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Fターム[3H067FF11]の内容

多方弁 (12,043) | 多方弁としての機能 (885) | 切換 (551)

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【課題】構造が簡単で製造コストを低く抑えることができ、弁漏れ量の少ないバタフライバルブを提供する。
【解決手段】流路を有する弁本体2と、回転駆動装置3に連結される駆動軸4と、駆動軸に連結される弁体6と、弾性材料によって円筒状に形成されるとともに、弁本体の流路に連通する連通孔5b〜5eを備える弁シート5B〜5Eとを備え、弁体が弁シートに収容された状態で、回転駆動装置で駆動軸を回転させることによって、弁体が弁シートの内周面を回転摺動して流路の開閉又は切換を行うバタフライバルブ1。シール部材やコイルばねが不要で構造が簡単となり、弁体が弁シートに密着した状態で回転摺動するため、弁漏れ量が少なくなる。駆動軸と弁体は、一体に形成してもよく、弁体は、弁シートの軸線方向の両端部に当接する鍔部を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの作動を制御できるとともにアクチュエータの作動状態についてアクティブ制御状態と非アクティブ制御状態とのいずれかに切り替えることができる弁機構を構成でき、構成部品点数の増大を抑制できるとともに、機構の大型化を抑制する。
【解決手段】スプール12がスリーブ11の内部に配置される。複数のスライダ(21、22)がスリーブ11及びスプール12の間に配置され、プランジャ15が複数のスライダ(21、22)間に配置される。アクティブ制御状態と非アクティブ制御状態との切替制御用の制御圧流体が供給及び排出される複数の状態切替ポート17がスリーブ11に設けられる。状態切替ポート17に連通する状態切替用圧力流体室18が、スライダ(21、22)の端部とプランジャ15の端部との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】組立が容易で、かつ、耐久性の高いバタフライバルブを提供する。
【解決手段】流路を有する弁本体2と、弁本体の内周面に形成された内壁部と、回転駆動装置3に連結される駆動軸4と、駆動軸と一体に形成された弁体6と、弁本体の流路に連通する連通孔を有するとともに、弁体を着脱可能に収容する弁シート部材5とを備え、弁体が弁シート部材に収容された状態で、回転駆動装置によって駆動軸を回転させることによって、弁体が弁シート部材に接離して流路の開閉又は切換を行うバタフライバルブ1等。駆動軸と弁体とを一体に形成するため、組立が容易で、駆動軸と弁体との締結部も存在しないため、バタフライバルブの耐久性も向上させることができる。弁シートに弁体を所定の収容位置へ案内するスリットを設けてもよく、弁体を楕円板状に形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強度を向上させ、内部漏洩を生じ難くするとともに、焼き付きを防止することができるようにする。
【解決手段】グルーブドマニホールド3とスプール4との間にスリーブを設けないスリーブレス構造とすることで、部品点数が大幅に削減される。また、グルーブドマニホールド3の材質が、析出硬化型ステンレス鋼またはマルテンサイト系ステンレス鋼であり、スプール4の摺動面4aが硬化処理されている。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁の流路切換の際の衝撃の発生を効果的に防止し、構成が簡単で製造コストの低い電動弁等を提供する。
【解決手段】相対向して配置された第1弁室2a及び第2弁室2bと、第1弁室に連通する第1流路2cと、第2弁室に連通する第2流路2dと、第1弁室に配置された第1弁座と2f第2弁室に配置された第2弁座2gとの間に介在して両弁室及び流出管又は流入管に連通する第3流路2eとを有する弁本体2と、第1弁室に収容され、先端部が第3流路に挿入される第1弁体10aと、第2弁室に収容され、先端部が第1弁体の先端部に当接する第2弁体19と、ステータコイル24に励磁することにより回転するロータ7と、ロータの回転によって第1弁体を第1弁座に接離させるねじ送り機構9、13と、第2弁体を第1弁体側に付勢し、第2弁体を第1弁体に追随して移動させて第2弁体を第2弁座に接離させる付勢手段20とを備える電動弁1等。 (もっと読む)


【課題】弁座面上を摺動するスライド弁体が、弁ポートに落ち込んだり転動したりすることがなく、シール性の低下や転動による作動不良が生ずることのないスライド弁を提供すること。
【解決手段】弁座面と摺接するスライド弁体のシール面に、スライド弁体が摺動する際に常に弁座面と接触する支持部が形成されており、この支持部の少なくとも一部が、スライド弁体が摺動した際における弁ポートの開口端とシール面との最も摺動方向側の接触点(a)、を通過する摺動方向に対して垂直なライン(Y)よりも常に摺動方向側に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】弁内部が高圧状態になっても軽い力で切換え操作を行える方向切換弁を提供する。
【解決手段】バタフライ型の流体仕切板を有する流体用の方向切換弁において、流体仕切板の弁軸の円周方向に弁軸を中心とする円形の圧力仕切り板を弁軸と直角に設けることにより、流体仕切板の一の側と弁軸を挟んだ他の側にそれぞれ独立した入出力ポート5と圧力バランスポート6A、6Bを有し、一の側の入出力ポート5と他の側の圧力バランスポート6A、6B、及び他の側の入出力ポート5と一の側の圧力バランスポート6A、6Bがそれぞれ独立して通じるための圧力調整孔3を流体仕切板に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数の出口ポートを選択的に切り換えるとともに小型化と微小流量制御とが可能な電動切換弁を提供する。
【解決手段】電動切換弁は、弁本体10の円周上に1個の入口ポート11と3個の出口ポート12を有し、各出口ポートに対向して3本の弁体120が配置される。キャン20内外には、それぞれ回転自在なロータ30とステータとして機能するコイルユニット40が取り付けられる。ロータ30の回転は不思議遊星歯車機構93を介して減速されて回転カム部材81に伝達される。回転カム部材81の下端部外側に付設されたカム部140の一部に凸部140aを有し、3本の弁体120を選択して押し上げて開弁するので、微小流量制御が可能である。カム部140を備えた回転カム部材81は、弁体120に囲まれて中心寄りに配置されているので、省スペースとなり小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、入出ポートと弁室との間の流体の流通を阻害することが無いようにできる多方切換弁を提供する。
【解決手段】回転軸線Oから半径方向外向きに大きく突出する横突出部54aが設けられるとともに、該横突出部54aに連なって該横突出部54aの突出方向とは逆向きに張り出す平面視半円ないし半長円形の基端側張出部54bが設けられ、横突出部54aにおける弁シート部材65側の面を基準面54cとして、前記基端側張出部54bにおいて前記基準面54cから所定厚みTb分が削除され、該削除によって段下げされた切欠部81が形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁ハウジングの組立時に溶接等によるゆがみが生じても、弁体の切換動作に支障を来すことがないようにされた多方切換弁を提供する。
【構成】複数個の流体入出ポート12、13が形成された弁シート部25を有する弁ハウジング20と、前記弁シート部25に接触しながら回動せしめられる弁体30と、該弁体30を回転駆動するアクチュエータ15とを備え、前記弁ハウジング20に流体導入ポート11及び/又は流体導出ポート14が形成されるとともに、前記弁体30内に、前記流体導入ポート11又は流体導出ポート14と前記複数個の流体入出ポート12、13とを選択的に連通させるための通路35が形成され、前記アクチュエータ15により前記弁体30を回動させて、前記流体導入ポート11又は流体導出ポート14と前記複数個の入出ポート12、13のいずれかとを前記弁体内通路35を介して選択的に連通させることにより流路の切り換えを行なうようにされた多方切換弁であって、前記弁体30が片持ち支持されてなる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることができるとともに、レイアウト自由度の向上、組立加工コストの低減等をも図り得る多方切換弁を提供する。
【解決手段】弁シート部25に接触しながら回動せしめられる弁体30と、弁体30を回転駆動するアクチュエータ15とを備え、弁ハウジング20に流体導入ポート11及び流体導出ポートが形成されるとともに、弁体30内に、流体導入ポート11又は流体導出ポートと複数個の流体入出ポートとを選択的に連通させるための通路35が形成され、アクチュエータ15により弁体30を回動させて、流体導入ポート11又は流体導出ポートと複数個の入出ポートのいずれかとを弁体内通路35を介して選択的に連通させることにより流路の切り換えを行なうようにされ、弁体30の回転軸線O’は、アクチュエータ15の出力軸45の回転軸線Oから側方に所定の距離Eaだけ偏心せしめられてなる。 (もっと読む)


【課題】コストアップや装置の大型化を抑制しつつソレノイドバルブからの油圧の供給状態の異常により当該ソレノイドバルブからそれに対応した油圧式摩擦係合要素に油圧を供給し得なくなっても当該油圧式摩擦係合要素の係合をする。
【解決手段】切替バルブ70は、エンジンによりオイルポンプ29が駆動されると共にC1リニアソレノイドバルブSLC1からの油圧の供給状態に異常が発生しているときに、B1リニアソレノイドバルブSLB1からのB1ソレノイドバルブ圧Pslb1を信号圧として用いて、クラッチC1にC1リニアソレノイドバルブSLC1およびB1リニアソレノイドバルブSLB1の油圧の生成状態に依存しない油圧であるマニュアルバルブ53からのライン圧PL(Pd)を供給可能とする第2状態を形成する。 (もっと読む)


【課題】弁部に対するポペット弁の組付性を向上させて組立性を向上させることができるバランスポペット式電磁弁を提供する。
【解決手段】バランスポペット式電磁弁10は、第1弁座18と第2弁座19のうち、第2弁座19がボディ12に組付けられた弁座形成体17によって形成されるとともに、弁座形成体17によりボディ12の一方の開口が封止されている。また、ポペット弁41には、ボディ12内に区画された一端側圧力室S1と他端側圧力室S2とを連通させる第1連通路42cと第2連通路43cが形成されるとともに正圧空気の圧力によりポペット弁41が平衡状態に維持されるように構成されている。ポペット弁41には、一端側圧力室S1と供給ポート13との間をシールするシール部材45が設けられるとともに、シール部材45はボディ12における弁座形成体17が組付けられた側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】低温冷媒によりOリングが収縮しても、弁棒と弁棒受入部の隙間から冷媒が洩れることの無い三方弁を提供する。
【解決手段】Oリング21が装着されると共にネジ部15aを有する弁棒15と、ネジ部15aが螺着される雌ネジ部16aを有する弁棒受入部16と、室内配管側ポート12と、室外配管側ポート13と、バルブコア19を装着したサービスポート14と、ロウ付配管部13aとを有し、ネジ部15a及び雌ネジ部16aに特殊グリス23を塗布したもので、ロウ付配管部13aに配管ロウ付けフラックス除去のための酸処理による三方弁10の本体11の筒部の面粗さが悪くなっても、ネジ部15aと雌ネジ部16aに低温流動性のよい特殊グリス23を塗布することで、弁棒15と弁棒受入部16の隙間から冷媒が洩れないので、低温冷媒でOリング21が収縮しても、冷媒が外部に洩れることが無い。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時と暖房運転時とで、室内熱交換器及び室外熱交換器冷媒の流れる方向を変更させないことで、高い熱交換効率を維持できる空気調和機を提供すること。
【解決手段】六方切換膨張弁100は、冷房時は圧縮機20の吐出側が接続される第1の接続ポートAと室外熱交換器40の入口側が接続される第6の接続ポートF、圧縮機20の吸込み側が接続される第4の接続ポートDと室内熱交換器30の出口側が接続される第3の接続ポートC、室外熱交換器40の出口側が接続される第5の接続ポートEと室内熱交換器30の入口側が接続される第2の接続ポートBを絞り通路150を介して連通し、暖房時は第1の接続ポートAと第2の接続ポートB、第4の接続ポートDと第5の接続ポートE、第3の接続ポートCと第6の接続ポートFを絞り通路150を介して連通する。 (もっと読む)


【課題】切換動作を緩やかに行なうことができ、液バックや衝撃音等の発生を効果的に抑えることができるとともに、消費電力を電磁式のものに比して小さくすることのできる三方切換弁等の流路切換弁を提供する。
【構成】第1主弁部10Aを全開状態にして前記第2主弁部10Bを全閉状態にする第1流通状態と、第1主弁部10Aを全閉状態にして第2主弁部10Bを全開状態にする第2流通状態と、をとり得るようにされた切換弁本体2と、第1主弁部10A及び第2主弁部10Bの背圧室17A、17Bの圧力をそれぞれ調整するための流量調整弁3と、を備え、流量調整弁3は、切換弁本体2に、第1主弁部10Aの背圧室17Aの圧力を徐々に低下させることにより前記第1流通状態をとらせ、第2主弁部10Bの背圧室17Bの圧力を徐々に低下させることにより前記第2流通状態をとらせるようにされてなる。 (もっと読む)


【課題】複数の熱交換器を備えたヒートポンプにおいて、複数の流路切換ができ、構成の簡素化、占有スペースの縮小、エネルギーの低減等を図る流路切換弁を提供する。
【解決手段】弁室21が設けられた弁本体20と、上側弁シート部22A及び下側弁シート部22Bにその上下端面をそれぞれ対接させながら回動せしめられる弁体30と、該弁体30を回転駆動するアクチュエータ15とを備え、前記上側弁シート部22Aに複数個の上側入出ポート11a〜14a及び上側メインポート25aが形成され、前記下側弁シート部22Bに前記複数個の上側入出ポート11a〜14aと対をなす下側入出ポート11b〜14b及び前記上側メインポート25aと対をなす下側メインポート25bが形成され、前記弁体30に前記上下で対をなす各ポート間を連通させ得る連通路31、32が設けられ、前記弁室21は前記弁体30により上室部21Aと下室部21Bに分割されてなる。 (もっと読む)


【課題】可動ディスクと固定ディスクとを所謂1もしくは複数穴構造となし、ディスクの加工の簡略化と、剛性、耐久性の向上と、充分な水量確保との両立を図り、かつ固定ディスク上部にドレン用の凹溝を形成して、該固定ディスクの耐久性低下を招くことなく水抜き用の凹溝を設けることができる不凍水栓柱を提供する。
【解決手段】可動ディスク43と、ロッド下部との間に、可動ディスク43を外周から回動させるステムを設けて、可動ディスク43を無軸構造となし、各ディスク43、ディスク44には間隔を隔てて1もしくは複数の通水孔43a,44aを形成し、可動ディスク43を水抜き方向に回動させる時、可動ディスク43の通水孔43aが固定ディスク44の通水孔44aから止水面44bに対向した後の回動方向先方において、可動ディスク43の通水孔43aと連通するように固定ディスク44上部に凹溝44eを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既知ダイバータバルブに幾つかの改良を加えることを課題とする。
【解決手段】本発明によるダイバータバルブは、第一入口、第一出口、第二入口および第二出口を含む弁体、固定ディスク、前記固定ディスクと回転により接触する可動ディスク、および弁棒を含み、前記弁棒は、前記弁棒の回転が前記固定ディスクに対して前記可動ディスクを回転させるように、作動可能に前記可動ディスクに連結され、かつ前記可動ディスクは、第一入口が第一出口と流体により連通する第一位置、および第二入口が第一出口と流体により連通する第二位置を含む複数の位置間で回転可能である。 (もっと読む)


【課題】本体の大形化を抑制しつつ、開状態における流体の流量を大きくする。
【解決手段】ハウジング140にスプール弁部142とシーティング弁部144とを含み、ソレノイド146によって作動させられるようにする。スプール弁部142によって、第1インポート154とアウトポート152とが連通・遮断され、シーティング弁部144によって、第2インポート156とアウトポート152とが連通・遮断される。そのため、スプール弁部142を設けたことによって、開状態におけるインポート154,156全体の開口面積を大きくすることができ、流体の流量を大きくすることができる。 (もっと読む)


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