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Fターム[3H075EE01]の内容

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【課題】複数のシリンジのうち、1以上のシリンジが異常となったときその異常になったシリンジのみポンプ作動を停止可能にする。
【解決手段】複数のシリンジ、各シリンジを構成している複数のシリンダ3を保持するシリンダ支持部8、各シリンジを構成している複数のピストン2を保持するピストン支持部5、ピストン支持部5を可動して各ピストンを同時に往復動可能な駆動機構部6を備えた多連式シリンジポンプ装置1である。改良点は、ピストン支持部5に設けられてピストン2の基端を装着する保持状態及び離脱する非保持状態に切り換えられるチャック7A,7Bを有し、各チャックのうち1以上のチャックを非保持状態にし、ピストン2がシリンダ3に没から突方向へ切り換えられるのと連動して、非保持状態にしたチャックと該チャックに対応したピストンとが離間される。 (もっと読む)




【課題】切除装置に混入した気泡の有無を検出することで、噴射した液体による生物組織
の切開能力を安定に維持することを可能とする。
【解決手段】液体室に液体を充填した状態で、駆動部材に電圧を印加することにより、液
体室内の液体を加圧して噴射ノズルから噴射して、生物組織を切開する。液体室内に混入
した気泡の有無に応じて駆動部材の変形の仕方が変化し、その影響が、駆動部材に流れる
電流波形に現れる。そこで、駆動部材に流れる電流を検出することで、混入した気泡の有
無を検出する。こうすれば、気泡混入によって僅かに切開能力が低下した場合でも、直ち
にそのことが分かるので、常に安定した切開能力を維持することが可能となる。 (もっと読む)


定量ポンプ装置は、ポンプ室(6)と、このポンプ室(6)に隣接して可動体駆動部(22)によって移動可能な可動体と、可動体駆動部(22)を制御する制御装置(30)とを備える。制御装置(30)は、少なくとも所定の運転状態において、可動体のストローク、特に押圧ストロークが、第1の低いストローク速度で開始され、ストローク(36)のさらなる推移において、ストローク速度が第2の高いストローク速度に上昇するように可動体駆動部(22)を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】流体分注システム内の停止状態のポンプをリセットする多様な方法が開示される。
【解決手段】一実施形態において、レフィルコンテナ32が分注システム10内に収容されているかを判定し、その後、レフィルコンテナ32が取り外されている場合、ポンプアクチュエータ40を装填位置へと移動させる。別の方法では、ランタイマー60をセットし、ポンプアクチュエータ40を開始し、ランタイマー60の経過時にポンプアクチュエータ40がまだ流体分注システム10からの流体を分注しているかを判定し、その後、ランタイマー60が終了した場合においてポンプアクチュエータ40がまだ分注している場合、ポンプアクチュエータ40を移動させる。別の方法では、カバーが開いていることを検出し、モータ26を作動させてアクチュエータ40を装填位置へと移動させ、アクチュエータ40が装填位置に来ていることを判定し、その後モータ26をオフにする。 (もっと読む)


【課題】装置を分解せずに必要な洗浄・滅菌ができるシリンジポンプを提供する。
【解決手段】中空のシリンジ1内に円筒形のプランジャ2を挿嵌し、プランジャ2と一体のロッド部3をボールネジ(不図示)でピストン運動させてシリンジ1の吸引・吐出孔11から材料aを吸引・吐出する。シリンジ1は、吸引・吐出孔11の反対側にプランジャ2側面を開放する空室(膨大部)を設けてシリンジ上部Aとそれより大径のシリンジ下部Bに区分し、シリンジ上部Aにおいて材料aを充填し、シリンジ下部Bの空室においてここに移動したプランジャ2を洗浄・滅菌する。 (もっと読む)


【課題】流体を噴射して対象物を切断または切除する際に、より確実に高精度な切断または切除を行うこと。
【解決手段】流体噴射装置1は、磁気センサ600a〜600dによって、ノズル211の近傍に設置された磁石213の磁気を基に、ノズル211の位置を検出する。また、流体噴射装置1は、カメラ700a〜700dによって、患部の画像を撮影し、切除あるいは切開された領域を判定する。そして、ノズル211の位置および切除領域が、手術に先立って撮影されたMRI画像における切除可能領域、禁止領域および近傍領域のいずれに該当するかを判定し、切除禁止領域である場合には、脈動発生部100における流体の吐出を停止すると共に、音声および赤色LED100bによって、切除・切開の状態が不適切であることが術者に報知される。 (もっと読む)


【課題】流体室の容積を圧電素子により変化させて流体の吐出動作を行う際に、流体の吐出制御をより高精度に行うこと。
【解決手段】流体噴射装置1は、圧電素子401の個体差を補正するための補正率βおよび温度特性の補正率αnを脈動発生部100の波形補正メモリ702に記憶し、脈動発生部100には、圧電素子401近傍の温度を検出する温度センサ701が設置されている。また、制御部30には、基本パルス波形を記憶したメモリ32が備えられている。そして、制御部30の制御回路33が駆動波形出力処理を実行することにより、温度センサ701によって検出された温度に応じた補正率αnと、圧電素子401の個体差を補正する補正率βとによって、圧電素子401に印加する電圧パルス波形を補正し、圧電素子401の出力が基準のレベルと一致するよう制御される。 (もっと読む)


【課題】流体の噴射を適切に行うことが可能な流体噴射装置、流体噴射手術器具及び流体噴射方法を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1は、加圧した流体を流す流路201及び流路201に連通する流体噴射口212を有する流路管200と、流路201に流体を供給する流体供給手段20,100と、流体供給手段20,100による流体の供給を制御する制御手段30と、流路管200の姿勢を検出し、検出した流路管200の姿勢に応じた信号を制御手段30に入力する姿勢検出手段120と、を備える。そして、制御手段30は、姿勢検出手段120から入力された信号に応じて流体供給手段20,100による流体の供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】吐出する液体に気泡を混入させない液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置1は、貯留する液体Lを加圧可能なサーバタンク2と、シリンジ9とピストン11とで内部空間10を形成し、液体Lの圧力によってピストン11を後退させてサーバタンク2から内部空間10に液体を導入し、ピストン11の前進により内部空間10から液体Lを吐出可能なシリンジポンプ3と、サーバタンク2から内部空間10に液体Lを導入するための吸込流路5および液体Lを外部に送出するための吐出流路8のいずれかに、シリンジポンプ3の内部空間10を連通させる切換弁6と、ピストン11の前進方向および後退方向に移動可能であり、ピストン11の外側に当接してピストン11を前進させることが可能なプッシャ14を有する駆動機構4と、プッシャ14から一定距離以内にピストン11があることを検出するセンサ15とを有する。 (もっと読む)


【課題】流出側バルブの両側で圧力差が発生している場合でも、高い精度で定量吐出を行うことができる定量ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】定量ポンプ装置1では、2台の往復ポンプ装置10A、10Bを用い、一方の往復ポンプ装置の吐出期間の始期および終期に対して他方の往復ポンプ装置の吐出期間の終期および始期を重畳させる。また、吸入動作の後、吐出期間の前に、流入側バルブ11Ai、11Biおよび流出側バルブ11Ao、11Boの双方を閉にしてポンプ室内の容積を膨張あるいは収縮させて圧力差を解消する補正動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単ながら省エネが達成されると同時に、作動流体の微細な流量制御の可能なマイクロポンプを提供する。
【解決手段】 駆動流体の流入通路と流出通路とが備えられたポンプチャンバ100と、前記流入通路を選択的に開閉させる第1バルブ120と、前記流出通路を選択的に開閉させる第2バルブ140と、前記ポンプチャンバを加熱あるいは冷却させるためのポンプチャンバ冷温ユニット160とを有する。
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【課題】定常的に流体を搬送可能でありつつも、必要に応じて適当量の流体を搬送可能な往復動ポンプを提供することを主課題とする。
【解決手段】本発明に係る往復動ポンプは、駆動パルス信号6に基づいて駆動部40が駆動され、定常的な駆動のために一定時間毎に内部パルス信号1が生成され、非定常的な外部パルス信号2が入力され、カウント手段30が、前記内部パルス信号1及び外部パルス信号2を双方受け入れ、該内部パルス信号1及び外部パルス信号2に応じた一元的なカウント値として加算し、監視手段50が、前記駆動部40の往復動の最小ストローク周期に対応した時間毎にカウント値を監視し、前記監視手段50が前記カウント値を監視する際に所定条件に適合するカウント値が存在する場合に、前記駆動パルス信号6が生成されるとともに、前記所定条件に適合するカウント値を減算するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】流体を効率よく送出することが可能な新規なマイクロポンプを提供する。
【解決手段】膜状の電磁石34を有するフィルム部3の両面に2つのカバー部2,4が重ねられ、2つのカバー部2,4の間にてフィルム部3により互いに隔離される2つの流路が設けられ、これらの部材は流路が伸びる方向に垂直な方向の両端部にてブロック部材により挟持される。フィルム部3には流路に沿って3個の電磁石34が配置され、各カバー部2,4の対応する位置にも電磁石24,44が設けられる。フィルム部3の各電磁石34の部位は磁力によりカバー部2側またはカバー部4側に向かって撓み、2つの流路にそれぞれ含まれる2つの流路要素が交互に閉塞される。中央の電磁石34が一方の流路要素を閉塞して液体を圧縮する動作に同期して、他の電磁石34が中央の流路要素の上流側および下流側にて2つの流路を交互に閉塞することにより、液体が効率よく送出される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、脈動を抑制した連続運転が可能な2連式プランジャポンプを提供する。
【解決手段】 このプランジャポンプ装置は、一対のプランジャポンプ10を並列に接続したものである。各プランジャポンプ10のプランジャ14をそれぞれが交互に前進するように連動させるカム機構50と、各プランジャ14をその後退時にカム機構50に向けて押圧する流体圧装置60と、流体圧装置の動作をプランジャの動作サイクルに応じて制御する制御部80とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】薄型化が図られると共に可撓性に対する信頼性を確保することができるポンプ及びそれを備えた熱交換器を提供する。
【解決手段】コンテナの往路15aの内面に熱媒体の移送方向へ所定間隔をおいて配置された各金属基板34,37の表面にそれぞれ所定の電圧の印加の有無により熱媒体との親和力が変化する物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jを設けた。各金属基板34,37に対して直流電源からの電圧を順次供給することにより、当該金属基板34,37の表面に設けた物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jの熱媒体との親和力の強弱が順次変化する。具体的には電圧の印加の有無により当該物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jの疎水性と親水性とが切り替わる。熱媒体は親水性の物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jに追従することにより往路15a内の所定方向へ移送される。 (もっと読む)


【課題】 微小流路の試薬量低減などの効果を維持しながら、粘度の異なる液体を混合すること。
【解決手段】 液体A及び液体Bの各々において、流量制御装置50のデータ設定部59に所望の目標流量値58を設定する。これによって流量制御装置50において、各マイクロポンプから微小流路を介して輸送される液体A,Bの流量が設定目標流量値58となるように、圧電素子11a,11bを振動させるための印加電圧値68A,68Bが求められ、これらの印加電圧値68A,68Bの電圧EA,EBが該当圧電素子11a,11bに印加される。 (もっと読む)


【課題】
高圧下でも低圧下でも理想的な脈流補正をすることができるようにする。
【解決手段】
カム形状が、いずれのプランジャの吐出開始区間においても駆動用モータの等速回転時の送液量が他の区間の送液量より過剰になる形状に設定されている。過剰送液区間での送液過剰分が液体の圧縮容量より大きくなり、等速回転時の送液量に過剰分が現れる低圧下での送液時には、その過剰分に応じて駆動用モータの回転数を等速回転時よりも減速させる。また、過剰送液区間での送液過剰分が液体の圧縮容量より小さくなり、等速回転時の送液量に欠損分が現れる高圧下での送液時には、その欠損分に応じて駆動用モータの回転数を等速回転時よりも加速させる。 (もっと読む)


【課題】 ピストン式のポンプをはじめとする往復ポンプ装置の上死点及び下死点におけるピストン変動時の吐出量の定量性を確保し、長時間に渡って一定量の流体を円滑に供給することができる定量ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 装置Aのピストン2が上死点に達した後、ピストン2は再び下降を始め、流体の吸込みを開始し、予め設定された一定の下降速度まで加速され、一定の下降速度で一定時間一定量の流体を吸込む。そして、貯留が完了した時点で装置Aのピストン2を停止し、装置Bのピストン2の上昇速度が減速を開始する時点まで待機させる。装置Bの上限リミットスイッチBuのON信号により装置Aのピストン2が上昇し、吐出を開始し、装置Bの吐出量の減少分を補いながら加速し、予め設定された一定の上昇速度まで加速され定量吐出に移行する。Pb設定値まで装置Aからの吐出圧力が上昇した時点で、装置Bのピストン2が減速を開始する。 (もっと読む)


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