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Fターム[3H071DD11]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 構成 (2,606) | 弁装置 (611)

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【課題】グリス等の流動性材料を液だれの発生がなく、サックバックの必要性を生じさせることなく、シール性や応答性に優れ、高精度の定量吐出制御をなし得る流路切換弁や吐出制御装置を提供する。
【解決手段】流路切換弁13は、注入室15aと外側弁座面21が形成された注入側部15と、内側弁座面24が形成された仕切り部材22が設けられた吐出側部16とを有している。吐出室16aに連通する吐出制御ブロック32には吐出ロッド36により容積が膨張収縮する制御流路33が形成されている。弁体25は、制御流路33内にグリスGを充填するときには内側弁座面24を閉じ外側弁座面21を開く、一方、制御流路33内のグリスGを吐出室16aに吐出するときには外側弁座面21を閉じ内側弁座面24を開く。グリスGは制御流路33に供給された後に吐出室16aに供給される。 (もっと読む)


【課題】弁部材同士の固着の発生を抑制することができる弁構造を提供する。
【解決手段】弁構造物11は、ピストンロッド6と共にシリンダパイプ3内を往復する弁部材13と、シリンダパイプ3の内周面3aに密着すると共に、ピストンロッド6が吐出マニホールド4に近づくときには弁部材13と接触して弁を閉じ、ピストンロッド6が吐出マニホールド4から遠ざかるときには弁部材13と離間して弁を開く弁部材12と、を備える。弁部材12,13には、ピストンロッド6を囲み、軸心L1に沿う方向で互いに対向する環状の対向部16b,13aがそれぞれ設けられている。この対向部16bに、周方向の全体に亘って対向部13aに密着する密着面16eと、密着面16eの一部分で対向部13a側に開口し、周方向に沿って並ぶ複数の凹部16hと、を形成することで、対向部16b,13a同士の密着面積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】塗料の色替え時に行われる洗浄において、塗料ロスを大幅に削減する。
【解決手段】塗料供給システム10は、被塗装物に塗料を塗布する塗装ガン26に接続されて、複数種類の塗料及び洗浄流体のうち選択された塗料又は洗浄流体を塗装ガン26に供給する。塗料供給システム10は、選択された塗料又は洗浄流体を流入可能な貯留空間52を有する筒体30と、筒体30に連設されて複数種類の塗料及び洗浄流体を貯留空間に供給可能なCCV34と、を備える。貯留空間52には、選択された塗料又は洗浄流体が所定のタイミングで供給される。 (もっと読む)


【課題】低温流体昇圧ポンプが低回転数で運転される状況を改善し、ポンプ吸込効率を向上させた低温流体昇圧ポンプシステムを提供する。
【解決手段】LNGタンクから導入した低圧のLNG(低温流体)を昇圧する低温流体昇圧ポンプシステムにおいて、LNGを昇圧する複数のピストンポンプ21A〜Cを並列に配置し、ピストンポンプ21A〜Cの少なくとも一つが、低流量時にポンプ流量のリサイクル運転を行うためのバイパス流路30を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単に流体の流れを細かく制御できる切替弁と、切替弁を備えたポンプシステムを提供すること。
【解決手段】ロータリーバルブ24には、複数の切替用流路41a〜41dが設けられた摺動体32が回転可能に設けられている。そして、把手42を使って、摺動体32を回転移動させることにより、切替用流路41a〜41dを任意に流入路12又排出路15の一部に変更することができる。そして、この切替用流路41a〜41dにはそれぞれチェック弁44が装着されているため、摺動体32を回転移動させることにより、チェック弁44の方向を簡単に切替えることができる。 (もっと読む)


【課題】空気送り時間調整機能を有する弁の開閉を行うピストンの摺動を考慮したバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置10は、気体圧縮機(2)および気体タンク7の少なくとも一方から気体が供給されて内圧が上昇し、前記気体圧縮機側の減圧に伴い穴部28から気体が所定の時間をかけて流出して内圧が減少する容積室11と、前記容積室と連通し、前記容積室が所定圧に達した状態で前記気体圧縮機側が減圧することで前記バイパス流路(14、15)を開き、その後前記容積室の内圧が減少することで前記バイパス流路(14、15)を閉じる第1バルブ22と、を備え、前記第1バルブ22は、前記容積室11から独立して形成された気筒部(17)内をピストン(18)が摺動することで前記バイパス流路(14、15)を開閉する構成を備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液圧媒体(15)、特にイオン液体を封入した少なくとも1つの押し退け容積室(6) を備えた流体圧機械(1) を得る。
【解決手段】押し退け容積室は作動流体のための入口通路(10)と出口通路(11)とに接続可能であり、液圧媒体(15)の液柱が圧力伝達媒体として押し退け容積室内の作動流体と押し退けピストン機構(17)との間に介在している。僅かな構造的占有空間で高い押し退け能力を有する流体圧機械を提供するため、押し退け容積室(6) を軸心(4) 周りに回転可能なシリンダドラム(5) の内部に設け、押し退け容積室の軸心をシリンダドラム(5) の軸心(4) と交差する方向に向けて配置する。好ましくは押し退け容積室(6) をシリンダドラム(5) の軸心(4) と直交する向きの径方向ボアとしてシリンダドラム(5) 内に設ける。 (もっと読む)


【課題】従来技術のポンピングシステムおよびポンピング方法の欠点を排除するか、または少なくとも実質的に減らす、流体ポンピングのシステムおよび方法の提供。
【解決手段】ポンプの停滞容積を減らすためのシステムおよび方法を提供する。ディスペンスポンプ180および/または供給ポンプ150の停滞容積を減らすように定位置を決定するためのシステムおよび方法を提供する。ダイアフラム160,190に対する定位置は、ディスペンスポンプ180および/または供給ポンプ150のチャンバ155,185の体積が、ディスペンスサイクルの様々なステップを実行するのに充分な流体を含み、一方で停滞体積を最小限にするように選択され得る。さらに、ダイアフラム160,190の定位置は、現実的な置換の効果的範囲を最適化するように選択され得る。 (もっと読む)


【課題】効果的に冷却される油圧モータ用および油圧ポンプ用のバルブプレートを提供する。
【解決手段】モータシャフト4とシリンダブロック3とをモータハウジング2内に備えた斜板式モータ1に用いられるバルブプレート5であって、シリンダブロック3の後端面3rに当接してこれを支持する摺動支持面5fと、この摺動支持面5fに対応した反対側の面である支持面5sと、前記モータシャフト4が貫通する中央貫通孔5aと、この中央貫通孔5aの周囲に作動油の出入口として貫通するように形成された複数のポート10とを有しており、前記支持面5sにおける前記ポート10を除く領域に、作動油が流入しうる冷却用凹所12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単、コンパクト且つ安価な構成で、脈動を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】水ポンプシステム10は、第1ポンプ室42aと第2ポンプ室42bとに共通のプランジャ44が配置される水ポンプ46と、前記第1ポンプ室42aの上流及び下流に配置される第1吸入側バルブ54a及び第1吐出側バルブ56aと、前記第2ポンプ室42bの上流及び下流に配置される第2吸入側バルブ54b及び第2吐出側バルブ56bと、制御装置20とを備える。水ポンプ46は、プランジャ44の両端に、前記プランジャ44の往復方向にかかる荷重の大きさにより伸縮する第1及び第2緩衝部62a、62bが設けられるとともに、前記第1及び第2緩衝部62a、62bは、延び側の減衰力と縮み側の減衰力とが異なるように設定される。 (もっと読む)


【課題】高熱による焼損や変形劣化、燃料の漏出、火災の拡大未然に防止する感熱遮断弁を有する電磁ポンプを提供すること。
【解決手段】この発明は、液体燃料焼却器で燃料を供給する電磁ポンプに関し、該電磁ポンプの吸入路に弁シートと受け座と弁体とバネとバネ座とを備え、前記受け座が熱可塑性樹脂で形成され、前記弁体がバネで受け座に押圧付勢して着座し、下流側に弁シートを設けた構成において、該電磁ポンプが外部より過熱され、所定の温度に達すると、前記受け座が熱軟化座屈し、弁体がバネにより受け座を貫通し、弁シートに当接して流路を遮断する構成とした。 (もっと読む)


【課題】真空状況下などの特殊な状況下で使用される復水ポンプのストレーナの目詰まりを容易に解消する。
【解決手段】復水ポンプ系統10は蒸気タービンを通過した蒸気を復水する復水器からの復水を循環するための復水ポンプ21を備える。復水ポンプ系統はストレーナ24の入口側に配置された復水ポンプ入口弁23と、復水ポンプの出口側に配置された復水ポンプ出口弁26と、復水器を連絡する第一均圧弁29とを有しており、ストレーナの目詰まりを解消する際、ストレーナの出口側及び入口側の圧力差である差圧が予め規定された閾値以上となると、復水ポンプ21を停止し、復水ポンプ出口弁26及び復水ポンプ入口弁23を閉じブロー弁を開けた後、復水を洗浄水としてストレーナ24に供給する。 (もっと読む)


【課題】容器体を誤って倒した場合でも液のノズルからの漏出等の不都合の虞がなく、しかも、作動部材の押し込み時に押し下げが困難になる等の不都合がなく、取り扱い操作が円滑に行えるポンプを提案する。
【解決手段】作動部材Eの上昇位置ではステムE2内のシール筒部52が上部外周に密接シールし、作動部材Eの押し下げによりシールが解除するシール部材Dを備え、作動部材Eの下降時にシール筒部52とシール部材Dとのシールが外れてシリンダA内の加圧液がステムE2内を介してノズル73から吐出され、作動部材Eの上昇時にシール筒部52とシール部材DとがシールしてシリンダA内の負圧化で容器体100 内の液がシリンダA内へ導入されるポンプであって、シール筒部52及び/又は環状ピストン50部分に、シール筒部52下方のシリンダA内の過加圧状態で外方へ膨出変形する易変形部53を設けた。 (もっと読む)


【課題】装置を分解せずに必要な洗浄・滅菌ができるシリンジポンプを提供する。
【解決手段】中空のシリンジ1内に円筒形のプランジャ2を挿嵌し、プランジャ2と一体のロッド部3をボールネジ(不図示)でピストン運動させてシリンジ1の吸引・吐出孔11から材料aを吸引・吐出する。シリンジ1は、吸引・吐出孔11の反対側にプランジャ2側面を開放する空室(膨大部)を設けてシリンジ上部Aとそれより大径のシリンジ下部Bに区分し、シリンジ上部Aにおいて材料aを充填し、シリンジ下部Bの空室においてここに移動したプランジャ2を洗浄・滅菌する。 (もっと読む)


本発明は、ゴムを加圧するチャンバ(14)を画定するポンプ本体(12)と、ゴム加圧チャンバにゴムを供給する要素(16)とを有する容量形ポンプ(10)に関する。供給要素(16)は、ポンプ本体(12)に対して主軸線(X)回りに回転することができるオーガ(42)及びオーガ(42)に軸方向に固定されていて、ゴム加圧チャンバ(14)の圧力を吸収する本体(50)を有する。吸収本体(50)は、ゴム加圧チャンバ(14)を画定すると共にオーガ(42)と軸方向反対側に配置された表面(54)を有する。
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【課題】耐摩耗性や耐圧強度および生産性を向上しつつ軽量化されたポンプを提供する。
【解決手段】キャブとフレームとの間に介設されキャブをチルトさせるチルト用シリンダ装置と、チルト用シリンダ装置の給排油路、に圧油を供給するオイルポンプと、上げ側給排油路と下げ側給排油路とを切り換える切換弁15とを備えたキャブチルト装置において、オイルポンプには鉄材で形成された鉄ボデー20と、アルミニウム材で形成されたアルミボデー50とを設け、鉄ボデー20にはピストンが摺動自在に嵌入するシリンダ室を形成するとともに、ピストンを駆動するドライブシャフト28を支承する軸受23を突設し、軸受23をアルミボデー50に開設された取付孔52に嵌入する。アルミボデー50には切換弁15を設置する。 (もっと読む)


【課題】容積ポンプの作動不良の発生を抑制すること。
【解決手段】容積ポンプ11は電動機の回転運動をプランジャの往復直線運動に変換して液体sを輸送する。容積ポンプシステム10は、容積ポンプ11と、貯留タンク12と、吸込細管14と、液体抜取手段18とを備える。容積ポンプシステム10から液体sを抜く際は、容積室内及び吸込細管14内に液面が現れている状態に液体sの液位を維持すると、乾燥状態になることによって生じ得る容積ポンプ11の作動不良の発生を抑制できる。また、容積ポンプ11運転中に作動不良が生じたときは、電動機の回転速度及び/又はトルクを変化させると異常が解消する場合がある。燃料電池システムは、容積ポンプシステム10と、改質器と、燃料電池とを備え、容積ポンプ11の吐出流量、改質器及び/又は燃料電池の状態から、容積ポンプ11の異常の可能性を検出できる。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても安定したバルブの動作を維持することができ、圧送対象物中の脱気を安全に行うことができる圧送システムを提供する。
【解決手段】圧送対象物を圧送装置3に供給する第1バルブ2と、圧送装置3に供給された圧送対象物の脱気を行うため、圧送装置3に接続された第2バルブ4と、第2バルブ4に直列に、かつ第2バルブ4の圧送装置3とは反対の下流側に接続された第3バルブ6と、第3バルブ6に接続された減圧手段7とを備える圧送システム1であって、第1乃至第3バルブ2、4及び6の各々のバルブの弁体2eは、直筒部2fの端部に、端部より弁座部2bの方向に突出し、弁座部2bに接離する凸状の着座部2gを有し、着座部2gは、直筒部2fの外周面を直筒部2fの軸線方向に平行移動させることによって生ずる仮想筒部内に位置する圧送システム1等。 (もっと読む)


【課題】ポンプからホースへ吐出され、該ホース内に残存した液体を、ポンプを経由させることなく抜き取ることができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ2とノズル11との連通を行う吐出管8及び連結ホース10に、第1開閉弁9を介装する。また吐出管8とエジェクタ20の供給口20bとの連通を供給管13によって行い、供給管13に第2開閉弁14を介装する。また連結ホース10とエジェクタ20の吸引口20dとの連通を吸引管15によって行い、吸引管15に第3開閉弁16を介装する。第1開閉弁9を閉じ、第2開閉弁14及び第3開閉弁16を開いて、ポンプ2から供給口20bへ液体を供給して、エジェクタ20にて液体を加速させて、加速された液体の周囲に負圧を発生させる。該負圧によって連結ホース10及び噴霧ホース4a内の液体が、吸引管15を介してエジェクタ20に吸引される構成とした。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で構成部品も少なく、流体を強制的に撹拌することなく静圧状態でそのまま加圧・昇圧できるため、部品の磨耗が生じ難く耐久性に優れ、また各々のラムは断面積が小さくても、ユニット全体として大量の流体を吸引し移送できるので、小型で汎用的な駆動装置を用いて断面積の小さなラムを往復移動させることができ、駆動装置の入手が容易で短納期で製造でき、さらに微量の流体も正確に移送することが容易で、定量性に優れた往復ポンプユニットを提供する。
【解決手段】本発明は、流体配管3の上流側と下流側に各々配設された第一バルブ4,13と、第一バルブ4,13間の流体配管3に配設された複数の流体室5,13と、流体室5,13に連通した1乃至複数のポンプ装置7,15と、を備え、ポンプ装置7,15が、流体室5,13に連通したラムケース8,16と、ラムケース8,16内を往復動により進退するラム10,18と、を備える。 (もっと読む)


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