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Fターム[3H089DB33]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 方向制御弁 (3,413) | 逆止弁 (686)

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【課題】 従来にあっては、コストの安い直流モータを使用した流量可変ポンプを使用した場合において、速度制御が必要な場合には流量制御弁としてコストの高い比例制御弁を使用しなければならないため製品が高くなり、かつ装置として複雑になるといった問題があった。
【解決手段】 医療器具、手術台、理美容機器等の昇降装置であって、ポンプ2と、前記昇降装置の昇降・下降を行う少なくとも1つの単動シリンダ3と、前記ポンプよりの油を前記単動シリンダに対して供給し前記昇降装置を上昇させる第1の電磁弁5と、前記単動シリンダに滞留している油を油タンクに戻して前記昇降装置を下降させる第2の電磁弁6と、該第2の電磁弁を介して排出される油の油量を制限する絞り弁10と、前記単動シリンダよりの油を油タンクへ戻す油圧回路中に前記ポンプよりの油を供給し、該油の供給量を調整すると共に前記絞り弁の絞により油量を制限することで昇降装置の下降速度を制御する制御部13とより構成した椅子等の油圧制御装置である。 (もっと読む)


【課題】第1〜第3油圧ポンプからアクチュエータに供給される圧油の流れを制御する流量・方向制御弁にオープンセンタ方式のバルブを用いた建設機械の油圧システムにおいて、第3油圧ポンプの吐出油によって駆動する複数のアクチュエータの操作レバー装置の非操作時に、流量・方向制御弁の中立圧損による第3油圧ポンプの吐出圧力の上昇を低く抑えて、第3油圧ポンプによって消費される動力を低減する。
【解決手段】第3油圧ポンプP3の第3圧油供給油路23から分岐したバイパス油路51及びバイパス油路51に配置されたバイパス切換弁52を含むバイパス回路53と、流量・方向制御弁37,38,39の全てが中立位置Iにあるときはバイパス切換弁52を開位置とし、作動位置II又はIIIに切り換えられるとバイパス切換弁52を閉位置Vに切り換える切換制御装置54を設ける。 (もっと読む)


【課題】セミレバーランディングギヤの種々の動作要件を満たしながら、重量及びコストの両面から効率的なセミレバーランディングギヤを提供する。
【解決手段】第1の油圧ピストン206と、第1の油圧ピストンの内部に配置された第2の油圧ピストン202と、第1の油圧ピストン及び第2の油圧ピストン両方の内部に配置された第3の油圧ピストン204とを含むデバイスである。第1の油圧ピストン、第2の油圧ピストン、及び第3の油圧ピストンは、共通の外壁214の内部に収容されている。第1の油圧ピストン、第2の油圧ピストン、及び第3の油圧ピストンには、マニフォールドが接続されている。このマニフォールドは、第1の油圧ピストン、第2の油圧ピストン、及び第3の油圧ピストンに対して、マニフォールド内を移動する流体が第1の油圧ピストン、第2の油圧ピストン、及び第3の油圧ピストンの位置を制御することができるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】チャタリングを防止した切換弁および切換弁を備えた油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧装置において、切換弁30には、切換弁30を第一位置に付勢する付勢力を付与するためのバネ31と、切換弁30を第二位置に切換えるための第一パイロット圧を付与するための第一パイロット管路32を設け、さらにチョーク36により作動油タンク18に連通し切換弁30が第一位置においてバネ31と同方向に第二パイロット圧を付与するための第二パイロット管路34を設けて、切換弁30が第二位置に切換わったときに、第二パイロット管路34からの第二パイロット圧を切換弁30から取り除くことで、第一パイロット管路32からの第一パイロット圧による力がバネ31の付勢力よりも常に大きくなるようにして切換弁30を切換えた時のチャタリングを防止する。 (もっと読む)


【課題】より効率的に被駆動部を上下動させることができる油圧アクチュエータを備える射出成形機を提供すること。
【解決手段】射出装置20を上下動させる油圧アクチュエータ100BL、100BRを備える射出成形機200は、ピストン1BLa、1BRaで画成されるヘッド側油室1BLb、1BRbとロッド側油室1BLc、1BRcとを有し、ヘッド側油室1BLb、1BRbにある油で射出装置20の自重圧を受ける片ロッド油圧シリンダ1BL、1BRと、一方のポートがロッド側油室1BLc、1BRcに連通され、他方のポートがヘッド側油室1BLb、1BRbに連通される双方向油圧ポンプと、双方向油圧ポンプを駆動する電動モータと、を備え、電動モータは、射出装置20の自重圧を受けるヘッド側油室1BLb、1BRbにある油の流出圧に抗するように、双方向油圧ポンプを駆動する。 (もっと読む)


【課題】エネルギロスが少なく作動油の温度上昇が抑制される油圧装置を提供すること。
【解決手段】往動用の第1シリンダ室11と、第1シリンダ室の11受圧面積より小さい受圧面積の復動用の第2シリンダ室12と、各シリンダ室を区画するピストン体13と、を備える油圧アクチュエータ1と、正逆両方向に作動油を圧送可能な定容積型主油圧ポンプ21、副油圧ポンプ31及び、それらのポンプを正逆両方向に回転駆動するサーボモータ4と、第1シリンダ室11と第2シリンダ室12とを主油圧ポンプ21を介して連結するクローズド油圧回路2と、第1シリンダ室11と油タンク6とを副油圧ポンプ31を介して連結して第1シリンダ室11と前2シリンダ室12の受圧面積の違いによって生じるクローズド油圧回路2を流れる作動油量の違いを補償するセミクローズド油圧回路3と、 を有することを特徴とする油圧装置。 (もっと読む)


【課題】弁体とリリーフ弁とを連絡する油路に配置されたフィルタに目詰まりを生じた場合でも、弁体とフィルタとを連絡する油路部分の高圧の油を比較的安価な構造によってリリーフ弁に導くことができる。
【解決手段】油圧ポンプ20と、この油圧ポンプ20の圧油が油路26を介して供給されるチャージバルブ25とを備え、このチャージバルブ25内に、油圧ポンプ20から吐出される圧油に応じて切り換えられる弁体、例えば開閉弁33と、この開閉弁33の切り換え圧力の最高圧力を規定するリリーフ弁34と、開閉弁33とリリーフ弁34とを連絡する油路35に配置されるフィルタ36とを設けるとともに、油路35に、フィルタ36に並設させて、開閉弁33側からリリーフ弁34側への圧油の流れを許容させ、リリーフ弁34側から開閉弁33側への圧油の流れを阻止する逆止弁37を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 マルチプルコントロールバルブを使用した油圧回路において応答性の優れた回路を提供する。
【解決手段】 可変容量式の油圧ポンプからの圧油を、直列に接続された複数の方向制御弁を介してそれぞれ油圧アクチュエータに供給する油圧回路において、複数の前記方向制御弁の最下流に閉止弁を備え、最下流の前記方向制御弁と前記閉止弁との間にチェック弁を介してアキュムレータを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 上流側及び下流側の油圧モータに対する単独操作及び同時操作において、1速駆動及び2速駆動の全ての操作を行うことができるようにして、クレーンの快適な使用環境及び操作性を作業者に提供すること。
【解決手段】 第1油圧ポンプ10aに接続する圧油供給ライン11aと、第2油圧ポンプ10bに接続する圧油供給ライン11bとを備え、圧油供給ライン11aには、上流側から順に、補巻1速用方向制御弁42a、及び主巻2速用方向制御弁43aが接続し、圧油供給ライン11bには、上流側から順に、補巻2速用方向制御弁42b、及び主巻1速用方向制御弁43bが接続するクレーンの油圧回路において、補巻モータ16の下流の圧力が、主巻モータ15の負荷圧力以上となるようにすることができる圧力調整手段107を備える。 (もっと読む)


【課題】樹皮剥ぎ用アタッチメントの油圧式アクチュエータ用コントロール弁のパイロット弁として電磁切換弁を用いた樹木処理機において、油圧式アクチュエータの微速制御が可能となり、作業性を向上させることが可能となる樹木処理機を提供する。
【解決手段】把持爪を開閉させる油圧シリンダ用コントロール弁35と、樹皮剥ぎ用アタッチメントの旋回装置のコントロール弁36の各電磁切換弁40,41および42,43を切換えるパイロット弁を、操作量によって二次側パイロット油圧が変わる人力操作式パイロット弁とする。これらの人力操作式パイロット弁の操作により、これらのパイロット弁の二次側回路に現れるパイロット圧油を流量調整弁32の操作室32aに加えてコントロール弁35,36への作動油流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】バルブ部に個々の圧力補償バルブおよびシャトルバルブが計量オリフィスを有する制御バルブの簡素化を図る。
【解決手段】バルブ組立体17のバルブ14−16が、油圧アクチュエータ21−23に関連し、供給導管28とポンプ制御ポート19に接続された総和ノード44との間の可変流量供給オリフィス34a−cと、総和ノード44と関連する油圧アクチュエータ21−23との間の可変計量オリフィス45と、総和ノード44とタンク18との間の可変バイパスオリフィス50aと、を備える。バルブ14が計量オリフィス45を拡径するように操作されると、流量供給オリフィス34aも拡径し、バイパスオリフィス50aが縮径する。この操作によって、総和ノード44への流体流出入が変化し、ポンプ制御に供給される圧力も変化され、関連する油圧アクチュエータ21−23を駆動することの要求につれて可変排出ポンプ20の出力が変化する。 (もっと読む)


【課題】既存の油圧装置を小改良するだけで、回生エネルギを得ることができる油圧エネルギ回生装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド型油圧装置は、旋回体8を旋回させる旋回用油圧モータ1と、旋回体8の旋回方向を切り換える6ポート3位置の方向切換バルブ2と、旋回用油圧モータ1に作動油を送る油圧ポンプ3と、油圧ポンプ3を駆動するエンジン4と、旋回用油圧モータ1から流出した作動油の運動エネルギを電気エネルギに変換する油圧エネルギ回生装置7を備えている。この油圧エネルギ回生装置7は、油タンク5へ戻すべき作動油が供給される回生用油圧モータ102と、回生用油圧モータ102に並列に接続された回生用リリーフバルブ101と、回生用油圧モータ102で駆動される発電機103とを有している。 (もっと読む)


【課題】少ない搭載機器でエンジンのアシストを行えて、その上、エンジンのアシストを行うための制御が簡単な作業機を提供する。
【解決手段】作業機の一例である油圧ショベルは、旋回用油圧モータ10にメインライン27を介して作動油を供給する主動力ポンプ4と、この主動力ポンプ4を駆動するエンジン6と、旋回用油圧モータ10からタンク24への戻りライン23に接続されて、エンジン6をアシスト可能なアシスト用油圧モータ7と、戻りライン23からタンク24へ分岐した分岐ライン25に接続されて、アシスト用油圧モータ7がエンジン6をアシストするトルクが予め設定されたトルク値以下となるように、戻りライン23の圧力を制限するリリーフバルブ16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブーム下げ/アーム押しの複合操作時、またはこれを含む複合操作時にアームシリンダの必要流量を確保するとともに、絞りによる無駄なブースト圧の発生を抑える。
【解決手段】ブーム用コントロールバルブ12Aの下流側にアーム用コントロールバルブ13を設け、油圧ポンプ10からの吐出油をパラレル回路18とセンターバイパスライン16を通じてコントロールバルブ経由でブーム、アーム両シリンダ6,7に供給し、かつ、アーム用コントロールバルブ13の入口側に絞り20を設けた回路構成を前提として、ブーム用コントロールバルブ12Aを、中立時及びブーム下げ操作時の双方でセンターバイパス通路CBが開くように構成するとともに、ブーム下げ操作時にセンターバイパスライン16を最下流側で遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型化することができる油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧装置1が、回転可能に設けられた駆動軸の端部に隣接配置されたバルブボディ5と、バルブボディ5に設けられると共に駆動軸の端部に連結するオイルポンプ9と、バルブボディ5に設けられオイルポンプ9から吐出される油圧を調整するレギュレータ11と、バルブボディ5に設けられ外部への油圧の供給を断続制御するソレノイドバルブ35と、バルブボディ5に設けられ油圧の上昇によって作動されるリリーフバルブ13と、バルブボディ5に設けられオイルポンプ9とレギュレータ11とソレノイドバルブ35とリリーフバルブ13とに連結されオイルが流通される油路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】精密部品を保護して回路のフラッシングを行う油圧シリンダ作動回路フラッシング回路とフラッシング方法を提供する。
【解決手段】作動油のタンク61と作動圧油を発生する油圧ポンプ62と油圧シリンダ10を接続する作動油給排回路41,42に、油圧ポンプ62の近くにすくなくとも方向切換弁43を備えた制御弁体40と、油圧ポンプ62の近くにバイパス回路36を備えた多機能弁30を設け、この多機能弁30と制御弁体40の間の作動油給排回路41,42から分岐して制御弁体40を迂回する迂回回路50を設け、油圧シリンダ10と作動油給排回路41,42のフラッシング時において汚染物で汚染された作動油を制御弁体40を迂回回路50で迂回させてタンク61に循環することで制御弁体40を汚染された作動油から保護する。 (もっと読む)


【課題】装置の著しい大型化を伴うことなく、長い時間にわたって連続的に増圧駆動を行うことができる油圧駆動装置及び同装置を用いた挟み処理装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ50と油圧アクチュエータとの間に増圧器53が介在する。増圧器53は、互いに軸方向に並ぶシリンダ60A,60B内のピストン62A,62B同士が連結棒68で連結されたもので、各シリンダ60A,60Bの外側室66A,66B内に交互に油圧ポンプ50の吐出油が供給されることにより、ピストン62A,62Bが連続的に往復動し、そのとき内側室64A,64Bから押し出される油が油圧アクチュエータに供給される。その圧力は、内側室64A,66Aと外側室64B,66Bの面積差分だけ増える。 (もっと読む)


【課題】乗り物に搭載される油圧作業機を駆動する油圧装置であって、排気ガスの発生がなく、また、騒音が小さい油圧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1油圧装置10は、エンジン16で駆動する第1油圧ポンプ12に油を供給する第1供給油路11と、第1油圧ポンプ12で発生された油圧を出力する第1出力油路13とを有し、第2油圧装置20は、第1供給油路11の分岐点P1から分岐されて、電動モータ25で駆動される第2油圧ポンプ22に油を供給する第2供給油路21と、第2油圧ポンプ22で発生された油圧を出力するとともに、合流点P2を介して第1出力油路13に合流される第2出力油路23とを備え、3相電源27を確保できるところでは、電動モータ25により第2油圧モータ22を駆動して、その油圧により、クレーン30を作動させる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、アタッチメント装置の交換作業に伴う圧力設定の労力を軽減し、アタッチメント装置が要求する作動油流量及び作動油圧等に応じた油圧制御を容易とする。
【解決手段】アタッチメント装置に供給される作動油の流量及び流通方向を制御する制御弁4をベース油圧回路CB上に設ける。また、制御弁4よりも上流側のベース油圧回路CBから優先回路CPを分岐形成し、アタッチメント装置に供給される作動油の流量を優先的に確保する優先弁5を介装する。さらに、優先回路CPが接続されたベース油圧回路CBの一方からリリーフ回路CRを分岐形成し、リリーフ弁7を介装する。リリーフ弁7のリリーフ圧は、優先回路CP側の流量に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】マグネット作業機のマグネットに必要な電圧が低い場合でも発電機を高速で保持していることによる、発電機駆動系のエネルギーロスの大きい問題を除く。
【解決手段】マグネット作業機の制御装置が、「吸引」開始時の強励磁、定常「吸引」時の定常励磁、「釈放」時の釈放逆励磁、それぞれに対応した出力電圧を得るように、マグネット操作スイッチ信号およびエンジン設定回転数信号をもとに、発電機を駆動するための、油圧ポンプの吐出流量を調整し油圧モータの回転数を変化させ、発電機の回転数を制御する。 (もっと読む)


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