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Fターム[3H075DA15]の内容

往復動ポンプ (7,291) | ポンプ部、主流路の構成 (1,714) | 流体チャンバー (74)

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【課題】ポンプから吐出される流体の脈動を低減すること。
【解決手段】流入口及び流出口が設けられた第1ハウジングを有し、前記流入口から前記第1ハウジング内に流体を吸い込み、当該流体を前記流出口から前記第1ハウジング外に吐出するポンプ部と、前記ポンプ部を駆動する駆動源、及び、当該駆動源を収容する収容部が設けられた第2ハウジングを有し、前記流出口から前記収容部内に流入した流体が流れる流路に弾性体が設けられた駆動部と、を備えたことを特徴とするポンプである。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で無脈動を達成し得る無脈動ポンプを提供する。
【解決手段】無脈動ポンプを構成する各ダイアフラムポンプ12は、圧力室に連通するプランジャ側凹部が外周面に形成されたプランジャ22と、作動流体貯留室28に連通するシリンダ側凹部が内周面に形成されたシリンダ24と、前記往復運動子を往復運動させる駆動機構であって、前記複数のダイアフラムポンプの瞬時の吐出流量の総和を常に一定にするとともに、吐出行程の初期に発生する吐出量の減少を補償するために、想定される吐出減少量に対して過剰にポンプ室容積を減少させる補償行程を、吸引行程と前記吐出行程との間に実行させる駆動機構と、プランジャ22およびシリンダを相対的に回転させてプランジャ側凹部およびシリンダ側凹部の相対角度関係を変更することで補償行程を無効化する期間を調整する平歯車25,26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プランジャシールの劣化が進行しにくい構造を有する送液ポンプを提供する。
【解決手段】プランジャ3は前面側に円筒形状に突起した突起部10aを備えている。突起部10aの基端部10dは一定の曲率を有する凹状の湾曲形状になっている。ポンプヘッド8のプランジャシール10の装着部分には、プランジャシール10の突起部10aが嵌め込まれるシール挿入部8dが円筒形状の窪みとして設けられている。シール挿入部8dの開口縁部分8fは、プランジャシール10の突起部10aの基端部10dと同じ曲率を有する凸状の湾曲形状になっている。 (もっと読む)


【課題】 所望の一方のタンクに貯留されている比重及び粘性の大きい流動体を、他方のタンクへ迅速で正確な流量精度で移送できるようにすること。
【解決手段】 微粉体を含む流動体12を貯留する第1及び第2タンク13、14と、第1及び第2タンク13、14を互いに連通する連通管15と、所望の一方のタンクに貯留されている流動体12を他方のタンクに移送することができる移送部16とを備え、各タンク13、14は、変形自在な隔壁18によって仕切られた第1室19と第2室20とを有し、各第1室19には、非圧縮性流体17が貯留され、各第2室20には、非圧縮性流体17よりも比重及び粘度が大きい流動体12が貯留され、これら2つの第2室20が連通管15で互いに連通し、移送部16は、所望の第1室19に非圧縮性流体17を供給したときに、他方の第1室19から非圧縮性流体17を排出することができる構成。 (もっと読む)


【課題】共通液室基板の剛性が高く、割れの発生が低減され、生産性が高く、かつ高い歩留まりで製作することができる液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】複数のノズル孔30が形成されたノズル基板3と、
ノズル孔30に対応する複数の圧力室21、及び振動板20を壁面の一部とする流路の水平面上に形成された共通電極23と、圧電素子25と、個別電極24とからなるアクチュエータ26が積層された個別液室基板2と、
ドライバIC4を設置保護する空間、アクチュエータ26の動作領域を確保する振動個室8、及び圧力室21に液滴を供給する共通液室10が形成された共通液室基板1とを備え、共通液室基板1は、共通液室10の上部にノズル配列方向と直交する方向に梁状部7を有するとともに、両側から異なるパターンでエッチングされたときのパターン重複部分を開口させてなる液滴供給貫通孔6を複数有する液滴吐出ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】被災地の劣悪な環境等において、ポリタンク等の大型液体容器を持ち上げたり傾けたりすることなく、電気エネルギーを用いないサイフォンの原理による継続的な液体の移動ないし吐出を可能にするとともに、それを簡単に、開始、停止、再開できるようにする。
【解決手段】上部を開放した移動先小型液体容器6から溢れた液体を下方に流すことによって、安定かつ継続的なサイフォンの原理による液体の移動ないし吐出を可能とし、圧力タンクの手押し、又は、蛇腹容器の足踏みによって、サイフォンの原理による液体の移動の開始及び停止を可能とし、更には、吐出管2の出口部分を上下させることによって、停止及び再開を可能として、被災地の劣悪な環境等において水道の蛇口と同様に簡単に給水できるようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプから吐出する作動油が脈動を生じ、また継手によって脈動が増幅しても、この脈動を確実に低減して作業車から発生する騒音を小さくする。
【解決手段】テールゲート内に投入された塵芥をボディー内に積込む塵芥積込装置と、この装置を駆動させる油圧アクチュエータ41と、この油圧アクチュエータ41に対する作動油給排制御を行う作動制御弁50〜54と、作動制御弁50〜54に作動油を供給する油圧ポンプPとを備えた塵芥作業車のアクチュエータ駆動装置40であって、油圧ポンプPの吐出口に接続されたエルボ継手57と作動制御弁50との間を繋ぐポンプ油路60にアキュムレータ56が設けられる。 (もっと読む)


【課題】吐出圧力の大小に関わらず脈動の抑制を図ることができるアキシャルピストンポンプを提供する。
【解決手段】アキシャルピストンポンプ1は、吸入ポートと、吐出ポート10と、一方が、ピストン6が上死点から下死点へと移動する間であってシリンダ5に吐出ポート10が接続されるよりも前にシリンダ5に接続されるシリンダ接続孔12と、一方が吐出ポート10に接続される吐出ポート接続孔15と、一定の圧力に昇圧された作動流体が保持される蓄圧孔16と、シリンダ接続孔12の他方と、吐出ポート接続孔15の他方と、蓄圧孔16とが接続される切替部14と、切替部14に設けられ、吐出ポート10の内部圧力に応じて、シリンダ接続孔12に吐出ポート接続孔15又は蓄圧孔16のいずれか一方を接続する切替手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高感度分析用試薬の分注を高精度に行なえ、かつ高感度分析用試薬を収容した容器を接続した場合、移送時など容器全体に負荷がかかった場合でも、収容した試薬の液漏れを回避することが可能なポンプ、および前記ポンプと前記試薬を収容した容器とを備えた液体容器を提供すること。
【解決手段】 1以上の逆止弁を設けた吸引部と1以上の逆止弁を設けた吐出部と前記吸引部から前記吐出部への流路とを設けた第一の筒状管と、第一の筒状管を貫通し、かつ片側にスプリングで弾持された摺動可能なピストンを設けた第二の筒状管と、第二の筒状管内を摺動することで前記吸引部から前記吐出部への流路の開閉が可能なストッパと、を備えたポンプ、および前記ポンプを備えた液体容器により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


飲料調製マシン1用のポンプ800は、ポンプ流入口810と、ポンプ流出口820と、液体を加圧し、ポンプ流入口からポンプ流出口まで循環させるための液体駆動部815、816と、液体駆動部をポンプ流出口に流体連通において連結している下流側ポンプ導管870、871、872とを有する。下流側ポンプ導管は、減衰され、加圧された液体を、液体駆動部からポンプ流出口を通して循環させるように、液体駆動部によって発生した液体の振動をポンプ流出口の上流側において減衰させるための液体ダンパ860を備える。 (もっと読む)


【課題】水槽内で容器を浮力で繰り返し昇降させて間欠的に水を圧送可能とし、圧送先で各種用途に加圧された水を利用可能な装置を提供する。
【解決手段】常に満水となるように設置した水槽3と、浮力で水槽3内を浮上可能とする浮力容器1と、水槽3の上部に開口した圧送管10に接続された圧出口4と、水槽3の底部3bに水槽外の水と常時通水可能に接続された通水口6と、浮力容器1が水槽3の上部3aに到達したとき、浮力容器1の上部を開いて浮力容器1内の空気を水槽の外部に排出させて替わりに水を入れる空気と水の交換機構Aと、浮力容器が水槽3の底部3bに到達したとき、浮力容器1内の水を排出させて替わりに空気を入れる水と空気の交換機構Bと、水槽3の上部3aと底部3b及び浮力容器1の上部1aと底部1bにそれぞれ対設され、浮力容器1内の水と空気の交換が終了するまで浮力容器1を係留可能とした磁着係留手段とで構成される。 (もっと読む)


【課題】カートリッジと外部との電気的接続を確実に行うことを可能にすると共に、流体の排出量や注入量を正確に制御(管理)することを可能にする。
【解決手段】カートリッジ12は、排出液108を充填可能な容器本体16と、容器本体16の外表面に設けられた電気接続用端子30a〜30dとを有する。固体隔壁102、変形隔壁106、円板116及び円筒状伸縮隔壁124によって容器本体16内を仕切ることにより、排出液充填室110及び押し液充填室114が形成される。円板116及び円筒状伸縮隔壁124の位置変化と、変形隔壁106の変形により、排出液充填室110及び押し液充填室114の各容積が変化して、排出液108の排出量又は注入量が調整される。 (もっと読む)


【課題】所望の噴射力を維持した状態で脈動流を継続して噴射するのに好適な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1を、容積が変更可能な流体室501と、流体室501に連通する入口流路503及び出口流路511と、圧電素子401を含む脈動発生部100と、出口流路511に一方の端部が連通され他方の端部に流体噴射開口部212が設けられた接続流路201と、流体室501からの脈動を流体噴射開口部212に伝達する接続流路管200と、流体を供給するポンプ20とを有する流体噴射部2と、圧電素子401に駆動信号を供給する駆動部30とを含む構成とした。そして、駆動部30は、前記容積を圧縮するように圧電素子401を駆動する圧縮駆動波形部を含む信号波形から構成される駆動信号の供給内容を、連続して供給される圧縮駆動波形部の各々の供給前に、流体室501に向かって流れる流体が定常状態に戻るように制御する。 (もっと読む)


【課題】流体室の容積を圧電素子により変化させて流体の吐出動作を行う際に、流体の吐出制御をより高精度に行うこと。
【解決手段】流体噴射装置1は、圧電素子401の個体差を補正するための補正率βおよび温度特性の補正率αnを脈動発生部100の波形補正メモリ702に記憶し、脈動発生部100には、圧電素子401近傍の温度を検出する温度センサ701が設置されている。また、制御部30には、基本パルス波形を記憶したメモリ32が備えられている。そして、制御部30の制御回路33が駆動波形出力処理を実行することにより、温度センサ701によって検出された温度に応じた補正率αnと、圧電素子401の個体差を補正する補正率βとによって、圧電素子401に印加する電圧パルス波形を補正し、圧電素子401の出力が基準のレベルと一致するよう制御される。 (もっと読む)


【課題】流体を噴射して対象物を切断または切除する際に、より確実に高精度な切断または切除を行うこと。
【解決手段】流体噴射装置1は、磁気センサ600a〜600dによって、ノズル211の近傍に設置された磁石213の磁気を基に、ノズル211の位置を検出する。また、流体噴射装置1は、カメラ700a〜700dによって、患部の画像を撮影し、切除あるいは切開された領域を判定する。そして、ノズル211の位置および切除領域が、手術に先立って撮影されたMRI画像における切除可能領域、禁止領域および近傍領域のいずれに該当するかを判定し、切除禁止領域である場合には、脈動発生部100における流体の吐出を停止すると共に、音声および赤色LED100bによって、切除・切開の状態が不適切であることが術者に報知される。 (もっと読む)


本発明は、所定量の二次流体を一次流体に噴射するシステムの作動を開示する。システムは、一次流体流によって駆動されると共に、自動スイッチ機構によって選択的に中断させられることが可能な流体駆動モータによって駆動される液体添加剤噴射ポンプを使用する。自動スイッチ機構は、作動軸および流体源と連通するアクチュエータを備える。アクチュエータが加圧された時に、作動軸は、ハウジングに対して相対的に移動させられて、流体駆動モータを連動或いは中断させる。
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【課題】 ガス発生材料からのガス発生量ひいてはマイクロポンプの送液量の制御性の良いマイクロポンプ装置を提供する。
【解決手段】 このマイクロポンプ装置は、マイクロポンプ10と制御装置50とを備えている。マイクロポンプ10は、液体の流路であるマイクロ流路22と、光の照射を受けてガスを発生して当該ガスをマイクロ流路22に供給するガス発生材料34と、ガス発生材料34に光44を照射する光源42とを有している。制御装置50は、各ビットが光源42を点灯させる第1レベルと消灯させる第2レベルの2状態を取ることができる一定数の複数ビットから成るパルス列パターンを繰り返すことによって、光源42を2値状態で明滅させる制御パルス信号CSを光源42に供給する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧配管20に燃料を圧送するに際して、エネルギ消費量を極力低減することが困難なこと。
【解決手段】燃料ポンプ10は、一対のプランジャ62a,62bを備えており、これらとシリンダとによって圧力室63a,63bが区画されている。圧力室63a,63bのうちの吸入行程に対応する側には、逆流通路68a,68bを介して蓄圧配管20から燃料が逆流する。これにより、プランジャ62a,62bのうちの吸入行程に対応する側の変位方向の力が吐出行程に対応する側に印加される。この際、吐出行程に対応するプランジャに要求される力のうちの不足分がディーゼル機関50のクランク軸54から取り出される。 (もっと読む)


【課題】液体中に含まれる気泡を流体室から排除する。
【解決手段】流体噴射装置は、固定面52と、固定面52に対向するダイアフラム57と、固定面52とダイアフラム57とを連続する側壁59とで囲まれる空間からなる流体室51と、流体室51に連通する入口流路管55と出口流路管53と、が一体で成形される流体室体50と、ダイアフラム57に密接される圧電素子40と、流体室体50を保持する上ケース20と下ケース30とからなる蓋体と、を有する流体噴射部が備えられ、固定面52と側壁59とダイアフラム57それぞれの接続部の内面が滑らかに丸められて成形され、流体室51の容積をダイアフラム57により急激に縮小し、出口流路管53の先端方向に設けられるノズル開口部81から液体をパルス状に噴射する。 (もっと読む)


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