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Fターム[3H089DA02]の内容

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Fターム[3H089DA02]に分類される特許

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【課題】カウンタウエイトの昇降用油圧シリンダ内作動油が作業機の稼働中に熱膨張してカウンタウエイトと回動アームとの連結部等が損傷することを防止すること可能となるカウンタウエイト脱着装置用油圧回路を提供する。
【解決手段】昇降用油圧シリンダ25のボトム室25aとの間の主管路56にこの主管路56を連通、遮断可能な第1のストップ弁62を設ける。この主管路56と油タンク64との間にドレン管63を設け、このドレン管63を連通、遮断可能な第2のストップ弁65を設ける。作業機の稼働中はストップ弁62,65を開き、油圧シリンダ25内の熱膨張した作動油をストップ弁62,65を通して油タンク64に排出する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の負荷を軽減させるエンジン始動補助機構を提供する。
【解決手段】アイドリングストップ用アキュムレータを設けた油圧回路1と、該油圧回路1に作動油を送る油圧ポンプモータ5と、該油圧ポンプモータ5を駆動させるエンジン17と、を備えた建設機械であって、前記油圧回路1には、前記エンジン17の始動時に、前記油圧ポンプモータ5に作動油を供給して回動させるアシスト用アキュムレータ9Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】操作部材の切換が短時間に繰り返された場合であってもエア溜りの発生を抑えることができる作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械において、連通流路55は、第1パイロット流路53と第2パイロット流路54とを連通し、タンク流路52に接続される。第1絞り57は、第1パイロット流路53と連通流路55との間に設けられる。第2絞り58は、第2パイロット流路54と連通流路55との間に設けられる。コントローラ43は、第1油圧センサ48が検知した油圧と第2油圧センサ49が検知した油圧とに基づいて、電動モータ18を制御する。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンを駆動するための回路構成を簡素化してコスト低減を図ることができ、エネルギ効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 タンク5に接続されたタンク管路18の途中に、冷却ファン19を駆動するファンモータ20を設ける。ファンモータ20に圧油を供給するためタンク管路18の上流側には、油圧パイロット式の切換弁22を用いて戻り油路17と圧油供給管路21とのいずれかを選択的に切替えて接続する。パイロット弁23,24から方向制御弁12,15に供給するパイロット圧を、切換弁22の切換操作に用いる。切換弁22を複数の方向制御弁12,15等と一緒に切換えるようにし、油圧アクチュエータの停止には、油圧ポンプ4からの圧油を短絡させてファンモータ20に供給する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを起動させたときの油圧アクチュエータの作動速度変化を抑えることで操作性を向上させた作業車の制御装置を提供する。
【解決手段】穴掘建柱車に備えられたコントローラ80は、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量未満であるときにはアクセルペダル66の操作量に拘わらず電動モータ71を最小回転速度で回転させ、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量以上である状態でアクセルペダル66が操作されたときにはアクセルペダル66の操作量に応じて電動モータ71の回転を制御し、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量以上である状態でアクセルペダル66が第2の所定操作量を越えて操作されたときにはエンジンEを追加して駆動させるとともに、電動モータ71の回転速度をアクセルペダル66の操作量に応じた回転速度よりも低くなるように低下させる。 (もっと読む)


【課題】圧力制御の安定性を確保できると共に、省エネと油の発熱防止を実現できる液圧ユニットを提供する。
【解決手段】余剰流量制御部50は、ポンプ1からの吐出量が大流量のとき、リリーフ弁3からの余剰流量が小余剰流量となるように、インバータ6を制御する一方、ポンプ1からの吐出量が大流量よりも少ない小流量のとき、リリーフ弁3からの余剰流量が小余剰流量よりも多い大余剰流量となるように、インバータ6を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動機の小型化と過負荷防止を図ることができ、かつ制御性、操作性及び快適性に優れた電動油圧閉回路構成の油圧作業機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】電動油圧閉回路構成の駆動装置に備えられるコントローラ11として、操作レバー10a,10bから出力される操作量信号と予め設定された操作量切換点CPとを比較し、操作量信号が操作量切換点CPを超えたときに、複数の電動機1a,1bによって駆動される複数の油圧ポンプ2a,2bから吐出される圧油が、複数の油圧アクチュエータ7a,7bの1つに供給されるように電磁切換弁5a〜5dの切り換え判断及び電動機1a,1bの回転数演算を行う切換判断・回転数制御部11cと、電動機1a,1bの温度が高いほど操作量切換点CPを大きくする切換点変更部11a,11bを備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータの操作フィーリングを良好に保持することができる作業機械の動力回生装置を提供すること。
【解決手段】操作装置4Aと、油圧シリンダ3aと、油圧ポンプ6とを備える作業機械において、油圧シリンダの油圧室55に接続され、当該油圧室からの戻り油を発電機25に接続された油圧モータ24を介してタンクに導く回生回路53と、油圧室55からの戻り油をタンクに導く流量調整回路54と、操作装置の操作量ごとに定められた第1設定流量Q1に基づいて、回生回路を流れる戻り油の流量を調整する油圧モータ24及び発電機25と、操作装置の操作量ごとに定められた第2設定流量Q2に基づいて、流量調整回路を流れる戻り油の流量を調整するコントロールバルブ5Aとを備え、第1設定流量Q1及び第2設定流量Q2を、油圧シリンダに作用する油圧負荷の増加に伴って減少するように補正する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、かつ船体内部における組み立て作業性に優れた船舶操舵用油圧装置を提供する。
【解決手段】船舶操舵用油圧装置30Lに、ポンプ16Lから油圧シリンダ11Lへの作動油の供給を阻止する操舵固定位置、ポンプ16Lから油圧シリンダ11Lの一側に作動油を供給して油圧シリンダ11Lを伸長させる伸長操舵位置、ポンプ16Lから油圧シリンダ11Lの他側に作動油を供給して油圧シリンダ11Lを収縮させる収縮操舵位置、のいずれかの位置に切り替え可能なメインバルブ32、および、メインバルブ32と油圧シリンダ11Lとの間の油圧経路が外部に開放される開放位置、および当該油圧経路が外部に開放されない閉塞位置のいずれかの位置に切り替え可能な開放バルブ33・34、を備え、メインバルブ32および開放バルブ33・34を一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】自動車の変速機内の調整要素を駆動するための液圧駆動装置における損失を避けるとともにコストを削減する。
【解決手段】液圧駆動装置10は、ポンプ14と、少なくとも1つのダブルアクティングピストンシリンダ配置16と、液圧流体リザーバー20とを備え、ポンプ14は、リバーシブルRの吐出方向を備える電気ポンプ駆動装置Mを備える。液圧流体リザーバー20からは、液圧的にピストン18の一方側作用面22と他方側作用面24とに負荷するように、液圧流体がピストンシリンダ配置16に送り出される。更にピストンシリンダ配置16は、ブロッキング要素28を備える移動停止装置26に機能的に結合されている。ブロッキング要素28は、ばねによって調整要素の移動を防止するブロッキング位置に偏っており、電気的に駆動可能なアクチュエータ32によってブロッキング位置から調整要素の移動を許可する解放位置まで移動可能となるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】液圧が加わっていないときの2つのチェック弁の状態の均等化が容易で任意の姿勢で使用することができる切り替え弁装置を提供する。
【解決手段】切り替え弁装置は、貫通する穴が設けられたハウジングと、穴にそれぞれ装着され、一方の弁体が弁座に当接して閉じた状態で他方の弁体が弁座から離れて開くことが可能なように互いに結合された2つのチェック弁とを備える。弁体は大径部と小径部とが連なる透孔を有し、2つのチェック弁のそれぞれの大径部に、穴に挿通されたシャトルロッドの端部が嵌入しており、2つのチェック弁のいずれか片方の弁体における小径部内に液圧が加わったときに、シャトルロッドが残る片方のチェック弁の弁体を押して当該チェック弁を開くものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの作動時間を設定できる作業機の油圧供給装置を提供する。
【解決手段】コントローラ19は、電動モータ6を、操作検出器12a,13aによって操作が検出されたときから所定の作動時間だけ作動させてサブ油圧ポンプ7で油圧アクチュエータ8,9を駆動させ、所定の作動時間の経過後にはエンジン1を作動させてメイン油圧ポンプ3で油圧アクチュエータ8,9を駆動させるとともに、エンジン1を電動モータ6によって電力が消費された作業用バッテリー5を回復させるために必要な充電時間以上稼動させる。 (もっと読む)


【課題】操作装置の操作に対する油圧アクチュエータの応答性と動力回生効率の良い作業機械の動力回生装置を提供すること。
【解決手段】操作量に応じた操作信号を出力する操作装置4Aと、操作装置4Aから出力される操作信号に基づいて駆動されるブームシリンダ3aと、エンジン7によって駆動されブームシリンダ3aに圧油を供給する油圧ポンプ6とを備える作業機械の動力回生装置において、ブームシリンダ3aからの戻り油によって駆動される可変容量型の油圧モータ24と、油圧モータ24に連結された発電機25と、ブームシリンダ3aからのメータアウト流量の目標流量Qoを操作装置4Aの操作量に基づいて算出し、メータアウト流量が目標流量Qoに近づくように、発電機25の実回転数Nと目標流量Qoに基づいて油圧モータ24の容量qを制御する車体コントローラ11を備える。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプでのエネルギーロスを低減する油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】油圧駆動システム1において、作動油流路15はメインポンプ10と油圧アクチュエータ14を接続すると共に、閉回路を構成する。チェック弁44,45はメインポンプと油圧アクチュエータとの間に配置される。第1油圧調整部43は作動油流路の油圧が所定の第1設定圧を超えないように調整する。チャージ流路35はメインポンプとチェック弁との間に接続される。チャージポンプ28はチャージ流路に作動油を吐出する。第2油圧調整部42はチャージ流路に接続され、チャージ流路の油圧が第1設定圧よりも小さい第2設定圧を超えないように調整する。流路開閉部41a、41bはチャージ流路から作動油流路への作動油の流れを許容し、作動油流路からチャージ流路への作動油の流れを禁止する。アキュムレータ38は、チャージ流路に接続される。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプへの作動油の供給不足の発生を抑えると共に、チャージポンプの大型化を抑えることができる油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】油圧駆動システム1において、作動油流路15は、メインポンプ10と油圧シリンダ14との間で閉回路を構成する。チャージポンプ28は、作動油流路15に作動油を補充する。ポンプ制御部24aは、流量低減制御を実行する。流量低減制御において、ポンプ制御部24aは、ストローク位置が所定の基準位置よりもシリンダロッド14aのストロークエンドに近くなったときにメインポンプ10の吸込流量がチャージポンプ28の最大吐出流量以下になるように吸込流量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】多額の設備費用が発生および生産の停滞および新装置の据付場所の確保および既設設備の廃棄処理などの諸問題を改善するべく、機械類に設備された既設油圧制御システムを省力化油圧制御システムへ構築する制御方法およびその制御装置を提供する。
【解決手段】既設電気制御盤53より出力された従来の出力手段60などをもとにプロブラマブルロジックコントローラB3の実行処理により、既設油圧制御装置52に設けられた各電動機の制御回転数および各油圧ポンプの制御吐出量を演算する。前記した各電動機の制御回転数若しくはD/A変換したINV回転数指令より、インバータ制御装置15にある制御機能および主回路の実行処理によって前記各電動機の回転数を変更させ、同時に前記各油圧ポンプの吐出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプでの消費動力のロスを低減することができると共に、コストの増大を抑えることができる油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】油圧駆動システム1において、作動油流路15は、メインポンプ10と油圧アクチュエータ14との間で閉回路を構成する。チャージ回路16は、作動油流路15の油圧がチャージ流路16の油圧より小さくなったときに作動油流路15へ作動油を補充する。チャージ油圧低減部24d,37は、油圧アクチュエータ14が非操作中であるときには、チャージ流路16の油圧を、油圧アクチュエータ14が操作中であるときのチャージ流路16の油圧よりも低減させる。 (もっと読む)


【課題】回生用油圧モータおよび発電機を小型にできるハイブリッド型油圧装置を提供する。
【解決手段】制御装置6は、操作部3の操作の大きさに基づいて、圧力流量制御弁21,22により制御される設定圧力および設定流量を変更する。これによって、従来の制御バルブの特性を維持しながら、下流の回生用油圧モータ62と発電機63によって発生する圧力差を、圧力流量制御弁の設定圧力以下の任意の圧力に、設定することができて、発電量を任意に設定できる。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を駆動するHSTを備えた作業機において、作業時におけるエンジンストールを防止しつつ走行速度の向上を図る。
【解決手段】 走行一次側圧力を制御する圧力制御弁34と該圧力制御弁34を制御する制御装置CUとを設け、制御装置CUによって圧力制御弁34を制御することにより、エンジン29に所定以上の負荷が作用したときの実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示すドロップ特性線Zを生成し、このドロップ特性線Zをアクセル操作部材53,54によって決定される各目標エンジン回転数ごとに生成する。 (もっと読む)


【課題】油温が低くとも推力のハンチングを阻止でき、車体振動を効果的に抑制する。
【解決手段】シリンダ2内に摺動自在に挿入されるピストン3と、ピストン3に連結されるロッド4と、シリンダ2内にピストン3で区画したロッド側室5とピストン側室6と、タンク7と、ロッド側室5とピストン側室6とを連通する第一通路8の途中に設けた第一開閉弁9と、ピストン側室6とタンク7とを連通する第二通路10の途中に設けた第二開閉弁11と、ロッド側室5へ作動油を供給可能なポンプ12とを有するアクチュエータAと、第一開閉弁10および第二開閉弁11が閉じた状態でアクチュエータAをダンパとして機能させるダンパ回路Dとを備えた鉄道車両用制振装置において、温度が20度以上温度60度以下の範囲で、動粘度が7mm/s以上50mm/s以下の範囲に収まる動粘度温度特性を持つ作動油を使用することでハンチングを阻止することができる。 (もっと読む)


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