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Fターム[3H067FF11]の内容

多方弁 (12,043) | 多方弁としての機能 (885) | 切換 (551)

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本発明は、ハウジング(16,17)、ハウジング(16,17)内に設けられて長手方向に可動な中継ピストン(2)、中継ピストン(2)により操作可能な動作弁装置(3)、中継ピストン(2)と動作弁装置(3)との間の出口室(4,5)、及び出口室(4,5)に設けられる中間壁(6)を有し、中間壁(6)が出口室(4,5)を中継ピストン側の室(4)と中継ピストンから遠い方の中継動作室(5)とに分割し、動作弁装置(3)が中継動作室(5)に設けられ、中間壁(6)が、中継弁側の室(4)と中継動作室(5)との間の圧力平衡装置(7)を持っているものに関する。これから出発して、中継弁装置を製造技術の点で最適化することが提案される。このため中間壁(6)が、動作弁装置(3)の弁座(8)とともに、複合中間壁−弁座装置(6,7,8)として一体に構成されている。
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【課題】弁本体の内部で板ばねが上下に振動するのを回避し、板ばねの変形や破損に起因する作動不良等を防止する。
【解決手段】密閉空間2aを有する弁本体2と、弁本体2に接続された高圧管3、低圧管4及び導管5、6と、低圧管4及び導管5、6の接続口が設けられた弁座10と、密閉空間2a内を往復移動するピストンと、ピストン間に架設された連結板15と、鍔部16bを有する椀状に形成され、弁座10上を摺動する弁体16と、連結板15と鍔部16bの間に介設され、弁体16を弁座10に向けて付勢する板ばね17とを備え、弁体16を摺動させることにより、高圧管3、低圧管4及び導管5、6の連通状態が切り換えられる四方切換弁1であって、弁体16の長手側の側部16cにおいて、鍔部16bの幅D1が板ばね17の幅D2以上であり、鍔部16bの外周端が、板ばね17の外周端と面一又は板ばね17の外周端より外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁の弁ケーシングを介した高温冷媒からの熱移動を抑制する。
【解決手段】空気調和機10は、圧縮機12、四方切換弁30、室内熱交換器18、減圧手段16及び室外熱交換器14を冷媒配管で連結して形成され冷凍サイクルと、四方切換弁を切換えて冷暖房運転を行う制御装置50とを備える。四方切換弁30の高圧側導管22は室内側導管26に対向し略一直線状となるように配置されている。室内側導管26、低圧側導管24及び室外側導管28は弁座34に溶接されている。四方切換弁30は、高温冷媒から低温冷媒への弁座を通した熱移動量が低減するように真鍮にマンガンを1〜4%加えた材料で形成された弁座34を用い、弁座34の熱移動量の低減による暖房能力の増大分が熱移動量の低減による圧縮機入力の増大分よりも大きくなる圧縮機12を用いる。 (もっと読む)


【課題】弁本体の加工箇所を少なくして製造コストを低減し、複数個配置する場合でも配管工事が不要で、狭い場所にも設置することができる複合弁を提供する。
【解決手段】複合弁1の弁本体2は、冷水の送出口2d及び流入口2eと、温水の送出口2f及び流入口2gと、混合切替弁3の弁体3aを収容するとともに、排出口2lを有する第1弁室2aと、流量制御弁4の弁体4aを収容するとともに、流入口2mを有する第2弁室2bと、第1弁室と第2弁室とを連通させる流路2cとを備え、冷水の流入口及び送出口と、温水の流入口及び送出口とが、第1弁室に直接連通し、混合切替弁の弁体が、弁体の軸線回りに回転することにより、冷水の流入口と送出口とが連通し、又は、温水の流入口と送出口とが連通し、又は、冷水及び温水の流入口と送出口とがすべて連通する。 (もっと読む)


【課題】接続される外部接続機器を使用しながら同時に水栓の吐出口から湯又は水を吐出することができ、利便性を向上させた分岐栓を提供することを課題とする。
【解決手段】水栓9の供給流路91に連通する流入流路13及び流入流路13よりも下流側で供給流路91に連通する流出流路14を有する本体と、外部接続機器と接続されてこの外部接続機器及び流入流路13と連通する分岐流路51を有する分岐部材50と、外部接続機器と接続されてこの外部接続部材及び流出流路14と連通する戻し流路61を有する戻し部材60と、流入流路13と流出流路14との連通を開閉する開閉部材とを具備し、供給流路91から流入流路13に流入した湯又は水を開閉部材の開閉によって流出流路14に直接流通させて供給流路91へ流出可能とする一方、分岐流路51から外部接続機器に流通させて戻し流路61から流出流路14に流通させたあと供給流路91へ流出可能とする。 (もっと読む)


【解決手段】 流体源と流体送達先との間をつなぐ複数の流体管を結合する複数のポートを具備したストップコックが提供される。中央ハブ多岐管は、前記ポートを支持するバルブ本体内に常駐し、当該バルブ本体に対して回転可能である。前記中央ハブ内の流体流路は、前記ポートに選択的に位置合わせされるか、若しくは位置合わせされない。前記ストップコックは、前記ポートの位置に対応したマークを提供することにより、開放されているポートを示す。前記マークが可視状態の場合は、それに対応する前記ポートが開放された状態である。種々のポート配置、および前記中央ハブ内における種々の流体流路構成により、2方、3方、4方、6方、および8方ストップコックを含め、種々の動作可能な位置数を有するストップコックが提供される。前記中央ハブの中央軸を貫通する軸方向の流路であって、前記中央ハブ内に埋め込まれた前記流体流路と交差する軸方向の流路を提供することにより、さらに付加的な動作状態数が提供される。
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【課題】マルチポート・バルブを提供する。
【解決手段】バルブ本体と方向性部品とエラストメリック・シールとを有し、前記バルブ本体は、環状円筒部で形成され、外周面から延びる複数のポートを有しており、内周面は、さらに、キャビティを規定している。前記方向性部品は、外周壁にチャネルを規定し、そのチャネルは、前記キャビティ内の前記方向性部品の角度位置に応じて、前記複数のポートのうちの2以上のポートからなる複数の組合せの各々のポート間で流体連通を実現する。前記エラストメリック・シールは、前記方向性部品と前記バルブ本体の内周面との間に配置されるとともに、前記複数のポートと位置合わせされる複数の開口部を規定し、それにより、前記チャネルと前記複数のポートとの間での流体連通を実現する。前記エラストメリック・シールは、前記方向性部品と前記バルブ本体の内周面との間で流体シール部および低摩擦境界面を実現する。 (もっと読む)


【課題】表面処理を施すことなく、必要十分な耐摩耗性を確保し、コストダウンを図ることができるスプールバルブを提供すること。
【解決手段】スプールバルブ1は、油圧経路21内に配設されると共に、油圧経路21に対して摺動させることにより油路22の開閉を行うものである。スプールバルブ1は、質量%で、Si:3.0〜17.0%、Cu:0.5〜5.0%、Mn:0.5%以下、Mg:0.02〜1.5%を含有し、残部がAl及び不可避的不純物であるアルミニウム合金よりなる。スプールバルブ1には、人工時効硬化させるT6処理又はT8処理が施されており、かつ、表面処理が施されていない。 (もっと読む)


バルブマニホールドは、第1出口ポートと、第2出口ポートと、第1部材及び第1部材に対して第1位置と第2位置との間で移動可能な第2部材を有する第1バルブとを含む。第1部材は、第2部材がその第1位置に配置されたとき、第1出口ポートに流体接続する第1オリフィス、及び、前記第2部材がその第2位置に配置されたとき、第2出口ポートに流体接続される第2オリフィスを含む。 (もっと読む)


【課題】弁体の内外の差圧が極めて大きくなっても、流路切換動作をスムーズに行なうことができるとともに流路切換時の冷媒通過音を低減することができ、流路切換動作を容易に行うことのできる、車載用として好適な多方切換弁を提供する。
【構成】流路切換用アクチュエータ15により回動せしめられる弁体50と、該弁体50を回動可能に保持する弁本体60とを備え、前記流路切換用アクチュエータとして、キャン38の内周側に配在されたロータ16とキャン38の外周に配在されたステータ17とからなるステッピングモータ15が用いられるとともに、該ステッピングモータ15のロータ16と前記弁体50との間に遊星歯車式減速機構40が介装されている。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の流体分離弁を提供する。
【解決手段】第1の冷水ポート502、第2の冷水ポート504および排出弁501を備えた冷水排出ポート506を備えた弁体を有する冷水分離弁500。弁体は、冷水流れチャネル503、冷水排出チャネル505および弁部分508を規定し、弁部分508は、第1の冷水ポート502、上記第2の冷水ポート504および冷水排出ポート506と連絡するように弁体内に配置される。流体分岐デバイス509が第1の構成にあるとき、第1の冷水ポート502が第2の冷水ポート504と連絡するような構成となり得る。流れ分岐デバイス509が第2の構成にあるとき、第1の冷水ポート502は、冷水排出ポート506と連絡する。 (もっと読む)


【課題】単一の制御弁により可変動弁機構及び位相固定機構を制御することと、同固定機構によりバルブタイミングを的確に固定することとを両立することのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】この可変動弁装置を構成する油圧供給装置は、単一のオイルコントロールバルブにより進角室35及び遅角室36及び中間ロック機構40の中間室についての潤滑油の給排状態を制御する。オイルコントロールバルブは第1〜第5モードを有し、第3モードで進角し且つ中間ロック機構40を突出方向に駆動し、第4モードでバルブタイミング可変機構30に対する潤滑油の供給量を第3モードよりも少なくして進角し且つ中間ロック機構40を解除方向に駆動する。第5モードでバルブタイミング可変機構30に対する潤滑油の供給量及び排出を第3モードよりも少なくして進角し且つ中間ロック機構40を解除方向に駆動する。 (もっと読む)


【課題】4・5ポート切換弁において、スプールのシール部材が弁孔における弁座に乗り上げるのを容易にすると共に、弁ボディの成形性及び加工性を改善する。
【解決手段】供給流路P、出力流路A,B及び排出流路E1,E2を設けた弁ボディ11の弁孔12内に摺動自在に嵌挿されたスプール13を有し、該スプールの外周に設けたシール部材25a,25bが弁孔12における流体圧の低い排出流路E1,E2側から流体圧の高い出力流路A,B側に摺動して弁座19a,19bに乗り上げる部分に、乗り上げ方向に縮径するテーパー面26a,26bを形成し、シール部材24a,24bが流体圧の高い供給流路P側から流体圧の低い出力流路A,B側に乗り上げる該弁座の乗り上げ部分は、上記テーパー面のない定径に形成する。弁孔12における上記テーパー面よりも両端側の内径を、テーパー面の最大径部分と同一又はそれよりも大径にする。 (もっと読む)


【課題】弁の摩耗ないしはそれによる弁タイミングの変化などの不都合を解消できる弁アセンブリを提供すること。
【解決手段】 弁アセンブリ15は弁穴32を有する弁本体34を有する。弁部材36は、弁穴32内に第一および第二係止位置間で摺動可能に配置される。弁部材36の第一および第二弁要素76,78は、弁部材36の長手方向軸に対して等角度とされた第一および第二シール面80,82を有する。第一および第二シール面80,82のそれぞれは、円錐状の第一および第二弁座面112,114と略平行とされる。弁部材36の第一係止位置で、第一シール面80が第一弁座面112に当接すると同時に、第二シール面82が第二弁座面114に当接するように、第一および第二弁座面112,114は長手方向軸に対して等角度とされ、調節可能な間隔を有する。 (もっと読む)


好ましい実施形態では、上方及び下方のフィードバック室を有する弁スリーブを有する本発明のソレノイド制御弁が提供され、フィードバック室は、外面の長手方向の1つ又は複数のスロットによって制御圧力に接続される。
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【課題】電磁弁装置の小型化を図る。
【解決手段】調圧弁として機能する電磁弁50のスプリング室59に連通する第2ドレンポート52dにスプリング室用油路46aを接続し、このスプリング室用油路46aに吸入用逆止弁70を介して吸入用油路48を接続する共に吐出用逆止弁80を介してクラッチ用油路49bを接続する。また、電磁弁50は、調圧弁として機能させるときには、切替バルブ60によりスプリング室用油路46bとドレン用油路68とを接続してスプリング室59内の作動油をドレンする。これにより、電磁弁50を調圧弁として機能すると共に電磁ポンプとしても機能させることができるから、調圧弁と電磁ポンプとを別々に設けるものに比して装置をより小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、円筒管内に少なくとも一つの円盤および回転子を配設した回転弁において、回転子が回転する際に円盤と回転子の接触面からの流体の漏洩を低減する方法を提供することにある。
【解決手段】加圧流体の通過する通路(A)をもつ回転弁を用いて加圧流体の通路の切り替えを行うにあたり、回転弁として、前記通路(A)の一部となる通路(A−1)を備えた少なくとも1つの円盤と、前記通路(A)の別の一部となる通路(A−2)を備えた、前記円盤に接して回転自在に配設される回転子とが円筒内に設けられた回転弁を用い、かつ、前記回転弁に供給する加圧流体の圧力を低下させた後に前記回転子を回転し始め、該回転子の回転が完了して前記円盤の前記通路(A−1)と前記回転子の(A−2)とが連通状態となった後に前記加圧流体の圧力を上昇させることを特徴とする加圧流体の通路切り替え方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりもコンパクトかつ軽量で消費電力も小さいバルブユニットを提供すること。
【解決手段】バルブハウジング11の中にスライド可能に配置された第1バルブ体14と、第1バルブ体14に対してスライド可能に配置された第2バルブ体13とを備え、バルブハウジング11には、第2バルブ体13をスライドさせるための圧油が流れる第1流路11aおよび第2流路11bと、ポンプ4に接続されるポンプポート11cと、タンク5に接続されるタンクポート11eと、油圧アクチュエータ3のシリンダ31に接続される第1シリンダポート11dおよび第2シリンダポート11fとが形成されているバルブユニット1である。第1バルブ体14のスライド位置と、第1バルブ体14に対する第2バルブ体13のスライド位置との組合せによって、第1状態1a、第3状態1c、第2状態1b、および第4状態1dとが実現される。 (もっと読む)


【課題】電磁切換弁に好適なシール材を提供する。
【解決手段】往復動するスプールの外周面に形成された凹溝に装着されるシール材に於て、凹溝の奥部に対応する基部8と、基部8からラジアル外方向へ立設された胴部11と、胴部11のラジアル方向外端に連設された肩部12と、肩部12からラジアル外方向へ突出状の小頭部13とを、備えた横断面形状であって、基部8,胴部11,肩部12,小頭部13の各幅寸法の関係式が成立し、さらに、基部8と胴部11の段付部9の横断面形状は、アキシャル方向直線状又はアキシャル外方下傾状若しくはアール形状としたことを特徴とするシール材。基部8と胴部11と肩部12と小頭部13とを一体に有し、横断面が縦長形状であって、基部8の幅寸法を十分に大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】切換時の方向切換弁の誤作動を確実に防止することができる操作パターン切換弁を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータの作動を制御する油圧パイロット式の複数の方向切換弁と、この方向切換弁を操作する複数のリモコン弁とを結ぶ油圧パイロットラインに設けられて上記方向切換弁とリモコン弁の組み合わせパターンを切換える操作パターン切換弁において、切換え開始から切換え完了までの切換え過渡期に、出力側ポートA1,D1をタンクに連通させる連通手段が設けられたものである。 (もっと読む)


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