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Fターム[3H089CC01]の内容

流体圧回路 (27,807) | アクチュエータ (2,854) | シリンダ形 (1,276)

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【課題】メータアウト絞りに起因する無駄なエネルギ消費を回避し、かつ、掘削アタッチメントの動きを操作者の意に沿うものとする建設機械を提供すること。
【解決手段】本発明に係る建設機械は、アーム閉じパイロット圧センサ17Aと、ブーム上げパイロット圧センサ17Bと、制御実行判定部300と、ブームシリンダ7のロッド側油室とブーム流量制御弁156とを繋ぐ第一油路、及びバケットシリンダ9とメータアウト絞り154Aとを繋ぐ第二油路の少なくとも一方に配置される可変リリーフ弁20B、20Cのリリーフ圧を制御するリリーフ圧制御部301とを備え、制御実行判定部300は閉じ方向のアーム操作量が上限側操作領域にあり、かつ、上げ方向のブーム操作量が中間操作領域にある場合に制御開始条件が成立したと判定し、リリーフ圧制御部301は可変リリーフ弁20B、20Cのリリーフ圧の設定を変更する。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダのボトム側油室から流出する圧油をアームの駆動に利用可能とする油圧回路を備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】本発明に係る建設機械は、制御開始条件が成立したか否かを判定する制御実行判定部300と、ブームシリンダ7のボトム側油室から流出する圧油のアームシリンダ8への流入を制御する合流制御部301と、メインポンプ12Lの吐出量を制御する吐出量低減部302とを有する制御装置30を備える。制御装置30は、制御実行判定部300により、下げ方向のブーム操作量が所定の中間操作領域にあり、且つ、開き方向のアーム操作量が所定の上限側操作領域にあると判定された場合に、合流制御部301により、ブームシリンダ7のボトム側油室から流出する圧油をアームシリンダ8のロッド側油室に流入させ、吐出量低減部302により、メインポンプ12Lの吐出量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】操作装置の操作に対する油圧アクチュエータの応答性と動力回生効率の良い作業機械の動力回生装置を提供すること。
【解決手段】操作量に応じた操作信号を出力する操作装置4Aと、操作装置4Aから出力される操作信号に基づいて駆動されるブームシリンダ3aと、エンジン7によって駆動されブームシリンダ3aに圧油を供給する油圧ポンプ6とを備える作業機械の動力回生装置において、ブームシリンダ3aからの戻り油によって駆動される可変容量型の油圧モータ24と、油圧モータ24に連結された発電機25と、ブームシリンダ3aからのメータアウト流量の目標流量Qoを操作装置4Aの操作量に基づいて算出し、メータアウト流量が目標流量Qoに近づくように、発電機25の実回転数Nと目標流量Qoに基づいて油圧モータ24の容量qを制御する車体コントローラ11を備える。 (もっと読む)


【課題】型枠の熱膨張量が大きい場合にも、停止位置の誤差をなくすことができる型枠群の搬送方法および装置を提供する。
【解決手段】油圧プッシャーシリンダ1を作動させ、直列に配置された型枠群3を油圧クッションシリンダ2側に押し出し、間隙4をなくす枠寄せ工程と、油圧プッシャーシリンダ1を高速作動させ、減速域にて油圧クッションシリンダ2を高背圧状態に切り替えて減速し、型枠群3を1ピッチだけ搬送する搬送工程と、型枠群3が停止後、更に油圧クッションシリンダ2を後退させて型枠3との間に間隙4を形成する最終工程とからなる。油圧プッシャーシリンダ1の高速作動終了位置および押し出し作動終了位置を、油圧クッションシリンダ2側に設けた位置検出器18,19により制御する。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプでのエネルギーロスを低減する油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】油圧駆動システム1において、作動油流路15はメインポンプ10と油圧アクチュエータ14を接続すると共に、閉回路を構成する。チェック弁44,45はメインポンプと油圧アクチュエータとの間に配置される。第1油圧調整部43は作動油流路の油圧が所定の第1設定圧を超えないように調整する。チャージ流路35はメインポンプとチェック弁との間に接続される。チャージポンプ28はチャージ流路に作動油を吐出する。第2油圧調整部42はチャージ流路に接続され、チャージ流路の油圧が第1設定圧よりも小さい第2設定圧を超えないように調整する。流路開閉部41a、41bはチャージ流路から作動油流路への作動油の流れを許容し、作動油流路からチャージ流路への作動油の流れを禁止する。アキュムレータ38は、チャージ流路に接続される。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプへの作動油の供給不足の発生を抑えると共に、チャージポンプの大型化を抑えることができる油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】油圧駆動システム1において、作動油流路15は、メインポンプ10と油圧シリンダ14との間で閉回路を構成する。チャージポンプ28は、作動油流路15に作動油を補充する。ポンプ制御部24aは、流量低減制御を実行する。流量低減制御において、ポンプ制御部24aは、ストローク位置が所定の基準位置よりもシリンダロッド14aのストロークエンドに近くなったときにメインポンプ10の吸込流量がチャージポンプ28の最大吐出流量以下になるように吸込流量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】多額の設備費用が発生および生産の停滞および新装置の据付場所の確保および既設設備の廃棄処理などの諸問題を改善するべく、機械類に設備された既設油圧制御システムを省力化油圧制御システムへ構築する制御方法およびその制御装置を提供する。
【解決手段】既設電気制御盤53より出力された従来の出力手段60などをもとにプロブラマブルロジックコントローラB3の実行処理により、既設油圧制御装置52に設けられた各電動機の制御回転数および各油圧ポンプの制御吐出量を演算する。前記した各電動機の制御回転数若しくはD/A変換したINV回転数指令より、インバータ制御装置15にある制御機能および主回路の実行処理によって前記各電動機の回転数を変更させ、同時に前記各油圧ポンプの吐出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプでの消費動力のロスを低減することができると共に、コストの増大を抑えることができる油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】油圧駆動システム1において、作動油流路15は、メインポンプ10と油圧アクチュエータ14との間で閉回路を構成する。チャージ回路16は、作動油流路15の油圧がチャージ流路16の油圧より小さくなったときに作動油流路15へ作動油を補充する。チャージ油圧低減部24d,37は、油圧アクチュエータ14が非操作中であるときには、チャージ流路16の油圧を、油圧アクチュエータ14が操作中であるときのチャージ流路16の油圧よりも低減させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ブーム回路を独立化した油圧回路を採用した油圧ショベルにおいて、上部旋回体の旋回時間と、この旋回時間でのブーム上昇量とを同期させることにある。
【解決手段】油圧ショベルにおいて、油圧シリンダは、第1油圧ポンプから吐出された作動油によってブームを駆動する。第1油圧回路は、第1油圧ポンプと油圧シリンダとを接続し、第1油圧ポンプと油圧シリンダとの間で閉回路を構成する。油圧モータは、第2油圧ポンプから吐出された作動油によって上部旋回体を旋回させる。第2油圧回路は、第1油圧回路から独立して設けられ、第2油圧ポンプと油圧モータとを接続する。モータ油圧低減部は、所定条件が満たされたときには、油圧モータの駆動油圧を低減させる。所定条件は、ブームを上昇させるブーム操作部材の操作と、上部旋回体を旋回させる旋回操作部材の操作とが共に行われ、且つ、ブーム操作部材の操作量が所定の閾値以上であることである。 (もっと読む)


【課題】素早い動作が要求される油圧シリンダに対して油の供給制御を行う場合にも再生効率を向上すること。
【解決手段】ヘッド側油通路42及びボトム側油通路41の間の連通状態を切り換える再生用切換弁60は、通常状態においては再生油通路45を遮断する一方、ヘッド室10bと可変絞り弁50との間の圧力が、可変絞り弁50と方向切換弁30との間の圧力よりも設定した値を超えて高くなった場合にのみ再生油通路45を連通させるように構成し、ヘッド側油通路42において再生油通路45との接続点から方向切換弁30までの間に配設した可変絞り弁50は、通常状態においては絞りの開口面積を最小値に維持する一方、ヘッド室10bと可変絞り弁50との間の圧力が、可変絞り弁50と方向切換弁30との間の圧力よりも設定した値を超えて高くなった場合には差圧の大きさに従って絞りの開口面積が大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】通過流量が小さい場合にも圧力損失を低減すること。
【解決手段】バネ室54と油タンクTとの間を連通するタンク油通路5に介在し、操作弁40からのパイロット圧に応じて切換動作するパイロット切換弁60と、操作弁40から出力される操作方向に応じたパイロット圧をパイロット切換弁60に対して選択的に作用させるシャトル弁70とを備え、操作弁40が方向切換弁30からボトム室11に向けて油を供給する方向に操作された場合及び操作弁40がボトム室11から方向切換弁30に向けて油を排出する方向に操作された場合にそれぞれシャトル弁70を介してパイロット切換弁60を切換動作させてバネ室54を油タンクTに連通させる。 (もっと読む)


【課題】回生用油圧モータおよび発電機を小型にできるハイブリッド型油圧装置を提供する。
【解決手段】制御装置6は、操作部3の操作の大きさに基づいて、圧力流量制御弁21,22により制御される設定圧力および設定流量を変更する。これによって、従来の制御バルブの特性を維持しながら、下流の回生用油圧モータ62と発電機63によって発生する圧力差を、圧力流量制御弁の設定圧力以下の任意の圧力に、設定することができて、発電量を任意に設定できる。 (もっと読む)


【課題】油温が低くとも推力のハンチングを阻止でき、車体振動を効果的に抑制する。
【解決手段】シリンダ2内に摺動自在に挿入されるピストン3と、ピストン3に連結されるロッド4と、シリンダ2内にピストン3で区画したロッド側室5とピストン側室6と、タンク7と、ロッド側室5とピストン側室6とを連通する第一通路8の途中に設けた第一開閉弁9と、ピストン側室6とタンク7とを連通する第二通路10の途中に設けた第二開閉弁11と、ロッド側室5へ作動油を供給可能なポンプ12とを有するアクチュエータAと、第一開閉弁10および第二開閉弁11が閉じた状態でアクチュエータAをダンパとして機能させるダンパ回路Dとを備えた鉄道車両用制振装置において、温度が20度以上温度60度以下の範囲で、動粘度が7mm/s以上50mm/s以下の範囲に収まる動粘度温度特性を持つ作動油を使用することでハンチングを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を駆動するHSTを備えた作業機において、作業時におけるエンジンストールを防止しつつ走行速度の向上を図る。
【解決手段】 走行一次側圧力を制御する圧力制御弁34と該圧力制御弁34を制御する制御装置CUとを設け、制御装置CUによって圧力制御弁34を制御することにより、エンジン29に所定以上の負荷が作用したときの実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示すドロップ特性線Zを生成し、このドロップ特性線Zをアクセル操作部材53,54によって決定される各目標エンジン回転数ごとに生成する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの停止時に油圧ポンプからの圧油を切換弁によってアンロード油路に流出させる作業機のアンロード装置を安価に得る。
【解決手段】切換弁102の背圧室から排油路104に圧油排出させる開き状態と圧油排出を停止する閉じ状態とに切り換え自在な開閉弁105、開閉弁105をパイロット油圧によって切り換え操作する制御弁107を備えてある。アクチュエータ駆動回路30,40が油圧アクチュエータ18,21を駆動するべく操作されると、制御弁107が開閉弁105を閉じ状態に切り換え操作し、アクチュエータ駆動回路30,40が油圧アクチュエータ18,21を停止するべく操作されると、制御弁107が開閉弁105を開き状態に切り換え操作する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに設けられたスタータモータを用いずに、アイドリングストップ後にエンジンを最始動することを課題とする。
【解決手段】 ハイブリッド型ショベルは、エンジン11により駆動される油圧ポンプ14と、エンジンをアシストする電動発電機12と、電動発電機に電力を供給する蓄電装置120と、アシストモータの駆動を制御する制御部30とを含む。制御部30は、エンジンがアイドリング運転状態となると油圧ポンプ14の駆動を停止し、アイドリング運転状態が解除されると、電動発電機12に蓄電装置120から電力を供給して電動発電機を力行運転することにより、油圧ポンプ14の駆動を再開することで、エンジン11の駆動を再開する。 (もっと読む)


【課題】回収したエネルギを効率良く使用することで、大きな燃料低減効果が得られる建設機械を提供する。
【解決手段】2つ以上のアクチュエータ7,8と、アクチュエータ7,8を駆動するための油圧エネルギを発生するメインポンプ3と、メインポンプ3とアクチュエータ7,8との間に設けた流量調整手段4と、油圧エネルギに追加するためのエネルギを発生する追加エネルギ発生手段11と、追加エネルギ発生手段11でエネルギが発生するときに、メインポンプ3の発生する油圧エネルギを減少させる制御手段20とを備えた建設機械であって、追加エネルギ発生手段からのエネルギを追加する場所をアクチュエータ7,8に応じて選択的に切り替える切替手段12を更に備え、制御手段20は、エネルギを追加するアクチュエータ7,8に応じて、メインポンプ3の発生する油圧エネルギの減少率を変更制御する。 (もっと読む)


【課題】作業装置上下動シリンダを含む複数の油圧アクチュエータを備える作業機械において、上下動シリンダを下げ操作したときのエンジン回転速度を、適切に、かつ他の油圧アクチュエータの操作に支障をきたさないように低減させる。
【解決手段】作業機械が、複数の油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータにポンプの吐出油を給排するコントロール弁と、コントロール弁による上下動シリンダの操作検知手段と、コントロール弁のネガコン圧検知手段と、エンジンコントローラと、機体コントローラを備え、機体コントローラは、上下動シリンダの下げ操作を検知するとエンジン回転速度を低減させる低減量をネガコン圧の大きさに応じて高いときは大きく低いときは小さく設定しエンジンコントローラに指令する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を用いなくてもダウン動作を高速化させることができ、かつ、外部から荷重が加わった状態でも安定した動作を行うことができる油圧シリンダ装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ装置は、油圧ポンプ20と油圧シリンダ7とを備えている。油圧回路100には、油圧シリンダ7のロッド9を収縮させるダウン動作時に、第1油室11Aから回収した余剰油をリザーバタンク15に返送する返送路34が設けられている。返送路34の一端は、第1チェック弁41Aと油圧ポンプ20の第1ポート21Aとの間に接続されている。返送路34の他端はリザーバタンク15に接続されている。ダウン動作時には、第1シャトル52Aが第1チェック弁41A側に移動し、返送路34が開通される。 (もっと読む)


【課題】短時間に連続して発生し得る過負荷状態にも対応可能な油圧回路制御装置を備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】エンジン駆動の油圧ポンプ12L、12Rに接続される油圧回路を制御する油圧回路制御装置30を備えた建設機械は、ポンプ入力トルクが所定の設定トルクを上回る過負荷状態を予測する過負荷状態予測部300と、ポンプ入力トルクを所定の設定トルク以下に制御するポンプ入力トルク制御部301と、ポンプ入力トルクを一時的に低減させる一時的調整を実行するポンプ入力トルク調整部302と、を備え、ポンプ入力トルク調整部302は、一時的調整が既に実行中であるか否かにかかわらず、過負荷状態が予測される度に、ポンプ入力トルクを一時的に低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


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