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Fターム[3H066BA01]の内容

弁の細部 (3,934) | 目的、効果 (2,083) | 流体の流れに関するもの (245)

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【課題】流体中に含まれるスラッジ、金属粉などの異物が送りネジ部に浸入することなく、噛み込みや傷などによりネジ部の摺動性が悪化することなく、弁の作動を円滑かつ確実に行え、しかも、複雑な構成とすることなく、コストを低減することが可能な電動弁を提供する。
【解決手段】ガイドブッシュ24のニードル弁36の挿通孔38とニードル弁との間の間隙を介して、弁室14から流入した流体が、ニードル弁中心から水平方向外側に拡流するようにニードル弁の断面積よりも大きい断面積を有するように形成された水平拡流路44と、水平拡流路を通過した流体が、弁本体内壁に沿って水平方向に環状に流れるように、ガイドブッシュと弁本体内壁との間に形成された外側環状流路48と、外側環状流路を流れる流体が弁室へと還流するように、ガイドブッシュの外壁と弁本体内壁との間に形成された、弁室と連通する縦流路80とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来機構よりも高速な空圧切り替え動作を安定して実施できる空圧切り替え機構を実現するとともに、ワーク搬送の高速化にも対応できるワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明の空圧切り替え機構は、空圧導入口Aaと外部に開口する第1の制御用開口部Abとを結ぶ第1の空圧経路Aと、空圧作用口Baと外部に開口する第2の制御用開口部Bbとを結ぶ第2の空圧経路Bと、前記第1の空圧経路Aにおいて前記第1の制御用開口部Abに向けて伸びる第1の開口側部分A1と、前記第2の空圧経路Bにおいて前記第2の制御用開口部Bbに向けて伸びる第2の開口側部分B1に対して共に交差して接続され、前記第1の空圧経路Aと前記第2の空圧経路Bとを連結する連通部Cと、前記第1の制御用開口部Abと前記第2の制御用開口部Bbを同じタイミングで外部に対して開閉する空圧制御用開閉手段Dと、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁室に連結された流入管及び流出管の内部に冷媒が満液状態で、かつ、流入配管と流出配管との間の差圧が低い場合でも、異音の発生を防止することのできる電動弁を提供する。
【解決手段】電動モータのロータが回転することにより直線的に移動するステム6と、ステムを圧入してステムと一体化された弁体5とを備え、弁体の弁座4に対する弁開度を制御する電動弁であって、弁体は、上部にステムを圧入するための凹部5aと、凹部に連通し、上下方向に延設された第1穴部5bと、第1穴部に連通するとともに、下面5dに開口し、第1穴部よりも大径の第2穴部5cと、下面から上方に向かって外径が連続的に漸増する逆円錐台状部5gとを備え、第2穴部の深さを5.0mm以下、下面の外周縁部5eと第2穴部の開口縁部5fとの間の距離を0.7mm以上とした。 (もっと読む)


【課題】流体制御システム内のよどみ領域に流体の渦を発生させるための方法および装置を提供する。
【解決手段】弁300は、弁本体302と、弁本体を通り抜ける流体流路とを備えている。流体流路は、流入口304と、流出口306と、よどみ領域324とを含んでいてる。弁300は、流体流路内の流体の流量を制御するための流体流路内の制御要素316、318と、流体流路内の流体をよどみ領域324に案内するための渦発生構造314とを有している。 (もっと読む)


【課題】弁ポートをニードル弁で開閉して冷媒の流量を制御する電動弁において、弁ポートでの冷媒の流れを安定化して、二次継手管の振動等を抑えて騒音を低減する。
【解決手段】弁座部材1に断面円形状で内径D1の第1弁ポート11と内径D2の第2弁ポート12を形成する。二次継手管32の内径D3に対して、D1<D2<D3とする。第1弁ポート11とニードル弁41との隙間を通った冷媒を、第2弁ポート12を通って二次継手管32へ流す。ニードル弁41の先端を第2弁ポート12の略中央部に位置することで、第2弁ポート12の出口に到るまでに第2弁ポート12で流速を減速させ、冷媒が二次継手管32に到達する前に弁座部材1の部分で流れを安定化させる。 (もっと読む)


【課題】体格を小型化し、かつ、流体圧の振動を抑制することの可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】筒状のスリーブ10の内側に軸方向に往復移動可能に設けられるスプール20は、入力ポート12を開閉する第1ランド21、及び排出ポートを開閉する第2ランドを有する。電磁アクチュエータはスプール20を軸方向の他方に移動させることで入力ポート12と排出ポートとの連通状態を切り替える。スリーブ10は、第1ランド21の入力ポート12と径方向の反対側に形成される圧力室61と、入力ポート12と圧力室61との間の流体の流れを制限する絞り部62とを有する。入力ポート12と排出ポートとが連通状態から遮断状態に移行すると、絞り部62によって圧力室61の作動油と入力ポート12の作動油とに差圧が生じ、第1ランド21とスリーブ10の内壁18との摩擦力が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で排気流量を小流量から大流量に切り替えることのできる真空排気用のボールバルブ及び真空排気装置を提供すること。
【解決手段】吸気ポート33と排気ポート34との間が前記貫通路45を介して連通する全開状態と、両ポート33、34の間が遮断される閉止状態と、前記貫通路45の一端が排気ポート34の開口部に臨みかつ前記貫通路45の他端が吸気ポート33の開口部から隠れる微小開放状態と、のいずれかとなるようにボール部材41を回動自在に設けると共に、前記微小開放状態のときに、前記貫通路45と吸気ポート33との間を微小な隙間により連通させるための微小連通路48を前記ボール部材41に設ける。 (もっと読む)


【課題】流体の排気抵抗を小さくするとともに、小型化及び低背化を実現できる開閉バルブを提供する。
【解決手段】相互に直交する方向に開口する吸気口14と排気口16が形成されたバルブ本体12と、バルブ本体12の内部に配置され、排気口16を開放する弁体34と、弁体34を直進運動させる弁体可動部26と、軸方向が吸気口14に対して直交しかつ排気口16に対して平行となるように配置され弁体34を軸回りに回転可能にする揺動軸30と、弁体可動部26の直進運動を当該直進運動と揺動軸30の軸回りの回転運動に変換して弁体34に伝達する運動変換機構40と、を有し、弁体34は運動変換機構40により直進運動及び回転運動を行い、吸気口14及び排気口16に対して直交する姿勢となる位置に移動して排気口16を開放する。 (もっと読む)


【課題】弁ディスク開度が小さい領域でコンダクタンスを高精度に制御可能にするコンダクタンスバルブ及び真空ポンプを提供する。
【解決手段】流体の流路Rを形成する円形状開口部5を有するハウジング2と、ハウジング2内に回動可能に設けられるとともに回動することにより円形状開口部5の開口状態を調整可能な円形状弁ディスク3Aと、を有し、円形状開口部5には内側方向に突出する突起部51が設けられており、突起部51は、円形状弁ディスク3Aにより円形状開口部5を閉塞する方向側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】流入した湯と水を可及的に均一に混合できるようにした湯水混合装置を提供する。
【解決手段】湯側弁座が形成された湯流入口と、水側弁座が形成された水流入口と、前記混合湯水が吐出される混合水流出口とが形成された本体ケーシングと、この本体ケーシング内に移動自在に配設され、前記湯側弁座及び水側弁座に接離して前記湯流入口及び水流入口の開度を調整可能とした弁体と、前記混合湯水の温度を目標値に設定するための温度設定操作部と、この温度設定操作部の操作量に応じて、前記弁体を一側方向に移動させる付勢力を発生する付勢部と、この付勢部とは逆方向に前記弁体を移動させる付勢力を発生するとともに、この付勢力が前記本体ケーシング内の混合湯水の温度に応じて変化する感温付勢部と、を備え、前記湯流入口又は水流入口の少なくとも一方の上流側に、当該湯流入口又は水流入口に流入する前記湯又は水に抵抗を付与する抵抗部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】内蔵した筒形フィルタを従来より大型化して高圧流体燃料の圧力損失を抑え、燃料供給時間を短縮可能な燃料注入用チェックバルブを提供する。
【解決手段】本発明のチェックバルブ10では、バルブステム11が第1と第2のステム20,30を結合してなる。そして、フィルタ54が第1ステム20の第1軸心孔24のみに嵌合されている。これにより、本発明では、弁座部材53とは無関係にフィルタ54の径を従来より大きくすることができ、高圧流体燃料の圧力損失を抑えて、燃料供給時間を短縮することができる。 (もっと読む)


制御の圧力境界完全性を診断する方法は、弁本体(12)を有する制御弁(10)を選択することと、制御弁(10)内における速度分布を決定することと、速度分布の領域を選択することと、該領域における、または該領域付近の弁本体(12)の外面上の表面を選択することと、その地点に重なる外面上にパッド(24)を形成することと、検査装置(30、36)をパッド(24)に当てることと、検査装置を用いてパッド(24)を通して弁本体(12)の壁(26)の基準厚を測定することとを含む。この方法は、基準壁厚の測定後に、検査装置(30、36)をパッド(24)に当てることと、第1の壁厚を測定することと、第1の壁厚を基準壁厚と比較することとをさらに含む。基準壁厚に対する第1の壁厚の比較は、使用中に減った弁本体の壁量、および制御弁(10)の残存使用期間の算出に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成にて、絞り量を調整し易く、小型化を図ることができる流量絞り装置を提供することにある。
【解決手段】軸体101と、挿通穴111が形成されたハウジング102とを具備し、挿通穴111の内壁部101aと軸体101の周壁部101bの一部に隙間120を設けるとともに、隙間120に連通し、圧油51を当該隙間120へ導入する導入経路112と、隙間120内に導入された圧油51を系外へ排出する排出経路113とをハウジング102に設けて、圧油51の流量を調整した。 (もっと読む)


【課題】弾性体からなるシール部材の耐久性を高めることができると共に、高差圧から低差圧まで広いレンジでシール性を好適に維持することが可能な弁を提供する。
【解決手段】弁体(1)または弁座(2)に設けた弾性体からなるシール部材(5)を介して、弁体(1)と弁座(2)とが密接する弁(100)において、弁体(1)および/または弁座(2)の形状により画定され、これらの間に構成される流路を狭める絞り部(30)を有し、絞り部(30)は、シール部材(5)の周辺に設けられた弁(100)である。そして、この絞り部(30)によって狭まる流路は、弁体(1)の閉動作の際に、シール部材(5)の直近の流路に優先して狭まるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】一つの排気路(主排気路)のみ有する減圧装置にも適用でき、排気速度が速くパーティクルの舞い上がりを抑制できる減圧排気弁及びこの減圧排気弁を含む減圧排気機構を用いた減圧装置を提供する。
【解決手段】減圧排気弁10は、一端が真空チャンバに連通し、他端が真空ポンプに連通する排気路中に取付けられる。この減圧排気弁10は、前記排気路に接続される管部11と、前記管部11内において支持軸14によって支持され、当該支持軸の軸芯回りに回転して前記排気路を開閉する偏平状に形成されたバタフライ弁12により構成される。前記バタフライ弁12は、その全体が通気孔を有する多孔質部材により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 スプールの軸方向変位に対するダンピング効果を高めることができ、衝撃等の発生を抑えることができるようにする。
【解決手段】 スプール7の軸方向変位に対してダンピング作用を与える抵抗発生手段としての可変絞り機構15を設ける。この可変絞り機構15は、スプール7のピストン摺動穴7Aとばね室13との間でスプール7に穿設された径方向の油路16と、カバー6側に固定して設けられスプール7の軸方向変位に従って油路16の流路面積を変化させるピストン17とにより構成している。そして、ピストン17のプランジャ部17Bは、スプール7が軸方向の途中位置にあるときに比べて、スプール7が軸方向一側の端部に位置したときに、プランジャ部17Bの端面17C側で油路16の開口面積(流路面積)を小さく絞る。 (もっと読む)


【課題】電源や制御装置を必要とせず、外圧を利用して、外圧を受ける機器を過大圧力から保護するメカニカル過大圧力保護スイッチを提供する。
【解決手段】本体内2に設けられ、一端部に流体が流入する流入口部3と流入した流体が流出する流出口部4とを有する小径孔部5a及び他端部に流体に連通する開口部5b1を有する大径孔部5bからなる段付孔5と、この段付孔5に摺動可能に挿入され、小径孔部5aに設けられた流入口部3と流出口部4の間に形成された流路を開閉する小径部6a及び大径孔部5bの開口部5b1からの流体の圧力を受ける大径部6bからなる段付プランジャ6と、段付プランジャ6の小径部6aが流入口部3と流出口部4との間を開放する方向に、開口部5b1からの流体の圧力に抗して段付プランジャ6を付勢するバネ7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】差圧制御電磁弁及びこれを備える電磁弁ユニットにおいて、圧力制御を安定して行えるようにする。
【解決手段】スプリング412の内側を流れるスプリング内流れに対して回転を与える突起6を、シート403に設ける。突起6は斜面61を有し、スプリング内流れは、この斜面61に沿って流れることにより回転が与えられる。この回転流れにより弁体の偏心が抑制されてスプリング内流れの乱れが抑制されるため、圧力制御を安定して行えるようになる。 (もっと読む)


【課題】 ディスク状主弁体が小刻みに開閉弁を繰り返すチャタリング現象を生じない安価な減圧弁を提供すると共に、ディスク状主弁体の凸部を短くできる減圧弁を提供する。
【解決手段】 弁ケーシング1に入口2と出口3を形成する。入口2と出口3を連通する主弁口5を開けた弁座部材4を弁ケーシング1に取り付ける。主弁口5を開閉するディスク状主弁体6をコイルバネ17で閉弁方向に付勢して配置する。コイルバネ17のピッチをディスク状主弁体6に近い側は小さくし、ディスク状主弁体6に遠い側は大きくした不均等ピッチのコイルバネ17にすると共に、ディスク状主弁体6のコイルバネ17当接面に凸部10を設けて、当該凸部10の外周にコイルバネ17のピッチの小さな部分を位置させてコイルバネ17のディスク状主弁体6に近い側を保持する。 (もっと読む)


【課題】専用の防振部品を備えることなく、冷媒流路を開閉する作用を果たす弁体の防振性を向上させた逆止弁を提案すること。
【解決手段】外側部材43の中空部43Aは、第1の径部分43Bと、第1の径部分より大きな径の第2の径部分43Cと、第1の径部分43Bと第2の径部分43Cとをつなぐ連結部分43Dとを有し、弁体42は、外側部材中空部43Aの内周面を案内面として中空部43Aを移動する羽根部44と、羽根部44と一体に形成され、外側部材43の連結部分43Dに嵌り合う形状を有した中実のシート部45とを備え、羽根部44は、外側部材中空部43Aの内周面の周りにあって外側部材中空部の軸方向に伸びる複数の案内板46を有し、複数の案内板46で囲まれた部分が中空となっている、および/または隣り合う複数の案内板46同士の間に空間47が形成されている。 (もっと読む)


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