着座させることで流路2を閉鎖することができる。このため、第2弁座部15と弁体3との間で異物の噛み込み等が発生しても、漏れを発生させないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】流路遮断機能と流量制御機能とを両立させ、前記流路遮断機能と前記流量制御機能とを好適に切り換えること。
【解決手段】単一の回転駆動源56と、流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源56からの回転駆動力の伝達をボール弁50とバタフライ弁52との間で切り換える切換機構54とを備え、ボール弁軸76の内径側にバタフライ弁軸84が同軸状に配置され、ボール弁軸76の上端部にボール弁作動用ギヤ部90が設けられると共に、バタフライ弁軸84の上端部にバタフライ弁作動用ギヤ部92が設けられる。 (もっと読む)


【課題】作動流体が流れる複数の流体通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】比例弁34と比例弁37とを収容する共用のボディ104と、各比例弁の開度を電気的に調整する共用のモータユニット102と、弁作動体134と、比例弁34を開閉する第1弁体141と比例弁37を開閉する第2弁体142とを一体に含み、弁作動体134と一体変位可能に作動連結される弁駆動体132と、各比例弁の開度の制御状態において弁作動体134と弁駆動体132とを作動連結し、比例弁34および比例弁37の一方の開度の制御状態において他方を全開状態に維持可能な作動切替機構と、第1弁体141と第2弁体142の双方に作用する流体圧力の影響を同時にキャンセルする背圧キャンセル構造と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低い電圧で駆動するとともに、小型・軽量化が可能な流量調整デバイスを提供すること。
【解決手段】流量調整デバイス10は、流体が流れる管100内に設置され、流体の流量を調整する流量調整デバイス10であって、第1の電極層1と、第1の電極層1と対向するように設けられた第2の電極層2と、第1の電極1と第2の電極2との間に設けられた、変形層3および電解質層4とを有し、酸化還元反応により変形層3の体積が膨張または収縮することにより、流体の流量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筐体の一部を構成する部材の微小な反りを低減し、流体制御の信頼性を向上させた流体装置を提供する。
【解決手段】弁室上壁板3、側板5C、及び弁室下壁板6(第2の部材)とコーティング膜における2つの長辺の部位のそれぞれが、長辺の部位の長手方向に沿って長辺の部位の短手方向の両側から複数の切り欠きが長辺の部位の中心線に重なるように形成されている。そのため、発熱によってコーティング膜及び第2の部材がA方向に膨張する時、コーティング膜及び第2の部材における各切り欠きの両側の部位が各切り欠きの領域へ伸びる方向に力が加わる。さらに、冷却によってコーティング膜及び第2の部材がB方向に収縮する時、コーティング膜及び第2の部材における各切り欠きの両側の部位が各切り欠きの領域から縮む方向に力が加わる。よって、冷却後、第1の部材と第2の部材との接合部分全体に残留する応力が低減する。 (もっと読む)



【課題】 超高速での開閉を可能としてチャンバ内での処理効率を高めつつ、衝突や永年劣化による寿命の低下を防止して耐用年数を向上させる。
【解決手段】 真空用ゲートバルブ10は、開口を有するケーシング12と、このケーシング12内を揺動して開口を開閉するバルブプレート14と、このバルブプレート14を駆動するモーター16とを備えている。モーター16の回転軸16Aの動力は、ギアを介さずに同軸上でバルブプレート14に直接伝達される。この場合、モーター16の回転力は、モーター16の回転軸16Aに連結されて回転軸16Aと共に回転し回転軸16Aよりも大径に形成されたフランジ20と、このフランジ20及びバルブプレート14に連結されてフランジ20と共に回転する回転体22と、この回転体22をケーシング12から離反するように付勢するスプリング24を介して、バルブプレートに伝達される。フランジ20は、中空部20aを有する。 (もっと読む)


【課題】固定ディスクおよび回転ディスクの組み合わせを有するディスク弁において、固定ディスクに対する回転ディスクの停止位置の精度を向上させ、もって流量調整および流路切り替えの精度向上を実現する。
【解決手段】同軸上に重ねられた固定ディスクに対し回転ディスクが回転することにより両ディスクに予め設けた連通孔の重なり具合が変わって流体の流量調整または流路の切り替えがなされるディスク弁において、両ディスクのうち一方のディスクは、他方のディスク側へ向けて突出する突起状の係合部を円周上一箇所に有する。前記突起状の係合部に対し他方のディスクに設けた係合部が円周上係合して回転ディスクの回転が停止することにより両ディスクの相対回転の原点位置を規定する構造が両ディスク間に直接設けられている。 (もっと読む)


本発明は、容積流を制御する弁(1)、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御する弁(1)であって、少なくとも1つの制御開口(3)を備えた円板形状の弁体(2)が設けられていて、該弁体は、容積流を制御するために、少なくとも1つの貫流開口(11)を備えた円板形状のシール体(11)と共働するようになっており、円板形状の弁体(2)は、該弁体を回転させるためにピニオン(42)が係合する外歯列(49)を有している形式のものに関する。このような形式の弁において本発明の構成では、ピニオン(42)と円板形状の弁体(2)の外歯列(49)とは、エボロイド歯列(43,44)を介して互いに共働するようになっている。本発明による弁は、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御するために、設けられている。
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【課題】閉弁状態において弁体とオリフィスの間にブリードポートが形成される電動弁において、小型化、低コスト化を図る。
【解決手段】弁室111、弁室に連通するオリフィス12及びオリフィスに対向して設けられ弁室に連通する挿通孔181を有する弁本体110と、挿通孔を貫通するとともにオリフィスに入り込む弁体17を有する弁軸116と、弁本体に取り付けられ弁軸を駆動する駆動機構13を収容するキャン30と、キャンの内部と弁室とを連通させる均圧通路185とを備え、弁軸の外周に形成された係止部172が弁本体に形成されたストッパ部70に当接した状態で弁軸の先端とオリフィスとの間に微少流量の冷媒を流通させるブリードポート72が形成されるようにした電動弁であって、係止部とストッパ部とを弁軸の周方向の一部において当接させ、弁軸の外周面と挿通孔の内周面との間に均圧通路を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体を開閉動作させる駆動力の低減を可能とすると共に、その構造の小型化を図ることを可能にする流量調整絞り弁を提供することを課題とする。
【解決手段】流量調整絞り弁101は、流入路1b及び流出路1cを有するボディ1を備える。また、ボディ1の内部において流入路1b及び流出路1cの間に回転自在に設けられ、回転することにより流入路1b及び流出路1cを連通する流路4bの開度を調整する弁体4を備える。さらに、ボディ1の内部において、圧電素子部11,12を有し、凸部10baにおいて弁体4に当接すると共に、圧電素子部11,12の振動により弁体4を回転させる振動アクチュエータ10を備える。 (もっと読む)


【課題】弁体を動作させる駆動力の低減によるアクチュエータの小型化及び1つのアクチュエータによる弁体の複数の動作を可能とすることにより、その構造の小型化及びコストの低減を図ることのできる切替弁を提供することを課題とする。
【解決手段】切替弁101は、流体通路C1,C2を有するボディ1を備え、ボディ1の内部の流体通路C1,C2の途中に弁孔1aを備える。また、弁孔1aには内部で摺動及び回転自在な弁体2が収容される。さらに、ボディ1の内部には、圧電素子部11,12,13を有する振動アクチュエータ10が設けられ、振動アクチュエータ10は弁体2に当接し、圧電素子部11,12,13の振動により弁体2を摺動及び回転させる。また、弁体2は、摺動することにより流体通路C1,C2のうちの1つを連通し、さらに回転することにより連通した流体通路C1或いはC2の流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】弁座シートの着座部分を弁体の形状に倣わせて成形することにより、微小流量の場合でも流量制御を確保することができる弁装置の製造方法及び弁組立体を提供する。
【解決手段】弁体23と弁体23が接離する弁シート22とを備えた弁において、弁体23を用いて弁シート22の弁孔55の周辺部分が押し付け加工される。弁孔55の周辺部分は、弁体23の付け根部分52の形状に倣った着座部分22aに形成され、着座部分22aを定めているオリフィス形状又はオリフィス径は弁体23の形状に倣って形成される。開弁時、弁体23はその形状に倣った着座部分22aから離れるので、微小流量領域でも、弁体23の移動の際に弁の開口面積が急激に変化することがなく、微小流量における制御性をそれ以上の流量における制御性と同等のものに確保することができる。 (もっと読む)


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