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Fターム[3H067CC32]の内容

多方弁 (12,043) | 目的、効果 (2,022) | 弁の構造に関するもの (892) | 構造の小型、軽量、簡単化 (427)

Fターム[3H067CC32]に分類される特許

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【課題】電極をシャンクから取り外した際に、シャンクからの冷却水の流出を防止することが可能なスポット溶接機の止水装置を提供する。
【解決手段】本体1の回動部材収納部1a内に、回動部材2が第1位置から第3位置までの所定角度の範囲で回動可能に配設され、本体1の外面には、回動部材収納部1aに連通する、冷却水入口1e、冷却水出口1g、排水入口1h、排水出口1f、圧縮空気入口1i、圧縮空気出口1iが形成され、回動部材2には、第1位置にある状態において、冷却水入口1eと冷却水出口1gを接続する冷却水流路2a及び排水入口1hと排水出口1fを接続する第1排水流路2bが形成され、第2位置にある状態において、排水入口1hと排水出口1fを接続する第2排水流路2c及び圧縮空気入口1iと冷却水出口1gを接続する第1圧縮空気流路2dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない冷媒循環量で冷房運転されるときでも除湿が行われる空気調和機を提供する。
【解決手段】流路切換弁51が、冷媒が流れる複数のパスを有する冷却用蒸発器の入口または出口に配置されたとき、第1通路21を用いた第1形態では蒸発器全体で冷房を行うことができ、第2形態または第3形態では一部のパスにのみ冷媒を流し蒸発器として冷房を行うことができる。それゆえ、流路切換弁51を備えた空気調和機では、冷房運転時に制御部8が流路切換弁51を第2形態へ切り換えさせることによって、第1室内熱交換部40a及び第3室内熱交換部40cだけに冷媒を流すことができるので、室内熱交換器40の一部だけが蒸発器となる。それゆえ、室内熱交換器40の使用容量が小さくなり、室内熱交換器40への送風量が変わらず室内熱交換器40の容量が小さくなったときには、吸い込み空気は顕熱が多く奪われることなく除湿される。 (もっと読む)


【課題】暖房運転を継続したまま室外熱交換器の除霜を行うことができる空気調和機を提供する。
【解決手段】 空気調和機300では、流路切換弁51が、第1形態、第2形態、及び第3形態のいずれかへ切り換えを行うための切換機構を有している。第1形態とは、膨張弁7から入った冷媒を第1室外熱交換部46aおよび第2室外熱交換部46bの双方に流す形態である。第2形態とは、膨張弁7から入った冷媒を第1室外熱交換部46aに流し、且つバイパス路61から入った冷媒を第2室外熱交換部46bに流す形態である。第3形態とは、膨張弁7から入った冷媒を第2室外熱交換部46bに流し、且つバイパス路61から入った冷媒を第1室外熱交換部46aに流す形態である。制御部8は、除霜運転を行うとき、流路切換弁51を第2形態または第3形態へ切り換え、バイパス路61の開閉弁71を開状態にする。なお、開閉弁71はバイパス路61に配置される。 (もっと読む)


【課題】一つの流入口と二つの流出口とを有し、ステッピングモータ等の回転駆動源により二つの流出口を選択的に開閉することにより方向(流路)の切り換えを行うようにされるとともに、二つの流出口を共に全開にさせることのできる、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁20A、20Bが配在され、この二つの制御弁20A、20Bとステッピングモータとの間に、前記二つの制御弁20A、20Bを相互に逆方向に開閉駆動する逆駆動機構としてのシーソー型揺動アーム50が設けられ、該シーソー型揺動アーム50を特定回動位置(水平位置)で停止させることにより、前記二つの制御弁20A、20B(流出口11、12)を共に全開にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーが発生した場合の温水の外部漏れを安価な構成で確実に防止できる混合弁装置を提供する。
【解決手段】蒸気と冷水を混合室4内で混合して温水を生成する混合弁装置であって、混合室4を形成するボディ1とその開口部1aを閉止する蓋体23とを有するケース20と、混合室4への蒸気導入量を調節する蒸気弁14と、混合室4への冷水導入量を調節する冷水弁18と、蒸気弁14および冷水弁18を開閉移動させる弁棒8と、混合室4の圧力と冷水の圧力とに基づいて弁棒8を作動させる弁駆動部材21と、ボディ1の開口部1aの内面に嵌合されて弁棒8を案内するガイド体31と、ガイド体31とボディ1との間に配置されて両者間の隙間を封止するシール部材43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流体の流通を切り替えた際に入口ポートから流入する流体を比重によって分離可能とし得る流体切替弁を実現する。
【解決手段】このため、流体の流通を第1出口ポート側に切り替える場合に、駆動機構を構成するソレノイド26を非励磁状態とし、スプリングの付勢力により第1ダイヤフラム46を第1中間路42から離間する方向に移動させるとともに、第2ダイヤフラム51を第2中間路に接近する方向に移動させ、第1入口分岐ポート部38と第1出口ポートとを連通するように切り替え、流体の流通を第2出口ポート側に切り替える場合には、駆動機構を構成するソレノイドを励磁状態とし、第1ダイヤフラムを第1中間路に近接する方向に移動させ、第2ダイヤフラムを第2中間路から離間する方向に移動させ、第2入口分岐ポート部39と第2出口ポートとを連通するように切り替える流体切替弁とした。 (もっと読む)


【課題】作動流体が流れる複数の流体通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】第1制御弁4は、比例弁34,37,38を収容する共用のボディと、比例弁34,37,38の開度を電気的に調整するための共用のモータユニット102と、モータユニット102により軸線方向に駆動される弁作動体134と、第1弁体153、第2弁体155、弁体138のそれぞれと弁作動体134とを一体変位可能に作動連結または相対変位可能に連結解除する作動切替機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構とそれに関連して作動する機能部品とを共通の油圧制御バルブで制御できるようにする。
【解決手段】 油圧制御バルブVは、油圧源、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15にそれぞれ連通する複数のハウジング側油路が形成されたバルブハウジング31と、バルブハウジング31の内部に収納されて複数のスプール側油路が形成されたスプール38と、スプール38を回転させるステップモータ41とを備えるので、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15の各々に対して専用の油圧制御バルブを設ける場合に比べて、それらに対する油圧の供給を相互に関連させて適切に行うことが可能になるだけでなく、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。しかもハウジング側油路は軸線L方向に3段に並設されるので、多くの油路をコンパクトに配置して油圧制御バルブVの小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】通常吐出、シャワー吐出、及び浄水吐出の3種類の切換えを行うことができて、構造が簡単で雑菌混入の原因となる空気の侵入を防止することができ、さらには使用後の水切りが良くて、圧力調整をも簡単に行える切換コックを提供する。
【解決手段】コック本体10を、原水口11と、原水供給口及び浄水流入口と、浄水吐出口14と、通常吐出口15と、シャワー口16とを有し、切換回転子20を、通常吐出通路21と、シャワー吐出通路22と、浄水吐出通路23とをそれぞれ周方向に有し、基体部と、この基体部に一体化された環状板部と、この環状板部の内端に一体化されて先端が流路の一次側に向けて傾斜する環状傾斜部と、この環状傾斜部の先端側に形成した通孔とにより構成した圧力調整弁70をコック本体10の原水口11内に設けた。 (もっと読む)


【課題】電磁弁を大型化することなく応答性を向上させること。
【解決手段】スプール弁14には、励磁時位置であれば第9排気路T9を閉鎖する第1弁部14bと、消磁時位置であれば第8供給路T8を閉鎖する第2弁部14cを設ける構成とした。そして、第9排気路におけるピストン室17への連通口と第8供給路におけるパイロット室18への連通口とは、第1弁部と第2弁部との間に形成する構成とした。これにより、消磁時位置においては、パイロット室に圧縮エアが作用しないことになる。そして、コイルへの励磁開始時には、パイロット室に圧縮エアを作用させない状態で、ピストン室に圧縮エアを作用させることになる。一方、励磁時位置及びコイルへの励磁停止時においては、パイロット室に圧縮エアが作用することになる。このため、パイロット形電磁弁10を大型化することなく応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更システムに適用される油圧制御装置の部品点数の削減、構造の簡素化、低コスト化等を図る。
【解決手段】供給ポート110c,複数の排出ポート110a,110d,110h,進角ポート110g,遅角ポート110eを画定するスリーブ110と、スリーブ内において密接して往復駆動されてポートの開閉を行うスプール120とを備え、進角モード、遅角モード、保持モード、ドレンモードへの切り替えを行う油圧制御装置において、進角モードにて供給ポートと進角ポートとを連通させ、遅角モードにて供給ポートと遅角ポートとを連通させ、ドレンモードにおいて進角ポート及び遅角ポートの一方が排出ポートに連通する状態で進角ポート及び遅角ポートの他方と排出ポートとを連通させる共通の連通路3を設けた。これにより、部品点数の削減、構造の簡素化、低コスト化等を達成できる。 (もっと読む)


【課題】調圧弁から漏水したとしても漏水被害が発生することなく、また、調圧弁に安全弁を設ける必要のない水栓装置を提供する。
【解決手段】給水源に繋がる給水路125と、給水路125に設けられ、給水路125を流れる水の流量を調整する水流量調整部116と、水流量調整部116によって調整された水を吐水する吐水路と、水流量調整部116よりも上流側に設けられた調圧弁200と、を備えた装置において、調圧弁200は、2次側圧力の上昇に伴い1次側流路を絞る調圧弁体と、調圧弁体とはパッキンを介して水密であって、調圧弁体を2次側向けて付勢する付勢手段が収納された圧力室とを備え、圧力室の内部空間と吐水路とを繋ぐ排水流路を設けている。 (もっと読む)


【課題】切り放し圧力及び入れ込み圧力の双方を容易に且つ高精度に規定することができるとともに、構造が単純化されることでコストダウンに資することのできるプレッシャガバナを得る。
【解決手段】プレッシャガバナ4は、入れ込み圧力を規定する第1バルブ11と、切り放し圧力を規定する第2バルブ12と、を備えている。第1バルブ11が収容される第1バルブ収容室10aと、第2バルブ12が収容される第2バルブ収容室10bは別個独立に形成されており、これにより双方のバルブを同軸で形成する必要がなく、加工が容易となり、各々のバルブを容易に且つ高精度に製作することができる。 (もっと読む)


【課題】熱損失の低減を図れると同時に、低コストで搭載スペースの小型化が図れる簡素な四方弁とそれを備えたヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】高圧三方弁10を、高圧入口14を有する筒状の本体12と、2箇所に出口16、18を有する弁座20と、ピストン22a、22bと、高圧入口14と出口との連通状態を切り換えるスライド弁26とで構成する。低圧三方弁30を、筒状の本体32と、2箇所に入口36、38を有するとともに、これら入口の間に低圧出口34を有する弁座40と、ピストン42a、42bと、低圧出口34と入口との連通状態を切り換えるスライド弁46とで構成する。高圧三方弁10の一方の出口18と、低圧三方弁30の一方の入口38とを連通するとともに、高圧三方弁10の他方の出口16と、低圧三方弁30の他方の入口36とを連通した。 (もっと読む)


【課題】回動規制機能の付与を、低コストで、しかも既存の水栓をそのまま利用しても容易に達成することのできる水栓並びに水栓の回動規制具及び回動規制方法を提供する。
【解決手段】水栓本体1の外周部に対して、回動可能に、かつ、水栓本体の外周側に周回空間6を形成するように外嵌される回動部材7を備え、水栓本体の外周部において周回空間に臨む位置には、水栓本体の内部流路5の下流端5aとなる開口が設けられ、回動部材の内周部において周回空間に臨む位置には、回動部材の内部流路8の上流端8aとなる開口が設けられ、回動部材の内周部の開口には、周回空間に収まり、回動部材と共に回動するようにアダプタ18が装着され、水栓本体の外周部の開口には、周回空間に収まるようにストッパ19が装着され、ストッパは、アダプタに当接してアダプタの回動を規制するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】逆止弁をソレノイド弁に組み入れた弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置は、第1ポートと第2ポートとの間に流れる流体を制御するために、スプール44がスライドするボア21を備えた弁本体を有する。ボアは、環状溝29を有する。第1ポートは、環状溝に開口しており、環状溝は、帯板の端部を重ね合わせることによって形成される逆止弁ベルト80に位置付けられる。第1ポートの圧力で、逆止弁ベルトを円周方向に縮めたり広げたりすることにより、第1ポートを開いたり閉じたりする。停止部は、帯板の一端部の近くに設けられ、逆止弁のベルトの縮小量を制限するために他端部に係合される。このため、逆止弁のベルトの直径は、ボアの直径より小さくすることはできないので、環状溝において逆止弁のリング形状を保持する。逆止弁ベルトは、オプションとして、各縁部から突出し且つ環状溝の側壁と係合する複数のタブを有する。 (もっと読む)


【課題】 スプールがノーマル位置にあるとき信号圧通路の圧力を確実に抜くとともに、部品点数を少なくする。
【解決手段】 スプール12の両端に連通溝20,21を形成し、これら連通溝20,21はスプールが図示のノーマル位置にあるとき、パイロット室14,15にそれぞれ連通する。そして、スプール12が例えば図面右方向に移動したとき、一方の連通溝20と信号圧通路18とが連通状態を保って、他方の連通溝21が信号圧通路19から離隔する。反対にスプール12が図面左方向に移動すると、他方の連通溝21と信号圧通路19とが連通状態を保って、一方の連通溝20が信号圧通路18から離隔する。 (もっと読む)


【課題】 スプールがノーマル位置にあるとき信号圧通路の圧力を確実に抜くとともに、部品点数を少なくする。
【解決手段】 弁本体Hに設けたスプール12には連通溝19を形成し、この連通溝19は、スプールがノーマル位置にあるときおよび一方のパイロット室14の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室と信号圧通路18とを連通させる。また、連通溝19は、他方のパイロット室15の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室14と信号圧通路との連通を遮断する位置を保つ。一方、スプールには他方のパイロット室15に常時連通する連通孔20を形成するとともに、この連通孔には他方のパイロット室15から信号圧通路18への流通のみを許容するチェック弁21を設けている。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ制御装置等における閉じた流体回路に対し流体を充填するための流体封入弁装置に関し、小型且つ安価な構造とする
【解決手段】閉じた流体回路FPに対し流体を充填するための流体封入弁装置1において、流体回路に介装し流体回路への流体充填時に連通状態とする常閉の遮断弁10と、この遮断弁と一体的に配設し、当該遮断弁が連通状態にあるときに当該遮断弁を介して流体回路に流体を充填する充填弁20を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒通路を切り替えて運転がなされる車両用冷暖房装置において、その冷媒通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】ある態様の制御弁は、比例弁35および比例弁36を収容する共用のボディ104と、各比例弁の開度を電気的に調整するための共用のモータユニット102と、モータユニット102により軸線方向に駆動される弁作動体134と、比例弁35を開閉する第1弁体154と比例弁36を開閉する第2弁体156とを一体に含み、弁作動体134と一体変位可能に作動連結されることにより各比例弁の開閉方向に駆動される弁駆動体140と、比例弁35または比例弁36の開度の制御状態において弁作動体134と弁駆動体140とを作動連結し、比例弁35および比例弁36の一方の開度の制御状態において他方を全開状態に維持可能な作動切替機構と、を備える。 (もっと読む)


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