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Fターム[3H106DB02]の内容

Fターム[3H106DB02]に分類される特許

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【課題】駆動体が収容されている空間と流体が流れる空間との均圧化を図りつつ、水滴の凍結によって駆動体が作動不能になることのない制御弁を提供すること。
【解決手段】流体が流入する入口ポート2と、入口ポート2から流入した流体が通過する弁ポート8と、弁ポート8を通過した流体が流出する出口ポート6と、を有する弁室Aと、弁室Aと感圧部材10によって画成されるとともに、弁体28を移動させる駆動体20が収容されている駆動体収容室Bと、を備え、駆動体20によって弁体28が移動し、弁体28が弁ポート8を開放または閉止するように構成された制御弁1であって、弁室Aと駆動体収容室Bとは、防水透湿部材18を介して連通されるとともに、駆動体収容室Bには、駆動体収容室Bに掃気ガスgを導入する掃気ガス導入路35が接続されている。 (もっと読む)


【課題】プランジャシャフトをプランジャに芯ずれ状態に固定した場合でも、プランジャシャフトがヨーク内に同芯となるように配される弁制御用電磁ソレノイド装置を提供する。
【解決手段】プランジャシャフト12をプランジャ11に芯ずれ状態に固定したとしても、連結筒部19が支持柱部18に対して強制的に位置調整され、プランジャ11が自動的に調芯されるようになる。このため、プランジャ11がヨーク7の内周面に干渉しないように、ヨーク7の内径を大きく確保しておく必要がなく、プランジャ11とヨーク7との間に存するエアギャップApの厚みが軸方向に沿って均一となり、プランジャ11の往復移動過程での電磁吸引力の差であるヒステリシスが悪化することがない。 (もっと読む)


【課題】 ノーマリークローズ型の電磁弁において、コイルへの通電オフ時の閉弁応答性を向上する。
【解決手段】 高圧ポンプの吸入弁部30Aとして適用される電磁弁は、コイル51への通電時、フランジ55Aと可動コア53との間に電磁吸引力が発生し、可動コア53が吸引方向(図の左方向)へ移動する。コイル51への通電がオフされると、電磁吸引力が消滅し、可動コア53およびステム41は、第2スプリング43Aの付勢力によって反吸引方向(図の右方向)へ一体に移動する。また、弁体32は、第1スプリング33の付勢力によって、シート部材31のシート部316に着座する閉弁方向に移動する。第1スプリング33と第2スプリング43Aとの付勢方向が同一なので、弁体32の閉弁作動に対して、可動コア53およびステム41の重量が負荷とならない。よって、軽量の弁体32が単独で移動することができる。 (もっと読む)


【課題】可動コアの挙動を安定させ、高い噴射性能が得られる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁は、先端に噴孔を有するボデー、噴孔の開閉を制御するニードル70、ニードル70を往復移動させる電磁アクチュエータ80から構成されている。電磁アクチュエータ80は、可動コア81、コイル87、固定コア88、ニードル70を閉弁方向に押し付ける第一スプリング91および可動コア81を開弁方向に押し付ける第二スプリング92から構成されている。第二スプリング92の基端側の端部は、可動コア81の先端側端部に形成されている凹部84の底部にあたる座部85に支持されている。さらに、凹部84は、その凹部84の側壁86と第二スプリング92の側部93とが、開弁動作中、非接触状態を維持するような形状となっている。 (もっと読む)


【課題】スリーブのインレットポートから連通室内へ流入する作動油の流入角度の適正化を図ることで、十分な開口面積を確保する。
【解決手段】スプール3のスプール軸部6と第1ランド21との間に、スリーブ1のインレットポート11からスリーブ1のスプール孔2の内部(連通室7)への作動油の流入角度を制御する絞り段部24を設けたことにより、オーバラップ領域からポート開口領域へ移行する場合であっても、スリーブ1のインレットポート11から連通室7内へ流入する作動油の流入角度が小さいままとなる。したがって、オーバラップ領域とポート開口領域との境界部において、リニアソレノイドのコイルへの供給電力(印加電圧値または供給電流値)に対応した、インレットポート11の開口面積、つまり十分な開口面積を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の小型化や低消費電力化を阻害することなく、可動鉄心が固定鉄心に磁気吸着される際に発生する耳障りな騒音を有効に低減する。
【解決手段】電磁コイル2と、この電磁コイル2への通電によって励磁される固定鉄心3と、電磁コイル2への通電によって励磁され固定鉄心3に磁気吸引される可動鉄心4と、この可動鉄心4と一体に動作して弁座15と離接される弁体41と、可動鉄心4を固定鉄心3から離間させる方向へ付勢するばね5とを備える電磁弁において、固定鉄心3が、電磁コイル2の内周における可動鉄心4と反対側の端部側に配置された第一ポスト31と、電磁コイル2の内周における第一ポスト31の可動鉄心4側に配置された第二ポスト32からなり、第一ポスト31と第二ポスト32の間に、緩衝体34がこの第一ポスト31と第二ポスト32の間の隙間G1〜G3に対する非密封状態で介在されたものである。 (もっと読む)


【課題】 駆動部を小型化可能な弁装置を提供する。
【解決手段】 弁座78は、内側流路781および外側流路782を有する。吸入弁部材74は、第1流路743と、開弁時に加圧室から流れる燃料を第1流路743に導く第1突部744とを有する。そのため、吸入弁部材74に閉弁方向にかかる動圧による作用力が低減する。均圧溝746、784、785に流入する燃料の圧力による作用力は、吸入弁部材74にかかる動圧による作用力を相殺する。そのため、動圧による自閉を抑制可能であり、電磁駆動部の最大出力を低減可能である。燃料は、吸入弁部材74の径外方向の通路と第1流路743とを流れる。流路が吸入弁部材74の径外方向の通路だけの構成と比べ、吸入弁部材74のリフト量が小さくても同等の流路面積を確保可能であり、電磁駆動部の最大出力を低減可能である。よって電磁駆動部の小型化が実現する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁にポンプとしての機能を一体化して全体の小型化を図る。
【解決手段】スリーブ22とスプール24とによりクラッチC2のクラッチ圧を調圧するためのリニアソレノイドバルブとして機能する調圧バルブ部40を形成すると共にクラッチC1に作動油を圧送する電磁ポンプとして機能するポンプ部60を形成し、調圧バルブ部40とポンプ部60とを一つのソレノイド部30で駆動する。ポンプ部60は、ソレノイド部30をオンからオフしてスプリング28の付勢力によりスプール24をソレノイド部30側に移動させることによりポンプ室70内を負圧として作動油を吸入し、ソレノイド部30をオフからオンしてソレノイド部30の推力によりスプール24をエンドプレート26側に移動させることによりポンプ室70内を正圧として吸入した作動油を吐出する。 (もっと読む)


【課題】制御弁における良好なフィルタ構造を簡易かつ低コストに提供する。
【解決手段】ある態様の制御弁1は、作動流体の導入ポートおよび導出ポートが設けられたボディ5と、導入ポートを介したボディ5内への異物の流入を規制するフィルタ15とを備える。ボディ5は、導入ポートが設けられた第1ボディ51と、導入ポートの開放を維持する態様で第1ボディ51に軸線方向に結合された第2ボディ52とを含む。第1ボディ51と第2ボディ52とを結合する際に、一方のボディにその結合部を覆うように環状のフィルタ15を一方向から外挿し、その後に他方のボディを一方向から結合することにより、第1ボディ51と第2ボディ52との結合部を覆うようにフィルタ15を取り付けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】2系統のガス供給路が設けられる機器の該ガス供給路に設けられる複合弁1として、コストの低減化と省スペース化とを図るとともに、設置作業の労力を軽減し、かつ、安全性を向上できるようにする。
【解決手段】本体部2内に、一端がガス流入口3に接続されかつ他端が第1ガス流出口4に接続された第1ガス流路8と、一端が第1ガス流路8の中間部に接続されかつ他端が第2ガス流出口5に接続された第2ガス流路9とを設け、第1ガス流路8におけるガス流入口3と第2ガス流路9の接続部との間に、第1開閉弁11を設け、第1ガス流路8における第1ガス流出口4と第2ガス流路9の接続部との間に、第2開閉弁12と第1圧力調整弁15とを設け、第2ガス流路9に、第3開閉弁13と第2圧力調整弁16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ベローズを感圧部材として用いる制御弁を低コストに提供する。
【解決手段】制御弁1は、ボディ5に形成された特定の圧力室25の圧力を感知して弁部の開閉方向に伸縮するベローズ24を含み、ベローズ24の伸縮動作によりソレノイド力に対抗する駆動力を主弁体18へ付与可能なパワーエレメント6を備える。パワーエレメント6は、ベローズ24の開口部を封止するように接合され、ベローズ24との間に基準圧力室Sを形成するベース部材72と、ベース部材72とベローズ24との間に介装され、ベローズ24を伸長方向に付勢するスプリング74とを含み、ベローズ24とベース部材72とが、ベローズ24の開口端部に沿って連続抵抗溶接が施されることにより気密に接合されている。 (もっと読む)


【課題】コイルを付勢するコイル付勢手段の構造を簡素化して製造コストを低減させること。
【解決手段】ハウジング102の中間壁102bとコイル130との間には、コイル130を中間壁102bから離間する方向に向かって付勢する板ばね120が設けられる。この板ばね120は、中間壁102bに取り付けられる基部120aと、基部120aから略並行に延設されてコイル130を押圧する弾性部120bとを有する。また、基部120aには、中間壁102bの3つの係止突起122が嵌合される孔部121が形成される。 (もっと読む)


【課題】注湯電磁弁が組み込まれる給湯機の小型化および製造コストの低減を可能にする。
【解決手段】注湯電磁弁11は、流量センサ11a、電磁弁11bおよび逆止弁11c,11dが直列に配置され、逆止弁11cと逆止弁11dとの接続部とオーバフロー口22との間には、大気開放弁11eが配置され、さらに、電磁弁11bの上流側とオーバフロー口22との間に逃し弁11fが配置されている。逃し弁11fが注湯電磁弁11と一体になったことで、給湯機は、注湯電磁弁11の上流側の回路が異常高圧による破損から保護するために必要な逃し弁の設置を不要にすることができる。 (もっと読む)


【課題】外部コネクタが上側に向けて配置されても、異物が呼吸通路に侵入しない信頼性に優れたソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】外部コネクタ6の根元部の周囲に、リング状のゴムパッキン7を装着して、呼吸通路の外部開口部をゴムパッキン7によりシールする。なお、ゴムパッキン7は、外部開口部を完全にシールするものではなく、例えば、ヨーク1の切欠部の開口幅の端部に形成される微細な隙間によって外部開口部が外部と連通する。このように、ヨーク1と外部コネクタ6の嵌合部が、ゴムパッキン7によってシールされるため、外部コネクタ6の配置方向にかかわらず異物が呼吸通路に侵入しない。また、ゴムパッキン7を装着するだけで本発明を実施することができため、既存のソレノイドバルブにゴムパッキン7を装着して異物が呼吸通路に侵入するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型なソレノイドの使用を可能として、減衰力調整をアクティブ制御することができるソレノイドバルブおよびフロントフォークを提供する。
【解決手段】空部21aとスプールポートとを有するスプール弁7と、スプール弁7の外周に摺接してスプールポートの一部または全部を遮断可能なシャッター部材9と、スプール弁7を軸方向に駆動するソレノイド8とを備え、空部21aを上流としスプールポートを下流として流路が形成され、スプールポートの遮断度合で流路面積を調節するソレノイドバルブ1において、スプールポートが複数の細孔23aからなり、これら細孔23aの少なくとも一部が軸方向にずらして配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルのターミナルをハウジング内のターミナルに対して溶接する際、溶接作業性を向上させること。
【解決手段】コイル130をハウジング102に対して溶接する際、コイル130のターミナル112とハウジング102内のターミナル114とが溶接される溶接部位以外の部位に、コイル130の凸部136とガイド用突起124a、124bの凹部126とが係合しコイル130が回り止めされた状態で、コイル130のターミナル112とハウジング102内のターミナル114とを溶接することができる。 (もっと読む)


【課題】N/CタイプとN/Oタイプの両方に使うことのできる汎用性に優れたソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】スプール弁5の左側にはN/Cタイプの第1三方弁Aが設けられ、スプール弁5の右側にはN/Oタイプの第2三方弁Bが設けられる。このため、1つのソレノイドバルブ1においてN/CタイプとN/Oタイプの両方に使うことができ、汎用性に優れる。また、油圧切替供給手段7により、ソレノイドバルブ1をN/CタイプまたはN/Oタイプの一方に切り替えて用いることができる。さらに、第2三方弁Bの使用時(ソレノイドバルブ1をN/Oタイプとして用いる場合)に、アシスト油圧発生手段8によって第1F/B室A7へアシスト油圧を発生させることで、スプール3に右側に向かう「アシスト力」が加わる。このため、N/Oタイプ使用時におけるリターンスプリング4のバネ力の不足を「アシスト力」で補うことができる。 (もっと読む)


【課題】外部コネクタが上側に向けて配置されても、異物がプランジャ摺動部に到達しない信頼性に優れたソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】外部開口部5aと内部開口部5bの両方を上側(外部コネクタ6側)に設ける。また、呼吸通路5に外部コネクタ6側からヨーク1の周方向反対側まで伸びる周方向迂回路9を設ける。そして、周方向迂回路9の途中に、下部で通路を折り返すUターン部9aを設ける。この構成により、外部開口部5aから異物が侵入しても、外部開口部5aから侵入した異物は異物自身の重力によってUターン部9aの底部に溜まり、内部開口部5bに到達しなくなり、異物が容積変動室α(プランジャ3の摺動部)に到達しない。このため、作動不良の発生を防ぎ、信頼性を高めることができる。また、周方向迂回路9をコイルモールド樹脂11の外周面の溝11aで設けるため、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】接続手段において、構成の簡素化を図り、製造コストの低減及び組付工数の削減を図る。
【解決手段】弁部108を有する弁軸74には、接続手段として機能するストッパプレート126が凹溝124を介して装着される。ストッパプレート126は、本体部128の略中央部に形成され、前記弁軸74が挿通される孔部130に臨む爪部132を有し、前記爪部132が凹溝124に係合されることによってストッパプレート126が弁軸74に固定されると共に、前記本体部128から突出した複数の脚部134によって保持スプリング112を保持可能な第3スプリングホルダ136が保持される。この保持スプリング112の弾発作用下にプランジャー90が弁軸74に対して保持される。 (もっと読む)


【課題】リフトから大リフトまでの位置で弁エレメントの変形及び/又は損傷が発生し、部分リフト位置で弁エレメントが弁ボディーと接触してしまうのを防止する。
【解決手段】アーマチュア2、半球形の端部30を持ち、且つアーマチュア2と結合されていてこのアーマチュア2と共に動くことが出来、その際アーマチュア2の周りに第一のガイド領域20が備えられている弁要素3、及び弁ボディー4を含み;弁ボディ4ーが弁座6、弁座6の上の弁要素3によって開閉される貫通穴5、及びガイド要素40を備えており;ガイド要素40が弁要素3の案内のための第二のガイド領域を画定し又このガイド要素40は電磁弁1が開かれている時に弁要素3をガイドし、その際ガイド要素40が弁ボディー4と一体的に作られている。 (もっと読む)


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