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Fターム[3H075DB03]の内容

往復動ポンプ (7,291) | 駆動源の構成 (1,224) | 駆動部 (612) | 電動モータ (152)

Fターム[3H075DB03]に分類される特許

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【課題】塗料その他の被覆剤をスプレーするためのエアレススプレーポンプにおいて、ヨークへの荷重を低減して、効率を上げると共に長寿命化及び騒音低減する。
【解決手段】エアレススプレーポンプ10は、力を最も効率的に利用するため、モータ14とポンプアセンブリの中心線をオフセットし、ポンプロッドとピニオン24とヨーク30と偏心部25とキャップ16とがすべて同一平面上に配置する。これによりヨーク30へのスラスト荷重が低減し、低コストヨーク30を駆動装置として利用することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】容積形ポンプにおいて、ポンプ動作を滑らかに継続可能としつつ、小容量に適し、製造コストを低減すること。
【解決手段】容積形ポンプ30は、ポンプ溝30b1を有して回転運動可能なローリングシリンダ30bと、ポンプ溝30b1に隙間嵌合されて2つのポンプ室を形成する旋回ピストン30aとを備える。ローリングシリンダ30bは偏心量Esのシリンダ回転軸γを中心に回転運動可能に配置され、ポンプ溝30b1はシリンダ回転軸γに交差して直線状に延び、旋回ピストン30aは旋回半径Epで旋回運動する自転運動可能に配置され、旋回半径Epと偏心量Esとは概略等しい。ローリングシリンダ30bに嵌合する旋回ピストン30aの数は1個とされ、旋回ピストン30aの旋回及びローリングシリンダ30bの回転を維持すると共に、旋回ピストン30aの旋回速度をローリングシリンダ30bの回転速度の2倍に規定する回動規定手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、電気モータ及びポンプを有する、高圧洗浄装置用のモータポンプユニットであって、前記電気モータが、冷却ハウジングにより包囲されているモータハウジングを有し、モータハウジングと冷却ハウジングとの間に、環状空間入口及び環状空間出口を有する環状空間が形成され、ポンプが、環状空間出口に接続されている吸引入口と、圧力出口とを有し、ポンプにより搬送されるべき液体が環状空間入口に供給され得る、モータポンプユニットに関する。モータハウジングが、小さい壁厚を有することができ、このモータハウジングを、依然として大きい表面積にわたって効果的に冷却することができるように前記モータポンプユニットを改良するために、本発明は、モータハウジングが前部シェル領域において前記電気モータの固定子積層体に接触し、後部シェル領域において固定子の後部コイル頭部から距離を置いて配置され、後部シェル領域において剛性強化窪みを有する、一体型の深絞り部として構成され、前部シェル領域及び後部シェル領域が環状空間により包囲されていることを提案する。
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【課題】複数の往復動ポンプを有し、各往復動ポンプの吐出量を合成した合成吐出流量が一定となる無脈動ポンプにおいて、広範囲の運転条件に対応できる。
【解決手段】往復動ポンプ12のプランジャ16は、吐出開始時に発生する吐出流量の減少を補償するために、吐出期間の前にポンプ室容積を減少させる補償運動を行う。補償運動によるポンプ室容積の補償が適切になされないと、吐出配管34に脈動が生じる。この脈動を圧力センサ38で検出する。検出された圧力に基づき、吐出開始時に吐出流量の減少と、補償運動によるポンプ室容積の減少量が等しくなる、つまり脈動が生じなくなるように圧力調整弁36を調整する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でありながら、移送物のブリッジの発生を効果的に防止し、移送物をスムースに移送することができる竪型ベーンポンプを提供する。
【解決手段】鉛直な回転軸線6まわりに回転するロータ8と、ロータ8の上部に回転軸線6に直交して摺動可能に支持された複数のベーン20と、ロータ8を回転可能に収容するケーシング14と、ケーシング14における内部空間21の上面を覆い、内部空間21に連通する流入口46を備えたカバー体2と、前記カバー体2の上部に設置され、下部が前記流入口46に通じる移送物供給部48とを含む。ロータ8の上端部にはシャフト27を介して掻取部材36が取付けられ、掻取部材36は、カバー体2から突出して移送物供給部48の内面に臨み、ロータ8およびシャフト27の回転に連動し、前記移送物供給部48の内面に近接して回転する。 (もっと読む)


【課題】送りネジ方式の駆動機構の摺動部分の定期的なメンテナンス作業を省略できるようにする。
【解決手段】プランジャ4はポンプボディ8内に収容されている。プランジャ4の基端部は内周面にネジが切られたPPS樹脂を含む材質からなる雌ネジ構造部4bとなっている。雌ネジ構造部4bは外周面にネジが切られたステンレス鋼からなる雄ネジ構造部材10aと螺合している。雄ネジ構造部材10はポンプボディ8内に回転可能に取り付けられている。 (もっと読む)


正確な流量が求められるときに、高圧での圧縮性流体のポンプ移送を可能にする発明が主張されている。直列に配管された2つの圧力源、例えばポンプが、第2の圧力源における容積測定又は要素計量から第1の圧力源での加圧を分離するようにして、熱力学的仕事を分離する。1つの例は、比較的高性能でないポンプから製造される化学計測システムのための流体の吐出であり、それにもかかわらず、100バールを超える圧力にわたって低い脈動(1%未満)を備えた正確な流れを吐出する。1つの実施形態の利点は、システム構成要素に対する最小限の修正で、一般的なHPLCシステムを最先端の超臨界流体クロマトグラフィ(SFC)システムへ、経済的に変換できることである。
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【課題】液体吐出装置の異常を簡易に検知する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、所定のサイクル毎にほぼ一定量の液体を供給する容積型ポンプを有する液体吐出装置を制御する制御装置を提供する。この制御装置は、ノズルのオリフィス特性と容積型ポンプの供給流量特性とに応じて決定された所定の範囲の閾値と、容積型ポンプに供給する駆動動力の指令値と、を比較してノズルと容積型ポンプの少なくとも一方の異常を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】液体吐出装置の異常を簡易に検知する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、所定のサイクル毎にほぼ一定量の液体を供給する容積型ポンプを有する液体吐出装置を制御する制御装置を提供する。この制御装置は、ノズルのオリフィス特性と圧縮空気で駆動される容積型ポンプの供給流量特性とに応じて決定された所定の範囲の閾値と、容積型ポンプを駆動する空気圧モータに供給する圧縮空気の圧力指令値と、を比較してノズルと容積型ポンプの少なくとも一方の異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】複雑で高価な脱気手段が無くてもマグネットポンプなどの安価なポンプを使用して気化性液体の高速な圧送を可能とする。
【解決手段】気化性液体が流れる第1流路管5を連通せしめて前記気化性液体を中継的に貯留する密閉式のバッファタンク15と、このバッファタンク15の上部に連通した第2流路管21へオーバフローして流れる気化性液体を前記バッファタンク15より下方位置で貯留するメインタンク7と、第1流路管5の途中にバッファタンク15への気化性液体の流れを開閉する電磁弁17と、第1流路管5の電磁弁17より上流側の途中に、常時はバッファタンク15へ流れるように設けた分岐管23に連結して、電磁弁17を閉にした時に第1流路管5の気化性液体をメインタンク7に流す第3流路管25と、バッファタンク15の下部に連通してバッファタンク15の気化性液体を圧送して排出する圧送ポンプ11と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】容易かつ重量精度良く少量の高粘性体を取り出すことが可能な高粘性体取り出し装置および高粘性体取り出し方法を提供する。
【解決手段】予め第一ピストンポンプ110に収容された高粘性体1を第一ピストンポンプ110から吐出し、一端が第一ピストンポンプ110に接続された搬送経路を通じて第一ピストンポンプ110から吐出された高粘性体1を搬送し、搬送経路を通じて搬送された高粘性体1を搬送経路の他端に接続されるとともに第一ピストンポンプ110の内径(より厳密には第一シリンダ111の内径)よりも小さい内径の第二ピストンポンプ120に吸入して収容し、搬送経路の中途部を閉塞し、第二ピストンポンプ120と外部とを連通する吐出経路を開放し、第二ピストンポンプ120に収容された高粘性体1を第二ピストンポンプ120から吐出し、第二ピストンポンプ120から吐出された高粘性体1を吐出経路を通じて外部に取り出す。 (もっと読む)


中空の回転子シャフト(15)を交互に反転する方向に軸回転させるように調整されたサーボモータと、エンコーダ(80)と、を備え、サーボモータは、軸回転を往復変位に変換するための駆動部材(30)に同軸に連結されている内部が設けられた回転子シャフト(15)の周りに同軸に位置する固定子(19)を有し、駆動部材(30)は、直線運動を制限されており、シャフト(31)の直線的変位を与えるようにネジによりシャフト(31)を支持しており、エンコーダ(80)は駆動部材の運動を監視している、リニアアクチュエータを有する高圧ポンプ。少なくとも一つのピストン(50、51)は、シャフト(31)に連結され、ピストン(50、51)はポンピング室(59)を定めるようにシリンダ(55)の内部に配置され、これにより、回転子シャフト(15)の交互の回転は、ポンピング室(59)内の流体を加圧するようにピストン(50、51)の往復の直線的変位を生じさせる。また、駆動機構が開示されており、駆動機構は、制御部(81)を有しており、制御部(81)は、中空の回転子もしくは出力シャフトの運動を測定するように、および、その運動に対応した帰還信号を制御部に送るように、サーボモータおよびエンコーダ(80)に連結されている。
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【課題】本発明は、再圧縮体積を、高圧ポンプの再圧縮体積と等しくすることにより、グラジェント発生器を同期化するための、新規な配列を提供する。
【解決手段】有限の体積弾性率により流体が圧縮される、第1ピストンのポンピング行程の初期部分の間、チェックバルブは閉じたままであり、第2ピストンが、固定された回転速度において、すべての流れを提供する。次に、第1ピストンのシリンダ内の圧力が、排出の圧力に一度到達し、吐出チェックバルブが開くと、制御システムが、定圧制御モードに切り替わり、流量を固定値に維持する。第2ピストンの吐出チェックバルブが閉じ、ポンプ制御が固定回転速度に戻ると、定圧制御は、再びスイッチオフされる。これらの制御モード切り替えを有効化する角変位の決定は、吐出圧力を監視し、圧力の一階時間微分が著しく変化する、角変位の値を格納することにより行われる。 (もっと読む)


【目的】利用者が飲料を選択するときにカップを載置する位置に戸惑う煩雑さを回避することが可能な飲料ディスペンサに備える液体供給ポンプを提供することを目的とする。
【構成】BIB10を冷蔵庫9に収容してチューブ11をピンチ25に取り付け、チューブガイド24とローラ23との間に挟んで配設する。利用者により飲料選択ボタン4aが押されると、対応しているピンチ25がチューブ11の押圧を解除し、同時にロータ22を一定方向に回転させ、ローラ23がチューブ11をチューブガイド24の内周壁に押圧して移動しながら扱くので、押された飲料選択ボタン4aに対応している飲料原料がチューブ11の吐出口11aからカップCに吐出され、同時に冷水回路の希釈水が希釈水ノズル26からカップレスト5に載置されているカップCに供給される。 (もっと読む)


【課題】外周側部材および内周側部材の半径方向に大型化することを抑制可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】軸線A1を中心として相対回転可能な外周側部材3および内周側部材5と、外周側部材3に設けられたカム面20と、内周側部材5に設けられて半径方向に動作可能なピストン7と、内周側部材5に設けられた流体室9とを有し、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更可能な構成を備えたラジアルピストンポンプにおいて、軸線A1に沿った方向の平面内で、軸線A1と、カム面の中心線B1とが交差しており、外周側部材3と内周側部材5とを軸線A1に沿った方向に相対移動させることにより、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更する容量調整機構21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プランジャポンプを備えた液圧制御装置におけるハウジングに関し、ポンプからリークした作動油を貯留する容量を確保して、且つ、加工工数を低減できる液圧制御装置を提供する。
【解決手段】モータMに接続しプランジャポンプPを往復運動させるカム13と、カム13を収容するカム室13aを設け、ハウジング10にバルブを格納するカバー50を設け、液溜め53を前記カバー50内に設けるとともに、前記ハウジング10に、カム室13aからリークした作動油を貯留する前記液溜め53と前記カム室13aとを連通する油路60を設けた。 (もっと読む)


【課題】レーザーアブレーションシステムに固形物を沈降させずに一定量を安定して供給し得るフロー系レーザーアブレーション用ポンプの提供。
【解決手段】レーザー光を発する光源を含み、固形物を分散させた分散液を流路に連続的又は間歇的に供給し、該流路にレーザー光を照射し、分散液中の固形物を微細化させるレーザーアブレーションシステムに分散液を供給するために用いられるフロー系レーザーアブレーション用ポンプであって、前記ポンプは、前記分散液へ機械的流動又は振動を与える沈降防止手段を有することを特徴とするフロー系レーザーアブレーション用ポンプ。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を用いた伝動機構を有する往復ポンプにおいて、作動時の騒音を低減する。
【解決手段】プランジャポンプは、クランクケース2内でクランク軸3の回転軸に対して偏芯して回転するクランクピン3aを備える。また、一方の端部が該クランクピン3aに揺動自在に連結されるコンロッド4と、該コンロッド4の他方の端部に揺動自在に連結されるピストンピン5aを備えたピストンロッド5を備える。ピストンロッド5の先端部には、プランジャ6が固定されている。また、プランジャ6の入出により流体の吸入および吐出が行われるポンプ室7を備えている。ポンプ室7内には、プランジャ6をクランク軸3側に付勢する圧縮コイルばね21が備えられている。 (もっと読む)


【課題】水などの液体をより小さな力で素早く効率良く供給することができるピストンポンプを提供する。
【解決手段】ピストン12は、一端部22側を液体100の吸い込み側として他端部21側を液体の吐き出し側とする管路部11と、管路部11の一端部側から液体を吸い込むために管路部11内を往復移動可能に配置されるピストン12を備え、管路部11の内面56とピストン12の外周部分との間には、隙間Gが形成され、ピストン12を管路部11内で往復動作させても、ピストン12と管路部11の内面56との間に大きな摩擦力が発生せず、管路部11内に大きな圧力減少が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】使用条件が限られず、しかも、構成各部材7a、8、8、21、15a同士が分離する事を防止して、プランジャポンプ等の組立作業の能率化を図れる偏心カムユニット16bを、低コストで実現する。
【解決手段】偏心リング15aの外周面の軸方向一端部に径方向外方に突出する突部20を形成する。そして、この突部20を、外輪7aの端部に設けた鍔部14a、及び、各ニードル8、8の軸方向端面に係合させる。そして、これら各ニードル8、8の周囲に設けた上記外輪7aが、上記偏心リング15aの周囲から抜け出る方向に変位する事を防止する。 (もっと読む)


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